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うま泉教授の【ローズステークス予想】2023 本命馬はブレイディヴェーグです!

2023/09/17 - 過去の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 ローズステークス[G2]の概要!

ローズステークスは阪神競馬場の芝1800mで行われ、3着までに秋華賞[G1]への優先出走権が与えらる重賞競走です。

獲得賞金の足りない1勝馬でも、ローズステークスで3着以内に入れば秋華賞へ出走が叶う、そういう意味で毎年多くの馬がエントリーしてくるので、フルゲートになりやすいレースということがいえると思います。

ひと昔前までは、ローズステークスと牝馬クラシックの最終戦(秋華賞orエリザベス女王杯)の関係は密接な関係があり、世代最強といわれるような牝馬は、皆ローズステークスをステップに本番へ臨んでいました。

しかし近年はステップレースを使うよりも、本番へ直行するケースが多くなり、ローズステークもトライアルの傾向が強くなり、秋華賞への優先出走権を取るためのレースに変わってきました。

今年の出走予定のメンバーを見ても、オークスを使っていた馬は19頭中3頭しかおらず、残りの16頭は夏の上り馬で、秋華賞の出走権争いが激しくなりそうです。

上り馬が多いので、横の比較が難しいレースになりそうですが、本番に向けてしっかりと分析していきたいと思います。

2022年ローズステークスの血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

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2023 ローズステークスの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第41回 ローズステークス 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アリスヴェリテ 牝3歳 54 中竹和也
アンリーロード 牝3歳 54 茶木大樹
ココナッツブラウン 牝3歳 54 上村洋行
コンクシェル 牝3歳 54 清水久詞
セーヌドゥレーヴ 牝3歳 54 吉岡辰弥
ソーダズリング 牝3歳 54 音無秀孝
トリオンファルマン 牝3歳 54 笹田和秀
フォーチュンコード 牝3歳 54 小林真也
ブライトジュエリー 牝3歳 54 橋口慎介
ブレイディヴェーグ 牝3歳 54 宮田敬介
ベレザニーニャ 牝3歳 54 小崎憲
マスクトディーヴァ 牝3歳 54 辻野泰之
マラキナイア 牝3歳 54 吉岡辰弥
ユリーシャ 牝3歳 54 中村直也
ラヴェル 牝3歳 54 矢作芳人
ラファドゥラ 牝3歳 54 小島茂之
リサリサ 牝3歳 54 田村康仁
ルクスドヌーヴ 牝3歳 54 須貝尚介
レミージュ 牝3歳 54 松永幹夫

昨年は1番人気のアートハウスが勝利し、2着には2番人気の上り馬サリエラ、3着に7番人気のエグランタインが入り、三連単は万馬券になりましたが比較的、人気サイドの決着となりました。

勝ったアートハウスは次走の秋華賞で5着、3着で優先出走権を得たエグランタインは6着と好走しており、ローズステークス組は秋華賞でも好勝負できる力を持っていることは間違いありません。

今年の出走予定馬で前走でオークスを使っていた馬が3頭、ソーダズリングが8着、ラヴェルが4着、レミージュが10着、春に実績のあった馬が上位を独占するのか、それとも夏の上り馬が上位に入るのか、春と秋との力関係を把握するためにも注目です。

ローズステークスの有力馬、ラヴェル!

☆ラヴェル(矢作芳人厩舎)
ラヴェル
デビューは夏の小倉競馬場、芝1800mの新馬戦を楽々勝ち切ると、2戦目のアルテミスステークス[G3]を制し、デビュー2戦目にして重賞初制覇を果たしました。
初重賞となったアルテミスステークスでは、春の2冠馬リバティアイランドを倒しており、ラヴェルもリバティアイランドに匹敵る能力の持ち主だということがいえると思います。
牝馬クラシックは桜花賞[G1]は11着と大敗しましたが、オークスでは4着と好走しているように、スピードが問われるマイル戦よりは、ゆったりと流れる中長距離の方が競馬がしやすいのだと思います。
重賞競走(アルテミスステークス)を勝っているので、是が非でも出走権という立場ではありませんが、春のリベンジに向けて恥ずかしい競馬はできないと思いますんで、どんな走りを見せるか注目です。
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【ポイント①】データから紐解く、ローズステークス!

過去のデータからローズステークスの傾向を探っていきたいと思います。

2着、3着の穴馬が狙い目!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-1-1-4 40.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
3番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
5番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
6番~9番人気 2-3-3-32 5.0% 12.5% 20.0%
10番人気以下 0-4-3-65 0.0 5.6% 9.7%

今回記載しているデータは、ローズステークスの過去10年間のデータを元に作成しています。

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データを見ると1番人気は過去10年間で4勝、2着1回、3着1回と複勝率も60%と高い成績を残しており、2番人気も複勝率50%と好成績です。

しかし3番人気以下になると、複勝率も20%以下に落ちてしまい、信頼できるのは2番人気までということがいえると思います。

また過去10年間で馬券圏内(3着以内)に好走した30頭をみると、半数の15頭が6番人気以下ということが分かると思います。

馬券的な観点からみると、軸馬は上位人気の馬で良いと思いますが、2着、3着は積極的に穴馬を狙ってみた方が好結果に繋がるような気がします。

単勝5倍以下の馬は馬券に絡みやすい!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 4-1-0-2 57.1% 71.4% 71.4%
3.0倍~4.9倍 1-2-2-6 9.1% 27.3% 45.6%
5.0倍~9.9倍 3-0-2-17 13.6% 13.6% 22.7%
10.0倍~19.9倍 1-1-1-21 4.2% 8.3% 12.5%
20.0倍~49.9倍 1-3-3-33 2.5% 10.0% 17.5%
50倍以上 0-3-2-53 0.0% 5.2% 8.6%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

複勝率を見ると単勝オッズ4.9倍以下の馬は45.6%と高いのに対し、単勝オッズが5倍以上になると22.7%以下と極端に下がってしまい、5倍を境に大きな数値の開きを感じます。

当然ですが人気が落ちるほど数値が下がるのはしょうがないことですが、20%以上の差は大きく感じます。

先ほど人気のデータのところで、1番人気、2番人気の馬は複勝率が50%以上で好成績とお伝えしましたが、単勝オッズが4.9倍以下ならさらに信頼度が増すと考えていいと思います。

また穴馬を探す時は、データを見る限りオッズに拘る必要はないとないと思います。

単勝オッズ10倍以上の馬であれば、複勝利はそれほど変わりないので、買う材料が揃っている馬なら、思い切った穴狙いも有効だと思います。

好走するのは均等の取れた馬体!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
439kg以下 4-3-3-32 9.5% 16.7% 23.8%
440kg~459kg 3-4-4-48 5.1% 11.9% 18.6%
460kg~479kg 2-3-3-29 5.4% 13.5% 21.6%
480kg~499kg 1-0-0-19 5.0% 5.0% 5.0%
500kg以上 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

牡馬は500キロをこえる馬体の方がスピードとパワーを兼ね備えた馬が多く、名馬もたくさん出ています。

しかし上記のデータを見る限りでは、牝馬は馬格(馬体重)がるパワー型よりも、均等の取れたスピードタイプの方が好走しやすいようです。

480キロ以上の馬体重でローズステークスを制したのは、488キロで出走した2020年のリアアメリア(3番人気)の1頭だけで、それ以外の馬は全て479キロ以下でした。

まだまだ成長途中の3歳馬ということもあると思いますが、大きすぎる馬体は少し評価を下げてみてもいいかもしれません。

枠番で有利不利は見当たらない!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 2-1-1-12 12.5% 18.8% 25.0%
2枠 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
3枠 1-1-2-15 5.3% 10.5% 21.1%
4枠 2-2-1-14 10.5% 21.1% 26.3%
5枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 1-0-2-17 5.0% 5.0% 15.0%
7枠 2-2-2-18 8.3% 16.7% 25.0%
8枠 1-2-1-22 3.8% 11.5% 11.5%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

1枠が過去10年間で2勝、複勝率も25%と高いのは、開幕2週目に行われる重賞競走で、馬場様態も良く、最内の経済コースを走れることが要因だと思います。

ただデータを見てみると、4枠と7枠は1枠と同等の数値を出しており、2枠は勝ち馬が出てないものの、どの枠もこの枠が不利という枠は見当たりません。

成長途上の3歳牝馬ということからも、コース的な有利不利ということよりも、自分の競馬ができ、能力を発揮だきた馬が馬券に絡んでくるというスタンスで考える方が、的中に近づけるような気がします。

ハナを切る逃げ馬に注目!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-4-1-4 10.0% 50.0% 60.0%
先行 4-0-2-40 8.7% 8.7% 14.3%
差し 2-3-6-44 3.6% 9.1% 20.0%
追い込み 3-3-1-44 5.9% 11.8% 13.7%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で4コーナー先頭から押し切った馬は、2018年のカンタービレ(5番人気)の1頭だけですが、2着に粘り込んだ馬は2016年のクロコスミア(11番人気)、2017年のカワキタエンカ(6番人気)、20019年のビーチサンバ(6番人気)、2021年のエイシンヒテン(12番人気)の4頭います。

2着に粘り込んだ馬はどの馬も人気薄の穴馬であることからも、馬券的な妙味は4コーナーで先頭に立つような先行馬、またはハナを切って逃げるような逃げ馬が狙い目ということになると思います。

先行馬に2着の馬が1頭もいないことからも、先行争いが厳しくなりそうだからといって控えるよりも、思い切ってハナを切ってしまうほうが好結果に繋がるようです。

川田将雅騎手、ルメール騎手、池添謙一騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 3-0-0-5 37.5% 37.5% 37.5%
ルメール 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
池添謙一 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると川田将雅騎手が過去10年間で3勝と勝ち星では一歩抜けた感じになっています。

複勝率を見ると37.5%で川田将雅騎手、ルメール騎手、池添謙一騎手が並んでおり、この3騎手がローズステークスを得意にしている騎手といっていいと思います。

川田将雅騎手が挙げている3勝は全て中内田厩舎の馬で、今年は中内田厩舎の馬はローズステークスに出走しないので、川田将雅騎手にとっては厳しいローズステークスになるかもしれません。

勝ち星はありませんが秋山真一郎騎手(複勝率50%)、武豊騎手(複勝率28.6%)、松山弘平騎手(25.0%)なども高い数値を残しているので、穴目で狙ってみるのも面白いかもしれません。

乗り慣れた騎手で力を発揮!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
乗り替わり 2-7-3-62 2.7% 12.2% 16.2%
同じ騎手 8-3-7-70 9.1% 12.5% 20.5%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

馬券圏内に好走している馬の数を数えると、乗り替わりが12頭、同騎手の場合が18頭とそれほど大きな差がありません。

しかし勝ち馬をみてみると、ハーセンテージでも3倍近く差が開いています。

未完成の気難しい3歳牝馬なので、出来るだけ慣れたジョッキー、その馬を手の内に入れている主戦騎手の方が、馬の能力を引き出しやすいということだと思います。

キャリア3戦の大器、ブライトジュエリー!

☆ブライトジュエリー(橋口慎介厩舎)
ブライトジュエリー
デビューが遅く初出走となったのは3歳春の中京競馬場、レースは後方待機から直線一気で2着以下に4馬身以上の差を付けた内容は、非常にインパクトのあるデビュー戦でした。
2走目はオークストライアルのフローラステークス[G2]、3着に入りオークスへの出走権を得ますが、馬体の調整が上手くいかずオークスは断念する形となりました。
夏場に3歳の1勝クラスを勝っており、牡馬相手でも怯まず勝ち切った内容からも、能力の高さを感じます。
まだ左回りしか経験しておらず、右回りの競走は初めてできすが、ローズステークスを勝てば秋華賞の有力候補になるので、どんな走りをするか注目しています。

【ポイント②】血が騒ぐ!ローズステークス

ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒の2強!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 6-4-3-27 15.0% 25.0% 32.5%
キングカメハメハ 1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
ハーツクライ 1-0-1-11 7.7% 7.7% 15.4%
キズナ 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
キタサンブラック 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

ローズステークスは阪神競馬場の外回りコース、芝1800mで行われる重賞競走です。

外回りコースなので直線も長く、瞬発力の生きるディープインパクト産駒が好成績を残しています。

また阪神コースはゴール前に急坂があり、スピードだけでは乗り越えられず、パワフルなスタミナを要するキングカメハメハ産駒が、複勝率ではディープインパクト産駒を凌ぐ成績を残しています。

ただ残念なことに出走メンバーを見ると、今年はディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒の出走が見当たらないので、ディープインパクトと同じロイヤルチャージャー系の産駒、またはキングカメハメハと同じネイティブダンサー系の血統に注目したいと思います。

逃げたら怖い存在、コンクシェル!

☆コンクシェル(清水久詞厩舎)
コンクシェル(
デビューは夏の小倉競馬場、7頭立ての4番人気と低評価ながらも、後方から直線一気の末脚でまとめて差し切り、新馬勝ちを果たしました。
新馬戦で強い勝ち方をしたものの、気性面も悪さからレースに集中できず凡走が続きましたが、ブリンカーを着用してからは徐々に気性面も良くなり、能力が発揮できるようになってきました。
現在、古馬の1勝クラスと2勝クラスを連勝中、今までは後方から差す競馬をしていましたが近2走はハナを切って逃げており、脚質転換を含めコンクシェルが覚醒する可能性も十分考えられます。
脚質面のデータでお伝えしたように、ハナを切る馬は粘り込みやすいので、この馬が逃げたら有力馬にとっても、やっかいな存在になることは間違いないと思います。
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うま泉教授のローズステークス、注目馬!

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。

秋の阪神開催は9月から4週間(9日間)、約1ヶ月間開催され、次回は12月となります。

馬場状態に関していえば、連続で2開催(約2ヶ月間)行われたりする場合、開催後半になるにつれ、内の馬場が荒れていき、外からの差し馬が伸びてくる傾向が強くなりますが、秋の阪神開催は1開催なので、この開催は高速馬場が続くと考えておいた方がいいと思います。

そうなるとトップスピードを継続できる持久力、または一瞬の脚で抜きさる瞬発力に優れた馬が、穴馬として狙い目になってくると思います。

未知なる魅力、ブレイディヴェーグ!

☆ブレイディヴェーグ(宮田敬介厩舎)
ブレイディヴェーグ
デビューは夏の新潟競馬場、芝1800mの新馬戦に出走し1番人気に支持されますが、ゴール前でアタマ差とどかず2着と惜敗しました。
2戦目となった未勝利戦では、新馬戦のうっぷんを晴らすかのように、2着以下に6馬身以上の差をつける圧勝劇、素質の高さを見せつける一戦となりました。
続く3戦目の1勝クラスも2着以下をよせつけず、2着に以下に3馬身半の差をつけて勝っており、まだまだ上が目指せる力の持ち主だということが分かったと思います。
好位から直線で差し切る競馬を得意としており、過去3戦は全てメンバー最速の上りをマークしており、瞬発力なら重賞級といっても過言ではありません。
鞍上にルメールを配し、万全の体制で出走してくるので、どんな走りをみせてくれるのか注目しています。

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少頭数での開催となった2勝クラスの特別戦なんだけど、上位人気の3頭が3倍のオッズの近辺でひしめき合う混戦となったレースで、軸として期待した3人気馬が2着入線と上位人気の中では最先着していたから、完璧な予想と言えるんじゃないかな?

相手として期待したもう1頭の人気馬は残念ながら馬券外に飛んでしまったけど、5人気だった勝ち馬はしっかりと拾えているし、馬連で推奨していても的中しているから、資金に余裕があった方は2,010円の配当も手堅くゲット出来ていたかもしれないね♪

この時期は時計の出やすいスピードコースで開催されるし、強い馬がきっちりと結果を出すけど、夏競馬で活躍出来なくて人気を落としている馬が中央に変わって好走することも多いし、人気が当てにならないことも多いからね!

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うま泉教授のローズステークスの買い目と見解!

■本命馬⇒ブレイディヴェーグ
■穴馬⇒ココナッツブラウン
■対抗馬⇒ソーダズリング

◎⑤ブレイディヴェーグ
○②ソーダズリング
▲⑭コンクシェル
△⑦ラヴェル
△⑩マラキナイア
△⑥ラファドゥラ
△⑮ブライトジュエリー
☆⑪ココナッツブラウン

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑤
2頭目:②⑭⑪
3頭目:②⑭⑪⑦⑩⑥⑮
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑤
2着馬:②⑭⑪⑦
3着馬:②⑭⑪⑦⑩⑥⑮
点数:24点

3連単フォーメーション
1着馬:②⑭
2着馬:⑤
3着馬:②⑭⑪⑦⑩⑥⑮
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はブレイディヴェーグです。

近年はトライアルを使わずにG1競走へ直行するのがトレンドで、二冠馬のリバティアイランドやオークス2着のハーパーは、早々に本番直行を決めています。 そのため3着までに入れば秋華賞の優先出走権が得られるので、遅咲きの素質馬や夏の上り馬が多く出走してくる。

本命馬に推奨したブレイディヴェーグは、美浦の坂路が改装工事中ということもあり早めに栗東に入っての調整、直線輸送ではないのは馬にとっても負担が減るので好材料といえる。

また関東馬でありながら、紫苑ステークスではなくローズステークスを選択したのは、中山コースよりも阪神の外回りコースの方が、持ち前の末脚をフルに活かせるということだろう。

また鞍上にルメールを起用していることからも、是が非でも権利を取ってかえるという意気込みが感じられるので、馬券はこの馬から入りたい。

逆転候補の1番手はソーダズリング、オークスはラストで伸びを欠いてしまい8着、距離が少し長かった感じがするので距離短縮は好材料、休み明けの一戦ですが中間も抜群の動きをみせているので、逆転候補の1頭目に挙げました。

もう1頭はコンクシェル、1勝クラス、2勝クラスと連勝中で、その内容も2着以下に5馬身以上の差をつける快勝、近2走は逃げて勝っていますが、好位で折り合う競馬もできるので、上手く流れに乗れば一発あるとみて逆転候補に抜粋しました。

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