紫苑ステークス2024【穴馬予想】買い目はホーエリートから!
2024/09/07 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【紫苑ステークス】です!
紫苑ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介!
エラトー・ホーエリート・カンティアーモ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆エラトー(上村洋行厩舎)
- 北海ハンデキャップを制してここに挑んでくる馬だね♪夏の上がり馬の中では唯一2勝クラスまで突破している1頭で、春先とは全く違ったフットワークの質で函館で2連勝を飾っています!前走は着差こそ少なかったけど、逃げた2走前と同様に直線入口の加速段階の伸び脚で後続を楽に突き放していて、展開が向いたとかスローペースで好位で運べたとかそういう次元の話ではなく、単純な力の違いを感じる圧倒的な内容なんだよね♪鞍上も52kgという軽い斤量とはいえ、どんな形で競馬をしても勝てるとレース前から思っていたようなんだ!確かにあの勝ち方ならオープンでも恥ずかしい競馬にはならないだろうし、小回りコースのスローペースの組み立てで見た目にもわかるほど脚力に差が出るというのは相当なポテンシャルを秘めていると感じます!G1でも勝負になる逸材だね♪
- 春先はチューリップ賞で9着入線と世代限定の重賞レースで完敗しているけど、当時は気持ちが幼すぎて、3~4コーナー半ばくらいから急に物見をし始めて直線では全く集中出来ていない走りをしていました!休養で精神面が成長したというよりもメンコの効果が大きいとは思うけど、このおかげで最後まで集中力を切らさずに鞍上のアクションにも瞬時に反応出来るようになって、トップフォームにスッと入れるようになったんだ♪長く良い脚が使えそうな走りだし、それでいてここ2走は上述したような加速の速さだけで早々と勝負を決めてしまっていて、連勝を飾っているといっても一度も全力を出し切っていないと感じています!未勝利突破まで時間が掛かったとか重賞では負けているとか、当時とはまるで別馬のような変わり身を見せているから、過去の凡走はすべて度外視していいです~
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン11.8秒を馬なりで計時してきました♪終い重点でやれば以前から割と良い時計をマークしてきた馬だけど、今回は全くの馬なりで全体自己ベストを更新するという素晴らしい動きを見せています!函館滞在時から、ウッドで11.8秒という時計が出にくい函館のコースでパリッとした成長を感じる走りを見せていたとはいえ、ひと息入ってもその動きの質に良い意味で変化がないんじゃないかな♪日曜にやった坂路での軽めの追い切りでもラストに12.0秒という速いラップが出てしまっているように、単純な脚力強化も著しいね!
- ☆ホーエリート(田島俊明厩舎)
- オークスで10着入線してここに挑んでくる馬だね♪1戦ごとに馬がみるみると成長してフラワーCで2着に入ってからもまた大きく変化を見せた当時は穴馬として期待する以上に勝ってもおかしくないと思っていたけど、鞍上が勝ちに行く思い切った騎乗をしてしまったせいで噛み合わずに余力がなくて最後はバテていました…東京の長丁場で早め進出というのはほとんど決まらない上に、ハイペースの流れを考えればもっての他で、直線に入ってから坂を上り切るまでの雰囲気は突き抜けそうなほどだったでしょ?上位進出した馬たち同様にきっちり展開の中で終いに脚を使うイメージで乗っていれば勝ち負けすらあったと思います!状態さえ良ければ巻き返してくるのは間違いないだろうね♪
- 好位からジワジワと長く脚を使ってきたことと、レース後にもバテた感じがないからこそスタミナを活かしたいとあの競馬になったんだろうけど、スタミナがあるというよりも追走時のフォームとトップフォームとでフットワークが変化するギアチェンジ型で、淡々と走ってしまうと上手くトップスピードに乗ることが出来ずに脚を使い切らない中でジリジリと伸び続けているだけだと思います!使われるごとにこのメリハリがある走りは磨きがかかっていたし、余計にチグハグな立ち回りとなって前走も最後の直線はリズムが悪くてバタついて見えたくらいでした♪乗り替わりで騎乗する戸崎騎手は一度この馬に乗ったことがあるけど、今の走りに合う組み立てをしてほしいところです~
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで戸崎騎手を背に、6ハロン82.6秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪夏を休養に充てて帰厩したのが8月の後半に入ってからで、しっかりと時計を出したのがこれしかないというのは気になる部分だね…映像が提供されていないから、抜群の動きを見せたオークス時と比較することが出来ないけど、本数や時計を考えれば1週前であってもそんなに上げてきていないのかなっていう印象を持っています!馬なりで叩き出した数字自体はほとんど変わらないから、動きが悪いという感じではないけど、息の持ちとか追った時の反応面とかその辺りは若干不安だね!
- ☆カンティアーモ(木村哲也厩舎)
- カーネーションCを制覇してここに挑んでくる馬です♪前走は全体スローペースでも持ったままで仕掛けのタイミングを図れていたから、早々と前を捕まえて後続を突き放して圧勝するかと思っていたけど、相変わらず追ってからが渋くてね…ルメール騎手は久々だったせいか直線では遊んでいたと言っていたけど、デビュー当時から体の動きを変化させるのが苦手というか、良いトップフォームを持っているのにそれを引き出すまでに時間がかかり過ぎて、一度も流れの中で満足に能力を出し切れたレースってないんだよね!ルメール騎手や川田騎手といったトップジョッキーたちはそれをわかっているからこそ早めに動かしていく立ち回りをしているけど、それでもモタモタし続けていることを考えると、距離が短かったのかもしれません♪
- 頭が高い走りから徐々に体が沈んでいって大きなストライドを披露しているタイプだけど、前向きな気性をしているせいで抱えている時でもハミを噛み続けてその辺りを気にしている挙動の影響で、逆に反応が薄くなっている印象を持っています♪距離が伸びるとペース的には引っ掛かる可能性は高くなるけど、ゆったり走れる区間は長くなるおかげでリズム自体は整えやすいはず…コントロールを利かせた状態でゴーサインを出せれば動き出しの渋さもある程度は改善するんじゃないかな?どちらにせよキレる脚は現状は使えそうにないから、出遅れなければ好位で運べるセンスのある馬で、スタートは肝心かもしれないね♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.1秒、ラスト1ハロン11.6秒を馬なりで計時してきました♪時計的な変化はないけど、フラワーCの追い切りと比較すると手綱の持ち具合に変化が見られて、今回は引っ張っている時の我慢の仕方がかなり良いね!以前はスピードを出そうが出さまいが、鞍上の指示で動いているという感じではなかったけど、今回はしっかりとコントロールが利いているし放してから多少気合をつけるとスッとスピードを上げることが出来ていました♪見た目には劇的な改善というわけではないけど、これは大きな進歩だと思います!
紫苑ステークスの好調教馬ピックアップ♪
紫苑ステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ガジュノリ
S+評価
イゾラフェリーチェ
ホーエリート
S評価
エラトー
フォーザボーイズ
レイククレセント
今回はこの中から…ガジュノリを紹介します!
ガジュノリ【尾形和幸厩舎】
美浦 ウッド 84.1 67.3 52.7 37.7 11.6 馬なり
函館の1800mの1勝クラスを制してここに挑んでくる馬です♪マイルのレースを中心に使われていた春先は、決め手比べになっていない展開ですら仕掛けてから加速するまでにかなり時間が掛かっていました!俊敏な反応が出来ずに勝負どころで離されてしまうけど、最後は巻き返してくる持続力やスタミナがあったから、古馬と戦うようになった夏の時期は距離延長を敢行してしっかりとパフォーマンスを上げてきています♪口向きの難しさやテンション面が今回の追い切りでは成長が伺える内容だったこともあって、単独のトップ評価としました!
1週前の追い切りは美浦のウッドで6ハロン82.3秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりでマークしています♪映像が提供されていないし、これくらいの時計は以前から出していたように調教では動きがしっかりしていたこともあって、この中間でそこまで大きく変わり身が無いように思うけど、自己ベストを叩き出した時は騎手騎乗で内めを回ってきて81.8秒という数字だったように回ったところを考えればタイム的にはひとつレベルアップしているのは間違いありません!
それを経た最終追い切りで上記の時計を余力残しでマークしているけど、コーナー部分から直線にかけて我の強そうな部分は一切出ていないし、以前にも増してコントロールが利くようになっているから、促してからはレースで渋い面があった馬とは思えないほどスッと反応出来ているんだよね♪徐々にストライドを伸ばして沈むような走りに変化する部分もモタつくことなくスムーズでした!脚力強化とか馬体が成長しているとかそういう肉体的な変化というよりも、機動力とか操作性とかそっちの部分で大きな進歩がありそうです!スタートもこれならしっかり出そうだし、レースの組み立てもしやすくなるんじゃない?
紫苑ステークスで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
イゾラフェリーチェ【鹿戸雄一厩舎】
関東オークスで8着入線してここに挑んでくる馬だね♪デビュー戦こそ芝に使われていたものの、芝ではパンチ不足とのことで2戦目にダートに使って圧勝を飾った過去があります!続く1勝クラスは芝のレースで逃げ切り勝ちを収めていて、ダートでも芝でも好走経験があるという取捨選択が難しい1頭だと思います!ずっと頭の高い走法をしていて、トビが比較的大きなワンペース気味のタイプかつ捌きにも硬さがあるからダートを使ったんだろうけど、今回の調教で見せたフットワークの質なら芝でパフォーマンスを上げそうだなと思ったから穴馬として推奨したって感じかな!
確かに未勝利を勝った時のダートのレースだと脚の抜けが芝よりも悪くなることでその間に首が沈んできて上手く推進力につなげることが出来ていたけど、それってダートっぽい走りかと言われればそうではなくて、体捌きを良い感じで保てている時は芝向きの走りをしているということは、体を上手く使えるようになればやっぱり芝でこそのタイプだと思っています!関東オークスで大敗した時も戸崎騎手は芝の軽いところの方が良いとコメントを残していたでしょ?そう思えるくらいのフットワークに変化が出ているということだし、過去の芝での低調なパフォーマンスもそもそも見た目にも全然体がついてきていなかったくらいだからね♪
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン86.5秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時してきました♪最後まで抱えたままだったから時計は出ていないけど、小気味よいピッチで窮屈なストライドを見せていたのが印象的でした!終いに少し伸ばした程度でラスト1ハロン11.3秒という速いラップをマークした1週前の追い切りでは、促すタイミングで走りを変化させてグッと力強さが増していたし、踏み込みに力強さが出てきたことで上に抜け気味だった推進力も以前よりも前に上手く伝えることが出来ていました♪まだ完璧では無いけど、徐々に体を使えるようになっていて今回は一変に期待して良いと思います!
うま吉の紫苑ステークスの見解♪
■本命馬⇒ホーエリート
■穴馬⇒イゾラフェリーチェ
■注⇒ガジュノリ
◎⑩ホーエリート
◯⑦エラトー
▲⑪ボンドガール
△⑧フォーザボーイズ
△⑨レイククレセント
△⑬ガジュノリ
☆④イゾラフェリーチェ
3連単軸1頭流し
軸:⑩
相手:④⑦⑧⑨⑪⑬
点数:30点
ホーエリートを本命とします♪
流石にオークスの時に見せたほどのポテンシャルを感じるフットワークは見せることが出来ていないけど、休み明けにしては最終追い切りでも反応の良さは見せていたし、そこでしっかり負荷をかけたことでまた変わってくる部分もあるだろうから、普通の組み立てをしてレースの流れに合わせた立ち回りなら勝ち負け必至な1頭かなと思いました!
エラトーも上がり馬で相当期待値は高いけど、ここ2走は集中して走れているとはいえ馬自身が成長したのか馬具の効果なのか定かではない部分があるし、後者であれば軸として~となると集中出来なかった時のパフォーマンスの低さから不確定要素も強いのかなと思って今回は対抗としました♪
ボンドガールは叩いた上積みがそこまで大きく感じる内容ではなかったし、今回はより気持ちが前向きになっているイメージで、そこで距離延長となると終いに甘くなってもおかしくないと思います!
フォーザボーイズやレイククレセントは追い切りの動きがなかなか良くて、権利を取る競馬で圏内争い~みたいなこともこのレースなら十分考えられるから、その辺りのケアをしたって感じかな!
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今回紹介するのは…【OYAYUBI競馬】です!
台風の影響で土曜も日曜も不良馬場での開催だった中京での的中は素晴らしい予想精度の高さと言わざるをえません!!
11頭立ての少頭数での開催で軸に推奨したのはブービー人気のキュピドンと1人気のキングオブフジで、見事にこの2頭がワンツーフィニッシュを飾っています♪
このキュピドンという馬は陣営のコメントも弱気だったけど、砂を被って嫌がる素振りを見せ続けて凡走しているタイプながら、森厩舎らしい坂路の調教では良いスピードを見せていた馬だから、砂を被らずスピードを活かしやすかったこの条件は上手く噛み合ったんだよね!
しかも中間の追い切りでは自己ベストを更新する好時計をマークしていたように中身もグンと良化していたタイミング…
展開が向いた云々ではなく力の違いで押し切ったような内容だったから、こういった馬を好走する時にオススメ出来るのがOYAYUBI競馬の良いところだね!
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