2019/09/30 - うま吉の初心者向け競馬の基礎知識！
競馬ファンの一つの目標ともいえるのが万馬券を的中させることでしょう。
中には万馬券を的中させて数十万や数百万の払い戻しをゲットしている方もおり、SNSなどで目にすることがあります。
では実際に万馬券を的中した方はどのような買い方をしているのでしょうか？
今回は万馬券についての説明と、実際に万馬券を的中させるコツについて説明したいと思います！
★記事のもくじ★
万馬券とはその名の通り配当が1万円以上になる馬券です。
これは100円の購入に対して払戻金が10,000円を超えるということなので、単勝オッズ1.1倍を10,000円で購入して、払戻金が11,000円になっても万馬券とは呼びません。
また100円が10万円になれば10万馬券、100万円になれば100万馬券となり、JRAが発表している3連単での過去最高払戻金額は2012年8月4日に出た29,832,950円です。
万馬券がよく出ている馬券は馬単、3連複、3連単の3種類。もちろん他の馬券でも出ることはありますが、回数が少ないです。
その中でも3連単は過去に発券された約7割が万馬券となっており、3連単は最も万馬券を狙いやすい馬券種と言ってよいでしょう。
もちろん3連複や馬単でも万馬券は出ていますが、そのときは3連単はより高額な万馬券となっています。
せっかく狙うのなら、より高配当をゲットできて、かつ万馬券となる確率が高い3連単を購入すべきです！
馬券の種類について詳しく知りたい方はコチラも必読です！
馬券の種類と買い方を分かりやすく解説！
高配当を狙うにはそもそもレース自体がある程度”荒れる”必要があります。
では荒れるレースをどのようにして見極めるか？いくつか荒れるレースの特徴を紹介したいと思います！
「雨が降って荒れている日以外は競馬をしない」という人もいるほど、雨の日のレースは荒れることが多いです。
日本の競馬は”高速競馬”とよばれており、ディープインパクトの様に瞬発力やスピードがある馬が活躍する傾向にあります。逆にパワーやスタミナに富んだ馬は活躍しづらい舞台ということです。
しかし、雨が降ると馬場が荒れて重くなり、瞬発力やスピードが活かしづらくなります。
そうするとスタミナやパワーを持つ馬が番狂わせを起こすという展開がよくあります。
同じような理由で、函館・札幌・新潟などで使われている洋芝はパワーやスタミナが活かしやすいと言われていますので覚えておきましょう！
単勝人気が1頭に集中している場合、その馬が圧倒的に強ければ良いですが、大抵の場合はそうではありません。
その場合は2番人気以降の馬でもおいしい配当が付く場合があり、2～5番人気で決着がついたとしても万馬券になることもあります。
もしもこのようなレースがあった場合は積極的に1番人気以外で狙ってみましょう。
牝馬は気難しく扱いが難しいという面があり、能力を毎回100%発揮するというのが難しいと言われています。
今まで連勝していた馬でも気分が乗らないと力を発揮できなかったり、逆も当然ありえます。
特に開催後半は馬場も荒れてくるので人気馬が思ったような力を発揮できないということも多々あります。
今までは凡走していたとしても、いきなり好走するということもあり得るので、一発狙ってみるのも面白いでしょう！
大荒れを狙ってゲットするというのは正直なところほぼ不可能に近いです。
そのため、着順関係なく的中が期待できるマルチやボックスといった買い方がオススメ
もし点数を少しでも少なくしたい場合や、絶対に馬券に絡むという馬がいる場合はその馬を軸にしてマルチ、馬券に絡みそうな馬が多い場合にはボックスで購入すると良いでしょう。
ちなみに競馬好きであるAKBのこじはるさんも3連単5頭ボックスという買い方で高額的中を獲得していました。
マルチとボックスどちらを使うかはレースのオッズや出走馬に応じて決めていきましょう！
低人気ながら馬券に絡んできそうな馬のことを”穴馬”と言います。
穴馬を見つけることは高額的中に繋がると言っても過言ではありません。
しかしそんなに簡単に穴馬が見つからないというのも事実。そんなときは穴馬を紹介している競馬ブログやプロの予想を見るのがオススメです。
うま吉も毎週行っている「うま吉の今週の【穴馬】予想！！」では、自分にあっている3連単での買い目を紹介しています！
特に穴馬の予想には自信大！初心者の方のためにそのまま買える買い目も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪
