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クイーンカップ2025【穴馬予想】買い目はレイユールから!

2025/02/15 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2025【クイーンカップ】です!

クイーンカップで好走が期待できる馬を3頭紹介!

マディソンガール・エンブロイダリー・ロートホルン

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆マディソンガール(中内田充正厩舎)
マディソンガール
京都の1800mの新馬戦を勝利で飾ってここに挑んでくる馬だね♪素晴らしい決め手を披露したとはいえ、新馬戦らしい非常に遅いペースを好位で追走して直線だけの競馬となっていたから、重賞とかで締まった流れになると思ったほど脚を使えないパターンは数多く見てきたけど、その心配を補って余りある脚力の持ち主です!先週のきさらぎ賞で4着入線したショウヘイを目標にしながら仕掛けのタイミングを上手く図れたんだけど、相手の進路取りとこの馬自身が内に行きたがる仕草を見せたことで4角出口付近でモタモタしたんだよね♪それでいてトップスピードに到達するまで非常に速かったショウヘイに決して伸び負けせずに、ラスト1ハロンに最速ラップを刻んだところでまだ加速しそうだったんだ!トップフォームを引き出せたところがゴール盤付近だったし、あの脚を使っておきながらまだ余力があるなら、追走スピードが上がっても楽に対応してきそうだね♪
半姉で2023年に牝馬3冠を達成したリバティアイランドを持つ血統で、現時点で比べるのはあまりにも可哀想ではあるけど、マディソンガールの方が良い意味で牝馬らしいキレ味を使えそうな印象かな!頭の位置が高めの走法をしているのは姉妹揃って一緒で、姉の方はストライドの大きさを活かしたワンペース気味のタイプなのに対して、この馬はまだ1戦しか経験していないけど、メリハリのある展開だった前走で追ってからはガツンと反応して脚の回転が速くなってギアチェンジ型の加速を見せたでしょ?それでいてトップフォームに入ってからはストライドを大きく伸ばせていたように、瞬発力タイプかつ持続力も備わっているような、上がりの質や破壊力で言うとこちらの方が上かもしれないね♪まだ体を持て余し気味で上手に使えない部分はあるから、直線までいかにバランス良くリズム良く運べるかが焦点となるかな!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで川田騎手を背に6ハロン81.9秒、ラスト1ハロン11.6秒を終いに強めに追って計時してきました♪直線を向いて仕掛けを待っている時はまだマシだけど、鞍上が促すアクションを取ってからの反応が特にイマイチで、いかにも休み明けという感じが見受けられました!計測終了地点を越えてからもまとまりがないというか”ただ走っているだけ”のような雰囲気で、1週前に負荷をかけたことでどれだけ変わり身を見せるかにもよるけど、気難しい面も出てきたとのことだしこのままだと能力全開とはいかないかもしれません…
☆エンブロイダリー(森一誠厩舎)
エンブロイダリー
東京の1400mの1勝クラスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪今回が5戦目となるけど、デビュー戦から前走までの4戦でどんな距離でもどんな位置取りでも上がり最速をマークしている底が知れない1頭です!勝ち星はすべて非根幹距離で、マイルでは2敗していることからそこまで人気になりそうにありません!デビュー戦もサフラン賞も仕掛けのタイミングを遅らせたせいで負けただけで、初戦はどれだけ脚を使えるかが未知数の中で脚を余していたし、サフラン賞も引っかかり気味だったことと中山のマイルの外回りで大味な競馬をさせるのをあえて避けたような立ち回りが見受けられたから、勝ちに行っていればしっかりと結果を出していたと思います♪唯一自分のリズムで競馬をした新潟の未勝利戦ではレコードを更新するタイムで楽勝しているし、能力の高さは言うまでもない1頭です!
力強さが足りないというとあれだけど、脚捌きがかなり軽いタイプで単調なフットワークに見えるけど追えば追うほど力強さが出て、段階的に加速しながらジワッと長く脚を使ってきます♪他馬のペースで運んでいる時はギリギリまで追い出しを待つ選択肢を取っているけど、上がり最速をマークしていてもラストの1ハロンに甘くなったことがないように、終いまで完全に出し切ったレースって未だにひとつもないんだよ!マイルで引っ掛かった中で距離を詰めた前走はそのマイル戦よりも道中のペースが遅かったにも関わらず折り合いはついていて、出遅れをリカバリーした時に促しすぎてハミを取っただけで、スタート五分でジワッと出せれば全く問題ないと思います♪流れが速い方がリズムを作りやすいだろうから、相手が強化されるのもプラスに働くんじゃない?
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.0秒、ラスト1ハロン11.7秒を終い強めに追って計時してきました!デビュー当時からコース追いでは抜群の時計をマークしてきた馬だから、あくまで時計だけで判断するなら中間含めてもあまりパリッとした良い動きを出来ていないと思われても仕方がないかな♪ただ、以前と比較しても追い出してからのフットワークに柔らかみが出ているし、首をしっかり使えるようになるまでのストロークも短くて体の使い方自体はかなり良くなっていて、軽い走りをしつつも芯の通ったブレのない走りをしているのは中身が伴ってきた証かなと思います!
☆ロートホルン(加藤征弘厩舎)
ロートホルン
東京の1800mの未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪札幌で迎えたデビュー戦は2番人気に推されるくらいには評価が高かった馬なんだけど、小回りのコーナー4つのコースだと内めを立ち回っていても若干忙しそうだったし、周りがあまり動かない展開になったせいで終始後手を踏み続けて、直線に入ってからもあまり反応出来ずにチグハグな内容となっていました!それを経た前走は返し馬から走る気を感じたとのことで思い切って逃げる選択肢を取るとパフォーマンスが一変♪追い風が強かった日ではあるけど、10月からの東京開催の中で行われた1800mのレースで、この馬が逃げてマークした1分45秒9というタイムを勝ち馬が上回ったレースは毎日王冠と府中牝馬ステークスの2つしかないほどの素晴らしい走破時計を叩き出しています!距離は1ハロン短くなるけどあのパフォーマンスなら十分重賞でも通用しそうだね♪
馬格はそこまで大きいわけではないんだけど、ストライドがかなり伸びやかでトビの大きなフットワークをしていて、前走のように広いコースで自分のリズムで運べた方がパフォーマンスは高くなると思います♪牝馬で1000mの通過タイムが59.3秒という割と淡々とした流れで後続に脚を使わせながら自身の上がりを34秒台でまとめることが出来るのはかなりの武器になると思うし、最後の1ハロンまで極端にバテ止まりしていないから、距離がマイルになって溜めを作れるところがなかったとしても1分33秒台では楽に走ってこれるんじゃないかな?スローペースの展開で強烈な末脚を披露してインパクトのある勝ち方を見せた馬よりも時計的な信頼度は高いと思います!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで横山武史騎手を背に6ハロン83.7秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました!あまり攻めた調整を行っていなかった前走時よりも本数は少ないけど、ひとつひとつの負荷のかけ方は今回の方が上で、美浦で調整されるようになってからの調整過程では一番と言えるほどの動きを見せています♪函館のウッドで11.7秒というびっくりするくらいのタイムを叩き出したこともあるように、本来はいくらでも時計を出せるタイプだと思うけど、併せ馬ではしっかり追われた僚馬に手応え抜群の馬なりで先着し続けている今回は抜群の仕上がりと言えそうだね!

クイーンカップの好調教馬ピックアップ♪

クイーンカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ロートホルン

S+評価
エンブロイダリー
スライビングロード

S評価
エストゥベンダ
コートアリシアン
レイユール

今回はこの中から…スライビングロードを紹介します!

スライビングロード【福永祐一厩舎】

スライビングロード

栗東 CW 54.4 38.7 11.6 馬なり

京都の1400mで行われた未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪今回は距離延長で初のマイル戦となるけど、ここ2走は追走に忙しい面を見せながらでも長く追わせてエンジンが掛かってからは良い伸び脚を見せてきただけに、短い距離の馬という印象は全くなかったからプラスに働くと見ています!決め手があるというよりも長く脚を使うタイプだから、牝馬限定戦でも東京のマイル戦らしい淡々とした流れを刻む展開になれば勝ち負け争いも視野に入りそうだね♪調教では多少課題も見せたこともあってトップ評価ではないけど、この動きなら変わり身に期待出来ると思います!

1週前の追い切りは栗東のCWコースで菅原明良騎手を背に6ハロン79.3秒、ラスト1ハロン11.8秒をマークして併せた僚馬のフルセンドに先着してきました♪帰厩1本目から割とハードな追い切りを消化してきてのこの1週前の追い切りの動きが秀逸で、多少内めを回ったにしてもテンから比較的速いラップを刻む中で終いもきっちりと反応して加速しつつ最後は余力残しという内容…今までは終い重点でサッと伸ばす程度ばかりだったから牝馬らしいキレ味もありそうな時計の質だったけど、このワンペースっぽい動きや時計を見るとメリハリをつけないほうがパフォーマンスは高くなりそうなイメージを持ちました!

最終追い切りでは単走で上記の時計をマークしていて、周りに馬もいない時間帯で1頭で走っていたせいか、恐る恐る走っているような若さは出ていたかな!持ち味的には逃げて自分でレースメイク出来ると面白い1頭なんだけど、馬群の中で立ち回って前に目標を置いた方が良さそうで、その辺りを考慮して少し評価は下げたって感じだね♪ただ、ネックストレッチの効果で終いにスピードを出した時のフットワークの質は1週前以上に良くて、首をしっかり使いながら踏ん張りも利いていたように思います!レースでも若干頭の高いところを見せたりとか首の使い方が良くなかったりとか見せてきた馬だから、レースでも着用してくればさらに良い終いの伸び脚が披露出来てもおかしくないかもね~

クイーンカップで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

レイユール【手塚貴久厩舎】

レイユール

フェアリーステークスで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪いつも以上にスタートを決めて、ある程度の位置を取る意識で流れに乗ろうとしたタイミングで最初のコーナリングを迎えてしまったことと、両隣の馬が引っかかり気味だったせいで抱えたいところでスイッチが入っていたから、ちょっと噛み合わない道中のチグハグ感がありました!それも敗因のひとつだし、何よりレース前から追い切りの動きがイマイチでこの馬の良さである追ってからの鋭い走りの変化が一度も出ていなかったから、状態面も整っていなかったかなと思っていました♪あの1戦だけで今回立て直して良い雰囲気で臨めるのにここまで人気が出ないなら妙味がありすぎる穴馬候補の1頭です!

地を這うような重心の低い走法と、小さい馬体とは思えないほどダイナミックな脚捌きが噛み合った時は最上級のキレ味を披露することが出来ます!初戦で見せた反応や伸び脚は圧巻の一言で、決め手比べならまず間違いなく上位の脚を使えるだろうね♪割と単調なフットワークの中でもメリハリのある動きを作れていて、初戦の中山で見せた急坂部分の走りと、2戦目の東京で見せた伸びやかなストライドは全く別物だったから、コースを問わずに安定した上がりをマーク出来るタイプだと思います!小脚を使って立ち回る器用さもありそうだけど、走法的には終いに影響を与えそうだから、出たなりでじっくり脚を溜めたいとコメントを残しているのも良いね♪

当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン55.7秒、ラスト2ハロン13.6-12.8秒を馬なりで計時してきました!残念ながら映像が提供されていないから、調教での評価もSまでに留めておいたけど、1週前の追い切りでは同じく美浦の坂路で終いの1ハロンに11.9秒というタイムを自己ベストを更新しながらマークしてきたんだ♪坂路中心の追い切りになった影響か追い出すまではこの馬にしては体を起こせているし、前走時に感じなかった鋭さも戻ってきていて、巻き返しは必至かなと思います!

うま吉のクイーンカップの見解♪

■本命馬⇒レイユール
■穴馬⇒スライビングロード
■注⇒エストゥベンダ

◎⑨レイユール
◯⑦エンブロイダリー
▲⑤ロートホルン
△④ショウナンザナドゥ
△⑪マディソンガール
△⑫コートアリシアン
△⑬エストゥベンダ
☆②スライビングロード

3連単軸2頭マルチ
軸:⑦⑨
相手:②④⑤⑪⑫⑬
点数:36点

レイユールとエンブロイダリーの2頭軸マルチで勝負します♪

最終追い切りの映像が提供されていないとはいえ、1週前までの動きは前走時に感じたフットワークのメリハリの無さが改善されてきていたし、今回は決め手を活かす組み立てをするとのことでめちゃくちゃスピードが出そうな走法と溜めを作る立ち回りが上手く噛み合えば素晴らしいキレ味を披露出来ると思います!

もう1頭の軸はエンブロイダリーかな♪毎回のように上がり最速をマークしている馬だけど、本質的には結構持久力タイプだと思うし、逃げて好タイムで勝利した新潟の1戦も直線部分を走っている区間が長いコース形態上、あれくらいのペースで行っちゃうと確実に終いは甘くなるのにまだ余裕すらあったからね!かなりのポテンシャルを秘めた1頭だと判断してここは好走に期待したい1頭です♪

単穴のロートホルンは調教の動きも良いし前走時のパフォーマンスも馬場が良かった影響だったとしても高いものだったけど、マイルで同じ競馬をするスピードがあるかどうかと言われれば多少疑問が残るから、今回はこの評価にとどめておきます!

ショウナンザナドゥはずっと評価してきた馬だけど、休み明けとなる今回はここ数戦と比べると動きがより硬めに見えたから相手候補とします♪

マディソンガールは最終追い切りで見せた挙動がちょっとね…リズムにばらつきがあるし、前走時はここまでコントロールの難しい気の入った動きはしていなかったから、能力の高さはもちろん認めつつもそれが発揮出来ない可能性もあるのにこの人気なら嫌いたいかな!

コートアリシアンやエストゥベンダは重賞でのパフォーマンスも高い上に追い切りの動きも前走時以上の着実な良化傾向を感じたから選ばない理由がありませんでした♪

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今回紹介するのは…【えぶり】です♪

えぶり

馬場が荒れてきた小倉でオープン特別を見事に3連単でゲットだね♪

少頭数だったとしても小回りローカルの重賞レースに出走してきそうな骨っぽいメンバー構成となったから、上位人気はかなりオッズが割れ気味になっていたんだけど、えぶりが推奨していたのは1年4ヶ月ぶりの前走でもパフォーマンスを上げてきていたにも関わらず今回もそこまで人気にならなかったドゥラドーレスでした♪

調教でも軽さが出てきて前走以上に状態が良いとのコメントも出ていたし、ここで賞金を加算したいという強気の発言もあったから陣営も相当自信があったんだろうね!

絶妙なペースで逃げて自分の強みである持続力を活かせた人気薄のウインシュクランが3着入線したことで配当も跳ねて、推奨通りに購入していれば30万円を超える払い戻しを手にできていたことになります!

今の馬場とも相性が良いえぶりの小倉の予想を参考にして高配当を狙ってみよう♪

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