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うま泉教授の【安田記念予想】2025 本命馬はソウルラッシュです!

2025/06/07 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2025 安田記念[G1]の概要!

先週の日本ダービーは、クロワデュノールの勝利で幕をとじましたが、春のG1競走はまだまだ続きます。

今週は東京競馬場で古馬のマイル王決定戦、安田記念が東京競馬場の芝1600mで行われます。

先月行われたNHKマイルカップやヴィクトリアマイルは、同じ東京競馬場の芝1600mで行われたG1競走、レースの流れや展開は参考になると思うので、もう一度見直しておいても良いと思います。

まずはいつものように、東京コースの特徴から振り返っていきましょう。

東京競馬場の最大の特徴といえば直線の長さですが、その他にもコースの幅員が広いのも大きな特徴で、コーナーや直線で窮屈になりにくいので、馬の力が素直に反映しやすく、力と力の真っ向勝負になることが多くなります。

芝1600mのスタート地点は、向こう正面の直線の入り口、2コーナーを曲がり切ったところ、スタートしてから400m以上の直線があるので枠順の優位差が少なく、3コーナーまでに隊列も決まってくるので、派手な逃げ馬がいなければペースは落ちつきやすく、直線は瞬発力勝負になることが多くなります。

今週もデータ分析や血統から、勝ち馬を導き出していきますので、今週も最後までお付き合いください。

昨年の安田記念、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

安田記念[G1]の予想はX(旧twitter)でも公開!!

2025 安田記念の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第75回 安田記念出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
ウォーターリヒト 牡4歳 58.0 石橋守
ウインマーベル 牡6歳 58.0 深山雅史
エコロヴァルツ 牡4歳 58.0 杉浦充徳
オニャンコポン セ6歳 58.0 小島茂之
ガイアフォース 牡6歳 58.0 杉山晴紀
グラディアス 牡7歳 58.0 安田翔伍
サクラトゥジュール セ8歳 58.0 堀宜行
シャンパンカラー 牡5歳 58.0 田中剛
シックスペンス 牡4歳 58.0 国枝栄
ジャンタルマンタル 牡4歳 58.0 高野友和
ジュンブロッサム 牡6歳 58.0 友道康夫
ソウルラッシュ 牡7歳 58.0 池江泰寿
ダディーズビビッド 牡7歳 58.0 千田輝彦
トロヴァトーレ 牡4歳 58.0 鹿戸雄一
ブレイディヴェーグ 牝5歳 56.0 宮田敬介
ホウオウリアリティ 牡7歳 58.0 井上智史
マッドクール 牡6歳 58.0 池添学
レッドモンレーヴ 牡6歳 58.0 蛯名正義
ロングラン セ7歳 58.0 和田勇介

昨年は外国馬で1番人気に支持されたロマンチックウォリアーが、好位から直線抜け出しナミュールの追撃を半馬身押さえ、G1競走5勝目、日本では初のG1勝利となりました。

2着には4番人気の牝馬ナミュール、3着にはモレイラ騎手鞍上の2番人気ソウルラッシュが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

前半マイル(800m)が46秒4、ロマンチックウォリアーの勝ち時計が1分32秒4(92秒4)ということは、後半の半マイル(800m)が46秒0ということになります。

前半はそれほど速いタイムではないのですが、当日は小雨が降っており馬場状態も稍重、先行馬にとってはこのペースでも体力の勝負を余儀なくされ、直線は差し馬の競馬になりましたが、それでも勝ち切ったロマンチックウォリアーは、力がひとつ上だったのかもしれません。

6月になると日本は梅雨が近づいてくるので、天候は雨が降りやすい状態になります。

競馬が雨が降って馬場状態が変化すると、着順にも大きく関わってくるので、まずは週末の天気を確認し、展開の予想をしていく必要があると思います。

安田記念の有力馬、ソウルラッシュ!

ソウルラッシュ(池江泰寿厩舎)
ソウルラッシュ
ソウルラッシュは父ルーラーシップ、母エターナルブーケの間に生まれた牡馬で、デビューは秋の中京競馬、12月の新馬戦とデビューは遅かったのですが、2番人気に支持され人気に応えるように新馬勝ちを収めました。
しかし2勝目を挙げるまで6戦を要しており、2勝目を挙げる切っ掛けもなったのが距離を中距離からマイル戦に変更したことで、その後は1勝クラスから4連勝でマイラーズカップ[G2]を制し、重賞初勝利を飾りました。
その後はマイルの重賞路線を歩み、重賞競走は勝てるもののG1競走には手が届かなかったのですが、昨年のマイルチャンピオンシップ[G1]で4番人気でしたが、鞍上の団野大成騎手が上手く導き、G1競走初勝利を飾りました。
この時、既に6歳の秋でしたが、今年の春にはドバイターフ[G1]で、昨年の安田記念を勝ったロマンチックウォリアーを倒しており、7歳になっても衰えるどころか強くなっている印象を感じます。
安田記念には4歳時から参戦しており、13着、9着、3着と年を取るごとに着順が上がっており、勝てば春秋マイルG1制覇、このレースの中心となるソウルラッシュの走りに注目です。
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【ポイント①】データから紐解く、安田記念!

牝馬、ヴィクトリアマイル組に注目!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
ヴィクトリアマイル 2-5-0-10 11.8% 41.2% 41.2%
日本ダービー 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
京王杯SC 1-1-1-22 4.0% 8.0% 12.0%
マイラーズカップ 1-0-5-33 2.6% 2.6% 15.4%
高松宮記念 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%
ドバイターフ 0-2-1-3 0.0% 33.3% 50.0%
大阪杯 0-0-1-14 0.0% 0.0% 6.7%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

過去10年間のデータをみると、ヴィクトリアマイル組の好走率が高く、2018年のアエロリット(2018年2着、2019年2着)から、アーモンドアイ(2020年2着)、グランアレグリア(2021年2着)、ソングライン(2022年1着、2023年1着)、そして昨年のナミュール(2024年2着)と7年連続でヴィクトリアマイル組が馬券に絡んでいます。

国内ではヴィクトリアマイル組が有力ですが、これと同じように好成績なのがドバイ帰りの海外遠征組、2022年2着のシュネルマイスター、2023年2着のセリフォスはドバイ遠征から馬券圏内に好走しています。

ヴィクトリアマイルからの参戦馬が強いとうことは、安田記念はそれだけ牝馬が活躍するレースということがいえ、実力でいうなら海外遠征組、勢いを買うならヴィクトリアマイル組という感じになるかと思います。

距離短縮組にも注目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 3-1-2-33 7.7% 10.3% 15.4%
同距離 5-6-6-69 5.8% 12.8% 19.8%
距離短縮 2-3-2-29 5.6% 13.9% 19.4%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

データをみると、前走で安田記念と同じ芝1600mのレースを使っていた馬(同距離)が、過去10年間で5勝、2着6回、3着6回、過去10年間で馬券圏内に好走した30頭中、17頭の半数が同距離の馬です。

しかしパーセンテージ的に見てみると、距離延長組の複勝率が15.4%、同距離組が19.8%、距離短縮組が19.4%で、距離短縮組と変わりありません。

そこまで差が大きくはないのであれば気にしなくて良いと思いますが、前走レースのデータを照らし合わせると、同距離組はヴィクトリアマイル組+ダービー卿CT組がメインで、距離短縮組はドバイ遠征組ということになります。

春のマイル王を決める一戦ですので、前走の距離よりも馬の能力を優先して馬券を組み立てていく方が好結果に繋がりそうです。

伏兵の台頭に注意!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-3-3-2 20.0% 50.0% 80.0%
2番人気 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
3番人気 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
4番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
5番人気 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
6番~9番人気 4-1-2-33 10.0% 12.5% 17.5%
10番人気以下 0-0-1-70 0.0% 0.0% 1.4%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

過去10年間で1番人気は、2015年に勝利したモーリスと昨年勝ったロマンチックウォリアーの2勝、2着は3回、3着3回、勝ち星こそ2勝ですが複勝率は80.0%と非常に高い数値を残しています。

昨年勝ったロマンティックウォリアーは外国馬なので例外だと考えると、近々で1番人気が勝ったのは2015年のモーリスで、2016年以降の9年間は2着、3着はあるものの、1番人気は勝ちあぐねていることが分かります。

逆にこの9年間で好成績を挙げているのが、6番人気~9番人気の伏兵馬で、過去10年間で4勝、2着1回、3着2回、複勝率も17.5%と5番人気の成績よりも成績が良く、穴馬を狙うならこの辺りがオススメです。

細かくデータをみていくと、2番人気の数値が悪いことを除けば、3番人気、4番人気も複勝率50.0%と思った以上の数値を残しているので、馬券的に考えるなら、3、4番人気の裏目、一発狙いに行くなら6番人気~9番人気の伏兵から狙ってみるのもアリだと思います。

人気、穴馬の狙いどころはココ!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 0-3-2-0 0.0% 60.0% 100%
3.0倍~4.9倍 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
5.0倍~9.9倍 2-2-2-16 9.1% 18.2% 27.3%
10.0倍~19.9倍 4-4-2-23 12.1% 24.2% 30.3%
20.0倍~49.9倍 2-0-2-29 6.1% 6.1% 12.1%
50倍以上 0-0-0-58 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

人気のデータの所で、1番人気が複勝率80.0%で好成績という話をしたと思います。

オッズのデータを見てみると、その裏付けのようなデータが出ていて、単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬は複勝率100%となっています。

人気のデータの所で1番人気は過去10年間で1番人気が2頭着外になっていたと思いますが、この2頭はいずれも単勝オッズ3.0倍以上の馬だったということになります。

また伏兵に目を向けると、人気のデータで6番人気~9番人気の馬が4勝していたと思いますが、単勝オッズのデータと照らし合わせると、単勝オッズ10.0倍~19.9倍がこれに該当すると思います。

伏兵を狙うなら単勝オッズ10.0倍~19.9倍がベスト、単勝オッズ20.0倍~49.9倍でも悪くはありませんが、穴馬は狙いすぎないようにすることを忘れないようにしましょう。

中心は4歳馬・5歳馬!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
4歳 5-3-2-30 12.5% 20.0% 25.0%
5歳 2-5-3-39 4.1% 14.3% 20.4%
6歳 3-1-3-35 7.1% 9.5% 16.7%
7歳以上 0-1-1-24 0.0% 3.8% 7.7%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

データを見ると、4歳馬が過去10年間で5勝、2着3回、3着2回、複勝率25.0%で一番の好成績を残しています。

年齢のデータで注目したいのは3歳馬、日本ダービーが終って6月になると、現3歳馬も古馬と同じクラス分けになります。

よって日本ダービー以降の重賞競走には3歳馬が参戦できるのですが、過去10年間で馬券圏内に好走したのは、2021年のシュネルマイスター(4番人気)1頭だけなので、基本的には4歳馬、5歳馬が中心のG1競走、歳と共にその数値も下がっていくようなイメージで間違いないと思います。

迷った時は7枠に注目!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-1-1-15 0.0% 5.9% 11.8%
2枠 0-2-0-15 0.0% 11.8% 11.8%
3枠 2-1-1-15 10.5% 15.8% 21.1%
4枠 1-2-1-15 5.3% 15.8% 21.1%
5枠 2-1-1-16 10.0% 15.0% 20.0%
6枠 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
7枠 4-1-3-16 16.7% 20.8% 33.3%
8枠 1-1-2-21 4.0% 8.0% 16.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

東京競馬場の芝1600mは、コーナーが2つあるワンターンのコースになっています。

コーナーがある以上、内枠が優位にも思えますが、データを見ると7枠が過去10年間で4勝、複勝率33.3%と抜けた数字を残しています。

内目の3枠、4枠、5枠が複勝率20.0%以上と安定していて、データだけで買うなら7枠が狙い目という感じです。

内枠が中枠よりも成績が悪いのは、直線で抜け出すのが難しいということもありますが、安田記念は東京競馬場の春開催の後半戦、馬場も5月よりは傷んでいるので、それを考慮すると複勝率で10%ぐらい低くなるのは仕方がないことなのかもしれません。

コーナー2つなら多少のコースロスはあっても、流れに逆らわずスムーズな競馬で直線追い出せる方が、好結果に繋がるのかもしれません。

逃げ・先行馬なら内枠でも良いと思いますが、差し馬・追い込み馬が内に入った時は、少し気を付けた方がいいかもしれません。

脚質に拘らず自分の競馬ができる馬に注目!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
先行 3-3-4-39 6.1% 12.2% 20.4%
差し 4-0-4-41 8.2% 8.2% 16.3%
追い込み 3-5-3-44 5.5% 14.5% 20.0%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質はスタートしてから1コーナーまでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

データを見ると過去10年間で逃げ切ったのは2016年に勝ったロゴタイプ(8番人気)の1頭、2着も2頭いて複勝率も30%と高いので安田記念は前残りの展開になりやすいのかと思ってしまいますが、過去10年間で追い込み馬も3勝しています。

普通なら先行馬や差し馬が好成績になるのですが、逃げ馬や追い込み馬も台頭するということは、前残りになったり追い込みの競馬になったりと、レース展開が極端になりやすいということが言えると思います。/p>

その年によって展開の有利不利はあるのは仕方のない事ですが、馬券的に考えるならレースの流れに乗れる馬が狙い目ということになります。

流れに乗るということは、枠順で言えば逃げ馬・先行馬なら内枠、差し馬・追い込み馬なら外枠、その馬の脚質に合った枠がベストということになります。

無理に外からポジションを取りに行くような馬、直線で前が壁になるような内枠の差し馬・追い込み馬を狙いすぎないこと肝要です。

中心はC・ルメール騎手!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 3-0-0-7 30.0% 30.0% 30.0%
池添謙一 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
C・ルメール 1-3-2-3 11.1% 44.4% 66.7%
戸崎圭太 1-2-0-6 11.1% 33.3% 33.3%
田辺裕信 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
D・レーン 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%
M・デムーロ 0-0-2-6 0.0% 0.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると、2015年にモーリス(1番人気)、2017年にサトノアラジン(7番人気)、2021年のダノンキングリー(8番人気)と、過去10年間で川田将雅騎手が3勝しています。

その他では池添謙一騎手が、2020年のグランアレグリア(3番人気)、2022年のソングライン(4番人気)で2勝しており、この2人が中心かと思っていましたが、一番好成績を挙げているのはルメール騎手でした。

勝ち星は2019年のモズアスコット(9番人気)の1回ですが、アーモンドアイ、グランアレグリア、ジュネルマイスターで馬券圏内に好走し、複勝率はなんと66.7%と驚異的な数値を残しています。

一発狙うなら川田将雅騎手や池添謙一騎手で良いと思いますが、軸馬など安定感を望むのであればルメール騎手が狙い目です。

国枝栄厩舎・高野友和厩舎に注目!

調教師と成績
調教師・厩舎 成績 勝率 連対率 複勝率
林徹厩舎 2-0-0-0 100% 100% 100%
堀宜行厩舎 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
田中剛厩舎 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
池江泰寿厩舎 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
音無秀孝厩舎 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
菊沢隆徳厩舎 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%
手塚貴久厩舎 0-1-2-1 0.0% 25.0% 75.0%
国枝栄厩舎 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

勝率100%の成績を残している林徹厩舎は一昨年、昨年と連覇したソングラインを管理運営していた調教師、田中剛厩舎はロゴタイプで2016年に勝利し、翌年の2017年は2着でした。

データを見ると安田記念は強い馬が何度も絡む傾向が強く、昨年のソングラインのようにリピーターが多いG1競走ということがいえると思います。

3歳・4歳といった若い世代なら気にすることはありませんが、5歳以上の馬を狙うなら、過去の安田記念でどんな走りをしていたか、振り返ってみる必要があると思います。

乗り替わりも数字ほど気にする必要はない!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 7-8-5-75 7.4% 15.8% 21.1%
乗り替わり 3-2-5-56 4.5% 7.6% 15.2%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データをみると前走と同じ騎手が騎乗する方が、過去10年間で7勝、2着8回、3着5回と乗り替わりよりも好成績ですが、パーセンテージ的にみるとそこまで大きな差にはなっておらず、乗り替わっていても気にする必要はないと思います。

2連覇したソングラインも2022年は池添謙一騎手が騎乗し、2023年は戸崎圭太騎手が騎乗していました。

このクラスの馬になると騎乗する騎手も一流なので、乗り替わりもそこまで心配する必要はないのかもしれません。

【ポイント②】血が騒ぐ!安田記念

マイラー気質の種牡馬に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-2-1-30 8.3% 13.9% 16.7%
キズナ 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
スクリーンヒーロー 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
ローエングリン 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
ステイゴールド 1-0-1-2 25.0% 25.0% 50.0%
クロフネ 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%
Kingman 0-1-2-0 0.0% 33.3% 100%
ロードカナロア 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
ハーツクライ 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

直線の長い東京コース、瞬発力勝負になることからディープインパクト産駒が好成績なのは分かるのですが、意外なのは中長距離に強いキズナ産駒、パワフルでパワー型のスクリーンヒーロー産駒が好成績を残しています。

今年出走予定の馬だと、シックスペンス、ダディーズビビッドがキズナ産駒になります。

成績が飛び抜けた種牡馬が見当たらないのであれば、昨年のロマンティックウォリアーのように外国馬を狙ってみるのもアリかもしれません。

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うま泉教授、安田記念の買い目と見解!

■本命馬⇒ソウルラッシュ
■穴馬⇒エコロヴァルツ
■対抗馬⇒シックスペンス

◎⑬ソウルラッシュ
○①シックスペンス
▲⑩ジャンタルマンタル
△⑱ブレイディヴェーグ
△④ウインマーベル
△⑭ウォーターリヒト
△⑯トロヴァトーレ
☆⑧エコロヴァルツ

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑬
2頭目:①⑧
3頭目:①⑧⑩⑱④⑭⑯
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬
2着馬:①⑧⑩⑱
3着馬:①⑧⑩⑱④⑭⑯
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:①⑧
2着馬:⑬
3着馬:①⑧⑩⑱④⑭⑯
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はソウルラッシュです。

デビューしてから初重賞となったのが2022年のマイラーズカップ[G2]、4歳の春に初重賞制覇しこのまま勢いに乗るかと思われましたが、初G1制覇となったのは昨年秋のマイルチャンピオンシップ[G1]、6歳秋にして悲願のG1制覇を成し遂げました。

この馬の凄い所はその後の香港マイル[G1]で2着と好走、今年の春はドバイターフ[G1]で昨年の安田記念を勝ったロマンティックウォリアーを倒しての勝利、7歳にして衰えるどころが更にパワーアップしています。

過去これまでに8勝をしていますが、新馬勝ちした中京の芝2000m以外は全て芝1600mでの勝利、鞍上の浜中俊騎手とのコンビは過去5戦して4勝と相性抜群、新興勢力となる4歳馬以外は昨年のマイルチャンピオンシップで倒した相手、パワーアップを続けている今なら主役はこの馬とみて本命馬にしました。

逆転候補は新興勢力となる4歳勢、逆転候補の1番手はシックスペンス、思うようにレースが使えず出世が遅れている馬だが、昨年の秋は古馬相手に毎日王冠[G2]を制覇、今年の春にも中山記念[G2]を勝っており能力はG1級、なによりも先行力があり絶好枠の1枠1番、チャンスありとみて逆転候補の1番手にしました。

もう1頭も新興勢力の4歳馬、普通ならジャンタルマンタルを挙げる所ですが、前走の香港マイルの負け方も気になっており今回は6ヶ月の休養明け、ジャンタルマンタルの中に前走の香港マイルよりも、勝ったNHKマイルCのイメージが強ければ良いのだが、こればっかりは走ってみないと分からないので、今回は2着候補に留めました。

逆転候補のもう1頭はエコロヴァルツ、デビューから3戦目で朝日杯フューチュリティステークス[G1]で2着するほどの能力の持ち主、前走の大阪杯では古馬のG1馬相手に4着と好走しており、どんなレースでも堅実に走る器用さがこの馬の特徴、出走メンバーを見ると逃げ馬不在でペースは落ちつきそう、楽にハナを切って自分のペースに持ち込めれば、直線の長い府中でも粘り込むスタミナを持っているので、一発あるならこの馬とみて逆転候補に抜擢しました。

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