
2026/09/19 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
来週は秋の中山開催の最終週、秋のG1競走の開幕を告げるスプリンターズステークス[G1]が中山競馬場の芝1200mで行われます。
今週は中山競馬場で天皇賞秋への優先出走権をかけた産経賞オールカマー[G2]が行われます。
まずはいつものように、中山競馬場のコース形態から振り返っていきましょう。
中山競馬場は内回りと外回りコースがありますが、京都競馬場や阪神競馬場の外回りコースは3コーナーから内回りと外回りに分かれますが、中山競馬場の場合は向こう正面の入り口で分かれ3コーナーで合流という特殊なコースをしています
中山競馬場の芝の外回りコースは一周1,839.7m、コース全体の高低差は内回り、外回り共に5.3メートル、中央競馬の競馬場10場の中で、最も高低差のある競馬場、ゴール前の直線には心臓破りの急坂があり、非常にタフなコースとして有名です。
オールカマーが行われる芝2200mは4コーナーの入り口がスタート地点、スタートしてから400mでゴール板を通過し、外回りコースを1周してゴールとなります。
スタートしてからゴール前の急坂を2度駆け上がることになるので、スタートから先行争いが激しくなると、直線で一杯になる馬も出てくるので注意が必要です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年のオールカマー、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アクスドゥポルテ | 牡6歳 | 57 | 梅田智之 |
| ヴーレヴー | 牝4歳 | 55 | 武幸四郎 |
| エセルフリーダ | 牝5歳 | 55 | 武藤善則 |
| キャントウェイト | 牡5歳 | 57 | 萱野浩二 |
| コスモキュランダ | 牡5歳 | 57 | 加藤士津八 |
| コスモブッドレア | 牡5歳 | 57 | 小野次郎 |
| ジューンテイク | 牡5歳 | 58 | 武英智 |
| セイウンプラチナ | 牡7歳 | 57 | 千葉直人 |
| パンジャ | 牡5歳 | 57 | 金成貴史 |
| メイショウゲキリン | 牡7歳 | 57 | 笹田和秀 |
| リビアングラス | 牡6歳 | 57 | 矢作芳人 |
| レガレイラ | 牝5歳 | 56 | 木村哲也 |
| ワイドエンペラー | 牡8歳 | 57 | 藤岡健一 |
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 宝塚記念 | 2-1-2-9 | 14.3% | 21.4% | 35.7% |
| 天皇賞春 | 2-1-0-7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 函館記念 | 1-0-1-6 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
| 七夕賞 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 札幌記念 | 0-2-0-10 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
| 目黒記念 | 0-0-3-3 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
秋のG1競走へのステップレースとして行われるオールカマー、データを見ても前走でG1競走を使っている馬が好成績を残しているようです。
うま泉教授が注目しているのは、前走で天皇賞(春)や宝塚記念を使っているメンバーです。
夏場は英気を養って秋にG1競走を狙っており、100%の仕上げではないものの、走れる状態であれば好勝負になると思うので注目しています。
天皇賞(春)や宝塚記念で思うような成績が挙げられなかった馬は、穴馬としても注目です。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-2-0-4 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 3番人気 | 0-3-3-4 | 0.0% | 30.0% | 60.0% |
| 4番人気 | 2-1-0-7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 3-1-0-6 | 30.0% | 40.0% | 40.0% |
| 6番~9番人気 | 0-1-4-35 | 0.0% | 2.5% | 12.5% |
| 10番人気以下 | 0-1-1-38 | 0.0% | 2.5% | 5.0% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
データを見ると1番人気、3番人気の複勝率が60%を超えており、5番人気でも複勝率40%と上位人気の馬が好成績を残しています。
また5番人気の馬が過去10年間で3勝(2017年ルージュバック、2020年センテリュオ、2022ジェラルディーナ)しており、ピンポイントで狙うなら5番人気の馬を狙ってみるのも面白いかもしれません。
さらに近年は1番人気が連勝(2024年レーベンスティール、2025年レガレイラ)しており、軸は上位人気馬から探すのが得策だと思います。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 3-1-0-5 | 33.3% | 44.4% | 44.4% |
| 3.0倍~4.9倍 | 2-4-2-4 | 16.7% | 50.0% | 66.7% |
| 5.0倍~9.9倍 | 3-2-3-11 | 15.8% | 26.3% | 42.1% |
| 10.0倍~19.9倍 | 2-1-2-14 | 10.5% | 15.8% | 26.3% |
| 20.0倍~49.9倍 | 0-2-2-21 | 0.0% | 8.0% | 16.0% |
| 50倍以上 | 0-0-1-44 | 0.0% | 0.0% | 2.2% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
人気のデータでお伝えしたように、オールカマーは上位人気の馬が馬券圏内に好走しやすいということをお伝えしたと思います。
しかしオッズを見てみると、単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬でも、過去10年間で5頭の馬が負けており、複勝率も44.4と信頼に値する数値ではないと思います。
また過去10年間で単勝50倍以上の馬が馬券圏内に好走したのは、2024年に12番人気で3着馬したリンカンブール(単勝オッズ59.8倍)の1頭だけです。
人気のデータの所で穴を狙うなら6番人気~9番人気という話をしましたが、単勝オッズが50倍以上になるようなら、割り引いて考えていいと思います。
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 6-3-3-14/td> | 23.1% | 34.6% | 46.2% |
| 5歳 | 4-3-5-35 | 8.5% | 14.9% | 25.5% |
| 6歳 | 0-4-1-26 | 0.0% | 12.9% | 16.1% |
| 7歳以上 | 0-0-1-25 | 0.0% | 0.0% | 3.8% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
過去10年間で3歳馬の出走が無かったのでデータがありませんが、データを見る限り6歳、7歳以上の馬よりも、若い世代の馬の方が好成績を残しているようです。
勝ち星を見てみると、過去10年で4歳馬が6勝、5歳馬が4勝、勝つのは4差馬か5歳馬のどちらかなので、中心はこの2世代(4歳馬、5歳馬)と考えていいと思います。
馬券の組み立ても4歳馬、5歳馬を中心に考えて、穴で6歳馬ぐらいの気持ちで良いと思います。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1-5-0-6/td> | 8.3% | 50.0% | 50.0% |
| 2枠 | 1-2-1-10 | 7.1% | 21.4% | 28.6% |
| 3枠 | 2-0-1-11 | 14.3% | 14.3% | 21.4% |
| 4枠 | 2-1-1-11 | 13.3% | 20.0% | 26.7% |
| 5枠 | 1-0-3-13 | 5.9% | 5.9% | 23.5% |
| 6枠 | 1-0-2-15 | 5.6% | 5.6% | 16.7% |
| 7枠 | 1-1-1-16 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
| 8枠 | 1-1-1-18 | 4.8% | 9.5% | 14.3% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
中山競馬場の芝2200mは最後の直線の入り口からスタートして、外回りコースを1周してゴール板を通過します。
中山競馬場の外回りコースは陸上競技のトラックのような形ではなく、おにぎりのような丸い形をしており、スタートから最短距離を走れる内枠が比較的優位な枠といって良いと思います。
データの複勝率を見ると、1枠が50.0%と一番高く、これに続くのが2枠(33.3%)、5枠(27.8%)、3枠26.7%の内枠、中枠です。
7枠、8枠といった外枠になると、内枠に比べかなり数値が落ちてきます。
重賞で好勝負しているような実績馬なら気にならないのかもしれませんが、実績のない上り馬にとっては、外枠は割り引いた方がいいかもしれません。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 先行 | 5-4-3-33 | 11.1% | 20.0% | 26.7% |
| 差し | 4-3-6-37 | 8.0% | 14.0% | 26.0% | 追い込み | 0-1-1-23 | 0.0% | 4.0% | 8.0% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データを見ると過去10年間で逃げ切ったのは、2019年のスティッフェリオ(4番人気)、2着に粘り込んだのは2023年のタイトルホルダー(1番人気)、2024年のアウスヴァールの2頭です。
理想は枠番のデータの時にお伝えしたように最短コースを走れる先行馬、または瞬発力のある馬であれば、中団で折り合え脚が溜められる差し馬が狙い目となります。
派手な最後方からの追い込みはデータ的にも厳しいので、オールカマーの舞台では少し割り引きが必要かもしれません。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ルメール | 3-1-0-0 | 75.0% | 100% | 100% |
| 戸崎圭太 | 2-1-2-4 | 22.2% | 33.3% | 55.6% |
| 横山武史 | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 田辺裕信 | 0-1-1-5 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
| 津村明秀 | 0-1-1-3 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
一番の注目は2021年にウインマリリン(2番人気)で勝利、2024年のジェラルディーナ(5番人気)で2勝している横山武史騎手と、2018年のレイデオロ(1番人気)、2023年のローシャムパーク(4番人気)、2024年のレーベンスティール(1番人気)で3勝しているルメール騎手です。
また美浦所属(関東)の戸崎圭太騎手も過去10年間で5回、馬券圏内(3着以内)に好走しており、安定感という観点からいけば戸崎騎手が一番かもしれません。
穴目で面白いのは田辺裕信騎手と津村明秀騎手、2024年の高配当の立役者となった10番人気アウスヴァール(田辺裕信騎手)、12番人気のリンカンブール(津村明秀騎手)に騎乗、今年も一発あるかもしれないので注目です。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 田中博康厩舎 | 2-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
| 木村哲也厩舎 | 1-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
| 池江泰寿厩舎 | 0-2-1-2 | 0.0% | 40.0% | 60.0% |
| 宗像義忠厩舎 | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
| 矢作芳人厩舎 | 0-0-1-4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
データを見ると2勝しているのが、2023年のローシャムパーク(4番人気)、2024年のレーベンスティール(1番人気)の田中博康厩舎、今年も出走させてくるようなら要注意です。
また栗東所属(関西)の池江泰寿厩舎も好成績を残しており、栗東所属の調教師の中では注意が必要です。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| スクリーンヒーロー | 2-0-0-4 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| ディープインパクト | 1-4-3-11 | 5.3% | 26.3% | 42.1% |
| ステイゴールド | 1-0-2-14 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
| ドゥラメンテ | 0-2-0-0 | 0.0% | 100% | 100% |
| ゴールドシップ | 0-1-1-1 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
| ルーラーシップ | 0-1-1-4 | 0.0% | 16.7% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
芝のレースなのでディープインパクト産駒が好成績なのは言うまでもありませんが、その他を見てみると、スクリーンヒーロー産駒、ステイゴールド産駒など、スピードよりもスタミナタイプの産駒が好走しているようです。
うま泉教授が注目しているのはルーラーシップ産駒とゴールドシップ産駒、中長距離の芝で活躍している産駒ですが、スピードというよりはスタミナタイプの血統です。
急坂を2度駆け上がるタフなコース、スタミナ豊富な産駒を輩出する血統だけに、一発狙うならルーラーシップ産駒、ゴールドシップ産駒は面白いと思います。
えぶりの無料予想は本当に安定して的中しているね♪
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【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
えぶりがバシッと的中を決めたのは1人気と7人気の組み合わせで、7.3倍とかなりの配当となっているね♪
3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
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■本命馬⇒レガレイラ
■穴馬⇒パンジャ
■対抗馬⇒コスモキュランダ
◎⑦レガレイラ
○⑨コスモキュランダ
▲⑬ジューンテイク
△③リビアングラス
△⑫エセルフリーダ
△④ヴーレヴー
△⑪セイウンプラチナ
☆⑥パンジャ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:⑨⑥
3頭目:⑨⑥⑬③⑫④⑪
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:⑨⑥⑬③
3着馬:⑨⑥⑬③⑫④⑪
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑨⑥
2着馬:⑦
3着馬:⑨⑥⑬③⑫④⑪
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はレガレイラです。
現役馬の中でも屈指の末脚をもつ馬だが、3歳時は出遅れ癖とスタートダッシュの悪さで思うような成績が挙げられず苦戦していたが、3歳最後の有馬記念は中団で折り合いを付けると、古馬を一掃する末脚でグランプリホースまで上り詰めました。
G1を3勝もしている割に勝ち星は今だ5勝、そのうちの3勝が中山コースでの勝利ということを考えると、レガレイラにとって中山コースとの相性は相当高いといっていいと思います。
今年も昨年と同じローテーション、状態の作り方も一度経験しているので不安なし、連覇に向けて順調にきているなら、ここは負けられない一戦とみて本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はコスモキュランダ、こちらも言わずと知れた中山巧者、叩いた方が良いタイプではあるが、前残りの展開になればチャンスが出てくるので逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はパンジャ、前走のサンシャインステークスを勝ってオープン入りしたばかりの馬だが、条件戦での勝ち星は全て中山コース、しかも距離を延ばして勝っており、タフな中山コースで距離を延ばして勝てるのはスタミナ面で優れている証拠、先物買いをするならこの馬とみて逆転候補に抜擢しました。