アメリカジョッキークラブカップ2024【穴馬予想】買い目はカラテから！
2024/01/21 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【アメリカジョッキークラブカップ】です！
アメリカジョッキークラブカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！
チャックネイト・クロミナンス・ショウナンバシット
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆チャックネイト（堀宣行厩舎）
- アルゼンチン共和国杯で3着入線してここに挑んでくる馬だね♪前走は調教の動きから大きな変わり身が見込めると思って本命にしていたんだけど、結果的にはその変化をレースで見せることが出来ませんでした！内枠でタイトな競馬を余儀なくされた上に何度も馬体をぶつけて、直線でも進路を確保する際に多少強引な手綱捌きもあったから、なかなか馬自身がトップフォームに入ることが出来ずに、ようやく沈むような走りが出来たのが残り200ｍを切ってから…同じく3着馬だったヒートオンビートに一度は前に出られながらも盛り返す根性を見せていたし、なんとも惜しい競馬だったね！集中力に課題がある馬ながら最後まで走り切れたのは収穫があった点で、デビューからの14戦すべてで掲示板を確保している安定感を武器にここでも上位争いが見込める1頭だと思います♪
- ワンペース気味の淡々としたフットワークをしていて、その走法らしく長くいい脚は使えるけどピュンとは反応出来ないという持ち味を持っています♪上述した気の悪さから、キレる脚を使えないのに最後まで走りきれずに自分からやめてしまう面を見せていたせいで、ワンパンチが足りない競馬が続いていたけど、ブリンカーを着けたことでようやくトップフォームを引き出せるようになってからは、大きなストライドを存分に活かしてスピードの質もレベルアップしたんだ！ただ、追ってからの反応自体は目立って良くなったというわけではなく、もっと動けそうなのに動けないというもどかしい競馬が続いていたんだよね！
- 3走前にセン馬になってからそれまでの調教の動きから一変して、まだ完全にその良さが出ていないレースでも自身初となる33秒台の上がりをマークするという変わり身を見せると、決して得意とは言えない渋った馬場でも結果を出した2走前…そして横移動や馬体をぶつけたことでバランスが取れず結局ジリっぽくなった前走を含めて、良馬場でスムーズならまだ上があるはずなんだよね！広いコース向きという印象ではあるけど、中山でも2200ｍの外回りなら♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースでキング騎手を背に6ハロン80.3秒、ラスト1ハロン11.3秒を内めを回って強めに追って計時してきました♪目一杯追えばラスト1ハロンは10.7秒という素晴らしい脚を使ったことがある馬だけど、今回のように全体で速い時計をマークしつつ、ラストも11秒台前半の脚を叩き出したことって実は今まで一度もありません！ウッドの自己ベストを大幅に更新してきたし、あとは最終追い切りの映像を見て、前走時の調教で感じた反応の良さや集中力を披露出来ていれば、文句なしのデキで出走してくると思います♪
- ☆クロミナンス（尾関知人厩舎）
- ノベンバーステークスを勝利してここに挑んでくる7歳の牡馬だね♪良馬場の芝であれば常に上位の上がりをマークしているほど決め手のある馬で、前走もスローペースの前残りの展開で1頭だけ32秒台の上がりを叩き出すという驚異的な脚を披露して後方から差し切ってしまいました！レースの上がり3ハロンが11.6-10.9-11.2というタイムを刻んでいるんだけど、クロミナンスは理想的なペースで余力を残して仕掛けを遅らせることが出来た先行勢と同じタイミングでゴーサイン…先行勢が速い脚を使っているときですらスピードの違いでグイグイと伸びてきていることからも、着差以上に強い内容だったのは明白だよ！クラスが上がって来るとワンターンの1800ｍは若干追走に忙しそうなところを見せてきたから、これくらいの距離でじっくり運べた方がパフォーマンスは上がると思います♪
- 7歳馬ながら10戦しか経験が無いのは3度の骨折を経験しているからで、背中の使い方が柔らかいのに脚捌きは硬く、それでいてこれだけのトップスピードをマークしているせいで脚元への負担が大きすぎるのが要因なのかなと思います！若い時はエンジンの掛かりが遅いと言われてきたけど、走りが安定してきた最近は走法的には長く脚を使うというよりもやっぱり一瞬のキレがありそうな印象で、トップギアまで入りきれないことも多い休み明けだとラストに案外伸びきれないのはその為かな！最近は前脚の可動域も広がってきてこの馬にしては柔らかみのある動きが出来ているし、追われてから物見が激しい面も使ったことで改善が見込めそうな部分だと思うから、良馬場で臨めればそう恥ずかしい競馬にはならないんじゃないかな♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.4秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪過去の映像がないから、動きの質を比較して評価することは出来ないけど、今回は脚捌きが軽快で背中の使い方も良く、併せた僚馬を子ども扱いするほどの手応えの良さで機敏なフットワークを披露！中山金杯に使う予定だったから本数は非常に多く、2週前には終いに強めに追われてラスト1ハロンは11.2秒という自己最速ラップを叩き出しています♪叩いた上積みは相当見込めそうだよ！
- ☆ショウナンバシット（須貝尚介厩舎）
- ジャパンカップで11着入線してここに挑んでくる馬です♪外めの枠から上手く好位集団に取りついて我慢させながらリズムを作れたように見えたけど、直線ではほとんど反応出来ずになだれ込むだけという見どころの無い内容となっています！ここ3走の負け方を見ても、強い前進気勢を我慢させて最後まで集中力を保って走らせるには距離が長いかなという印象で、気持ちが切れて自分から走るのをやめているように見えます♪春の段階ではそういう立ち回りをしてもしっかり動かしていけばラストまで反応して良い脚を使えていただけに、距離を短縮してくるのは現状ではプラスに働くはずだね！
- あとはまあトップレベルとやり合うには全体的に緩かったかな♪体の使い方が良くないし、追ってからモタれたりとかトップフォームを引き出すのに時間が掛かったりとかするのに前進気勢が強いせいで、我慢出来ているように見えてリズムが崩れているチグハグな形になるから、集中力が切れてペースも遅い流れになるとなおさら反応し切れずに走りがバラバラになっているんだよね！抱えて体を起こして走らせるのはもちろん大事だけど、早めに動かしてトップフォームを引き出す準備をしてあげないとそもそも終いに脚を使えないから、最後まで集中力を保ちつつ道中も上手く収めてあげた上で、自分のタイミングで動いて終いに脚を使う為には、2000ｍ前後が良いのかなと思います♪
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.9秒、ラスト1ハロン11.3秒を終いにサッと追う程度でマークしてきたね！昨秋のジャパンカップや菊花賞、神戸新聞杯のときと明らかに違う点があって、調教でも前進気勢が強くなってコーナーで行きたがる面を見せているというところだね♪ただ、体を起こして走れているから上手に我慢も出来ていて、促してからの反応面はまだ良化の余地がありそうだけど、気持ちの面でより前向きになってきた印象を受けました！スピードを出したときの走りは変化が無いけど、ラストに舌を出していても集中力は保てているのはかなりの好印象！あとは最終追い切りを見て判断したいところです♪
アメリカジョッキークラブカップの好調教馬ピックアップ♪
アメリカジョッキークラブカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ショウナンバシット
ホウオウリアリティ
S+評価
クロミナンス
チャックネイト
S評価
カラテ
マイネルウィルトス
ラーグルフ
今回はこの中から…ホウオウリアリティを紹介！
ホウオウリアリティ【高木登厩舎】
美浦 ウッド 83.6 67.2 52.5 37.9 11.6 強め
明け6歳にしてようやく完成してきた印象を受けました♪晩成血統というのももちろん関係していると思うけど、特に長く休みを設けることなくコンスタントに使われていたせいでグンと良くなってくる機会がなかったのも、調教で変わり身を見せることがなかったことやパフォーマンスの向上に繋がらずに勝ち身に遅い面を見せていた理由のひとつかなと思います！今回は仕上げ方も含めてトップ評価となりました！
約1年ぶりに取った3ヶ月の休養を経た2走前で、それまで勝てなかった3勝クラスで結果を出したけど、当時は坂路オンリーの仕上げで毛艶もひと息で実は動き自体もそう目立っていませんでした！この馬のパフォーマンスが高い時は坂路とウッドの併用追いをしてしかもしっかりと時計が出ている時…そういった意味では坂路のみの仕上げとなったここ2走はまだ上がある仕上げ方だった印象を持っていました！今回はウッドと坂路でみっちり本数を積んできた上に時計の質も上がってきているんだよ♪
映像は提供されていないけど、1週前は大野騎手が跨って6ハロン83.6秒、ラスト1ハロン11.4秒を直線に強めに追われてマークしてきて、終いのラップの自己最速タイを余裕残しで叩き出しています！それを経た最終追い切りは併せた僚馬を突き放す内容を見せてきたけど、レースで見せる追った時に走りが噛み合わずに、トップフォームに入るのにモタつく面が調教では解消されたから、頭が高めで機敏なピッチをしている走法通りの鋭い反応が出来ていて、心身のまとまりもようやく整ってきた印象を受けました！パフォーマンスは一変してくると思います♪
アメリカジョッキークラブカップで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
アドマイヤハレー【宮田敬介厩舎】
迎春ステークスを勝利してここに挑んでくる昇級初戦馬だね♪年齢を重ねてズブくなってきたということで久しぶりの2200ｍに出走してきた前走は、少頭数でも最後方付近からといういつもの位置で立ち回る苦しい展開になったんだけど、スローペースながら後続を離して淡々と逃げた馬を残り1000ｍ付近から早めに追いかける形で一気にペースアップすると、直線を向くころには既に前を射程圏に入れて横綱競馬で完封してしまいました！この馬が動いたところからゴールまでのレースラップが11.8-11.9-11.9-11.7-11.9だから、前も決してバテていないところでグンと速い脚を使っていたにも関わらず、ラストまで脚色が衰えなかった持続力やスタミナは3勝クラスでくすぶっていた馬とは思えないほど…走破時計もかなり優秀であの内容なら重賞でも勝ち負けが見込めるんじゃないかな？
元々終いは堅実なタイプで、軽快なフットワークから鋭い反応を見せて回転の速い沈むようなフットワークでトップスピードの質も高いレベルにあったんだけど、抜け出すとソラを使ってしまう気難しい面があったせいで、ラストに甘くなって負けていたんだよね！なまじ加速が速いせいで他の馬よりも先に抜け出してしまうから、仕掛けのタイミングが非常に難しくて2勝クラスを突破するのに時間が掛かってしまいました！3勝クラスに入ってからは状態が整わなかったりとかスムーズに運べなかったりとかで低調なパフォーマンスが続いていたけど、2走前からチークを着けたことと距離延長で一気に内容が良化したでしょ？馬具の効果でソラを使わなくなったから、前走のような勝ちに行く立ち回りが出来るようになったのは、この馬にとって大きなプラス材料だと思います♪
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.8秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました♪チークも着けていない上に単走でやっていたから、肩ムチを入れても全然反応していなかったのは気にしなくて良いと思います！前走から中1週での出走でも、いつものこの馬の機敏なフットワーク自体は維持出来ていて、活気があって状態は高いレベルで安定しているんじゃないかな？ただ、間隔が詰まっている中での3戦目ということでやっぱり使われる毎に時計が出なくなって来ているから、完璧なデキで絶好調という印象は無いです♪
うま吉のアメリカジョッキークラブカップの見解♪
■本命馬⇒カラテ
■穴馬⇒ホウオウリアリティ
■注⇒アドマイヤハレー
◎⑨カラテ
◯⑫ボッケリーニ
▲⑪チャックネイト
△①マイネルウィルトス
△④ショウナンバシット
△⑦アドマイヤハレー
△⑩ラーグルフ
☆⑤ホウオウリアリティ
ワイド1軸流し
軸：⑤
相手：⑨⑪⑫
点数：3点
3連単軸2頭マルチ
軸：⑨⑫
相手：①④⑤⑦⑩⑪
点数：36点
カラテとボッケリーニの2頭軸マルチで勝負します♪
当初は良馬場想定で好走3頭を紹介していたんだけど、朝の時点で稍重で昼までは雨が降りそうな予想であれば馬場はかなり軟化しそうで、渋った馬場は問題ないカラテとボッケリーニを軸とします～
好走3頭として紹介した中では唯一そこまで評価は下げなかったチャックネイトも、重馬場で2走前に結果を出しているとはいえ走法からは得意とは思えないし、反応の鋭さが”こなせるレベル”のようなパフォーマンスだったから単穴としました！
マイネルウィルトスは状態は良い意味で平行線だし、馬場が重くなるのは歓迎の口です♪ラーグルフもしっかりと自分のフォームを披露出来る状態にある中でその走りをレースで出せれば馬場は問題無さそうなフットワークだよ！
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