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うま泉教授の【マーメイドステークス予想】2024 レース結果 4番人気のアリスヴェリテを本命馬に推奨し、三連複6,190円、三連単3万1,410円の万馬券的中!

2024/06/16 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2024 マーメイドステークス[G3]の概要!

次週は上半期の総決算、宝塚記念が行われます。

昨年の有馬記念で感動の復活を果たしたダービー馬ドウデュースが参戦予定、競馬ファンの思いを乗せて走る宝塚記念、今年は阪神競馬場ではなく京都競馬場で行われるので注意が必要です。

今週は牝馬のハンデ重賞マーメイドステークス[G3]が行われます。

荒れるハンデ重賞ということで有名なマーメイドステークス、昨年は1番人気のビックリボンが勝利しましたが、3着に10番人気のホウオウエミーズが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

京都競馬場の芝2000mは正面スタンド前からのスタート、京都競馬場の芝コースを1周してゴールとなります。

京都競馬場といえば淀の坂越え、3コーナーの小高い丘をどう攻略するかが鍵となります。

3コーナーの丘の頂上で、4コーナーに掛けて坂を下り、直線はほぼ平坦なフラットコースなので、3コーナーから一気にペースアップするのが特徴です。

京都コースは昔から差し馬有利の競馬場と言われていますが、ハンデ重賞のマーメイドステークスも同じような展開になるか注目です。

今週もデータ分析や血統から勝ち馬を導き出していきますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

マーメイドステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で!!

2024 マーメイドステークスの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第29回 マーメイドステークス出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アグラシアド 牝4歳 52 中村直也
アリスヴェリテ 牝4歳 50 中竹和也
アレグロモデラート 牝5歳 50 武井亮
インザオベーション 牝5歳 51 武幸四郎
エーデルブルーメ 牝5歳 54 福永祐一
エリオトローピオ 牝5歳 51 深山雅史
エリカヴィータ 牝5歳 54 国枝栄
キミノナハマリア 牝4歳 51 千田輝彦
コスタボニータ 牝5歳 56 杉山佳明
ゴールドエクリプス 牝5歳 53 大久保龍志
ジューンオレンジ 牝4歳 54 長谷川浩大
ジュリアバローズ 牝6歳 52 上村洋行
セントカメリア 牝5歳 53 高野友和
タガノパッション 牝6歳 53 武幸四郎
タケトンボ 牝5歳 49 宮徹
ヒヅルジョウ 牝5歳 50 岡田稲男
ピピオラ 牝4歳 49 武幸四郎
ピンハイ 牝5歳 54 田中克典
ファユエン 牝6歳 53 勢司和浩
ベリーヴィーナス 牝5歳 53 鈴木孝志
ホールネス 牝4歳 52 藤原英昭
マリネロ 牝5歳 50 嘉藤貴行
ミッキーゴージャス 牝4歳 56.5 安田翔伍
ラヴェル 牝4歳 54 矢作芳人

昨年は1番人気のビックリボンが3コーナーから徐々に進出し、直線では4番手から抜け出し、重賞初勝利となりました。

2着には3番人気のウインマイティー、3着は10番人気のホウオウエミーズが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

前半1000mの通過が57秒8、牝馬にしてはペースが速く、直線は差し・追い込みが優位な競馬となりました。

この時期の競馬場は開催の後半になるので、内がの馬場状態が悪くなっていることが多く、外からの差し馬が届く傾向が強く、さらに展開の助けがあったので昨年は差し馬が勝ち、2着、3着が追い込み馬という結果になりました。

今年は京都競馬場でレースなので、同じような差し馬優位の展開になるのか、しっかりと見極めていきたいと思います。

マーメイドステークスの有力馬、コスタボニータ!

コスタボニータ(杉山佳明厩舎)
コスタボニータ
デビューは2歳秋の阪神競馬場、芝1600mの新馬戦に出走し2着と好走しますが、初勝利を挙げるまで4戦を要したことで、クラシックには間に合いませんでした。
初勝利を挙げてから、1勝クラス、2勝クラスと3連勝、4歳の春、東京競馬場の初音ステークス(3勝クラス)を勝って、オープン入りを果たしました。
初挑戦となった重賞競走、阪神牝馬ステークス[G2]では、9番人気と低評価ながらも、中団から良い伸びを見せ3着と好走、重賞競走でも安定した走りをみせ、前走の福島牝馬ステークス[G3]で重賞初勝利を挙げました。
マイルから中距離(1600m~1800m)を中心に使われ、2000mは三走前の愛知杯[G3]が初めてでしたが、距離の壁は感じられず3着と好走、2000mでも対応できるスタミナがあることを証明しました。
重賞を勝っているので今回は56キロを背負いますが、今の勢いならココでも勝ち負けになる実力を持っているので注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、マーメイドステークス!

条件戦からの上り馬に注目!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
パールS 5-1-1-12 26.3% 31.6% 36.8%
福島牝馬S 1-2-2-23 3.6% 10.7% 17.9%
京都記念 0-2-0-0 0.0% 100% 100%
阪神牝馬S 0-0-2-2 0.0% 0.0% 50.0%
ヴィクトリアマイル 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
中山牝馬S 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データを見ると、3勝クラスのパールステークスから、過去10年間で5頭の勝ち馬が出ており、重賞組を凌駕しています。

ただパールステークスの勝ち馬は、2019年のサラス(7番人気)が最後で、近4年は勝っていないので、そこまで気にすることはないと思います。

ココで注目すべきは、マーメイドステークスは重賞実績のある馬より、勢いのある上り馬が好走しやすいということだと思います。

オープン入りしたばかりの馬は、重賞実績のある馬よりも軽量で出走できるので、そういった部分がレースに大きく関わっているようです。

距離短縮組に注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 7-5-9-79 7.0% 12.0% 21.0%
同距離 2-2-1-27 6.3% 12.5% 15.6%
距離短縮 1-3-0-12 6.3% 25.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

データをみると距離延長組が過去10年で7勝しており、馬券圏内に好走した30頭中21頭が距離延長組です。

距離延長組が中心と考えてもいいのですが、うま泉教授として距離短種組に注目しています。

レース番組を見ると、2200m以上の牝馬限定戦のれーすというのはほとんどなく、中長距離を使う牝馬は、強い牡馬と戦っている可能性が高いので、同距離組や距離延長組よりもレベルが高いような感じがします。

前走の距離だけじゃなく着順も関係してくると思いますが、前走で中長距離以上のレースを使っていた馬は注目しています。

思い切った穴狙いがデキるマーメイドステークス!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
2番人気 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
3番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
4番人気 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
6番~9番人気 4-2-2-32 10.0% 15.0% 20.0%
10番人気以下 3-2-2-51 5.2% 8.6% 12.1%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

過去10年間で1番人気は、2014年のディアデラマドレ、2023年のビッグリボンの2勝、2着1回、3着1回で複勝率40%、高くはありませんがそこそこの数値を残しています。

注目は6番人気以下の馬、実に過去10年間で6番人気以下の馬が7頭勝っており、昨年こそ1番人気が勝ったものの、一昨年は10番人気のウインマイティー(牝5歳)、3年前の2021年の10番人気のシャムロックヒルが勝っています。

ハンデ重賞らしく荒れに荒れまくっているマーメイドステークス、普通なら穴馬は人気馬の相手として買うのがセオリーですが、マーメイドステークスは思い切って頭から狙った方が、好結果に繋がるような気がします。

オッズを信用するのは禁物!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~3.9倍 2-1-0-0 66.7% 100% 100%
4.0倍~4.9倍 0-1-1-6 0.0% 12.5% 25.0%
5.0倍~9.9倍 1-4-5-29 2.6% 12.8% 25.6%
10.0倍~19.9倍 6-2-2-28 15.8% 21.1% 26.3%
20.0倍~49.9倍 1-1-2-32 2.8% 5.6% 11.1%
50倍以上 0-1-0-23 0.0% 4.2% 4.2%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

人気のデータの所で、マーメイドステークスは穴馬の台頭がよくあり、特に6番人気以下の馬に注目という話をしたと思います。

ではオッズ的には何倍ぐらいの馬まで狙えるのかということになると思いますが、それはオッズのデータをみると見えてくると思います。

複勝率に目を向けてみると、単勝オッズ4.0倍~4.9倍、単勝オッズ5.0倍~9.9倍、単勝オッズ10.0倍~19.9倍の複勝率はほとんど変わりがありません。

人気の場合は6番人気以上と言いましたが、オッズでいうと単勝オッズ19.9倍まで1着でくる可能性があるので、馬券的にも裏表しっかりと押さえた方が良いと思います。

ハンデ戦で荒れる反面、単勝オッズ3.9倍以内の1番人気の連対率が100%というは面白いと思います。

こういった見落としてしまいそうなデータを逆手にとって、馬券を買ってみるのもデータ分析の醍醐味だと思うので、興味のある方は試してみるのも良いと思います。

4歳馬、5歳馬の若い世代が中心!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
4歳 4-4-2-42 7.7% 15.4% 19.2%
5歳 5-5-6-56 6.9% 13.9% 22.2%
6歳 1-1-1-16 5.3% 10.5% 15.8%
7歳以上 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

過去10年間の勝ち馬を見ると、5歳馬が5頭、4歳馬が4頭、勝利しています。

馬券圏内に好走した30頭をみても、30頭中26頭が4歳馬、5歳馬が絡んでおり、昨年は6歳馬が2頭絡んでいますが、2019年~2022年の4年間は4歳馬、5歳馬で決まっており、馬券の中心になるのは、4歳馬、5歳馬と考えて良いと思います。

4歳か5歳という話になるとどっちも甲乙つけがたいのですが、狙い目としては上り馬の4歳馬は、比較的ハンデが軽量になりやすいので、狙ってみたら面白いと思います。

狙いは迷わず軽量馬!

斤量と成績
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
49kg以下 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
49.5kg~51kg 4-4-0-42 8.0% 16.0% 16.0%
51.5kg~53kg 3-2-3-35 7.0% 11.6% 18.6%
53.5kg~55kg 3-3-6-25 8.1% 16.2% 32.4%
55.5kg以上 0-1-1-7 0.0% 11.1% 22.2%

上記のデータは過去10年間の斤量(負担重量)と成績をまとめたものです。

競馬の世界もいろいろな言葉があって混乱しやすいのですが、ハンデ、斤量、負担重量は全て同じ意味となりますので、お間違いのないようにお願いします。

競馬はハンデを付ける為に、騎手の負担する重量が異なります。

ハンデ51キロの馬は、騎手の体重とハンデ(斤量)を合わせて51キロになるように調整します。

来週行われる宝塚記念に出走予定で、昨年の有馬記念を制覇したドウデュースは、ハンデ(斤量)58キロで出走予定ですが、仮に騎手の体重が55キロなら、3キロの斤量(重り)を背負って騎乗するということになります。

なので体重55キロの騎手がハンデ52キロの馬に乗る時は、3キロの減量をしないと乗れず、減量のできない騎手は騎乗することができなくなります

少し脱線してしまいましたので、本題に戻します。

データをみると、過去10年間で49.5kg~51kgの馬が4勝しています。

昨年のビックリボンはハンデ55キロ、一昨年のウインマイティーは54キロと近年は軽量の馬が勝っていませんが、全体的な傾向はハンデの軽い馬が好走する傾向にあります。

特に人気薄の馬が激走する場合は、上記のデータに当てはまる事が多く、穴を買うなら人気薄の軽量馬ということは覚えておいた方がいいと思います。

外枠の強さが目立つ芝1600m

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 2-1-3-9 13.0% 20.0% 40.0%
2枠 2-0-1-13 12.5% 12.5% 18.8%
3枠 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
4枠 2-1-1-15 10.5% 15.8% 21.1%
5枠 0-1-0-19 0.0% 5.0% 5.0%
6枠 0-3-1-16 0.0% 15.0% 20.0%
7枠 3-1-2-14 15.0% 20.0% 30.0%
8枠 1-2-1-16 5.0% 15.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

今年は京都競馬場で行われるので気を付ける部分はありますが、データをみると過去10年間で1枠の馬が2勝、2着1回、3ty苦3回で複勝率40%と好成績を残しています。

隣の2枠も複勝率18.8%と平均ぐらいの数値が出ていることからも、基本的には内枠が優位ということになります。

ただデータをみると3枠、5枠といった中枠の数値が悪く、6枠より外の枠は複勝率が20%以上と好成績です。

これは馬場状態が大きく加味していて、開催後半は内側の馬場が荒れて痛んでいくので、外からの差し馬が届きやすく外枠優位の傾向が強くなってきます

ただしそれを加味しても最短距離を走れる1枠、2枠は、コースの利を生かして馬券に絡んでくるので注意が必要です。

流されず自分の競馬に徹する馬に注目!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
先行 4-3-4-44 7.3% 12.7% 20.0%
差し 2-3-4-34 4.8% 11.9% 21.4%
追い込み 2-3-2-33 5.0% 12.5% 17.5%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

2016年に勝利したリラヴァティ(6番人気)、2021年のシャムロックヒル(10番人気)と逃げ馬が2勝、2着1回と好成績を残しています。

ただ複勝率を見てみると、どの脚質も大きな差はなく、追い込み馬でも17.5%と高い数値を残しています。

コースロスなく走れる逃げ馬、先行馬を取るか、展開が向きそうな差し馬、追い込み馬を取るか凄く悩ましいところです。

うま泉教授としては、別定戦や定量の重賞競走でこれほど追い込み馬の数値が高くなることは無いので、ハンデ戦のマーメイドステークスは差し馬・追い込み馬に展開が向きやすい重賞競走だと思っています。

若手ジョッキーに注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
松若風馬 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
和田竜二 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
横山典弘 0-1-1-0 0.0% 50.0% 100%
団野大成 0-0-2-0 0.0% 0.0% 100%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

ハンデ戦の重賞競走なので、抜けた成績を残しているジョッキーは見当たりません。

うま泉教授の注目は若手ジョッキー、上記のデータでいえば松若風馬騎手団野大成騎手がこれに当たります。

ハンデ戦ということもあり、軽量馬に乗れる若手ジョッキー、さらに陣営や馬主さんも若手にチャンスを与えて騎乗させることもあるので、若手の有望株や注目させれている若手ジョッキーは狙ってみると面白いかもしれません。

斉藤崇史厩舎に注目!

調教師と成績
調教師 成績 勝率 連対率 複勝率
斉藤崇史厩舎 1-0-2-1 25.0% 25.0% 75.0%
尾関知人厩舎 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%
高橋亮厩舎 0-0-2-1 0.0% 0.0% 66.7%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

データを見るとハンデ戦ということもあり、成績が飛び抜けた厩舎は見当たらなかったが、その中でも栗東の斉藤崇史厩舎が好成績を残しています。

2020年のサマーセント(7番人気)で勝利し、その時の3着リュヌルージュ(3番人気)も斉藤崇史厩舎の馬でした。

2022年はソフトフルートが1番人気に支持されましたが3着と惜敗、人気から穴馬までしっかりと好走させており、マーメイドステークスと相性の良い厩舎なので注目です。

鞍上強化などの乗り替わりに注目!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 7-5-7-92 6.3% 10.8% 17.1%
乗替り 3-5-3-26 8.1% 21.6% 29.7%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データをみると意外なことに、前走と同じ騎手が騎乗するよりも、乗り替わった馬の方が好成績を残しています。

乗り替わりの理由は、先に話したようにハンデ戦で軽量の馬が多いので若手にチャンスを与える乗り替わり、もう1つは条件戦を勝ちあがって初重賞となるので、陣営が勝ちを意識して鞍上強化としての乗り替わりです。

前者は穴馬として狙ってみると面白いと思いますが、注目したいのは後者の鞍上強化としての乗り替わり、データをみても連対率では2倍以上の差がついているので、ここに注目する手はないと思います。

ルメール騎手やデムーロ騎手といった外人騎手への乗り替わり、騎手ランキング上位の騎手への乗り替わりなどは要注意です。

【ポイント②】血が騒ぐ!マーメイドステークス

切れるモーリス産駒に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
キングカメハメハ 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
ディープインパクト 1-3-1-13 5.6% 22.2% 27.8%
ゴールドシップ 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
マンハッタンカフェ 0-2-1-5 0.0% 25.0% 37.5%
ステイゴールド 0-1-2-4 0.0% 14.3% 42.9%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データを見ると芝の中距離戦なので、ディープインパクト産駒が好成績をおさめているのは納得のいくところです。

うま泉教授が注目しているのは、パワフルなスタミナ血統の台頭、2014年のディアデラマドレ(1番人気)、2017年のマキシマムドパリ(3番人気)で2勝しているキングカメハメハ産駒を筆頭に、ゴールドシップ、マンハッタンカフェ、ステイゴールドとパワフルな長距離血統が台頭しています。

多分これは開催が後半になるにつれておきる馬場の悪化を考慮したもので、パワフルな馬は多少コンディションが悪くても苦にしないので、勝つまでは至らなくても馬券圏内は十分見込めるというのが、種牡馬データの内容だと思います。

相手候補や穴馬に迷った時は、パワフルなスタミナ血統の馬を狙ってみると面白いかもしれません。

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うま泉教授の東京優駿、マーメイドステークスの買い目と見解!

■本命馬⇒アリスヴェリテ
■穴馬⇒ベリーヴィーナス
■対抗馬⇒エーデルブルーメ

◎⑬アリスヴェリテ
○⑮エーデルブルーメ
▲⑨コスタボニータ
△⑫タガノパッション
△⑥ホールネス
△④ミッキーゴージャス
△⑦マリネロ
☆①ベリーヴィーナス

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑬
2頭目:⑮①
3頭目:⑮①⑨⑫⑥④⑦
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬
2着馬:⑮①⑨⑫
3着馬:⑮①⑨⑫⑥④⑦
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑮①
2着馬:⑬
3着馬:⑮①⑨⑫⑥④⑦
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はアリスヴェリテです。

荒れる牝馬のハンデ重賞として有名なマーメイドステークス、土曜日に降った雨で馬場状態は日曜日のスタート時点で稍重、日曜の朝の段階でオープン入りしたばかりのエーデルブルーメが単勝4.3倍の1番人気、人気も割れているなら思い切った穴馬から勝負してみたい。

そこで白羽の矢が当たったのは最軽量50キロのアリスヴェリテ、前走2勝クラスを勝ったばかりの条件馬、格上挑戦になるが持ち前のスピードは、牝馬限定戦の重賞競走なら勝負になるとうま泉は見ています。

脚質的には先行馬なのですが、思い切って逃げる方が良いタイプで、前走の2勝クラスは1000m通過が56.8秒のハイペース、直線で一杯になりましたが、勝ち時計1分57秒9は1番人気のエーデルブルーメの3走前よりも2.6秒速く、思い切って自分のペースで逃げればチャンスがあると思っています。

条件馬ということで前走よりもさらに3キロ軽い50キロ、鞍上が上手に乗ろうとせずに、馬の力を信じて思い切った走りができれば、鞍上の初重賞制覇があるとみて本命馬に抜擢しました。

逆転候補の1頭目はエーデルブルーメ、前走の勝ち方もまだまだ粗削りな感じで、まだまだ成長してける能力の持ち主、前を早めに捉えに行く競馬ができれば、ココでも勝ち負けになるとみて、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭は穴馬に挙げたベリーヴィーナス、2走前に本命馬のアリスヴェリテに勝っており今回は絶好の1枠1番、上手く経済コースを走れれば2走前のような逆転があるとみて、逆転候補に抜擢しました。

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