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今回は2020【鳴尾記念】です！

鳴尾記念の過去データ

まずは鳴尾記念のデータを見てみようかな♫
阪神競馬場の同条件で開催された過去8回分のものとなります♫

人気と連対率のデータ

▶1番人気【2-3-0-3】連対率63％
▶2番人気【2-1-1-4】連対率38％
▶3番人気【2-0-1-5】連対率25％
▶4番人気【1-0-2-5】連対率13％
▶5番人気【0-1-1-6】連対率13％
▶6～9番人気【1-3-1-27】連対率13％
▶10番人気下【0-0-2-19】連対率0％

年齢と連対率のデータ

▶4歳【2-2-4-5】連対率31％
▶5歳【4-2-1-9】連対率38％
▶6歳【2-2-2-25】連対率13％
▶7歳以上【0-2-1-30】連対率6％

脚質と連対率のデータ

▶逃げ【2-1-0-5】連対率38％
▶先行【4-3-4-26】連対率19％
▶差し【2-3-4-27】連対率14％
▶追込【0-1-0-11】連対率8％

前走着順と連対率のデータ

▶前走1着【1-1-1-5】連対率25％
▶前走2着【0-0-1-3】連対率0％
▶前走3着【0-0-0-6】連対率0％
▶前走4着【0-3-0-2】連対率60％
▶前走5着【0-1-0-5】連対率17％
▶前走6着～9着【4-0-3-15】連対率18％
▶前走10着以上【3-3-3-33】連対率17％

騎手（ジョッキー）と連対率のデータ

▶武豊【2-0-0-5】連対率29％
▶岩田康誠【1-1-3-3】連対率25％
▶デムーロ【1-1-0-2】連対率50％
▶浜中俊【0-2-0-3】連対率40％

種牡馬と連対率のデータ

▶キングカメハメハ産駒【2-0-0-3】連対率40％
▶ディープインパクト産駒【1-2-2-11】連対率19％
▶ステイゴールド産駒【1-1-2-2】連対率33％

鳴尾記念、過去10年の傾向♪

2011年までは年末の有馬記念へのステップレースとして11月に行われきた鳴尾記念♪2012年からこの時期に移設され、宝塚記念へのステップレースとして行われるようになったんだよね！
2015年にこのレースを制したラブリーデイは、次走の宝塚記念でも1着となり初のG1制覇を成し遂げた。また2019年に勝ったメールドグラースは、秋にオーストラリア遠征を敢行し、G1競走のコーフィールドCを制しているんだよね(^^)
今後のビッグレースを展望するうえでも見逃せない鳴尾記念！2012年以降に行われた8年間のデータを元に、好走する馬の特徴を分析してみよう♪

勝ち馬は全て6番人気以内♪

過去8年の勝ち馬8頭の人気を調べてみると、2013年に勝ったトウケイヘイロー（牡4歳）の6番人気が一番の人気薄の馬で、残り7頭は全て6番人気以内の馬が勝っているんだよねd(^_^)1番人気の馬は2014年のエアソミュール（牡5歳）と昨年のメールドグラース（牡4歳）で2勝、過去8年間で5年は1番人気の馬が馬券圏内（3着以内）に好走しているから、人気馬が中心のレースってことがいえそうだね！
2014年の3着フラガラッハ（牡7歳）は10番人気！2016年の3着プランスペスカ（牡6歳）は13番人気！人気薄の馬が3着に突っ込んでくることがあるので、人気薄でも切り捨てずにヒモとして押さえる必要がありそうだね♪

中心は4歳馬、5歳馬！

過去8年の勝ち馬の年齢を調べてみると、4歳馬が2勝、5歳馬が4勝、6歳馬が2勝という結果になったよ☆連対率をみると、4歳馬と5歳馬が共に30%を超える数値になっていてから、若い世代の馬が中心のレースって考えてよさそうだね(^_^)/
人気の所で少し話したように二桁人気で突っ込んできたフラガラッハは7歳馬、プランスペスカは6歳馬なので、若い世代の人気馬、ベテランの穴馬という感じで考えるといいかもしれないね！

開幕週の馬場は先行優位☆

2013年のトウケイヘイロー（牡4歳）、2017年のステイインシアトル（牡6歳）と2頭の逃げ馬が勝っていて、昨年も逃げたブラックスピネル（牡6歳）が2着に粘り込んでいるよね！
今週から阪神競馬がスタートするように、鳴尾記念は阪神開催の開幕週に行わる重賞競走。阪神コースは直線に坂があるので差し馬が優位に思えるけど、開幕してから何週間は逃げ馬・先行馬が止まらないと思った方がいいと思うよ(^_^)/

前走着順に惑わされるな♪

過去8年間の勝ち馬8頭の前走着順を調べてみると、驚いたことに7頭の勝ち馬が前走の着順が6着以下の馬なんだよね(ﾟдﾟ;)2012年のトゥザグローリー（中山記念10着）、2014年のエアソミュール（中山記念10着）、2016年のサトノノブレス（春の天皇賞11着）は前走二桁着だったけど、しっかりと巻き返して勝っているんだよね！
この時期はG1競走も多く行われるので、G1競走やG2競走といった格上のレースから参戦してくる馬は、前走着順は気にせずその馬の力を素直に評価する方がいいのかもしれないねd(^_^)

武豊騎手がこのレース2勝！

過去8年の鳴尾記念で好成績を残している騎手（ジョッキー）を調べていると、武豊騎手が2013年のトウケイヘイロー（牡4歳）、2017年のステイインシアトル（牡6歳）で2勝をしているよ♪
その他では2015年のラブリーデイ（牡5歳）で勝利し、複勝率が63%と高い数値を残している岩田康誠騎手！2018年のストロングタイタン（牡5歳）で勝ち、連対率50%超えのミルコ・デムーロ騎手！勝ち星はないものの連対率40%の浜中俊騎手にも注目だねo(^-^)o

キングカメハメハ産駒に注目♪

過去8年で2012年のトゥザグローリー（牡5歳）、2015年のラブリーデイ（牡5歳）で2勝しているキングカメハメハ産駒が連対率も40%と高い数値を残しているね！
その他では2016年のサトノノブレス（牡6歳）の種牡馬ディープインパクト！2017年のステイインシアトル（牡6歳）の種牡馬ステイゴールも好成績を残しているから注意しておいた方がいいよ♪

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鳴尾記念で好走が期待できる馬を3頭紹介！

出走馬はまだ確定していないけど、今回は現段階でうま吉的に好走が期待できる馬たちを紹介するよ♫

ラヴズオンリーユー・サトノルークス・エアウィンザー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ラヴズオンリーユー（矢作芳人厩舎）

デビューから4連勝の無敗でオークスを制した逸材ラヴズオンリーユー♪秋は秋華賞を使わずエリザベス女王杯に挑戦したけど、休み明けでプラス16キロの馬体重、成長分を差し引いても少し太く、2番手から逃げたクロコスミアを掴まえることができず、内からラッキーライラックに差され3着に敗れたね！

2400ｍのオークスを勝っているので、今年は中距離か長距離路線を歩むのかと思ったけど、今年の緒戦に選んだのは1600ｍのヴィクトリアマイル！3番人気に支持されたけど、現役最強牝馬アーモンドアイには敵わず7着だったね。
今回は2000ｍのレースなので前走よりは競馬もしやすいと思うし、一度使った上積みもあり、メンバー的にもG3級のココは負けられない一戦といってもいいかもしれないね！

中2週の競馬になるので、先週は火曜日に栗東の坂路で軽く流した感じの調教内容、今週どんな動きをみせるか、最終調教の動きに注目だね！

☆サトノルークス（池添泰寿厩舎）

3歳時は未勝利戦から3連勝し皐月賞に出走したサトノルークス♪皐月賞は14着、続く日本ダービーも17着、G1の壁に跳ね返されたよね！
秋はセントライト記念2着から菊花賞を目指し、本番の菊花賞では後方待機からメンバー最速の上りで追い込み、ワールドプレミアをクビ差まで追い詰めたけど、差し切ることはできずに2着だったね。

菊花賞を勝ったワールドプレミアは、次走の有馬記念で3着と古馬のG1級と互角のレースをしているから、サトノルークスも古馬のG1で好勝負できるだけの能力は持っているってことになるよね！
今年の緒戦に鳴尾記念を選んだという事は、ここを叩いて宝塚記念というのがステップになるのかな？

5月の始めに帰厩して坂路とＣＷコースを併用しながら、1ヶ月掛けてじっくり仕上げられているよ♪先週は金曜日に栗東のＣＷコースを単走で追い、6ハロンを81.7秒、5ハロンを66.1秒で通過すると、直線は一杯に追われラスト1ハロンを11.8秒で駆け抜けたよ！
追い出されてからの反応も良く、ラスト1ハロンも11秒台と良い伸びをしていたよ！馬体も締まっていたので、休み明けでも良い状態でレースができそうだね☆

☆エアウィンザー（角居勝彦厩舎）

3歳時はなかなか勝ち切れず古馬になってから急成長を成し遂げたエアウィンザー♪1600万下（3勝クラス）から4連勝でチャレンジカップ[G3]を制し重賞初制覇☆昨年はG1競走の大阪杯に出走し5着と好走、古馬のG1競走でも好勝負できる力があることを証明した一戦だったね！

2000ｍのレースは【4,4,2,2】と重賞競走を含め4勝している中距離戦のスペシャリストd(^_^)阪神コースも【4,2,0,1】と得意にしていて、鳴尾記念は絶好の舞台といえるよね！目標はこの後の宝塚記念かもしれないけど、得意の舞台なら重賞2勝目の期待が掛かるね♪

先週は川田将雅騎手が手綱を取り、栗東のＣＷコースで3頭併せを行なったエアウィンザー！僚馬のサトノワルキューレを0.7秒先行させ、グラディーヴァを0.6秒後方から追走させる形でスタート！5ハロンを70.1秒で通過し、直線は3頭の真ん中に入り馬なりのままラスト1ハロンを11.8秒で駆け抜け、併せた2頭に併入したよ♪
直線で併せ馬になると馬の気持ちにスイッチが入ったのか、一気に加速しラスト1ハロンを11秒台で駆け抜けたよね！新潟大賞典後も調子落ちは無く、好調をキープしている感じだね(^^)v

鳴尾記念で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♬

今日はうま吉がオススメする渾身の穴馬を紹介します♬うま吉はもちろん馬券に入れるつもりの馬です♬

トリコロールブルー【友道康夫厩舎】

3歳の時はスプリングステークス[G2]や青葉賞[G2]に出走するも結果が出せなかったトリコロールブルー♪4歳の1月に1600万下（3勝クラス）の飛鳥ステークスを勝ってオープン入り！一昨年に鳴尾記念で3着と好走、近走も安定した成績を残しているから今年は一昨年以上に期待できそうだねd(^_^)

トリコロールブルーの特徴は自在性と競馬センスの良さだね☆折り合いが付くので先行することもできるし、前走のように後方でしっかり脚を溜め、直線で爆発させて追い込む競馬もできるよね！展開に左右されずに、常に自分の競馬に徹することが出来るのは強いよね♪

阪神コースは【1,1,1,1】と得意としていて、2000ｍの距離も【3,3,2,2】と全5勝のうち、3勝は芝2000ｍのレースで勝っているんだよね！得意の舞台なら一発あってもおかしくないよね☆

先週は栗東のＣＷコースで3頭併せを行なったトリコロールブルー♪僚馬のアンコールブリュを1.2秒、アドマイヤマーズを0.4秒先行させる形でスタート、6ハロン79.7秒、5ハロン通過が65.6秒、直線は3頭の最内に入って一杯に追われるとラスト1ハロンを12.8秒で駆け抜け併せた馬に0.3秒遅れた。7ヶ月半の休み明けなので先週は併せ馬に遅れ、仕上がりは今一歩だったね！
今週は栗東のＤＰコースで和田騎手が騎乗しての単走追い！5ハロンを65.7秒で通過し、直線一杯に追われるとラスト1ハロンを11.5秒で駆け抜けた☆今週は前週と違いスピード感のある良い走りをしていたよ！この1本で変わってくると思うから、レースでも期待できるねo(^-^)o

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うま吉の鳴尾記念の見解♬

■鉄板馬⇒レッドジェニアル
■穴馬⇒トリコロールブルー
■注⇒ラヴズオンリーユー

◎⑧レッドジェニアル
○⑦ラヴズオンリーユー
▲⑯サトノルークス
△①パフォーマプロミス
△⑬レッドガラン
△⑮エアウィンザー
△⑥キメラヴェリテ
☆②トリコロールブルー

3連単フォーメーション
1着馬：⑧
2着馬：⑦⑯①⑬
3着馬：⑦⑯①⑬②⑮⑥
点数：24点

3連単フォーメーション
1着馬：⑦⑯
2着馬：⑧
3着馬：⑦⑯①⑬②⑮⑥
点数：12点

合計点数：36点

最終追い切りで動きが変わってきたレッドジェニアルに期待するよ♪3歳時は京都新聞杯[G2]で、ダービー馬のロジャーバローズを倒す金星を挙げている実力馬！日本ダービー[G1]は8着、菊花賞[G1]は6着と馬券には絡めてないけど、G1競走で1秒も負けてないんだよねd(^_^)
同年の有馬記念で同世代のサートゥルナーリアが2着、ワールドプレミアが3着していることからも、この世代のレベルの高さを感じるよね！

年明け初戦の日経新春杯[G2]はスローペースの前残り、メンバー最速の上りで追い込んだけど7着まで精一杯だったよね！前走の大阪杯[G1]もスローペースの瞬発力勝負、前が止まらない展開では0.7秒差の8着なら良く走っているといってもいいよね(>_<)

先週までは調教で一杯に追われても、素軽さが感じられずモッサリとした動きをしていたレッドジェニアルだけど、最終追い切りは動きが全然違っていたね♪
栗東のＣＷコースで併せ馬を行ない、僚馬のサンレイポケットを0.9秒後方から追走する形でスタート！6ハロンを81.9秒、5ハロン通過が65.7秒、直線は内から併せ馬なりのままラスト1ハロンを12.1秒で駆け抜け併せた馬に併入したよ☆
1週前は一杯に追われ6ハロン82.4秒だったけど、最終追い切りは馬なりで6ハロンを81.9秒！今までは動きの重かった馬が、凄くフットワークの軽い走りをしていたよ☆レース当日はさらに良くなっていると思うから、期待しているんだよねo(^-^)o

逆転候補はG1実績のある2頭！無敗でオークスを制したラヴズオンリーユーと菊花賞2着のサトノルークス☆共に目標はココじゃないかもしれないけど、走れる状態に仕上がっていたから要注意だね！

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