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うま泉教授の【札幌記念予想】2023 本命馬ソーヴァリアント3着!

2023/08/20 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 札幌記念の見解!

先週の重賞競走、関屋記念[G3]の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

お盆が過ぎて夏の終わりが少しずつ見えてきた今年の夏競馬、今週は夏競馬のG1競走ともいえる札幌記念[G2]が、札幌競馬場の芝2000mで行われます。

秋のG1戦線へ向けて、G1級の実力馬がこの札幌記念から始動します。

今年もダービー馬のシャフリヤールを筆頭に、大阪杯を勝ったジャックドール、香港でG1勝ちしてきたウインマリリン、さらにダノンベルーガやヒシイグアスなど、G1レースに出走していた馬がエントリーしています。

今年も熱い戦いが期待できる札幌記念、どんなレースになるのか今から楽しみです。

過去10年間のデータをもとに札幌記念の傾向を探っていきましょう。

今年の札幌記念は、この馬に注目しています!

うま泉教授、札幌記念はこの馬から狙います。

ここでお知らせです!

うま泉教授ツイッターを行っています。

ブログでは公開しきれない重賞競走、北九州記念[G3]はツイッターで公開します。

週末の競馬予想に役立つ調教情報、気になる新馬や未勝利戦の情報もツイートしています。

知っていると土日競馬が楽しくなるような情報を公開していますので、遊びにきてフォローして貰えると嬉しいです。

ブログとツイッターを併用して頂ければ、土日の競馬が今以上に面白くなると思いますので、うま泉教授のツイッター、よろしくお願いします。

2023 札幌記念の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第59回 札幌記念 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アフリカンゴールド セ8歳 58 西園正都
イズジョーノキセキ 牝6歳 56 中村直也
ウインマイティー 牝6歳 56 西園正都
ウインマリリン 牡6歳 56 手塚貴久
シャフリヤール 牡5歳 58 藤原英昭
ジャックドール 牡5歳 58 藤岡健一
ソーヴァリアント 牡5歳 58 大竹正博
ダノンベルーガ 牡4歳 58 堀宜行
トップナイフ 牡3歳 55 昆貢
ヒシイグアス 牡7歳 58 堀宜行
プログノーシス 牡5歳 58 中内田充正
マテンロウレオ 牡4歳 58 昆貢
ヤマニンサルバム 牡4歳 58 中村直也
ユニコーンライオン 牡7歳 58 矢作芳人
ラーグルフ 牡4歳 58 宗像義忠

昨年は3番人気のジャックドールが、4コーナーで先頭に並び掛け、直線で際どく差し切り重賞2勝目を飾りました。

昨年は快速馬パンサラッサが逃げたのでペースが速くなったものの、平坦で小回りの札幌競馬場といこともあり、馬券圏内に好走した馬は1コーナーで3番手以内にいた3頭でした。

スローペースなら前残り、しかし昨年のようにハイペースになっても前残り、差し馬はどんな展開になるとこれるのか気になりますが、今年も先行力のある馬は要注意です。

札幌記念の有力馬、ジャックドール!

☆ジャックドール(藤岡健一厩舎)
ジャックドール
デビューは2歳秋の中山競馬場、芝2000mの新馬戦で2着と惜敗しますが、3戦目の未勝利戦で初勝利、翌年はクラシックを目指しますが、デビューも遅かったので、クラシック路線には乗れませんでした。
しかしその高い素質は3歳の秋に開花、条件戦の1勝クラスから破竹の5連勝で一気に重賞競走の金鯱賞[G2]を制覇、G1競走が手に届くところまで勝ち上がってきました。
金鯱賞勝ちの勢いで挑んだ大阪杯[G1]は5着と敗れますが、リベンジを期して挑んだ今年の大阪杯[G1]は、果敢にハナを奪う積極策で逃げ切り、悲願のG1制覇を成し遂げました。
兎に角、ハナを切って逃げるのがジャックドールの競馬スタイル、大逃げを打つ訳ではありませんが、後続に影を踏まさせない逃げは定評があり、これまで全8勝していますが、全て芝2000mとレースという中距離巧者です。
今年は連覇を狙っての参戦、楽に先行できるようなら、連覇の可能性は高いと見ています。
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【ポイント①】データから紐解く、札幌記念!

過去のデータから札幌記念の傾向を探っていきたいと思います。

1番人気が勝てない札幌記念!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 0-4-3-3 0.0% 40.0% 70.0%
2番人気 5-1-0-4 50.0% 60.0% 60.0%
3番人気 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0%
5番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
6番~9番人気 1-3-2-34 2.5% 10.0% 15.0%
10番人気以下 0-1-1-53 0.0% 1.8% 3.6%

今回記載しているデータは、札幌記念の過去10年間のデータを元に作成しています。

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データを見ると分かると思いますが、1番人気の複勝率は70%と非常に高いのですが、何故か過去10年間で1頭も勝ち馬が出ていません。

人気があるということは、基本的に実績、実力のある馬なので素直に力を信用して良いと思いますが、馬単や三連単といった馬券を買うなら、しっかりと裏目まで抑えておいた方がいいと思います。

うま泉が思うに1番人気が勝てない理由は、札幌競馬場のコース形態にあると思っています。

一昨年の優勝馬のソダシが昨年1番人気だったのですが、一昨年は2番手から抜け出して勝ったのですが、昨年はパンサラッサジャックドールといった強力な先行馬がいたので、無理せず5番手から差しに構えたのが、結果的には届かなかった原因だったのではないかと思います。

札幌競馬場はローカルの競馬場ですが、コーナーの半径が大きく直線が他の競馬場よりも短いので、コーナーで内側を走れる馬が大きなアドバンテージを得ることになります。

さらに平坦なコースということも踏まえると、ペースを恐れて控えるよりも、思い切って逃げてしまった方が、好走に繋がりやすいので注意が必要です。

軽量の3歳馬に注意!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-0-1-6 22.2% 22.2% 33.3%
4歳 4-0-3-27 11.8% 11.8% 20.6%
5歳 2-6-4-31 4.7% 18.6% 27.9%
6歳 2-2-1-24 6.9% 13.8% 17.2%
7歳以上 0-2-1-27 0.0% 6.7% 10.0%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

全体的な傾向をみると若い世代が好成績を残しているように感じます。

特に注目したいのは3歳馬、この時期に使ってくることから、秋に菊花賞を目指す馬ではなく、秋は中距離やマイル戦のG1競走を目指す馬が参戦してくるようです。

札幌記念は定量のレースで古馬の牡馬なら58キロを背負いますが、3歳なら牡馬で55キロ、牝馬なら53キロで出走できます。

人気の所でも話しましたが、札幌記念は先行力が大きな武器になるので、一昨年のソダシ(2番人気)のように、先行できる3歳馬は要注意です。

先行できる馬が優位!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
先行 4-4-5-34 8.5% 17.0% 27.7%
差し 3-3-3-38 6.4% 12.8% 19.5%
追い込み 0-2-2-36 0.0% 5.0% 10.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で4コーナー先頭から押し切って勝ったのは、2013年のトウカイヘイロー(2番人気)、2016年のネオリアリズム(5番人気)、2021年のソダシ(2番人気)の3頭、近年はハナを切るというよりも、早め先行から押し切る傾向が強くなっています。

また昨年は、前半の1000m通過が59.5というハイペースだったにも関わらず、勝ったジャックドールは2番手から、2着のパンサラッサが逃げ、3着に粘り込んだウインマリリンも道中は3番手を進んでいました。

展開が速くなったから追い込み馬という考えは札幌記念には通用せず、札幌のコース形態を味方に付ける競馬をしたものが、馬券に絡むという風に考えた方が、好結果に繋がりやすいと思います。

今年は昨年の覇者ジャックドールを筆頭に、3着のウインマリリン、先行力のある素質馬ソーヴァリアント、さらに是が非でも逃げたいユニコーンライオンなど、先行馬が揃っているので、スタートからどんな先行争いになるか注目です。

切れ味抜群ダノンベルーガ!

☆ダノンベルーガ(堀宜行厩舎)
ダノンベルーガ
デビュー戦、共同通信杯[G3]と連勝し、クラシックの皐月賞[G1]は2番人気支持されましたが4着、次走の日本ダービー[G1]は1番人気に支持されますが、こちらも4着とあと一歩及ばない結果となってしまいました。
秋は菊花賞に向かわず、中距離の古馬G1競走、天皇賞(秋)に出走、歴戦の古馬相手に3着に好走することからも能力の高さは本物です。
気になるのは過去6戦の内、5戦が左回りの東京競馬場、中山競馬場の皐月賞[G1]で4着しているので、右回りがダメということはないと思いますが、小回りで平坦の札幌コースが合うかどうかポイントになると思います。
前走のドバイターフで2着に導いたモレイラ騎手が引き続き手綱を取るので、世界のトップジョッキーがどのような騎乗をするのか、そういった面も含め注目しています。

【ポイント②】血が騒ぐ!札幌記念

瞬発力勝負ならディープインパクト産駒!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-3-1-14 14.3% 28.6% 33.3%
モーリス 1-0-0-0 100% 100% 100%
スクリーンヒーロー 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
ハーツクライ 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

札幌競馬場はコーナーが大きく平坦なコースなので、瞬発力のあるタイプには向いている競馬場です。

ただ直線が短いので、位置取りが後ろになってしまうと厳しくなるので、好位で折り合が付けられるような馬が理想です。

好走している産駒をみても、ディープインパクト産駒やモーリス産駒など、スピード能力の高い種牡馬が好走しやすいように感じます。

ひと雨くるようならパワー型やスタミナタイプの台頭もありそうですが、基本的にはスピー能力の高い種牡馬が狙い目だと思います。

ダービー馬の意地シャフリヤール!

☆シャフリヤール(藤原英昭厩舎)
シャフリヤール
デビューから3戦目の毎日杯[G3]で重賞制覇、その勢いに乗って次走の日本ダービー[G1]では、その年の年度代表馬となったエフフォーリアを撃破しており、デビュー4戦目にして世代の頂点に上り詰めました。
古馬となってからもG1競走に出走しますが、掲示板(5着以内)は確保するものの、勝ち切るまでには及ばず、フラストレーションの溜まるレースが続いています。
距離的にも札幌記念の2000mよりは2400m前後が合っているので、その辺を含めたジャッジが必要になってくると思います。
4歳の春にはドバイシーマクラシックを勝っており、能力は世界のG1レベルであることは間違いないので、侮っていると痛い目にあいそうなので注意が必要です。
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うま泉教授の札幌記念、注目馬!

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。

今年の札幌記念も大阪杯[G1]で逃げたジャックドール、3歳馬のトップナイフ、さらにハナは絶対に譲らないと、ハナを主張してくると思われるユニコーンライオンなど、スタートからの先行争いに注目が集まります。

しかし昨年の傾向をみると、前半1000mの通過が59.5というハイペースだったにも関わらず、ゴール板を通過した上位3頭は1コーナーで3番手以内にいた3頭(ジャックドール、パンサラッサ、ウインマリリン)でした。

コーナーが大きく平坦な札幌コースでは、ハイペースに巻き込まれて控えるよりも、ハイペース覚悟で行ってしまうほうが好結果に繋がるような感じがします。

今年も先行争いする3頭は馬券に絡んでくる可能性のある馬なので注意したいと思います。

55キロは魅力的トップナイフ!

☆トップナイフ(厩舎)
トップナイフ
デビューは夏の北海道シリーズ、札幌競馬場の芝1800mの新馬戦で6着となり、3戦目の未勝利戦で初勝利を飾りました。
その後はオープン特別の萩ステークスを勝利すると、初重賞の京都2歳ステークス[G3]で2着、暮れのG1競走ホープフルステークス[G1]でも、果敢に先手を主張しハナ差で2着に敗れるなど、世代の頂点まであと一歩の所まで駆け上がりました。
これだけの成績を残せば翌年のクラシックも期待されましたが、皐月賞ではスタートのタイミングが合わず後方から、ダービーもスタート直後に躓いたりと、本来の先行策たとれないでの結果なので、この2走は度外視しても良いと思います。
データ面でもお伝えしたように、3歳馬はハンデが軽くなるので、55キロで出走できるトップナイフは、穴馬として注目しておきたい1頭だと、うま泉は考えています。

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うま泉教授の札幌記念の買い目!

■本命馬⇒ソーヴァリアント
■穴馬⇒ウインマリリン
■対抗馬⇒ジャックドール

◎①ソーヴァリアント
○⑤ジャックドール
▲⑥ダノンベルーガ
△⑫ヒシイグアス
△⑪ラーグルフ
△⑭イズジョーノキセキ
△⑩トップナイフ
☆②ウインマリリン

◆3連複フォーメーション
1頭目:①
2頭目:⑤⑥
3頭目:⑤⑥②⑫⑪⑭⑩
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:①
2着馬:⑤⑥②⑫
3着馬:⑤⑥②⑫⑪⑭⑩
点数:24点

3連単フォーメーション
1着馬:⑤⑥
2着馬:①
3着馬:⑤⑥②⑫⑪⑭⑩
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はソーヴァリアントです。

札幌競馬場での馬券作戦として大きなファクターを占めるのが先行力とコーナーワーク、コーナーの半径が他のローカル競馬場よりも大きいので、外を回る馬は思った以上にコースロスを受けるので、なかなか軸馬としては狙いづらいところです。

本命馬のソーヴァリアントはG3のチャレンジカップを連覇、2000mの距離を得意としており、枠も1枠1番と絶好枠を手に入れました。

近走は折り合いに苦しみ思うような成績が残せていませんが、折り合った時の瞬発力はG1級の破壊力があるとうま泉は思っています。

今回はリングハミを替えたことで走りが良くなり、調教内容も良かったので、実績的には他馬に劣りますが、先物買いで本命馬に抜擢しました。

逆転候補の1頭目はジャックドール、一昨年のこのレースの覇者、理想はハナを切って自分のペースで逃げることですが、無理せず好位でも競馬ができるので、実績的にも逆転候補の1番手にしました。

もう1頭はダノンベルーガ、脚質的には札幌向きではありませんが、前走に引き続きモレイラ騎手が手綱を取るのは魅力的、昨年の天皇賞(秋)で3着していることから、能力的にも引けを取らないとみて、逆転候補に抜擢しました。

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