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皐月賞のジンクスまとめ

2014/04/16 - その他の競馬記事

緊急企画!皐月賞のジンクスまとめちゃおう♪

大混戦の雰囲気たっぷりの2014年皐月賞予想の参考に何かできないかと思って色々調べてたらサインは少ないけどジンクスはやたら多いということが発覚!というわけで皐月賞にまつわるジンクスをまとめていくよ!

皐月賞のジンクス
2014年皐月賞のプレゼンターTOKIO!

弥生賞馬は皐月賞で勝てない

まずは弥生賞の歴代勝馬の皐月賞の成績を見てみよう↓

2013年カミノタサハラ→4着
2012年コスモオオゾラ→4着
2011年サダムパテック→2着
2010年ヴィクトワールピサ→1着
2009年ロジユニヴァース→14着
2008年マイネルチャールズ→3着
2007年アドマイヤオーラ→4着
2006年アドマイヤムーン→4着
2005年ディープインパクト→1着

ディープインパクトとヴィクトワールピサは弥生賞からのローテーションで勝っているため絶対に勝てないというわけではなさそうだね。

でもこの2頭はレジェンドと呼ばれるくらいの名馬。レジェンド級の強さがなければ弥生賞からのローテーションで皐月賞を勝つことは難しいということみたいだね。

今年の弥生賞の勝馬は人気を集めているトゥザワールド!果たして勝ちきれるかどうかに注目だよ。

共同通信杯からの直行は3着まで

前走共同通信杯だった馬の皐月賞の成績はこちら→共同通信杯(1-0-2-6)

スプリングS(5-2-1-47)、弥生賞(3-4-5-32)とデータを比べたら一目瞭然だけど、出走頭数はかなり少ないね。ただ勝馬が出ているから無視できないデータでもあるんだ。

また、その年の共同通信杯と皐月賞を勝った馬はカブラヤオー、ミスターシービー、ナリタブライアン、ゴールドシップの4頭。どの馬もダービーや菊花賞などその後のクラシックレースを勝っている強者だよ。

今年共同通信杯を経験して皐月賞に臨む馬はイスラボニータとベルキャニオンの2頭。さらに、共同通信杯から皐月賞に直行するローテーションなのはイスラボニータ1頭のみ。1着馬なので可能性はあるけど、ゴールドシップに続く5頭目となれるかどうかに注目だね。

1枠1番は勝てない

皐月賞の「枠番」だけど過去10年のデータがこちら↓

1枠(0-2-1-15)
2枠(0-1-0-17)
3枠(2-0-2-14)
4枠(1-0-1-16)
5枠(0-3-1-14)
6枠(0-0-2-16)
7枠(4-1-1-21)
8枠(2-2-1-22)

正確には3枠よりうちから勝馬が出ていないよ。1枠1番と限定されているのはハプニングが続いた年があったからだろうね。

1999年の第59回ではワンダーファングが競走前にゲート内で立ち上がり外傷を負って競走除外。2000年の第60回ではラガーレグルスがゲートが開いたと同時に尻もちをつき、ゲートから出られなくなるという事態が発生したんだ。

特にラガーレグルスは3番人気だったため、単勝売り上げの10%が紙くずと化したんだ…そのエピソードが強烈で今でも引き継がれているんじゃないかな?

1枠も2枠も2着馬は出ているから枠番だけで判断するのは危険だね。今の中山の馬場は荒れてるし、データだけじゃなくて馬場適性にも目を光らせておく必要がありそう。

まとめ

Q.弥生賞馬は皐月賞で勝てない

A.レジェンド級の強さなら勝てるけど、基本は2着止まり

Q.共同通信杯からの直行は3着まで

A.出走頭数は少ないけど上位3着内の馬には要注意

Q.1枠1番は勝てない

A.勝馬は出ていないけど馬券には絡んでいるからすぐに消すのは危険

皐月賞にまつわるジンクスでよく耳にする3つを取り上げてみたけど、実際データと照らし合わせると絶対っていうわけではないみたいだね。ジンクスだからといってすぐに信じるんじゃなくて、データとか今の馬場の状態とか情報をちゃんと集めて予想した方がいいかも。

レースが近づいたら軸馬と穴馬情報を更新する予定だから、その記事も参考にしてみてね♪