2014/10/23 - うま吉の過去の【穴馬】予想!!
先週は秋華賞が行われたので、今週はいよいよ3歳クラシックの最終戦となる「菊花賞」だね!
皐月賞馬イスラボニータは距離2000mの天皇賞・秋を選択したため、残念ながら菊花賞には出ないんだけど、ダービー馬のワンアンドオンリーが2冠を目指して出走するよ!
菊花賞の3000mという距離は3歳馬にとって未知の世界だから、波乱になることも少なくないんだ。穴馬にも十分に注意したいレースだね。
今回は菊花賞の傾向を過去10年分のレースデータから探るよ!
あと、無料情報で菊花賞の予想を提供するサイトもまとめたからチェックしてみてね!
まずは過去10年間のレースデータから菊花賞のポイントを見ていこう!
・1番人気[5-1-1-3]
・2番人気[0-2-0-8]
・3番人気[0-0-4-6]
・4番人気[1-1-0-8]
・5番人気[0-2-0-8]
・6~10人気[4-3-4-39]
・11人気~[0-1-1-76]
1番人気が最多5勝を挙げて勝率50%と好走しているものの、2番人気と3番人気は未勝利となっているよ。
3番人気は連対が1度もないから注意が必要だね。あと、7番人気と8番人気で4勝しているから、伏兵にも注意しておこう。
・逃げ[0-0-2-8]
・先行[8-3-4-23]
・差し[2-5-3-67]
・追込[0-2-1-50]
脚質では先行馬が8勝して圧倒的な強さだね!
2着には差し馬が5頭入線しているから、先行→差しという決着が多いみたいだね。逃げや差しといった、極端な脚色の馬は苦戦を強いられているね。
・1800m[1-0-0-21]
・2000m[2-2-3-32]
・2200m[0-3-2-41]
・2400m[6-5-5-48]
・2500m以上[1-0-0-6]
勝ち馬のうち8頭は前走で2400m以上のレースに出走していたよ。
しかも、その8頭が出走していた2400mのレースは全て神戸新聞杯なんだ!
今回は神戸新聞杯1着ワンアンドオンリー、2着サウンズオブアース、3着トーホージャッカルの上位3頭が出走を予定しているよ。ワンアンドオンリーは神戸新聞杯で勝利はしたけど、アタマ差だから圧倒的な力の差があるとは考えにくいかも。
傾向やデータを見ていくと、ダービーと神戸新聞杯を勝っているワンアンドオンリーがちょっとだけ抜けている印象だけど、神戸新聞杯の上位組は拮抗している感じもするね・・・。
それに、先週の秋華賞で勝利したショウナンパンドラは過去データだけじゃ買うのが難しかったし、菊花賞もデータ通りに決着するとは言いがたい気がするよ!こういう時はプロの予想を参考にしてみるのもいいんじゃないかな?
ベストレコードでは坂路調教の時計だけでなく各馬のフットワークや気配から注目馬を紹介しているよ。
URL(http://b-record.com/)
無料情報は買い目予想の他にも4種類を提供しているので是非チェックしてみてね。
大川慶次郎では追い切りの結果が良かった馬を注目馬として紹介しているよ。
URL(http://okawa-god.jp/)
重賞レースではないですが、10月の頭に無料情報で好成績を残しているので重賞レース以外の無料情報にも注目だね。
■鉄板馬 ⇒ ワンアンドオンリー ■穴馬 ⇒ ゴールドアクター
鉄板はやっぱりダービー馬のワンアンドオンリーしかいないね!
ダービーと神戸新聞杯を2連勝しているし、実力は最も高いだろうね。
穴馬はゴールドアクターだよ!
500万下→1000万下を勝利し目下2勝と好調なんだ。この勢いのまま3連勝で菊花賞を狙うよ!
ゴールドアクターは春のクラシックには出走していないからG1級の馬と戦うのはこれが初めて・・・。
そこを上手く克服してくれるといいんだけど!馬だけにw
春のクラシックを出なかった馬でも菊花賞を制した馬はけっこういて、近年では2010年ビッグウィーク、2009年スリーロールス、2008年オウケンブルースリなどがいるよ!
今年の秋華賞を制したショウナンパンドラも重賞初制覇だったからゴールドアクターにも可能性がゼロではないと思うよ!!