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シンザン記念2025【穴馬予想】買い目はラージギャラリーから!

2025/01/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2025【シンザン記念】です!

シンザン記念で好走が期待できる馬を3頭紹介!

タイセイカレント・ジーティーマン・メイショウツヨキ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆タイセイカレント(矢作芳人厩舎)
タイセイカレント
朝日杯フューチュリティステークスで15着入線してここに挑んでくる馬だね♪当時の追い切りは本当に素晴らしい変わり身を見せていたし、溜めれば溜めるほどキレる脚を使えそうなフットワークの印象と、決め手のある馬が好走しやすい展開になるとの判断からアドマイヤズームとの2頭軸で期待した1頭なんだけど、レースの流れはうま吉の予想に反してかなり遅い流れになったにしても、展開云々の前に終始引っかかり気味で余力を残せずに自分の能力分すらまともに発揮出来ていませんでした♪初めての多頭数での競馬や馬群での立ち回りを余儀なくされたのが最大の敗因で、リズムを崩してでも今後のことを見据えて我慢させる組み立てをしたのは今回以降の競馬に繋がってくると思うから、終始リズム良く追走出来れば当然巻き返してくる1頭だと思います!
前走は正直に言って2歳戦だったとはいえあまりにペースが遅すぎるし、それまでの2走のパフォーマンスを見ても折り合って運べさえすれば相当良い脚を使えるわけだから、極端なスローペースから上がり勝負~みたいな流れにはならない中京のマイルは条件的には良いと思います!叩きつけるような前脚を掻き込んで前への推進力へとつなげることが出来ている走法は、昨年引退したドウデュースと本当に似ているところがあるし、まだ体の使い方やバランス面では良化の余地を残しているにしても、終いの破壊力という点では他の追随を許さないと言っても過言ではないほど良い決め手を披露できると思っています♪フットワークを見るだけで走る馬だと断言できるレベルだからね!
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.8秒、ラスト1ハロン12.6秒を終いに強めに追って計時してきました♪朝日杯からの臨戦で間隔は詰まっているにしても、前走がそもそも走りきっていないからダメージもないとのことである程度しっかりやってきてはいるね!全体時計は自己ベストを更新するタイムを叩き出しているんだけど、溜めて鋭い脚を使えそうなこの馬の内容としては、刻んだラップがあまり評価できるものではなく、息の持ちもあまりよくなさそうなのは気になるね…最終追い切りではパリッとした反応が出来ていてほしいところです~
☆ジーティーマン(小栗実厩舎)
ジーティーマン
東スポ杯2歳ステークスで6着入線してここに挑んでくる馬だよ♪当時の最終追い切りの圧倒的な動きと初戦からの変わり身を見て、これがレースで出せるなら完勝も視野に入ると思った素晴らしいポテンシャルを秘めた1頭です!馬体重も増えていたし、見立て通りに成長も感じる返し馬の質でキッチリと結果を出してくれると思っていたんだけど、しっかりと追い切りを重ねてきたせいかテンションが高くなりすぎていて、終始折り合いに苦労する形となった分で終いに伸びあぐねてしまいました♪追ってからは走りが浮ついたような格好でワンペース気味にダラダラと脚を使い続けただけとなったけど、調教の印象とはまるで違ったから、距離を短くして溜めを作れれば一変すると思います!
初戦もワンペース気味の走法を見せてはいたんだけど、前走との決定的な違いとしてはトモの緩さから来ていたものでは無くなったというところかな♪結果的にはストライドが伸びたような走りになってトビの大きさを感じるフットワークだったけど、当時の追い切りではピッチの利いた回転の速い脚捌きからガツンと良い反応を見せて鋭い加速と単純なスピード面の強化が伺える時計の質をマークしていたほど…2戦続けてこの馬本来の走りを披露出来ていないから、坂路で11秒台のラップを楽に叩き出せるパワーやスピードをそのまま引き出せれば楽に勝ち負けできる逸材だと思うね!ハイレベルなメンバー構成だった東スポ杯2歳Sでうま吉が本命に抜擢するくらいだから、G1レベルの逸材なのは間違いありません♪
1週前の追い切りは栗東のCWコースで今回テン乗りとなる藤岡佑介騎手を背に6ハロン80.4秒、ラスト1ハロン11.3秒を外めを回って強めに追って計時しています!コース追いでマークした自身の自己ベストを1.1秒も上回るタイムをマークしておきながら、ラストの1ハロンも自己最速ラップを更新するという叩いた上積みでさらに洗練された動きを披露してきたね♪今の時計が出にくい馬場で余力残しでこれだけのタイムを叩き出せるパワーはやっぱり素晴らしいものがあるし、あとは最終追い切りで動きの映像を見て判断をしたいところかな!
☆メイショウツヨキ(飯田祐二厩舎)
メイショウツヨキ
ききょうステークスで4着入線してここに挑んでくる馬だね♪新馬戦は1800m戦で2着入線して、続く未勝利戦はマイルに距離を短縮して見事に勝利を飾ると3戦目のオープン戦ではさらに1ハロン短い距離に挑戦するという、1戦ごとに距離を詰めるレース選択をしてきた1頭です!これもすべて最後の直線で集中力を欠いてしまうというか舌を出してフワッとしてしまう面があるからなんだけど、キレ負けした初戦を意識しすぎて強引な競馬となっているから、流れの中でひと脚使う意識で組み立てをしていれば前走ですらも勝てたレースだと思っています♪1400mらしい淡々とした流れになった中で、3コーナーより前に位置を押し上げる脚の使い方をしていて、その区間が一番速いラップを刻んでいるわけだから、ラストに甘くなってしまうのは当たり前だからね…思ったほど脚を使えなかったと鞍上は言っていたけど、うま吉的には当然だろうなって感じでした!能力は高そうだから継続騎乗の今回でしっかりとこの馬の能力を引き出してほしいね♪
どのレースを見てもジリジリと伸びては来るけどパリッとした脚を使えていないという印象があると思います!ただ、体の使い方が良くないというかトモの緩さを顕著に感じるせいでうまく走りがハマっていないだけで、フットワークの雰囲気からは結構良い決め手を持っていそうなんだよね♪速いペースを積極的についていっているのもメリハリのある捌きからはあまり良いイメージはなくて、適距離がどれくらいなのかは測りかねる部分ではあるにしても、メリハリのある組み立てで壁を作って息をいれて上げる方が俊敏な反応と鋭い伸び脚を披露できると思っています!ここ2走続けてダラッとしていることもあって今回は同じ轍を踏むレースプランは流石にしないはずで、そういった点にも期待をしたい1頭です♪
1週前の追い切りは栗東のCWコースで北村友一騎手を背に6ハロン85.3秒、ラスト1ハロン11.6秒を強めに追って計時してきました♪デビュー当時からそうだったけど、前向きな気性面を考慮して前半はかなりソフトに入ってきて終いだけ伸ばすみたいな内容をやってきています!2週前には今までにないキレる脚を使って見せていて、全体時計は全く評価できるものではないけど、11.0秒という良いスピードを抜群の反応とともに披露!強めに追った1週前は併せた僚馬に引っ張られたせいか大した時計ではないけど、突き抜けはしない中でも時計の質が大きく異なるのに遅れもせずに毎回併入している内容から、相手なりに走れるタイプかなと思います!

シンザン記念の好調教馬ピックアップ♪

シンザン記念のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
アーリントンロウ
マイネルチケット

S+評価
アルテヴェローチェ
メイショウツヨキ

S評価
カラヴァジェスティ
ジーティーマン

今回はこの中から…アーリントンロウを紹介します!
※レーヴブリリアントは金曜追いなので映像が更新された上で動きが良ければ追記します。

アーリントンロウ【松下武士厩舎】

アーリントンロウ

栗東 CW 82.9 66.3 50.9 36.0 11.3 馬なり

小倉2歳ステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪前走時は追い切りの動きも良かったし渋った馬場でも問題無さそうなタイプに見えたから、相手として期待はしていた1頭なんだけど、初戦や2戦目で見せた反応の速さが物足りずに仕掛けてからモタモタしていたのが勿体なかったね!速いペースを淡々と追走できる良いスピードは持っていたけど、終始伸びたようなストライドで走りが単調だったからあの内容なら距離を伸ばして溜めを作ってあげた方が良さそうな印象は受けました!今回は4ヶ月ぶりの実戦で怪我明けとなるけど、もう少しこう変わってきたら良いのになと思っていた部分が見事に変わり身を見せていたこともあってトップ評価としました♪

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.1秒、ラスト1ハロン11.4秒を西村淳也騎手を背に大外を回って一杯に追って計時してきました!今までの3戦は基本的には坂路を中心とした仕上げをやってきていたけど、距離延長ということもあって年明けからの調整過程はコース追いが中心というパターンに変更してきたね♪残念ながら映像はないけど、終い重点でラストにしっかり追ったにしても強めに追ったデビュー当時のコース追いと比較しても終いの伸び脚に磨きが掛かっていて、11秒台前半という良いラップを刻めています♪

それを経た最終追い切りでは内めを回ってきたにしても全体時計は割と優秀だし、動きを見るとこれまでは背中や首の使い方は柔軟性があるのに、前捌きが硬いせいでバランスが悪く見えた点が改善されてストライドを大きく伸ばせるようになっています♪変にテンションが高くなりすぎることもなく、抱えて運べている時はしっかりと溜めを作れているし、加速する際も変に脚だけ機敏になって多少突っ張ったようなチグハグな走りを見せてしまう部分もなかったよ!この距離で短距離よりもゆったり運ぶ意識でリズムを整えることが出来れば相当良い脚を使えそうだね♪

シンザン記念で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ラージギャラリー【高橋亮厩舎】

ラージギャラリー

中京のマイルの未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪デビュー戦は全く気持ちが前向きではなく、走り方すらわかっていないような感じで凡走してしまったけど、続く2走目では早め先頭で押し切るかというパフォーマンスを見せて、ラストはバテてしまったことから、距離を詰めながら4戦目にしてようやく結果を出せた1頭!追ってからが手応えほどパリッとした良い脚を使えておらずジリっぽい伸び脚を見せるけど、過去出走したすべてのレースで脚力の半分も出し切れていないと思っています♪今の時計の掛かる中京のソフトな馬場で一変が見込めると判断しました!

デビュー当時からコース追いで終い重点にやればラストに10秒台の脚を使えるほどパワフルで機敏なグンとギアが入ったような鋭い加速を見せていたのに、コンディションの良い硬い芝だと反発して上に推進力が抜けているから、一度もしっかり地面を捉えて走ることが出来ていないんだよね♪調教で感じた印象とはまるで違うリズムの崩れたチグハグな走りになっているから厳密に言えばそれこそダートくらい下が沈む馬場の方が相性は良さそうだけど、荒れた時計の掛かる芝なら噛み合ってきてもおかしくないはず♪位置取りのアドバンテージを取って、本来の脚を使えていない分でバテていないという強みを活かして好走はしているけど、上手に走れる馬場であれば相当良い決め手を披露出来るんじゃないかな!

当週の追い切りは栗東のポリトラックで5ハロン72.8秒、ラスト1ハロン13.0秒を馬なりで計時してきました♪今回の中間の追い切りから大きくパターンを変更してきて、ある程度時計を出したのは年末の坂路のみで、それ以外はほぼ毎日コースに入って時計の質ではなく量を積んで仕上げてきています!乗り込みの数を増やしたことで大きな課題のひとつである体の使い方がイマイチな部分がレースに行って改善される可能性はあるし、当週での体つきを見ても全く太く見えないでしょ?疲れを残さず脚力のポテンシャルを引き出すということを考えれば結構メイチ感のある雰囲気を感じます!テンションが上がりやすいタイプというのもあって、この内容はかなりポジティブな良い変化をもたらしそうだね♪

うま吉のシンザン記念の見解♪

■本命馬⇒ラージギャラリー
■穴馬⇒メイショウツヨキ
■注⇒アーリントンロウ

◎⑫ラージギャラリー
◯⑧アルテヴェローチェ
▲②タイセイカレント
△①マイネルチケット
△⑤ジーティーマン
△⑥カラヴァジェスティ
△⑬レーヴブリリアント
△⑭アーリントンロウ
☆⑪メイショウツヨキ

3連単軸2頭マルチ
軸:⑧⑫
相手:①②⑤⑥⑪⑬⑭
点数:42点

穴馬として紹介したラージギャラリーと巻き返しが見込めるアルテヴェローチェの2頭軸マルチで勝負します♪

ラージギャラリーは当週のポリトラックの追い切りでも上に反発するようなフットワークの質ではあったけどそれでもレースで見せてきたほどではないし、デビュー当時からウッドで10秒台の脚を使えていた相当な脚力を秘めた馬だから、今の緩い荒れた芝が噛み合ってしっかり地面を捉えて走ることが出来れば一変が見込めると思って軸として期待しても良いなと思いました♪

もう1頭の軸はこの動きなら流石にアルテヴェローチェかな!前走時の追い切りだと右回りだと脚捌きが窮屈に見えると言ったけど、今回は同じ右回りの追い切りでも当時よりもバランスの取れた走りとストライドの伸びを見せることが出来ているし、今回はそもそも左回りに変わるでしょ?パワーのあるタイプで馬場も問題無さそうで、ここは巻き返してくると判断しました♪

単穴は朝日杯で軸としても推奨したタイセイカレントなんだけど、今回は中間の上がり目があんまりなくて、最終追い切りでもそこまでの良化が見られなかったんだよね…力はあると思うけど本来の走りが出来るかと言われれば微妙なところで今回は相手候補とします!

マイネルチケットは1週前の追い切りが秀逸で、坂路で自身初となる11秒台のラップを刻んでいました♪状態はかなり良さそうだし、1400mがベターでも荒れた馬場を苦にしない中で距離ロスを抑えて前に壁を作れるこの枠なら安定して好走してくるんじゃないかな?

ジーティーマンはレベルの高かった東スポ杯で本命にした逸材だけど、距離短縮はプラスに働きそうでも追い切りだとちょっと捌きが硬く見えたのがね…前後の繋がりも薄く感じたし、このフットワークならもう少し距離が短い方が良いのかもしれません~

カラヴァジェスティやレーヴブリリアントは中団から良い決め手を使えるタイプだし、流れの中でしっかり自分の脚を繰り出せるなら十分チャンスはありそうだね♪

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シンケイバ

年明け1発目の競馬開催でいきなり帯封達成!!馬の変わり身を決して見逃さない予想スタイルで激走する穴馬も少点数でビシッと推奨♪

提供されていたのは月曜日の中京7Rで行われた1勝クラスのダート1800m戦だね!連続で2着を確保していたパカーランが圧倒的な支持を集めたレースだったけど、あの馬は馬柱こそキレイだけど現時点では時計的な限界があるのは明白で、負ける可能性は極めて高かったんだよね!

シンケイバが軸として挙げた1頭のティンティンデオは前走の同舞台で素晴らしい走破時計を記録していた中で今回は馬体重を大きく増やして成長を感じる動きすら見せていたこともあって、休み明けの1戦でも相当期待値は高かったんだよ!

2着入線した距離延長の11人気のヴォルスターを推奨出来ているのは驚きだけど、まあでもキックバックを嫌がってパフォーマンスが低調になっていた短い距離を使っていた馬がスムーズに先手を主張してリズム良く運べれば逃げ粘ることができるのはよくあることで、それすらも噛み合った完璧な予想だったと思います♪

シンケイバの予想精度の高さもみんなもぜひとも感じてみてね!

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