2024/07/13 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
先週の七夕賞[G3]はレース日が7月7日ということもあり、語呂合わせで枠連や7-7という話をしたら、7枠は全然こないで3着に馬番⑦のノッキングポイントが突っ込んできました。
うま泉教授としては、1着、2着が完璧だったのにノッキングポイントを抑えられず、苦い結果となりました。
夏競馬の北海道シリーズは6月8日からスタートした函館開催が今週最終日、早くも2歳馬の重賞競走、函館2歳ステークスが土曜日のメインレースに組まれ、日曜日は古馬のハンデ重賞、函館記念が行われます。
先週のような抜けがないようにする為にも、まずは函館競馬場の特徴を確認していきましょう。
函館競馬場は芝コースの1周距離は1626.6メートル、中央のローカル競馬場(札幌、福島、小倉)としては、一般的な競馬場といえると思います。
次週からスタートする札幌競馬場は同じローカルの競馬場ですが、函館とは大きな違いがあるので函館競馬場の特徴をしっておくと、札幌競馬場の特徴がよく分かると思うので、覚えておいた方が良いと思います。
函館競馬場の特徴はコース全体の高低差、芝、ダートとも3.5メートルとローカル競馬場の中では最大で、直線は262.1mと短いですが、スタミナやパワーがないと函館競馬場のレースを制するのは難しくなると思います。
また3、4コーナーにはスパイラルカーブが導入されており、福島競馬場の特徴で説明したと思いますが、コーナーで外に振られづらくなっており、小回りコースということを含め3コーナーから一気にペースアップすることがあります。
起伏の激しい1コーナーから向こう正面をどんなペースで走るかによって、前残りの競馬になったり、差し馬の競馬になったりするので、展開をしっかりと掴んでおくことが馬券的中への第一歩だと思います。
今週もデータや血統から勝ち馬を導き出していきますので、今週もうま泉教授の予想どうかご期待いただき最後までお付き合いいだければと思います。
2023年、函館記念の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アウスヴァール | セ6歳 | 54 | 昆貢 |
アケルナルスター | 牡5歳 | 56 | 清水英克 |
エミュー | 牝4歳 | 54 | 和田正一郎 |
エンパイアウエスト | 牝5歳 | 53 | 黒岩陽一 |
オニャンコポン | 牡5歳 | 57 | 小島茂之 |
カネフラ | 牡4歳 | 52 | 高橋康之 |
キャプテンシー | 牡3歳 | 51 | 松永幹夫 |
グランディア | セ5歳 | 56 | 中内田充正 |
グリューネグリーン | 牡4歳 | 56 | 相沢郁 |
サヴォーナ | 牡4歳 | 57.5 | 中竹和也 |
サンストックトン | 牡5歳 | 55 | 鹿戸雄一 |
ショウナンバシット | 牡4歳 | 55 | 須貝尚介 |
チャックネイト | セ6歳 | 58.5 | 堀宜行 |
デビットバローズ | 牡5歳 | 56 | 上村洋行 |
トップナイフ | 牡4歳 | 57.5 | 昆貢 |
ハヤヤッコ | 牡8歳 | 58.5 | 国枝栄 |
プラチナトレジャー | 牡6歳 | 55 | 国枝栄 |
ホウオウビスケッツ | 牡4歳 | 57.5 | 奥村武 |
マイネルクリソーラ | 牡5歳 | 56 | 手塚貴久 |
リカンカブール | 牡5歳 | 58 | 田中克典 |
夏のハンデ重賞は荒れるイメージがありますが、昨年の函館記念は1番人気のローシャムパークが好位から差し切り、秋はオールカマー[G2]を制し、今年は大阪杯[G1]で2着するなど、飛躍のきっかけとなる一戦でした。
2着には4番人気のルビーカサブランカ、3着には2番人気のブローザホーンが入り、三連単は万馬券になったものの、人気サイドの決着となりました。
一昨年の2022年は7番人気のハヤヤッコが勝利し、2020年は15番人気のアドマイヤジャスタが勝利、この時は2着に13番人気のドゥオーモが入ったことで、三連単は343万超えの特大万馬券での決着となりました。
2021年は2番人気のトーセンスーリヤが勝ったものの、2着、3着に二桁人気の馬が突っ込んできたりと、兎に角、伏兵の台頭が多い重賞競走なので注意が必要です。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
目黒記念 | 2-2-0-7 | 18.2% | 36.4% | 36.4% |
エプソムカップ | 2-1-0-8 | 18.2% | 27.3% | 27.3% |
巴賞 | 1-4-1-46 | 1.9% | 9.6% | 11.5% |
天皇賞春 | 1-1-1-4 | 14.3% | 28.6% | 42.9% |
新潟大賞典 | 1-1-1-10 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
鳴尾記念 | 1-0-1-11 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
過去10年間のデータを見ると、飛び抜けて好成績というレースはありませんが、前走で重賞競走を使っていた馬は、函館記念でも好成績を残しています。
上り馬を探すなら同じ函館競馬場で行われる巴賞、過去10年間で6頭の馬が馬券圏内に好走しており、選定は必要ですが函館競馬場を1度走ってるアドバンテージがあるので、チャンスはあると思います。
この時期の馬は実績も調子の良さがモノをいうので、過去実績に囚われすぎず調子の良い馬を狙ってもいいと思います。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 4-5-3-70 | 4.9% | 11.0% | 14.6% |
同距離 | 3-1-5-38 | 6.4% | 8.5% | 19.1% |
距離短縮 | 3-4-2-21 | 10.0% | 23.3% | 30.0% |
上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。
過去10年間のデータを見ると距離延長組が4勝していますが、パーセンテージ的にみると距離短縮組が複勝率30%と一番良い数値を残しています。
前走レースのデータを照らし合わせると分かりやすいと思いますが、距離短縮組(前走レースで函館記念よりも距離が長いレースを使っていた馬)は重賞競走に出走している馬が多く、全体的なレベルをいうと距離短縮組が強い馬が多いのかもしれません。
前走レースのデータと合わせて、前走重賞競走を使ってて距離短縮組は好走しやすいのかもしれません。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-1-0-7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
2番人気 | 2-0-1-7 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 2-0-2-6 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
4番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 2-0-0-8 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
6番~9番人気 | 1-3-4-32 | 2.5% | 10.0% | 20.0% |
10番人気以下 | 1-5-2-61 | 1.4% | 8.7% | 11.6% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
1番人気は過去10年間で2勝、2着1回で複勝率30%の数値を残していますが、これは3番人気よりも劣っているので、そこまで良い数値とはいえません。
注目したいのは6番人気以下の伏兵、6番人気~9番人気は複勝率20%と4番人気、5番人気と同じ数値を残しており、10番人気以下の馬でも10%超えと凄く高い数値を残しています。
データを見る限り6番人気以下の伏兵が、よく馬券圏内に好走するのが函館記念の特徴ともいえるので、人気薄の馬も積極的に狙っていっていいと思います。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~3.9倍 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4.0倍~4.9倍 | 2-1-0-5 | 25.0% | 37.5% | 37.5% |
5.0倍~9.9倍 | 6-1-4-23 | 17.6% | 20.6% | 32.4% |
10.0倍~19.9倍 | 1-3-4-29 | 2.7% | 10.8% | 21.6% |
20.0倍~49.9倍 | 0-3-1-43 | 0.0% | 6.4% | 8.5% |
50倍以上 | 1-2-1-25 | 3.4% | 10.3% | 13.8% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
過去10年間のデータをみて驚いたのは、1.0倍~3.9倍の馬が過去10年間で4頭出走し、4頭共に着外に負けていました。
人気のデータのところで1番人気が強くない話はしたと思いますが、これほどだとは思いませんでした。
オッズ的な狙い目は、頭を狙うなら10.0倍~19.9倍の馬、2着、3着で狙うなら10.0倍~19.9倍が面白いと思います。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 0-0-1-2 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
4歳 | 2-2-2-17 | 8.7% | 17.4% | 26.1% |
5歳 | 3-0-5-35 | 7.0% | 7.0% | 18.6% |
6歳 | 4-4-2-38 | 8.3% | 16.7% | 20.8% |
7歳以上 | 1-4-0-37 | 2.4% | 11.9% | 11.9% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
普通だと3歳馬や4歳馬といった若い世代の馬が好成績を残すのですが、函館記念はチョット違うようです。
過去10年間の内、4年間は6歳馬が勝っており、これに続くのが3歳馬です。
夏のローカル重賞、さらにハンデ戦ということもあって、力のある3歳馬や4歳馬が出ずらいということはありますが、それでも古馬の強さが目立ちます。
いつもとは違って目線で馬券を組み立てていかないと、函館記念を仕留めるのは難しと思います。
斤量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
51kg以下 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
51.5kg~53.0kg | 0-2-1-9 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
53.5kg~55.0kg | 4-3-7-52 | 6.1% | 10.6% | 21.2% |
55.5kg~57.0kg | 6-3-1-51 | 9.8% | 14.8% | 16.4% |
57.5kg以上 | 0-2-1-13 | 0.0% | 12.5% | 18.8% |
上記のデータは過去10年間の斤量と成績をまとめたものです。
斤量という聞き慣れない言葉が出てきたと思うので、少し解説しておきます。
斤量とは競走馬がレースで背負う負担重量のことで、ジョッキーは自分の体重と鞍などの重さを含めて、斤量と同じになるように調整します。
データを見るとハンデ51.5kg~53.0kgの馬が複勝率25.0%と一番高い数値を残しています。
ハンデ57.5キロ以上の馬でも複勝率は10%以上出ているので、狙っても十分チャンスはあると思いますが、大きな穴を狙うならハンデ戦なので軽量馬を狙うのが良いでしょう。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-0-1-2 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
440kg~459kg | 1-2-2-20 | 4.0% | 12.0% | 20.0% |
460kg~479kg | 3-5-6-32 | 6.5% | 17.4% | 30.4% |
480kg~499kg | 3-2-0-40 | 6.7% | 11.1% | 11.1% |
500kg~519kg | 3-1-0-21 | 12.0% | 16.0% | 16.0% |
520kg以上 | 0-0-1-14 | 0.0% | 0.0% | 6.7% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
データを見ると馬体重460kg~479kgの馬が過去10年間で3勝、2着5回、3着6回、複勝率30.4%と好成績を納めています。
年齢のデータのところで古馬が強いという話はしたと思います。
完成された古馬なので、馬体重もある程度重いほうが好走しやすいのかと思いましたが、実際は全体的にバランスの取れている馬の方が好走するようです。
函館競馬場はローカル競馬場の中ではタフな競馬場ですが、好勝負するにはスピードも必要だということです。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1-0-3-15 | 5.3% | 5.3% | 21.1% |
2枠 | 2-3-0-15 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
3枠 | 2-3-0-15 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
4枠 | 2-2-2-14 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5枠 | 1-1-2-16 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
6枠 | 1-0-0-19 | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
7枠 | 1-1-0-18 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 0-0-3-17 | 0.0% | 0.0% | 15.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データを見ると分かると思いますが、1枠~5枠までは複勝率が20%を超えていて、6枠より外枠になると複勝率20%を超える枠はありません。
函館記念はそれだけ内枠が優位ということがいると思います。
函館競馬場はタフなコースであるからこそ、3コーナーや4コーナーでのコースロスは着順を大きく左右するということがえいると思います。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 2-1-0-7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
先行 | 6-7-5-30 | 12.5% | 27.1% | 37.5% |
差し | 2-2-2-45 | 3.9% | 7.8% | 11.8% |
追い込み | 0-1-2-47 | 0.0% | 2.0% | 6.0% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データをみると過去10年間で逃げ馬が2勝、複勝率も30%と好成績を残しており、先行馬が過去10年間で6勝していることからも、先行優位な競馬場であることが分かると思います。
概要のところでお伝えしたと思いますが、函館競馬場は高低差が大きく、タフなコース形態をしているので、逃げれば何でも来るという訳ではありません。
先行している馬が残るには前半のペースが非常に大事になってくるので、平均ペースで逃げられるのか、先行争いは激しくならないのか、そういったファクターに注目する必要があると思います。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
吉田隼人 | 1-2-0-6 | 11.1% | 33.3% | 33.3% |
丹内祐次 | 1-1-0-7 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
浜中俊 | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
岩田康誠 | 1-0-2-6 | 11.1% | 11.1% | 33.3% |
池添謙一 | 0-0-3-6 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
夏の北海道シリーズ(函館開催、札幌開催)は、関東、関西の有力馬が集まってきます。
データを見ても分かるように好成績を残して騎手も関東、関西と分かれています。
関東の騎手だと吉田隼人騎手、関西の騎手だと浜中俊騎手が函館記念では好成績を残しているようです。
調教師 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
須貝尚介厩舎 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
浜田多美雄厩舎 | 0-0-2-0 | 0.0% | 0.0% | 100% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
騎手データのところで北海道シリーズは、関東と関西の馬が集結するという話をしたと思います。
札幌開催になるともっと入り乱れると思いますが、函館記念で好成績を残しているのは、関西厩舎の須貝尚介厩舎と浜田多美雄厩舎です。
特に浜田多美雄厩舎は2020年、2021年とバイオスパークで2年連続3着と好走させているので、今年も出走馬がいるようなら要注意です。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 5-5-6-67 | 6.0% | 12.0% | 19.3% |
乗替り | 5-5-4-62 | 6.6% | 13.2% | 18.4% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると前走と同じ騎手と乗り替わりの騎手では、成績はほとんど同じで、若干、前走と同じ騎手の方が上回っている程度です。
夏の中央競馬は3場開催になることが多いので、出走する馬も3場に分かれていくので、乗り替わりが必然的に多くなります。
データを見てもどちらも成績的には変わりないので気にする必要はありまんが、乗り替わるなら意味のある乗り替わり、乗り役がいないなからこの人という感じではなく、鞍上強化の乗り替わりは積極的に狙っていって良いと思います。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
キングカメハメハ | 1-2-1-17 | 4.8% | 14.3% | 19.0% |
ステイゴールド | 1-1-2-11 | 6.7% | 13.3% | 26.7% |
ディープインパクト | 0-3-0-15 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
オルフェーヴル | 0-0-2-2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
芝の重賞競走となるとディープインパクト産駒が好成績というイメージを持ちますが、函館記念のデータをみるとそうでもないようです。
ディープインパクト産駒を上回る成績を残しているのが、キングカメハメハ産駒、ステイゴールド産駒、オルフェーヴル産駒です。
これらの種牡馬に共通するのは、スピードはもちろんのことですが、スタミナに優れた血統ということです。
函館競馬場はタフなコース形態をしているので、スピードだけではなくスタミナに優れた馬を狙ってみると、思わぬ高配当に出合えるかもしれません。
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【7/6~7結果】
ワイド 1-3 3-6 ⇒10,000円 的中!
ワイド 5-8 ⇒5,700円 的中!
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■本命馬⇒ホウオウビスケッツ
■穴馬⇒エンパイアウエスト
■対抗馬⇒デビットバローズ
◎⑫ホウオウビスケッツ
○⑬デビットバローズ
▲①サヴォーナ
△⑯マイネルクリソーラ
△⑩トップナイフ
△⑮チャックネイト
△②オニャンコポン
☆③エンパイアウエスト
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑫
2頭目:⑬①
3頭目:⑬①③⑯⑩⑮②
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑫
2着馬:⑬①③⑯
3着馬:⑬①③⑯⑩⑮②
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑬①
2着馬:⑫
3着馬:⑬①③⑯⑩⑮②
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はホウオウビスケッツです。
前走の巴賞は好スタートからハナを切り、前半1000mの通過が59秒9のペースで走り、4コーナーで後続馬を突き放し、2着以下の馬に2馬身以上の差をつける快勝でした。
函館競馬場は1コーナーで下って、2コーナーから向こう正面、そして3コーナーまでが緩やかな上り坂となるので、前半の1000mが1分以上掛かるようならホウオウビスケッツのペース、内からハナを主張されたりスタートで後手を踏まなければ、ここでも好勝負になると思います。
ローカルの重賞競走は直線距離が短いので思い切って行けるかどうかが大きなポイント、鞍上は乗り慣れた岩田康誠騎手、ここでもハナを切れれば粘り込めるとみて本命馬に抜擢しました。
逆転候補の1頭目はデビットバローズ、前走の巴賞は勝ち馬と同斤で0.3秒差に2着、今回は1.5kg貰えるので、逆転まであるとみて逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はサヴォーナ、絶好枠の1枠1番、能力的にあっさり勝たれてしまってもおかしくない力の持ち主、久しぶりのレースに初の函館競馬場、ハンデ57キロ以上では勝ち星がないので、今回は逆転候補にしました。