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今回は2020【エプソムカップ】です！

エプソムカップの過去データ

まずはエプソムカップのデータを見てみようかな♫
東京競馬場の同条件で開催された過去10回分のものとなります♫

人気と連対率のデータ

▶1番人気【4-2-1-3】連対率60％
▶2番人気【3-1-1-5】連対率40％
▶3番人気【0-3-0-7】連対率30％
▶4番人気【1-2-1-6】連対率30％
▶5番人気【2-0-1-7】連対率20％
▶6～9番人気【0-2-5-33】連対率5％
▶10番人気下【0-0-1-72】連対率0％

年齢と連対率のデータ

▶3歳【0-0-0-1】連対率0％
▶4歳【8-6-2-14】連対率47％
▶5歳【2-2-2-39】連対率9％
▶6歳【0-2-3-30】連対率6％
▶7歳以上【0-0-3-49】連対率0％

脚質と連対率のデータ

▶逃げ【1-2-3-4】連対率30％
▶先行【5-4-3-36】連対率19％
▶差し【4-0-3-42】連対率8％
▶追込【0-4-1-51】連対率7％

前走着順と連対率のデータ

▶前走1着【1-2-4-15】連対率14％
▶前走2着【2-4-1-15】連対率27％
▶前走3着【1-0-0-10】連対率9％
▶前走4着【1-0-1-10】連対率9％
▶前走5着【1-0-1-16】連対率6％
▶前走6着～9着【4-2-2-37】連対率13％
▶前走10着以上【0-2-2-30】連対率6％

騎手（ジョッキー）と連対率のデータ

▶福永祐一【2-2-1-6】連対率67％
▶戸崎圭太【2-0-1-3】連対率33％
▶ルメール【1-1-0-1】連対率67％
▶川田将雅【0-2-0-1】連対率67％
▶蛯名正義【0-2-0-5】連対率29％
▶デムーロ【0-2-0-0】連対率100％
▶柴田大知【0-0-3-3】連対率0％

調教師と連対率のデータ

▶池江泰寿厩舎【2-1-1-4】連対率38％

種牡馬と連対率のデータ

▶ディープインパクト産駒【4-3-2-16】連対率28％

エプソムカップ、過去10年の傾向♪

上半期の東京開催最後の芝重賞となるエプソムアップ！夏前に重賞を勝って賞金を上乗せし、秋は大きな所を狙う馬たちが秋へのステップとして出走してくるよ☆過去10年の勝ち馬のうち3頭の馬が、秋の毎日王冠[G2]を制して秋のG1戦線へと向かっている。今年も秋のG1戦線を賑わす馬が現れるのか注目のレースだねd(^_^)

人気通りの強さを発揮♪

2010年のセイウンワンダー（牡4歳）、2011年のダークシャドウ（牡4歳）、2012年のトーセンレーヴ（牡4歳）、2016年のルージュバック（牝4歳）と過去10年で1番人気の馬が4頭勝っているね☆連対率をみると1番人気が60%と高く、次に2番人気の40%と、人気が下がるにつれて連対率も下がっているので、エプソムカップは人気馬が実力を発揮するレースと考えてよさそうだね！
気になったのは3着の馬、過去10年で3着に突っ込んできた10頭のうち、半数以上の6頭が6番人気以下の馬なんだよね！1着、2着は人気サイドでも、3着は穴馬が突っ込んでくる傾向が強いので注意しておいた方がいいよ(^-^)/

4歳馬が圧倒的！

過去10年間の勝ち馬10頭の内、8頭が4歳馬なんだよね(ﾟдﾟ;)4歳馬以外の馬が勝ったのは2014年のディサイファ（牡5歳）、2017年のダッシングブレイズ（牡5歳）の2頭！3着以内に好走した30頭を調べても半数以上の16頭が4歳馬、2013年は1着クラレント、2着ジャスタウェイ、3着サンレイレーザーと4歳馬が独占したんだよね！今年も4歳馬旋風が吹き荒れそうだね☆

直線が長くても先行できる馬が強い♪

過去10年で逃げ切って勝ったのは2015年のエイシンヒカリ1頭だけなんだけど、2010年のシルポートや昨年のサラキアなど、馬券圏内（3着以内）に好走する馬が多いので、今年も逃げ馬には要注意だね☆
パーセンテージ的には前に行く逃げ・先行馬が強いんだけど、差し馬も4頭勝っているし、追い込み馬も2着に4頭きているから、差す馬が来ない訳ではないんだよね。多分、展開がハマった時に、差し馬や追い込み馬が突っ込んでくるから、同型が多くてペースが速くなるのか、そこまでしっかりチェックして方がよさそうだねd(^_^)

前走6着以下の馬が狙い目？

2012年のトーセンレーヴ（マイラーズカップ、8着）、2013年のクラレント（マイラーズカップ、8着）、2017年のダッシングブレイズ（京王杯SC、7着）、2019年のレイエンダ（メイS、9着）と前走6着以下だった馬が4頭も勝っているんだよね♪
馬券圏内に好走した30頭を見てみも、その中の12頭が前走6着以下の馬なんだよね！重賞競走での着外なら、気にする必要は無いのかもしれないね！

福永騎手と戸崎騎手が2勝♪

過去10年のエプソムカップで好成績を残している騎手（ジョッキー）を調べていたら、2010年のセイウンワンダーと2011年のダークシャドウで2勝しているのが福永祐一騎手、連対率67%も高いね！戸崎圭太騎手も2016年のルージュバックと2018年のサトノアーサーの2勝、ルメール騎手は昨年のレイエンダで1勝しているよ。その他では勝ち星は無いけど川田将雅騎手、蛯名正義騎手、デムーロ騎手の連対率が高いね！
うま吉が気になっているのは柴田大知騎手、2012のマイネルスターリー（15番人気）で3着、2016年のマイネルミラノ（6番人気）で3着、2017年のマイネルハニー（6番人気）で3着と3着に3回来ているよね！どれも人気薄の馬で突っ込んできているので、穴を狙うなら柴田大知騎手の乗り馬＼(^o^)／

池江泰寿厩舎に要注意！

騎手を調べたので調教師も調べて見たら、2012年のトーセンレーヴ、2018年のサトノアーサーなどで2勝している池江泰寿厩舎が好成績を残しているよ。過去10年で【2,1,1,4】と8頭中4頭は馬券圏内に好走しているから、今年も出走してくるようなら注目だね♪

迷った時はディープ産駒♪

2014年のトーセンレーヴ、2016年のディサイファ、2017年のエイシンヒカリ、2018年のサトノアーサーと10年間でディープインパクト産駒が4頭の勝ち馬を輩出しているね！ 2015年はエイシンヒカリ、サトノアラジン、ディサイファと1着から3着までをディープインパクト産駒が独占したこともあるので、今年もディープインパクト産駒から目が離せないね(^^)v

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エプソムカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！

出走馬はまだ確定していないけど、今回は現段階でうま吉的に好走が期待できる馬たちを紹介するよ♫

レイエンダ・シャドウディーヴァ・アトミックフォース

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆レイエンダ（藤沢和雄厩舎）

ダービー馬（レイデオロ）全弟として注目を浴びた3歳時だったけど、思うようにレースが使えず、デビューから3連勝した時は既にダービーが終わった3歳の夏だったよね(>_<)秋はセントライト記念[G2]で2着した後は、距離的に合わない菊花賞へは向かわずに中距離路線を選択、昨年のエプソムカップ[G3]で初の受賞制覇と成し遂げたね。

レイエンダの特徴は兄にも負けない瞬発力だよね！良い切れ味を持っているけど、気性的に難しい馬なので、気分良く走れないと直線も伸びきれる力を出し切る前に終わってしまうこともあるんだよね。
前走のダービー卿チャレンジトロフィー[G3]は、後方から脚を伸ばして3着に突っ込んできているから、エプソムカップ連覇に向けて調子が上がってきているみたいだねo(^-^)o

先週は美浦の南ウッドコースを単走で追われ、6ハロンを82.0秒、5ハロンを66.1秒で通過し、馬なりのままラスト1ハロンを13.2秒で駆け抜けたよ！調教で動く馬ではないから、タイムは気にする必要はないかな。気分よく走っていたので、調子は前走よりも上向いているよ♪

☆シャドウディーヴァ（斎藤誠厩舎）

3歳時はフローラステークス[G2]で2着と好走し、オークスへの出走権を獲得！期待されたオークスは、好位から伸びきれずに6着に敗れたよね。秋は秋華賞[G1]で4着と好走するものの、古馬相手のエリザベス女王杯[G1]は15着と惨敗してしまったね。
その後は自己条件からスタートし、3走前の東京新聞杯[G3]で2着と好走したけど、阪神牝馬S[G2]は12着、ヴィクトリアマイル[G1]は10着と良い所が無かったね！

1800ｍと2000ｍで勝ち星があり、重賞も1600ｍと2000ｍで2着とマイルから中距離のレースを得意としているね☆3歳の春にフローラルステークス[G2]で2着！古馬になってからも3走前の東京新聞杯[G3]で2着！重賞で勝ち負けできる力は持っているから、調子が良いのか悪いのか把握する必要がありそうだね！

先週は美浦の南ウッド―コースを単走で追われ5ハロン通過が70.9秒、馬なりでラスト1ハロンを13.1秒で駆け抜けたよ！ヴィクトリアマイルから中3週でのレースになるので、先週は無理せず軽めの調整内容だったね。今週の調教でどんな動きをみせるか、馬の調子を含め注目だね(≧▽≦)ﾉ

☆アトミックフォース（武藤善則厩舎）

デビューは夏の福島競馬、芝1800ｍの新馬戦を2着☆デビュー4戦目となる新潟の芝2000ｍを3番手から押し切り、待望の初勝利を挙げたね！その後は条件戦で力を付け、2走前のアメジストステークを勝ってオープン入り♪前走の新潟大賞典[G3]は、果敢にハナを切って逃げ、長い新潟の直線でも脚色は衰えず2着に粘り込んだよねd(^_^)

過去4勝の内、東京競馬場で3勝している東京巧者！1800ｍ～2000ｍのレースで【4,4,0,5】と中距離戦も得意としているよ♪デビューした頃は差す競馬を得意としていたけど、近走は先行することで持ち味を発揮(^_^)/前走の新潟大賞典のように自分のペースで逃げが打てれば、残る可能性が高そうだね☆

先週は美浦の南ウッド―コースを単走で追われ、5ハロンを69.6秒で通過し直線で軽く仕掛けられると、グイっと加速しラスト1ハロンを12.9秒で駆け抜けたよ！前走の新潟大賞典の反動もなく、元気一杯の走りをしていたねo(^-^)o今回が叩き3戦目、さらに調子を上げてきそうだね！

エプソムカップで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♫

今日はうま吉がオススメする渾身の穴馬を紹介します♫うま吉はもちろん馬券に入れるつもりの馬です♫

ダイワキャグニー【菊沢隆徳厩舎】

重賞勝ちこそないけどオープン特別は4勝！G3なら好勝負に持ち込める力を持っているダイワキャグニー♪左回りを中心に使われていて、7勝しているすべての勝利が東京コースという巧者ぶり、前走の新潟大賞典はスタートで後手を踏み、先行するのに脚を使ってしまったから、直線の長い新潟コースでは苦しくなり14着に敗れてしまったよね！

新潟大賞典は距離的にも少し長く、7勝の内の4勝は芝1800ｍのレースd(^_^)過去の実績からも東京の芝1800ｍ巧者ぶりは現れていて、秋に行われるG2競走の毎日王冠で2017年は勝ち馬リアルスティールに0.2秒差の4着、2018年はアエロリットに0.7秒差の7着と好走しているんだよね☆
格上のG2競走でこのパフォーマンスなら、エプソムカップ[G3]なら好勝負になってもおかしくないよね！東京芝1800ｍの重賞はダイワキャグニーにとって絶好の舞台といえるよね☆

先週は菊沢騎手が騎乗し美浦の南ウッドコースを6ハロンから単走で追われたよ♪6ハロンを82.7秒、5ハロンを66.6秒で通過、直線で気合いを付ける鞍上の指示にしっかり反応して加速、ラスト1ハロンを12.6秒で駆け抜けたよ(^o^)
2週前には併せ馬で先着していたし、今週は長めからしっかりと追われ順調な仕上がりをみせているね☆前走は自分の競馬ができなくて惨敗したけど、この動きなら巻き返しは必至だねo(^-^)o

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うま吉のエプソムカップの見解♬

■鉄板馬⇒サトノアーサー
■穴馬⇒ダイワキャグニー
■注⇒アンドラステ

◎④サトノアーサー
○⑯アンドラステ
▲⑤ピースワンパラディ
△⑫シャドウディーヴァ
△①ソーグリッタリング
△⑬アイスストーム
△③ギベオン
☆⑥ダイワキャグニー

3連単フォーメーション
1着馬：④
2着馬：⑯⑤⑫①
3着馬：⑯⑤⑫①⑥⑬③
点数：24点

3連単フォーメーション
1着馬：⑯⑤
2着馬：④
3着馬：⑯⑤⑫①⑥⑬③
点数：12点

合計点数：36点

2018年のエプソムカップを制しているサトノアーサーに期待するよ♪デビューから19戦して【4,5,4,5】と馬券に絡まなかったのは5回だけという安定ぶり！古馬になってからは7着以下に敗れたことが無く、常に上位争いができるポテンシャルの高さは、サトノアーサーの持ち味といっていいよね(^^)v

前走の都大路ステークスは、スタートでダッシュが付かずに後方から苦しい競馬を強いられたけど、メンバー最速の上りで追い込み3着まで突っ込んできたいよね！今年で6歳の古馬だけど、どんな展開になっても伸びてくる末脚は、今も健在とってよさそうだねd(^_^)

調教も1週前に栗東の坂路で好タイムを叩き出し良い状態に仕上がっていたよ♪2018年にエプソムカップを勝った時は、馬場状態が重馬場だったんだよね！関東地方は土日雨予報だから、今年も重馬場でのレースになるかもしれないね☆そうなればサトノアーサーにとっては週末の雨が、恵みの雨になるかもしれないねo(^-^)o

逆転候補は、前走で3勝クラスを勝ち上がってオープン入りした勢いのあるアンドラステとピースワンパラディの2頭♪両馬ともに馬場が悪化しても対応できる力を持っているから、サトノアーサーにとって怖い存在になりそうだね！

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