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関屋記念2024【穴馬予想】買い目はグランデマーレから!

2024/08/11 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2024【関屋記念】です!

関屋記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ジュンブロッサム・ディスペランツァ・ロジリオン

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ジュンブロッサム(友道康夫厩舎)
ジュンブロッサム
水無月ステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪2勝クラスを勝ち上がるのには時間が掛かったけど、3勝クラスではあまり得意ではない重馬場で5着入線したのを挟んで、2戦目ですぐに結果を出しています!馬場が良かったとはいえ、1000mの通過タイムが57.1秒というかなり速いラップを刻んだ流れで、道中は終始手綱を動かして追走に苦労する場面もあったけど、下り坂で勢いをつけながらコーナーを回ってきた中で直線ではしっかりとギアを上げて後方から上がり最速で突っ込んできた2着馬を凌ぐ脚色で最後はゴールしていたね♪逃げた馬のレースメイクに付き合った馬は軒並み最後はラップを落とし込んでいるのに、ジュンブロッサムは10.9秒というむしろ余力が残っているように感じるほどの強烈な決め手を披露していて、2着馬につけた3馬身差という着差以上に強い内容だったと思います!G1に出なければならない馬だね♪
馬柱を見てもわかる通りマイルやワンターンの1800mがベストの馬で、その条件で見せるラストの上がりの質は他馬と比較しても抜きん出ています!体の使い方がイマイチだし、器用さがない分で加速に時間が掛かってしまうのがネックなんだけど、新潟の外周りであればそもそもコーナーを走る距離が短く、長い直線のおかげでトップフォームを引き出すまでのアプローチも作りやすいから、現状なら他のどんなコースよりも相性が良いんだよね♪ラスト1ハロンに他馬が苦しくなるような淡々としたペースが理想的で、クラスが上がった方が相対的にパフォーマンスは上がるはずだよ!マイルの持ち時計もメンバートップタイだし、道中にタイトなラップを刻んでもラストに素晴らしい脚を使えたわけだから、あまりにも早すぎる仕掛けとか遅すぎる仕掛けとかそういう変な形にならなければ1着で駆け抜けているんじゃないかな?
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.1秒、ラスト1ハロン11.1秒を終いに若干促してマークしています♪中間から最後にサッと伸ばす内容が続いていて、休み明けだった前走の調教で刻んでいた最速ラップの11.3秒以下の速い脚を連発出来ています!過去の映像が神戸新聞杯の時が直近のものだから当然といえば当然なんだけど、以前は鞍上の追うアクションになかなか反応出来ずにジワッと加速して速い脚をマークしていたけど、今回は馬なりのまま大きなアクションもなしにある程度はスッと動けていて、その点は成長を感じる部分だね!叩いた上積みを感じる動きの質だけど、課題の体の使い方自体はまだまだ良くなる余地を残しているかな♪
☆ディスペランツァ(吉岡辰弥厩舎)
ディスペランツァ
NHKマイルカップで7着入線してここに挑んでくる馬だよ♪マイルだと素晴らしい瞬発力を披露出来る馬だけど、メリハリをつけた方が良いタイプだと思っていたし、さらに追走スピードが速くなる東京のマイル戦のG1だとペースが合わないと判断して相手候補としたけど、スタートからそこまで離されない位置で追走にも余裕があって、直線を向いた時には本当に良い雰囲気で勝ち負けするくらいの抜群の手応えで追い出されたのに、ずっと外に進路を求めてウォーターリヒトに締められ続け、ようやく弾き出したタイミングで自身が内に寄れてしまいもう一度締められるという…その区間に無駄な脚を使い続けて、進路を確保した時にはジリっぽくなっていたから、そこさえスムーズなら間違いなく1着争いだったと思います!巻き返しは必至な1頭かな♪
集中力に課題があるというわけではないけど、以前はトップフォームに入ってからは気持ちと体が噛み合わずに、背中を上手に使えない中で脚だけ懸命に伸ばしているようなチグハグな走りをしていたタイプだし、前走で受けた不利というか行った立ち回りはこの馬の懸念点が大きく露呈してしまう残念なもの!ただ、逆手前で走り続ける不器用な面を見せず、最後まで極端に脚色が衰えなかったところは評価出来る部分で、仕掛けてからはギアが入ったような回転の速い脚捌きを見せて良い瞬発力を持っているのに、一気に脚を使い切ってしまわない総合力の高い持ち味は直線が長いコースで脚力比べになれば、かなり優位に立てるんじゃないかな?窮屈なところだと走りも小さくなっていた節もあって、直線では馬群がバラけやすい新潟も相性が良いと思います♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン51.3秒、ラスト2ハロン12.0-11.8秒を一杯に追ってマークしています♪マイルに出走するようになった3走前から、土曜日に時計を出す内容をやって本追い切り日には軽め調整をするというパターンで調整をしていて、今回もそういう感じで調教を積んできています!休み明けを考えれば本数は問題ないんだけど、中間に叩き出した時計の質からはここ2走と比べると若干物足りなくて、映像が提供されていないから判断が出来ないけどいかにも休み明けって感じの動きを見せているのかな?とは感じました!まあ最終追い切りを見て仕上げの良し悪しを判断したいところです♪
☆ロジリオン(古賀慎明厩舎)
ロジリオン
パラダイスSで4着入線してここに挑んでくる馬だよ♪前半に行きたがるところを見せていたのがひとつポイントだったと思うけど、外から進出してきた他馬が内に入ってきたと同時に内の馬が外に張ってきたアオリを受けて、ちょうどその間に顔を突っ込んで先頭集団をキープしようとしていたロジリオンが手綱を大きく引かざるをえなくなったんだよね!体を起こしながら追走しつつ仕掛けてからも反応が良いタイプとはいえ、本質的にはトビが大きくてキレイな走りをしているから、キレ味でそう優位に立っていないこの馬としてはかなりの不利だったかなと思います♪あの内容でも上がり最速をマークして4着まで来ているし、前半に取った位置をキープしたまま直線に向いていれば勝っていたんじゃないかな?
1400mがベストの馬だと思うけど、道中で息が入る展開だったNHKマイルカップでも好位から溜めを作りながら終いに鋭い反応と加速を見せることが出来ていて、一瞬の加速力は世代屈指のジャンタルマンタルに差を詰めていけるほどのハイレベルな終いの質を持っています!最後はアスコリピチェーノに差されて、ゴンバテカーブースには詰め寄られたけど、極端に甘くなっているわけではなく前者は進路取りがスムーズでない分余力があったし、後者に関しては長く良い脚が使えるタイプだから、勝ち馬を目標にして早めに1頭になってあの内容なら、新潟のマイルでもそんなに悪いイメージはありません!今回も同じような組み立てになると思うけど、54kgで出走出来るおかげで追い出しのタイミングをもうワンテンポくらい遅らせても問題ないだろうし、甘くなったとしても粘り込めそうで、状態さえ良ければ安定して上位争いをしてきそうかなと思います♪
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.7秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪中間からこの馬にしてはセーブした内容が続いていて、ハードにやって好時計をマークしていた前走時と比べると、時計面ではそう良い評価は出来ないと思います!ただ、映像が確認出来るNHKマイルCの時と比べると、コーナー部分や直線部分で我慢している時のフットワークのリズムがゆったりとしていて、それでいて少し気合をつけた程度で併せた僚馬に一瞬で取り付く加速の速さは健在だったんだよね!これなら距離に融通が利きそうだから、マイルに挑む上では文句なしの調整と動きの変化でした♪

関屋記念の好調教馬ピックアップ♪

関屋記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ディスペランツァ
プレサージュリフト

S+評価
ジュンブロッサム
ロジリオン

S評価
アスクコンナモンダ
パラレルヴィジョン
メイショウシンタケ

今回はこの中から…プレサージュリフトを紹介します!

プレサージュリフト【木村哲也厩舎】

プレサージュリフト

美浦 ウッド 67.8 53.5 38.7 11.7 馬なり

メイSを勝利してここに挑んでくる馬だね♪外に馬がいるとそれを気にして走りが小さくなってしまうし、大味な立ち回りをしてスムーズさを重視して競馬を組み立てると伸びては来ても終いに甘くなってしまうせいでなかなか勝ちきれない内容が続いていたけど、前走は極限まで仕掛けを待ったことで最後までしぶとく脚を伸ばすことが出来て、クイーンC以来となる2年ぶりの勝利を挙げています!今回の追い切りではこの馬の大きな課題としてあった他馬を気にしてしまう面がかなり改善している傾向にあって、トップ評価としました♪

中間は暑さを考慮しながらの追い切り内容となっていて、普段からそう強めにやらない馬ではあるものの、今回はさらにソフトな調整となっています♪日曜に坂路で終い重点にやった1週前の追い切りでは4ハロン53.3秒、ラスト2ハロン13.2-11.9という素晴らしい加速を見せて、坂路だと自身初となるラスト1ハロンに11秒台のラップをマークするという洗練された動きを披露!硬さが出やすい馬らしいけど、メリハリのあるリズムで終いにこれだけの加速を見せることが出来ているから、コンディションはかなり良いのかなと感じていました!

映像が提供されていた最終追い切りでは3頭併せの真ん中で馬なりでやってきたんだけど、今までは同じ内容で調教をやると直線を向いた時に頭を大きく上げてしまうほど嫌がる素振りを見せてきたのに、今回は外の馬が内に寄れて狭くなっても気難しさを見せずに自分の走りを終始維持出来ていました♪リズムを崩していないから鞍上のアクションにもスッと反応して機敏なフットワークを披露していました!これなら甘さを考慮してロスのない組み立てをしても狭いところを割ってこれるくらいの進路取りが出来そうで、パフォーマンスの質は一段階上がってきそうかなって感じます♪

関屋記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

グランデマーレ【藤岡健一厩舎】

グランデマーレ width=

パラダイスSで12着入線してここに挑んでくる馬だよ♪オープン入りをするまでは割とポンポンと特にクラスの壁もなく突破してきた実力馬なんだけど、その後は昨年のオーロCを制するまでは1勝も出来ないというもどかしい競馬がずっと続いていました!キレイな走りをしているから、馬場の良いところに出せたほうがよりフットワークの質が良いのに、状態が良い時に限って渋った馬場だったりとか荒れたところを通らされたりとかで満足に走り切ることが出来ていません!口向きがあまり良くなく、器用に立ち回れない乗り難しさがあるけど、3年前の関屋記念では強いメンバー相手にスムーズなら勝ち負けしていたと思えるほど素晴らしいパフォーマンスを見せていて、自分の走りが最後まで出来るなら十分やれる馬だと思います!

走法通りにピュンと速い脚を使えるタイプではなく、長く良い脚を使ってジリジリと伸びてくるタイプだから、本来は好位から運んで後続を抑え込む組み立てをしたいはずなんだよね!ただ、引っかかってしまうと我慢させるのすら困難という口向きの難しさがあるせいで前半に出していくことも出来ず、出たなりで収まった位置で立ち回るしかなくてやりたい競馬が出来ていません♪ここ2走で1400mに使ったことでペースが落ち着きやすい新潟のマイルの流れであれば楽に好位で運ぶことが出来てもおかしくないし、実際に1400mに続けて使った後に挑んだ3走前のダービー卿CTでは、あまり得意とは言えない渋った馬場でも前半は4番手辺りにスッとつけれていたもんね!前半の入りさえ上手くいけばなかなかバテない渋とさを活かして、正攻法の競馬で上位争いをしていると思います♪

当週の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン51.9秒、ラスト1ハロン11.2秒を馬なりで計時してきました♪調教ではかなり動きが良い馬で、いつもと同じパターンながら暑さを考慮したソフトな仕上げをしてきたとは言っても前走ほどのキレのある動きは出来ていないのかなと思える時計ではあるね!映像が提供されていないから状態面に関しては何とも言えないけど、今回は叩き良化型の短期放牧明けの1戦で抜群の仕上がりでレースに臨むという感じではないのは確かかな♪

うま吉の関屋記念の見解♪

■本命馬⇒ディスペランツァ
■穴馬⇒グランデマーレ
■注⇒メイショウシンタケ

◎①ディスペランツァ
◯⑬プレサージュリフト
▲⑥ジュンブロッサム
△⑤メイショウシンタケ
△⑧ロジリオン
△⑫アスクコンナモンダ
△⑮トゥードジボン
☆⑨グランデマーレ

ワイド軸1頭流し
軸:⑨
相手:①⑥⑬
点数:3点

3連単2頭軸マルチ
軸:①⑬
相手:⑤⑥⑧⑨⑫⑮
点数:36点

ディスペランツァとプレサージュリフトの2頭軸マルチで勝負します♪

ディスペランツァは1週前の追い切りの時点では映像が無かったし時計だけで判断するとそう状態は上がってきていないかなと思ったんだけど、最終追い切りを見て評価が一変!体をより起こして走れるようになっている上で、時計を出していない内容の時でも体幹がブレ気味になって消耗が激しそうなフットワークをしていた部分が、シャープになっていました♪以前とは違ってスッと反応出来ていたし、この中間にグッと馬も引き締まって成長してきていると思います!

プレサージュリフトは調教で評価した通りだね!ジュンブロッサムとどちらをもう1頭の軸にするか迷ったけど、ジュンブロッサムのほうが新潟のマイルでペースが落ち着いてしまうと動き出しに後手を踏む可能性があると思ったし、メンバー的にもそう速いラップは刻まないイメージだったからあちらは単穴としました♪

メイショウシンタケは何度も言っているけど、今の精神状態と鞍上に従順で止める面を見せない雰囲気なら、前半から流れに乗せても終いにしっかり反応出来ると思っていて、せめて中団辺りで競馬をしてくれればね…今回も陣営のコメントからは展開が向けば~という控えることを示唆する内容で、自然と相手候補になっちゃうかな!

アスクコンナモンダは今回は調教で切れのある走りを見せていて、ジリっぽく決め手で劣ってきた過去の内容を払拭するパフォーマンスの向上があっても驚きません♪

トゥードジボンは息を入れて走れるこの条件は良いと思うし、同型もいないなら前走の再現もあるかもね~

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うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!

今回紹介するのは…【neos】です!

neos

neosはローカル小回りにしか条件がないダートの1700m戦の予想が本当に得意なんだろうね♪

札幌7Rは13頭中12人気というとんでもない低評価を覆して3着に激走したヤエベニシダレを3着に組み込んで見事に3連単をゲットしています!

1700mで見事にパフォーマンスを上げた1頭で、こんなに人気は無かったけど1800m戦でも終いに若干脚が上がりながらも掲示板レベルでずっと好走していた馬だったから穴馬としてはかなり期待値は高めだったけど、それでも選べるかどうかは別問題…

エルムSの無料の3連複予想ではドゥラエレーデを軸にして、5人気のペイシャエスと10人気のテーオードレフォンもしっかり推奨しての完璧な的中でしょ?

この条件だけでしか好走出来ない馬がいるくらいに適性が重要なレースだし、札幌で行われる今週のダート1700mの予想も要注目だね!

【neos】を見る

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