
2026/10/16 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
今週は京都競馬場の芝2000mで牝馬クラシックの最終戦、秋華賞が行われます。
桜花賞を制したスターアニス、オークスを制したジュウリョクピエロの参戦はありませんが、最後の一冠を狙って3歳牝馬が激突します。
まずはいつものように、京都競馬場のコース形態から振り返っていきましょう。
京都競馬場の芝コースは、3コーナーから内回りコースと外回りコースに分かれるレイアウト、秋華賞は内回りコースで行われます。
京都競馬場の最大の特徴といえるのが、3コーナーにある小高い丘、淀の坂越えとよく言われるこの丘は高低差が4mちかくあり、向こう正面の中ほどから上って、3コーナーから4コーナーに向けて下っていきます。
京都競馬場の芝コースは、ほぼ平坦なコースなのですが、3コーナーの丘が京都競馬場のコースを難しくしており、この坂をどう越えていくかが各馬にとって大きな課題となります。
スタート地点は正面スタンド前、ゴール板の200mぐらい手前からスタートします。
正面スタンド前からの発送となるので、観客の歓声が馬の耳にも届くので、気性の荒い馬にとっては少し厄介なスタート位置となります。
気性が荒かったり、ゲートに難のある馬は、力があっても少し割り引く必要があるかもしれません。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年の秋華賞、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| エンネ | 牝3歳 | 55 | 吉岡辰弥 |
| カナルサンマルタン | 牝3歳 | 55 | 宮田敬介 |
| ガーネットフレア | 牝3歳 | 55 | 杉山佳明 |
| ギャラボーグ | 牝3歳 | 55 | 杉山晴紀 |
| サムシングスイート | 牝3歳 | 55 | 伊藤大士 |
| スウィートハピネス | 牝3歳 | 55 | 北出成人 |
| スマートプリエール | 牝3歳 | 55 | 大久保龍志 |
| タイセイボーグ | 牝3歳 | 55 | 松下武士 |
| テイエムアイラン | 牝3歳 | 55 | 宮地貴稔 |
| ドリームコア | 牝3歳 | 55 | 田中博康 |
| ナイスプレーアスク | 牝3歳 | 55 | 中館英二 |
| ハヤブササキチャン | 牝3歳 | 55 | 東田明士 |
| バースデイフライト | 牝3歳 | 55 | 新谷功一 |
| フェスティバルヒル | 牝3歳 | 55 | 四位洋文 |
| マスターソアラ | 牝3歳 | 55 | 蛯名正義 |
| モンローウォーク | 牝3歳 | 55 | 上村洋行 |
| ラベルセーヌ | 牝3歳 | 55 | 鹿戸雄一 |
| ロザーンジュ | 牝3歳 | 55 | 寺島良 |
昨年は2番人気の桜花賞馬エンブロイダリーが、好位の6番手から直線で抜け出し、後続の追撃を抑え牝馬クラシック2冠のゴールとなりました。
2着には逃げた5番人気のエリカエクスプレスが粘り込み、3着には後方から直線一気の末脚で追い込んだ6番人気のパラディレーヌが入り三連単は12万を超える高額万馬券での決着となりました。
ペースは平均ペースで流れ、差し馬、逃げ馬、追い込み馬と展開に左右されるというよりは、道中で脚を溜めた馬が最後の直線で伸びてきたという流れになりました。
今年はどんな展開になるのか、出走各馬の脚質から注目する必要があると思います。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| オークス | 7-1-3-14 | 28.0% | 32.0% | 44.0% |
| 紫苑ステークス | 3-5-0-38 | 6.5% | 17.4% | 17.4% |
| ローズステークス | 0-2-6-48 | 0.0% | 3.6% | 14.3% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
ひと昔前までは、世代のトップクラスの馬はローズステークスから秋華賞というローテーションで使うのが王道でした。
近年はオークスから秋華賞へ直行する馬が多くなり、昨年の勝ち馬エンブロイダリーもオークスからの直行組、王道だったローズステークス組は過去10年で勝ち馬が1頭もいなくなってしまいました。
強い馬が秋華賞へ直行することで、トライアル競走が秋華賞への優先出走権を奪い合う、本来の姿に戻ってきたような気がします。
今年はオークスからの直行組が1頭もいないので、クラシックの実績馬よりも新しい新興勢力に目を向ける方が良いかもしれません。
紫苑ステークスやローズステークスといったトライアル組は要注意です。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-0-1-5 | 40.0% | 40.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 1-3-2-4 | 10.0% | 40.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 3-2-1-4 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
| 4番人気 | 2-2-0-6 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6番~9番人気 | 0-0-3-37 | 0.0% | 0.0% | 7.5% |
| 10番人気以下 | 0-1-1-79 | 0.0% | 1.2% | 2.5% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
データを見ると1番人気は過去10年間で4勝、3着1回、複勝率50%と飛び抜けた数値ではありませんが、勝率は一番なので1番人気が強いことは間違いないと思います。
複勝率に目を向けると、2番人気、3番人気が60%、4番人気、5番人気が40%と、上位人気はどれも高い数値を残しています。
過去10年間で馬券圏内に好走した30頭のうち25頭が5番人気以内、上位人気の馬が強いG1レースということがいえると思います。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 4-0-0-3 | 57.1% | 57.1% | 57.1% |
| 3.0倍~4.9倍 | 0-1-2-3 | 0.0% | 16.7% | 50.0% |
| 5.0倍~9.9倍 | 6-3-2-8 | 316% | 47.4% | 57.9% |
| 10.0倍~19.9倍 | 0-5-3-24 | 0.0% | 15.6% | 33.3% |
| 20.0倍~49.9倍 | 0-0-2-37 | 0.0% | 0.0% | 5.1% |
| 50倍以上 | 0-1-1-66 | 0.0% | 1.5% | 2.9% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
データを見ると単勝1.0倍~2.9倍の馬が過去10年間で4勝していますが、過去10年間で3頭着外に敗れていることを考えると全幅の信頼とまではいえません。
ちなみに単勝オッズ1.4倍以下の馬になると【3-0-0-0】勝率100%、ここまで強いと評価される馬がいるのであれば、その馬から馬券を考えて良いと思います。
うま泉教授が注目しているのは単勝オッズ5.0倍~9.9倍の馬で、過去10年間で6勝、複勝率も57.9%と一番の成績を残しており、ココが狙い目になると思います。
逆転候補を探すなら配当妙味を考慮して、単勝5.0倍~9.9倍の馬の方が魅力的だということがいえると思います。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0-0-2-16/td> | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
| 2枠 | 0-1-1-17 | 0.0% | 5.3% | 10.5% |
| 3枠 | 3-0-0-17 | 15.0% | 15.0% | 15.0% |
| 4枠 | 2-4-1-13 | 10.0% | 30.0% | 35.0% |
| 5枠 | 0-1-2-17 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
| 6枠 | 3-2-0-15 | 15.0% | 25.0% | 25.0% |
| 7枠 | 2-2-2-21 | 7.4% | 14.8% | 22.2% |
| 8枠 | 0-0-2-25 | 0.0% | 0.0% | 7.4% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
不思議なことに過去10年間で1枠、2枠から勝ち馬が出ていません。
単に内枠に強い馬が入らなかったという場合もありますが、少し気になるデータです。
3枠より外であれば、他のそんなに大差ないような感じもしますが、馬券に一番絡んでいるのは4枠(過去10年間で7頭)、次に絡んでいるのが7枠(過去10年間で6頭)です。
うま泉教授が思うに、内枠は最短距離を走れて有利なのですが、まだまだ成長途中の3歳牝馬、揉まれ弱い馬も多く、精神的にスタミナを消耗してしまう可能性が高いのかもしれません。
上手く内に潜んで脚を溜められる馬なら最高の枠になると思いますが、現段階では内枠よりも多少のコースロスがあろうとも、柔軟に対応できる、中枠のほうが好走しやすいようです。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 先行 | 1-0-3-37 | 2.4% | 2.4% | 9.8% |
| 差し | 6-3-2-42 | 11.3% | 17.0% | 20.8% | 追い込み | 3-5-5-54 | 4.5% | 11.9% | 19.4% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから1コーナーまでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で逃げ馬が馬券圏内に好走したのは、2018年の2着に好走したミッキーチャームと昨年2着に粘り込んだエリカエクスプレスの2頭だけで、その他の馬は馬券圏外に沈んでいます。
京都競馬場は平坦なコースなので、逃げ馬・先行馬が有利だと思ったのですが、データはそうでもなさそうです。
3コーナーの下り坂からスピード任せに行く馬もいるので、馬券に絡んでくるのは、ペースに惑わされることなくく道中で脚を溜めるタイプだということを覚えておいた方が良いと思います。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ルメール | 4-1-2-3 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
| 川田将雅 | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 戸崎圭太 | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
| 武豊 | 0-3-1-5 | 0.0% | 33.3% | 44.4% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
過去10年間のデータを見ると、ルメール騎手が4勝、2着1回、3着2回、複勝率70.0%と圧倒的ともいえる数値を残しています。
複勝率が50%を超えているということは、毎年騎乗していれば2年に1回は馬券圏内(3着以内)に好走してくるということになるので、人気のない馬に騎乗していても注意する必要があると思います。
その他では川田将雅騎手や武豊騎手など栗東所属の関西ジョッキーが好成績、関西ジョッキーは京都コースは知り尽くしていると思うので、迷った時は関西ジョッキーを狙ってみるのも面白いかもしれません。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 中内田充正厩舎 | 1-2-0-8 | 9.1% | 27.3% | 27.3% |
| 杉山晴紀厩舎 | 1-0-1-4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
| 高野友和厩舎 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 友道康夫厩舎 | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
過去10年間のデータを見ると、好成績を挙げている調教師は栗東所属の厩舎、関西厩舎の調教師です。
秋華賞が京都競馬場で行われるということもあると思いますが、上記の4厩舎は関西でも名門といえる厩舎なので、京都競馬場で走らすことを熟知しているのかもしれません。
今年のメンバーなら、杉山晴紀厩舎のギャラボーグを狙ってみるのも面白いかもしれません。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 2-3-2-23 | 6.7% | 16.7% | 23.3% |
| ハービンジャー | 2-1-1-3 | 28.6% | 42.9% | 57.1% |
| エピファネイア | 1-1-1-5 | 12.5% | 25.0% | 37.5% |
| ドゥラメンテ | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
| キングカメハメハ | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
| ハーツクライ | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0 |
| キズナ | 0-1-1-14 | 0.0% | 6.3% | 12.5 |
| ダイワメジャー | 0-1-1-3 | 0.0% | 20.0% | 40.0 |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
データを見ると安定感ということであれば、過去10年で7頭が馬券圏内に好走しているディープインパクト産駒で良いと思います。
複勝率は23.3%とそこまで高くありませんが、2016年のヴィブロス、2021年のアカイトリノムスメと過去10年間で2勝しています。
近年で注目するなら、2024年に勝ったチェルヴィニアのハービンジャー産駒、2023年勝ったリバティアイランドのドゥラメンテ産駒など新しい産駒の台頭にも注目です。
えぶりの無料予想は本当に安定して的中しているね♪
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【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
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3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
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■本命馬⇒モンローウォーク
■穴馬⇒ギャラボーグ
■対抗馬⇒ドリームコア
◎⑧モンローウォーク
○⑬ドリームコア
▲③マスターソアラ
△④エンネ
△⑭サムシングスイート
△⑥ラベルセーヌ
△⑨スウィートハピネス
☆①ギャラボーグ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑧
2頭目:⑬③
3頭目:⑬③①④⑭⑥⑨
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑧
2着馬:⑬③①④
3着馬:⑬③①④⑭⑥⑨
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬③
2着馬:⑧
3着馬:⑬③①④⑭⑥⑨
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はモンローウォークです。
新馬戦後の骨折で大きく出遅れたものの、最後の一冠に間に合ったモンローウォーク、もともと能力の高さは買われていたものの、アクシデントがなければ春のクラシックも構図が変わっていたともいっていい存在、ここは文句なしの本命馬です。
新馬戦は逃げたものの2戦目以降は前に馬を置いての好位追走、3歳牝馬なので落ち着いているとは言えないが、持ち前の先行力は京都の内回りコースとあっており、レースの流れに乗れれば好勝負は間違いないと思っています。
前走のローズステークスのようにココも難なくクリアしていくのか、モンローウォークの走りに注目しています。
逆転候補の1頭目はドリームコア、春の女王がいないのであれば実績面は最右翼といっていい存在、鞍上がルメール騎手ならここも好勝負とみて逆転候補の1番手にしました。
もう1等はマスターソアラ、トライアルの紫苑ステークスの勝ち馬、まだ3戦しかしておらず成長途上、それでもトライアルを勝っており、鞍上に武豊を配してきたのは色気アリとみて逆転候補に抜擢しました。