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京都記念2021【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2021/02/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2021【京都記念】です!

京都記念の過去のデータ

まずは京都記念のデータを見てみようかな♫
京都競馬場で行われた過去10回分のものとなります♫(今開催は阪神)

人気と連対率

▶1番人気【2-2-2-4】連対率40%
▶2番人気【0-2-4-4】連対率20%
▶3番人気【2-3-2-3】連対率50%
▶4番人気【1-1-2-6】連対率20%
▶5番人気【1-2-0-7】連対率30%
▶6~9番人気【4-0-0-36】連対率10%
▶10番人気下【0-0-0-21】連対率0%

年齢

▶4歳【4-6-3-20】連対率30%
▶5歳【5-1-6-15】連対率22%
▶6歳【1-2-1-24】連対率10%
▶7歳上【0-1-0-22】連対率4%

前走レース

▶有馬記念【2-1-3-6】連対率25%
▶香港ヴァーズ【2-1-0-0】連対率100%
▶エリザベス【1-1-0-5】連対率28%
▶中山金杯【1-1-0-6】連対率25%
▶菊花賞【1-1-0-2】連対率50%

脚質

▶逃げ【1-1-0-8】連対率20%
▶先行【8-4-7-21】連対率30%
▶差し【1-4-2-19】連対率19%
▶追込【0-1-1-31】連対率3%

うま吉

過去10年の傾向♬
実力馬の始動戦となることが多いレースだから、勝ち馬に関してはG1で好走経験がある馬か、重賞を制覇しているような馬からしか出ていないんだ!しかも重賞勝ち馬と言っても、近走で極端に負けているような調子の悪い馬が急にここで復活するということもないんだよ♪馬券内全体で見ても、すでに実績があってなおかつ極端に負けていない馬しか好走出来ていないから、ある程度は絞りやすいレースかなって思います!
ちなみに、過去10年で牝馬で馬券に絡んだ馬は6頭いるんだけど、その6頭全てがG1で好走経験がある馬だったよ♪昨年のカレンブーケドールとクロノジェネシスもワンツーフィニッシュだったし、今年は阪神に開催が変わると言ってもここを目標に使ってくる馬はほとんどいないから、出走メンバーレベルは変わらなくてこの傾向は引き続き有力データだと思います!今年唯一の牝馬であるラヴズオンリーユーはこのデータをクリアしています♪
大荒れはない♪
上述しているような馬しか好走出来ていないから、基本的に人気薄の台頭は少ないと思っていいです♪6番人気の馬が4勝もしているけど、実力馬が揃っている中でその人気になってしまっているような元々能力が高い馬ばかりだったからね!人気よりも実績で選ぶべきレースかなって思うよ♪1人気の馬は昨年クロノジェネシスが勝利するまで8連敗中だったから牡馬が1人気に推されていたら少し疑ってかかるべきかなとは思います♪
勝ち馬は5歳以下から♪
過去10回の京都記念の勝ち馬のほとんどが5歳以下の年齢から出ています♪その数はなんと9回!7歳以上の馬は勝利経験がないし、2着に1頭来たくらいだね…その1頭はスマートレイアーなんだけど、6歳時には掲示板を外すことがなかったという衰え知らずの成績を誇っていたから、いくら過去の実績があると言っても近走で好走しているような馬でないと、高齢馬はここでは活躍出来ないということだよ♪ただ、今回は高齢馬のほうが出走頭数が多くて、4歳馬は1頭も出走してこない異例の年で、もしかしたらたった3頭しか出走しない5歳馬だけで決着というパターンもあるかもしれません!
ほぼ前走G1組♪
基本的に前走でG1に使われていた馬が勝利しています!過去10年で7勝だね♪ただ、宝塚記念や春の天皇賞のように長欠明けで挑んできた場合は3着入線が限度で、G1からここに挑んできて勝利している馬すべてが昨秋以降のG1に出走していました!有力馬のほとんどが休み明けといっても、G1で戦ってきたような実力馬が多くてさすがに長欠明けでは厳しい戦いになりそうだからワグネリアンはデータ的には強気には推せないかな!
決め手のある馬に注目♪
例年なら京都の荒れた馬場で開催されているから非常にタフな展開になっていたんだけど、今年は阪神の開幕週というキレイな馬場で行われます!開幕週はエアレーションの関係で馬場が柔らかくて、差しが決まりやすいという特徴があるから、先行有利だった以前のような決着の仕方ではなく、割と外差しが決まりやすいんじゃないかなとも思いました!ただ、土曜の競馬で踏み固められて前残りが多発するようになっていたら逃げ・先行有利にはなるだろうからここは当日の傾向はきちんと見極めよう!

京都記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ラヴズオンリーユー・ワグネリアン・ステイフーリッシュ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ラヴズオンリーユー(矢作芳人厩舎)
ラヴズオンリーユー
有馬記念で10着入線してここに挑んでくる唯一の牝馬です♪非常に飛びが大きい馬でキレイな走りをしているから器用な競馬は出来ないんだけど、前走は中山の多頭数で内枠を引いて、しかも内の馬場が悪い中でなかなか外に出せないという消化不良の1戦となってしまっていたね!勝負所で外を回して上がっていったけど直線では挟まれて再加速を余儀なくされる展開でもあったし、ラストは絶望的な位置からジリジリとは伸びてきていたから力負けとは思えません♪巻き返してくるよ!
走法やフットワークから見ても、多頭数の小回りでごちゃついて何度も加速や減速を繰り返すような追走は合っていないと思います!今回も阪神の小回りコースではあるけど、今回は少頭数でのレースだし、外めを追走したとしてもロスが少ない上に立ち回りの上手さがそこまで着順に影響を与えそうにないことからも、ここでは結果を出してほしいところかな♪
1週前の追い切りは栗東のCWコースで川田騎手を背に、6ハロン80.1秒、ラスト1ハロン12.0秒を強めに計時♪僚馬を突き放すときは馬なりのままで一瞬だったし、今回は反応面が非常に良くてとても中身の濃い内容だったと思います!時計はもともとこれくらいは楽に出るタイプだから評価しないけど、ハミを変えたことで随所に見せていたズブさも感じられなくて相当良い状態で出走を迎えることが出来そうだね♪
☆ワグネリアン(友道康夫厩舎)
ワグネリアン
宝塚記念で13着入線してここに挑んでくる馬だよ!大阪杯で位置を取れなくて持ち味が活かせなかったことを踏まえて、前走は2番手で競馬をするという強気な競馬を見せていたけど、終始息遣いが悪かったようで早々に手応えがなくなってしまったんだよね!もともとノドが悪かったようで、ダービーを勝ったときですらノド鳴りの症状があったようだけど、前走の止まり方が急過ぎたから手術をしたみたいだね♪宝塚記念は少し特殊な馬場だったからそれも影響したとは思うけど、開幕週のキレイな馬場なら恥ずかしい競馬をしないと思います!
追ってからの加速が遅い馬で、好位置をとって仕掛け始めのロスをカバーしてラスト1ハロンまで速い脚を使って差し切るという競馬が得意だから前が壁になったりして少しでも追い出しが遅れてしまうとG1レベルになると流石に勝てていません♪ただ、大阪杯はスタート後に外のラッキーライラックが内に入ってきたタイミングに合わせてこの馬も内に入っていったけど、そこで内をあけて出たなりの進路で運んでいれば恐らく勝ち負けしていたんじゃないかなって思います♪加速の遅さ以外は全てが高水準で、このメンバーならロスがあったとしても外め追走して押し切るくらいは出来るはずだよ!少頭数もプラスだね♪
1週前の追い切りは栗東のポリトラックコースで武豊騎手を背に、6ハロン79.6秒、ラスト1ハロン11.5秒を強めに計時♪加速のさせかたが上手いせいで、反応面の鈍さは動きでは感じられなかったけど、鞍上が言うには休み明けという感じはあるみたいだね!ただ、単純にフットワークの素軽さや加速してからのフォームはさすがといったところで結果は出ていないとはいえダービー馬はダービー馬だなって思いました!負荷は軽いから完璧に仕上がることはないけど8割程度のデキにはなりそうだね♪
☆ステイフーリッシュ(矢作芳人厩舎)
ステイフーリッシュ
AJCCで4着入線してここに挑んでくる馬です♪終始手応えは抜群で昨年も言ったと思うけど、2200mはベストパフォーマンスを見せることが出来る馬だからいよいよ戴冠かと思ったら、外からナイママが上がってきたタイミングで追ってから反応しなくなって終始ラストまで追いっぱなしという…笑。割と騎手泣かせの特徴を持っています!ご覧の通りの決め手のなさだからラストはもうワンパンチが足りない競馬が続いているけど、安定感は抜群だしここでも大きく崩れることはなさそうで、軸にしない人でも必ず相手には選んでおきたい馬だよね♪
この馬の今までの内容を見ていると結構レースの流れにのって仕掛けをしていることが多くて、手応えのわりに伸びてこないからキレ味勝負で負けてしまって交わされるけど、ラストまでバテないからそのまま上位入線しているというパターンばかりなんだ!思い切って周りに関係なく残り800mくらいからロンスパしても良さそうだと思っていて、今回和田竜二騎手がまたがるでしょ?和田騎手はとてつもなくズブかったクランモンタナという馬を小倉記念で残り1000mくらいから仕掛けて勝たせた経験もあるし、ズブい馬で依頼が来た今回は一変してきてもおかしくないかなとは思いました♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン51.6秒、ラスト2ハロン12.3-12.9秒を馬なりで計時♪映像がなかったからなんとも言えないけど、前走時の追い切りは後肢が流れ気味で踏み込みに緩さがあったんだよね!叩き良化型だし、馬なりでこれだけの時計を出してこれているなら踏み込みの浅さも改善されてきていそうで、あとは当週の追い切りを見て判断したいところです!

京都記念で激走する!うま吉渾身の穴馬紹介♬

ベストアプローチ【小島茂之厩舎】

ベストアプローチ

AJCCで12着入線してここに挑んで来る馬だよ♪若い時から脚捌きが硬いタイプで柔らかみがなかったんだよね!屈腱炎明けで2年2ヶ月ぶりに復帰した昨年の7月以降、目立った成績は残せていないけど、今回は変わってきそうな印象を受けたから狙うならここだと思う!屈腱炎が治って出走してきた際にいつのまにかセン馬になってもいたし、その効果が出てきたのか追い切りでのフットワークが変わったんだよね!まあ大前提として、セン馬になったタイミングは屈腱炎が治ってからじゃないと手術は出来ないだろうから、復帰する直前とかだと思います!

もともと硬さが目立っていた馬で、キビキビ動くタイプだったんだ!それは復帰してからも同様で、坂路とかでは時計が出るんだけどコース追いではそれほどいいタイムは出ないようなそんな感じだったのが、今回の当週の動きを見ると非常に柔らかい動きを披露出来ていたんだよね!セン馬になると気性面の改善はもちろんだけど、筋肉がだんだん柔らかくなって衰えが遅くなるからそれがフットワークの改善にも繋がったんだと思います♪

広いコース向きと言われ続けてきて、それでも結果は出ていないように機敏なフットワークのせいで道中の消耗も激しくて、スタミナタイプで長く脚が使えるはずなのに案外物足りないという距離適性とミスマッチだった面が改善されている兆候が見られた今回は一変してくれる可能性はあると判断して狙ってみようかな!復帰後も復帰前も多頭数では凡走するけど少頭数なら見どころがある競馬をしていることを考えれば、この頭数もプラスに働きそうだね!

【万馬券ホース】少点数で万馬券!

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該当レースは小倉の5R新馬戦♪8頭立てという少頭数のレースながら1番人気以外は凡走して、まったく人気がなかった2頭が好走するという難しい内容だったけど、たった12点のフォーメーションで3連単を的中させています!

割と少頭数のレースって1頭強い馬がいたときに、他の上位人気の馬が潰れて人気薄を連れてくることが多くて、荒れやすいんだよね♪うま吉的には万馬券ホースの買い方やレース選択の仕方は好きだよ笑

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うま吉の京都記念の見解♬

■鉄板馬⇒ベストアプローチ
■穴馬⇒レイエンダ
■注⇒モズベッロ

◎③ベストアプローチ
○④ラヴズオンリーユー
▲②ステイフーリッシュ
△⑦ワグネリアン
△⑧モズベッロ
△⑨ダンビュライト
☆⑥レイエンダ

3連単2頭軸マルチ
軸:③④
相手:②⑥⑦⑧⑨
点数:30点

ワイド流し
軸:③
相手:②⑦⑨
点数:3点

ベストアプローチとラヴズオンリーユーの2頭軸マルチ馬券で勝負します♪

そこまで他のメンバーに状態が良さそうな馬がいないのと、ベストアプローチ自身の変わり身を考えた時に、柔らかみが出ているような面がプラスに働けばここでも上位入線出来る能力の高さはあると思っているから今回も穴馬から勝負します!

ラヴズオンリーユーは当週の追い切りの動きというか闘争心が若干物足りない気がするけど、1週前は抜群の動きだったし、調整程度の内容でこれだけ動けていれば周りとの兼ね合いでマシかなって思って軸にしました!54kgというのも良さそうだし、内枠を引いたけど少頭数は相当良さそうだからね♪

ワグネリアンは当週の坂路の追い切りでまだバランスがうまく取れていないような動きを時計を出さない内容で見せてきていたから、完調とは言い難いデキで一度使ってからかな~って思ったから今回は連下評価にとどめています!

開幕週の馬場だけど縦長の展開になりやすいタフな流れを刻む可能性を考慮して、追い切りで及第点以上の内容を披露していた馬を中心に馬券を組み立てました!実績も重要だし、これで行きます♪

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