2019アルゼンチン共和国杯【穴馬＆鉄板馬予想】※11/2買い目更新♪

2019/11/02 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！

うま吉が不定期でお届けする【穴馬予想】＆【鉄板馬予想】だよ♪
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今回は2019【アルゼンチン共和国杯】です！

アルゼンチン共和国杯の過去のデータ

まずは、アルゼンチン共和国杯の過去のデータを見てみようかな♫
東京競馬場で同条件で開催された過去10回分のものとなります♫

年齢

▶3歳馬【0-0-2-1】連対率0％
▶4歳馬【8-4-4-26】連対率29％
▶5歳馬【0-4-3-42】連対率8％
▶6歳馬【2-2-1-34】連対率10％
▶7歳上【0-0-0-39】連対率0％

脚質

▶逃げ【1-0-0-9】連対率10％
▶先行【4-3-2-24】連対率21％
▶差し【5-7-5-62】連対率15％
▶追込【0-0-3-47】連対率0％

うま吉

あまり荒れないレース…: 以前までは二桁人気馬が馬券内に2頭台頭したり、上位人気1頭に下位人気2頭で決着したりとハンデ戦らしく荒れるレースだったんだけど、近年はあまり荒れずにここ4年連続で4番人気以内の馬が2頭以上馬券に絡んでいます！過去10年全体で見ても2～4番人気が良く好走していて、軸は上位人気からでも良いかもね♪; ただ、その近年の傾向は実力のある実績馬が出走するようになったのも関係していて、以前までは格上挑戦や昇級初戦で上位人気に推されるような馬が多かったから荒れていたんだ♪昨年は懸念したとおりに3着に11番人気の馬が入線して荒れたんだけど、メンバー構成的には似通っているから、1頭くらいは穴馬が突っ込んできてもおかしくないと思うね！; あまり軽ハンデの馬が活躍していないレースではあるけど、昨年同様に軽い馬は是が非でも選んでおきたいところだよ！
4歳馬が圧倒的♪: これはデータを見てもらえればわかると思うけど、過去10年で4歳馬が7勝と圧倒的な成績を収めています♪ここ2年は勝利経験がないけど、昨年はたったの2頭しか出走していなかったし、その中でも2着には来たからね！ここ5年の勝ち馬で4歳以下だった馬は後にG1で連対経験がある馬が多いことを考えれば、将来性に優れた若馬を軸に予想するのが良いんじゃないかな～って思います♪; 若い馬の活躍が目立っているのは、この距離のレースにしてはそれなりにスピード能力も求められるからで、速い上がりをマーク出来る馬が好走しているからだよ♪開催が進んだ今でも馬場がかなり速いし、時計決着に強い馬や衰えのない若い馬が中心となりそうだよ♪
極端な脚質は割引♪: 逃げ馬は東京2500ｍ巧者だったミヤビランベリのみが馬券に絡んでいて、決め手勝負になりやすい東京コースでも追い込み馬は3着が限界みたいだね♪スピードの持続力がかなり重要で、長く良い脚が使える馬が好走しているから、レースの展開的に直線を向いた時に前との差があまりない位置取りをとれる馬が好走しています！; ちなみに、東京の2400ｍと2500ｍでは求められる適正が全然違うから、2400ｍで好走しているからといってその馬を選ぶと痛い目をみます♪東京2500ｍで好走経験のある馬はたとえ穴馬であっても選んでおいて良いかも！

好走が期待できる馬を3頭紹介！

出走馬はまだ確定していないけど、今回は現段階でうま吉的に好走が期待できる馬たちを紹介するよ♫

アフリカンゴールド・ムイトオブリガード・ノーブルマーズ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆アフリカンゴールド: 六社ステークスを制してここに挑んでくる馬だよ♪バリバリのステイヤーで長く良い脚を使えるという持ち味を持っていたんだけど、気性難のせいでうまく能力を発揮出来ないということで、2走前に去勢されています♪あの時はたったの2ヶ月弱しか期間が空いていなかったし、大体去勢の効果がしっかりと表れるのは半年くらいかかると言われているから、ちょうど6ヶ月たった前走は完勝と言える内容で、それならここでも好走が見込めるんじゃないかなって判断しました！; その前走も、自分のストロングポイントを活かせたというわけではなくて、鞍上は仕掛けつつ進路を探すのではなく、進路を確保してから仕掛けていたから、タイミング的には脚を余すものだったんだけど、それでも勝てるくらいの手応えだったということだし、仕掛けられてから反抗する面もみせず、加速もスムーズでそれは去勢する前と大きく変わったところのひとつ！一変していると判断しています♪; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.3秒、ラスト1ハロン12.4秒を馬なりで計時！結構手先の軽い走りをする馬なんだけど、重馬場だったからこの馬にとっては良くないはずなのに、重心やフォームに一切のブレがなく、鞍上は手綱をグッと握ったままで気合乗りも上々♪当週の追い切りなんか待たずして買うのが確定するほど良い動きです！
☆ムイトオブリガード: 目黒記念で5着入線してここに挑んでくる馬です♪直線入って坂に差し掛かるまでくらいの手応えは突き抜けそうなものだったのに、そこからいまいち伸びきれずに流れ込む形…レコード決着だったし、力負けというよりも単純にこの馬の時計的な限界と言ったほうがいい負け方だったね！ラップを見ても2000ｍみたいな流れで、実際に上位にきた馬は2000ｍで勝ち星のある馬のみ…特殊な流れだったからここでは巻き返しが見込めると思っているよ♪; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン78.6秒、ラスト1ハロン12.2秒を馬場の真ん中辺りを通って馬なりで計時していました♪先週の水曜のコースは時計が出にくかったし、それでこの6ハロンのタイムは超抜もの！今回は今まで出走してきた中で一番乗り込み量が多いし、3週前から一杯にやってきていて、メイチとまでは言わないけど9割ほどの仕上げにはなると思うよ！坂路もコースもバランス良く乗り込まれていて、休み明けでも息は持つと思う！; かなりトビが大きくきれいな馬だから、加速には時間がかかるんだけど、東京コースなら早めに加速していく形で昨年のアルゼンチン共和国杯では上がり3ハロン32.5秒という脚を叩き出して対応してきたし、あとは問題のゲートだけ！スタートさえポンと出れば位置取りでも加速の遅さをカバーできるし、右回りより左回りの方が手前の関係上モタモタしないから、総合的なパフォーマンスも上がってくるはずだよ♪
☆ノーブルマーズ: 京都大賞典4着からここに挑んでくる馬だね♪もうみんなわかってると思うけど、ジリ脚で長く良い脚が使えるのが持ち味！位置取り不問で脚は使えるのに、年を重ねてテンの行きっぷりが悪くなってこの馬の瞬発力では届かない位置からの競馬となってしまっています♪ただ、上がりがかかるレースでは本当に強くて、重賞未勝利なのにG1で3着入線してしまうほど能力は高いんだ！; 1週前の追い切りは栗東の坂路で、4ハロン53.0秒、ラスト2ハロン12.6-13.0秒を馬なりで計時♪叩き良化型とはいっても、流石にここ2走の中間での追い切り本数がかなり多くて、上積みはそうないけど、動き自体は悪くありません♪テンションが少しあがるようなところもあったみたい！それは逆に前進気勢が出ていいんじゃないかな？; うま吉が注目したのはこのコース形態なんだよね！坂下スタートだから、テンにすぐ出していくような競馬をするのは結構自滅行為で、最初の2ハロンは比較的遅くなります♪テンが遅くなっているだけで、スピードに乗れば楽に先行出来る馬だから、そこをカバーできるレースの流れはプラス！あと、この馬にとって内枠は死に枠だと思う笑。他馬に内に押し込められて動くに動けなくなって凡走とかしてるからね～！真ん中辺りの枠を引ければ最大のパフォーマンスを見せてくれると思います♪

うま吉渾身の穴馬紹介♫

今日はうま吉がオススメする渾身の穴馬を紹介します♫うま吉はもちろん馬券に入れるつもりの馬です♫

ポポカテペトル

函館記念で10着入線してここに挑んでくる馬だね♪前半に前付けしようとして少し出していったんだけど、前をカットされる不利があって位置取りを悪くしちゃっていました…前傾ラップだったし、そもそもスピード不足の面があるから2000ｍという距離も考えれば、悪くない内容だったと思うよ！前に1頭いたせいで踏み遅れるところもあって、結果は度外視して良いね♪巻き返しが見込めると思います！

当週の追い切りは栗東のポリトラックコースで6ハロン81.7秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時！併せたシュヴァルグランに先着していました♪残念ながら映像がないから判断は出来ないけど、今回は1週前に芝で追い切りをやって、当週はポリトラックという初の試み！負荷自体は10/10～17の間にCWで速いところを3本やっているから、問題ないし、スピード強化を図ってきているところは相当良いと思います！調整内容は文句なしだよ！

ビュンとキレる脚は使えないジリ脚タイプなだけに、比較的前めで競馬が出来るかもしれないこの調整内容なら狙いたいし、そもそもここ最近の凡走は調整が上手くいっていなかったことによるもの…ようやく復調気配にあるし、向いていない極端に速い時計での決着にもなりそうにもなく、圏内争うに期待していいよ！