福島記念2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目はアケルナルスターから！
2023/11/12 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【福島記念】です！
福島記念で好走が期待できる馬を3頭紹介！
アケルナルスター・シルトホルン・ウインピクシス
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆アケルナルスター（清水英克厩舎）
- 札幌日経オープンで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪スローペースの縦長の展開で馬群から離された最後方でじっくり溜める競馬をすると、勝負どころでは2走前のように勝負どころで早めに進出を開始して一気に捲くって先頭集団に並びかけるという勝ちパターンに持ち込めたんだけど流石に相手が悪かったかな！向正面で行っていれば収まるところがあったかもしれないけど、残り800ｍ付近でようやく先行集団に取りついたから勝ち馬のブローザホーンが捲くりに対抗する形で主導権を奪い返しやすく、捲くりきれなかったアケルナルスターは結果的にはかなり脚を使わされています♪ラスト100ｍは苦しくなってバテてしまったけど、あの内容で2着を確保出来るのであれば重賞でもかなり良い勝負が出来るんじゃないかな？
- そもそも調教やレースで見せるフットワークから、4歳の春時点で3勝クラスにいるのが不思議なくらい緩さが残る馬だったんだよね！トモのハマりが悪くてストライドは伸びきれないし、器用に立ち回ることも出来ず流れに乗って小脚を使うとパフォーマンスを落とすような極端な競馬しか出来ないタイプでした♪2走前に3勝クラスを突破した辺りから馬の雰囲気も変わってきて、窮屈に見えたトップフォームの走りも体をしっかり使えるようになったことで沈んできたし、調教でも時計が出るようになってきたここ2戦は安定したパフォーマンスを披露しています！前走を見る限りだと、2600ｍで強気に立ち回るのは距離が短そうで、極端な競馬で勝ちに行く仕掛けをするなら2000ｍ前後が一番良いと思います！
- 当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト2ハロン13.0-12.4秒を馬なりで計時してきました♪ここ2走は滞在競馬や美浦の坂路が閉場していたせいでコース追いオンリーの調整となっていたけど、今回はいつもと同じパターンでずっと坂路でやれているね！まだ若干トモの緩さは感じるんだけど、それでも以前よりは随分走りのバランスが良くなってきたし、この中間はラスト2ハロンは必ず加速ラップを刻めているでしょ？勾配の角度が緩やかだった以前の坂路ですら減速ラップを刻み続けてきた馬だよ？最終でしっかり促したことで休み明けっぽいところが解消されてくるとなお良いかな♪
- ☆シルトホルン（新開幸一厩舎）
- オクトーバーSで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪ラジオNIKKEI賞の時に力強さが増してトビがキレイで大きく見えるようになったと評価したんだけど、元々手先自体は軽く見えるタイプだったから、前走のような渋った馬場はあまり得意ではないと思っていたけど、バランスを崩すことなく最後までしっかり走りきれたのは中身が伴ってきた証拠だよね♪逃げ馬が上手くペースコントロールして後続に脚を使わせつつ自分は溜めを利かすことが出来た流れについていけたから、展開が向いたにしても重馬場で古馬相手の速い時計での決着に対応しつつ、最後まで前を追いかけ続けて差を詰めてきたのは力がある証拠だよ！結果を出した福島でさらなる前進に期待したいね！
- トビが大きくキレイな走りをするようになったとはいえ、小回り向きの機動力と反応の良さを持っているから、広いコースで決め手比べになって目標にされる形より、自分から動き出しても粘りきれるような直線が短いコースの方が相性が良さそうなんだよね！ラジオNIKKEI賞で負けた相手は毎日王冠を勝つほどの実力馬だったし、セントライト記念は勝負どころの手応えは良かったけど進路がなくて追い出しを待つ間に置いていかれて、直線で伸びかけたけど距離が長かったのかラスト100ｍくらいはバテていたから、言うほど悪くはない内容だったと思います♪馬が成長したのはラジオNIKKEI賞の時だけど、実はそれ以降も1戦ごとに直線でのフットワークが良くなっていて、前走の走りが今回も出せるのであれば勝ち負けかな～って思いました！
- 当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.8秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪福島記念の1人気想定の馬なのになぜ調教の映像が提供されていないかわからないけど、時計の質を見る限りだと引き続き高いレベルで状態は安定している印象です！馬体のツヤや張りは申し分ないらしいし、背や腰に疲れが残りやすかったタイプでもそういうところを今は見せてないみたい♪さらに良くなってきた印象はないけどズバリ好調子だね！
- ☆ウインピクシス（上原博之厩舎）
- クイーンSで2着入線してここに挑んできます♪中山牝馬ステークスでは本命にするくらいオープンでも期待していた馬で、ようやく前走は自分の持ち味を発揮することが出来たね！中山牝馬ステークスの凡走や福島牝馬ステークスの大敗から、自分のリズムで走れないと脆い面は見せていたけど、捲くられて展開的に厳しい形になったりとか前が壁で自分のタイミングで追い出しが出来ずに直線でも進路がなかったりとかスムーズに運べなかったのも敗因としては大きな理由で、上手く抱えるところを作りつつ渋とさを活かせる仕掛けが出来た前走は負けて強しの内容だったもんね！タフな流れに滅法強いし、久しぶりの2000ｍも今はベストな距離だと思うから、牡馬相手にも良い内容でまとめてくれるんじゃないかな♪
- あまり速い脚は使えないし一気に交わされるような展開だと抵抗出来ないけど、上がりが掛かるペースで早め先頭に立つ仕掛けをした時は素晴らしい根性を見せることが出来ます！前走もドゥーラ相手に差し返そうとしていたし、乱ペースになってごちゃつきやすい福島の2000ｍは絶好の舞台だと思う♪元々テンのスピードも速いし二の脚もつくタイプだったけど、最近は落ち着きすぎているくらいで1800ｍの重賞の流れでは少し忙しそうなところを見せていたから、自分からペースを引き上げて後続に脚を使わせたいウインピクシスにとっては、2000ｍくらいの距離の方がやれる競馬に幅が出るんじゃないかな？そういった意味でもさらにパフォーマンスが上がってくると判断したってわけです！
- 当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン67.9秒、ラスト1ハロン11.1秒を馬なりで計時してきました♪コーナーでは我慢させて直線で放すような仕掛けをしてきたんだけど…あまりメリハリがなかった体の動きに変化が出て、ペースによってストライドの質が変わってきているように感じました！変にバランスの悪いところがないから、スピードの出し入れも細かく出来ているし、ピッチの利いたような機敏な動きとしっかりストライドを伸ばすところとその両方をひとつの追い切りで見せてきたのは評価したいね！トモのハマりに少し休み明けっぽいところを感じたけど、最終追い切りでもしっかりと負荷をかけたことで万全の状態で挑めると思います♪
福島記念の好調教馬ピックアップ♪
福島記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ノースザワールド
S+評価
アケルナルスター
ウインピクシス
S評価
カレンルシェルブル
グリューネグリーン
ホウオウエミーズ
今回はこの中から…ノースザワールドを紹介！
ノースザワールド【大久保龍志厩舎】
栗東 CW 80.4 65.1 51.1 36.7 11.5 馬なり
毎日王冠の時は休み明けのせいか調教の動きがイマイチで全然上がってきていない印象だったけど、それでも前が壁になっても長く脚を使い続けて6着入線なら悪い内容ではありませんでした！調教の動きがレース結果に直結するタイプだし、トップ評価となった今回は激走に期待出来る1頭だと思うよ♪なかなか勝ち味に遅いところがあるけど、持ち味と合わない条件や乗り方をしていたことがその要因だと思います♪この状態の良さに加えて初挑戦の福島で一変に期待だね！
ワンペース気味の走りで決め手比べは分が悪く、調教の時計の質からも明らかに持続力タイプと思えるようなタイムをマークしてきたから仕方ないと思うけど、今までは先行する形で競馬をすることが多かったんだ！ただ、この馬ってそういう走りをしていても道中でしっかり抱えて溜めを作ってあげないと苦しくなって頭を上げてしまうことで、本来持っているトップフォームを出せないんだよね！
ここ最近はじっくり運ぶ乗り方をしているけど、速い上がりをマーク出来る馬ではない分でキレ負けしているだけで、上がりが掛かる福島の2000ｍで溜める競馬をして余力を残せれば、調教で見せる沈むようなフットワークを維持したまま直線に向いて、持続力勝負で伸び勝てそうなイメージがあります♪少し動かした時の反応はまだ良化の余地はあるけど、あくまで映像が残っているコース追いの中だと一番動きが良かったし、トップ評価としました♪
福島記念で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
カレンルシェルブル【安田翔伍厩舎】
小倉記念で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪ここ2走は小回りの重賞で2戦続けて上がり最速をマークしていて、差す競馬がようやく板についてきたね！最内枠を引いてロスなく立ち回れた前走は開幕週の馬場で前残りとなったけど、仕掛けのタイミングが遅れて脚を余しています！それでも折り合いが難しいタイプが最近は引っかかる面を見せなくなったことで終いに安定して脚を使えるようになっているし、前に行って早めに脚を使いたい馬が多い今回のメンバー構成なら展開もハマる可能性が高く、内をピッタリ回ってきてスムーズに捌ければ勝ち負けが見込めるんじゃないかなって思いました！
パフォーマンスが安定してきているのは馬が成長してきている分もあるんだ♪以前は背中を全然使えずに、大型馬なのに脚だけでちょこちょこと走っているような溜めの利かないフットワークだったけど、最近はゆったり走っている時は体を持て余さずにトビの大きさが出てきているくらいだからね！メリハリをつけて走れる上に道中の消耗も抑えられて、反応面や使える脚の長さも相対的に良くなっています♪ただ、トップスピードを出す時はまだ完全に体を使えているわけではない分でストライドは伸びきれない印象だね！キレる脚を使うタイプではないと思うし、本来は前めで運びたいはずなんだけど、この辺りが解消して小脚を使えるようになってくればさらにって感じかな！
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン86.3秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪ジワッと反応させて体の動きを作ってあげるような仕掛けをしていた中で、以前よりも柔軟性が出てきて硬さがとれてきている印象で、この動きがレースで出せるならやれるレースの幅も増えるかもしれません！この馬にしてはストライドが伸びているし、陣営が言っているようなバランスの乱れも感じなかったよ♪叩いたらさらに良さそうでも、いきなりからでもフルパフォーマンスでいけそうかな！
うま吉の福島記念の見解♪
■本命馬⇒アケルナルスター
■穴馬⇒ダンディズム
■注⇒カレンルシェルブル
◎⑪アケルナルスター
◯⑬ウインピクシス
▲⑥ホウオウエミーズ
△②カレンルシェルブル
△⑤シルトホルン
△⑧ノースザワールド
☆⑦ダンディズム
3連単軸1頭流し
軸：⑪
相手：②⑤⑥⑦⑧⑬
点数：30点
アケルナルスターを本命とします♪
前がある程度速くなりそうなメンバー構成と枠だし、縦長の展開になりそうでジワッと長く脚を使って捲くる馬よりもアケルナルスターのような一瞬で前に取り付けるような捲くり方の方がロスなく余力を残した状態で前を潰せるんじゃないかなって思っています！
早めに動いた先行馬を目標にする形で一気に脚を使えれば、前を潰しつつ他の差し馬にセーフティーリードをとって押しきれそうで、持ち味や展開を考慮して本命にしたって感じです♪
対抗のウインピクシスは状態が良いのはもちろんだけど、先行馬の中だとハイペース適性は異様に高いと思うし、アケルナルスターが潰すにしてもかなり粘り腰を発揮できそうかな！
ホウオウエミーズは雨予報で馬場が渋りそうだからここまで評価を上げました♪
シルトホルンはトビが大きくてキレイな走りをしているから、福島で馬場が渋るとかなりキツイイメージです…♪
ダンディズムは前がバテる展開なら一考の余地ありだね♪
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今回紹介するのは毎度おなじみの…【neos】です！
neosから配信されている”グレートヒーロー”という重賞専門の3連単プランにおいて大的中が飛び出しました♪
うま吉も勝ったコラソンビートは本命にしていたし、2着入線したロジリオンも好走3頭として紹介した馬ではあったんだけど、3着入線した9人気のオーキッドロマンスは押さえることが出来ませんでした…
この買い目で驚きなのは、ミルテンベルクやアスクワンタイムといった上位人気馬をことごとく消して、4人気のアグラード以外は全て人気薄をチョイスしている点！
2歳の重賞レースって能力比較が難しいけど、neosにとっては造作もないことなのかもしれません♪
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