
2026/09/12 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
今週は阪神競馬場で秋華賞のトライアル競走ローズステークスが行われます。
ひと夏を越えて力関係がどう変わったのか、春の力関係が維持されているのか、それとも新しいヒロインが現れるのか注目の重賞競走です。
ローズステークスは阪神競馬場の外回り、芝1800mで行われますので、いつものようにまずは阪神競馬場の特徴から見ていきましょう。
2コーナーのポケット付近からスタートし、大きな外回りコースを回ってゴールとなるワンターンの競走です。
阪神競馬場はゴール前に急坂があり、ゴール前の逆転劇が起こりやすく、スピードだけでなくスタミナやパワーが必要な競馬場です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年のローズステークス、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| アンジュドジョワ | 牝3歳 | 55 | 福永祐一 |
| アンディムジーク | 牡3歳 | 55 | 渡辺薫彦 |
| イクシード | 牡3歳 | 55 | 木村哲也 |
| エンネ | 牡3歳 | 55 | 吉岡辰弥 |
| オモイヲノセテ | 牡3歳 | 55 | 高橋義忠 |
| スウィートハピネス | 牡3歳 | 55 | 北出成人 |
| スマートプリエール | 牡3歳 | 55 | 大久保龍志 |
| タイセイボーグ | 牡3歳 | 55 | 松下武士 |
| ナムラコスモス | 牡3歳 | 55 | 大橋勇樹 |
| ファストフォワード | 牡3歳 | 55 | 小林真也 |
| ミリタリータトゥー | 牡3歳 | 55 | 藤岡健一 |
| モンローウォーク | 牡3歳 | 55 | 上村洋行 |
| レイクラシック | 牡3歳 | 55 | 新谷功一 |
昨年は1番人気のカムニャックが、中団から上がり34秒4の末脚で差し切り、重量3勝目のゴールとなりました。
2着には同じく中団から粘り込んだ7番人気のテレサ、3着には最後方からメンバー最速の上り34秒0で伸びた10番人気のセナスタイルが入り、三連単は12万超えの高額万馬券となりました。
中山競馬場は直線が短く、非常に起伏の激しいコースをしており、スピードよりもスタミナや持久力が問われるコース、勝ったカムニャックの上りも34秒台、スピードや瞬発力だけでは押し切れない競馬場なので注意が必要です。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| オークス | 7-1-3-33 | 15.9% | 18.2% | 25.0% |
| 1勝クラス | 1-3-2-13 | 5.3% | 21.1% | 31.6% |
| フローラS | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| 桜花賞 | 0-0-1-3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間でオークス組が7勝と半分以上勝っており、2着1回、3着3回と複勝率も25.0%と高い数値を残しています。
これに続くのが、前走1勝クラスを使っていた組で、過去10年間で1勝しかしていませんが、複勝率では31.6%とオークス組よりも好成績を残しています。
今年の出走メンバーを見て、春の実績馬が強いのか、それとも上り馬に魅力があるのか、検討する必要がありそうです。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-1-1-4 | 40.0% | 50.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 3番人気 | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 4番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 5番人気 | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6番~9番人気 | 2-4-2-32 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
| 10番人気以下 | 0-3-4-62 | 0.0% | 4.3% | 10.1% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
データを見ると1番人気は過去10年間で4勝、2着1回、3着1回と複勝率も60%と高い成績を残しており、2番人気も複勝率40%と好成績です。
しかし3番人気以下になると、複勝率も20%以下に落ちてしまい、信頼できるのは2番人気までということがいえると思います。
また過去10年間で馬券圏内(3着以内)に好走した30頭をみると、半数の15頭が6番人気以下ということが分かると思います。
馬券的な観点からみると、軸馬は上位人気の馬で良いと思いますが、2着、3着は積極的に穴馬を狙ってみた方が好結果に繋がるような気がします。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 4-1-0-2 | 57.1% | 74.1% | 74.1% |
| 3.0倍~4.9倍 | 1-2-2-5 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
| 5.0倍~9.9倍 | 3-0-1-22 | 11.5% | 11.5% | 15.4% |
| 10.0倍~19.9倍 | 0-1-2-15 | 0.0% | 5.6% | 16.7% |
| 20.0倍~49.9倍 | 2-4-2-32 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
| 50倍以上 | 0-2-3-53 | 0.0% | 3.4% | 8.6% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
複勝率を見ると単勝オッズ4.9倍以下の馬は50%以上と高いのに対し、単勝オッズが5倍を超えると15.4%以下と極端に下がってしまい、単勝オッズ5倍を境に大きな数値の開きを感じます。
当然ですが人気が落ちるほど数値が下がるのはしょうがないことですが、35%に近い差はさすがに大きく感じます。
先ほど人気のデータのところで、1番人気、2番人気の馬は複勝率が50%以上で好成績とお伝えしましたが、単勝オッズが4.9倍以下ならさらに信頼度が増すと考えていいと思います。
また穴馬を探す時は、データを見る限りオッズに拘る必要はないとないと思います。
単勝オッズ10倍以上の馬であれば、複勝利はそれほど変わりないので、買う材料が揃っている馬なら、思い切った穴狙いも有効だと思います。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1-1-0-13/td> | 6.7% | 13.3% | 13.3% |
| 2枠 | 1-0-1-16 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
| 3枠 | 0-3-2-14 | 0.0% | 15.8% | 26.3% |
| 4枠 | 2-1-1-15 | 10.5% | 15.8% | 21.1% |
| 5枠 | 1-2-1-15 | 5.3% | 15.8% | 21.1% |
| 6枠 | 3-0-3-14 | 15.0% | 15.0% | 30.0% |
| 7枠 | 2-1-2-19 | 8.3% | 12.5% | 20.8% |
| 8枠 | 0-2-0-23 | 0.0% | 8.0% | 8.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データをみると、大外枠の8枠以外はどの枠も複勝率が10%以上出ていて、枠順による大きな有利不利はないようにも感じます。
レース概要でお伝えしたように、阪神競馬場の芝1800mはワンターンの競走なので、コースロスということだけ考えれば、外枠でもそれほど大きなロスにはならないのかもしれません。
うま泉教授の見立てだと、3枠、4枠の中枠に注目、この枠だと外枠ほどコースロスもなく、前が詰まったり内側で窮屈な競馬になることも少ないので、理想はこの辺りの枠かと思います。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-3-1-6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
| 先行 | 3-3-3-38 | 6.4% | 12.8% | 19.1% |
| 差し | 5-2-2-38 | 10.6% | 14.9% | 19.1% | 追い込み | 2-2-4-47 | 3.6% | 7.3% | 14.5% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で逃げた馬は1度も勝てていませんが、2016年のクロコスミア(11番人気)、2017年のカワキタエンカ(6番人気)、2021年のエイシンヒテン(12番人気)など3頭の馬が連対しています。
2着に粘り込んだ馬はどの馬も人気薄の穴馬であることからも、馬券的な妙味は思い切ってハナを切った逃げ馬が狙い目になると思います。
上手く立ち回ろうとして2番手に控えるよりも、思いっきりの良さが好結果に繋がるようです。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 5-0-1-3 | 55.6% | 55.6% | 66.7% |
| ルメール | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 池添謙一 | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 松山弘平 | 0-1-1-6 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
| 岩田康誠 | 0-1-1-3 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると川田将雅騎手が過去10年間で5勝と勝ち星では一歩抜けた感じになっています。
複勝率を見ても66.7%で川田将雅騎手がトップで、川田騎手が手綱をとる馬はどんな人気馬でも注目する必要があると思います。
その他ではルメール騎手、池添謙一騎手、松山弘平騎手、岩田康誠騎手がローズステークスを得意にしており、騎手で買うならこの4人も注目です。
川田将雅騎手が挙げている5勝のうち4勝は中内田充正厩舎の馬、川田将雅騎手と中内田充正厩舎のタッグは要注意です。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 中内田充正厩舎 | 4-0-0-4 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 友道康夫厩舎 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
| 池添学厩舎 | 1-1-0-2 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
| 松下武士厩舎 | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| 渡辺薫彦厩舎 | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
データをみると中内田充正厩舎が、2019年のダノンファンタジー(1番人気)、2020年のリアアメリア(3番人気)、2022年のアートハウス(1番人気)、2023年のクイーンズウォークで4勝しています。
騎手データでお伝えしましたが、上記の4勝は中内田充正厩舎と川田将雅騎手のコンビでの4勝、今年も中内田充正厩舎の馬には注目です。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 4-3-2-19 | 14.3% | 25.0% | 32.1% |
| キズナ | 1-0-1-13 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
| キングカメハメハ | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
データを見るとディープインパクト産駒が過去10年間で4勝と好成績を残しています。
その他の数値をみても、2着3回、3着2回、複勝率も32.1%、過去10年間で28頭出走していますが、この数値はかなり信頼性の高い数値なので、ディープインパクト産駒がいたら、馬券の抑えには必ず入れるようにした方がいいかもしれません。
その他ではパワータイプのキングカメハメハ産駒、スタミナタイプのキズナ産駒、阪神コースはゴール前に急坂があるタフなコースなので、芝のスピードだけではなく、パワーやスタミナのあるタイプの種牡馬は穴馬として要注意です。
えぶりの無料予想は本当に安定して的中しているね♪
えぶり(https://www.every-keiba.jp/)
【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
えぶりがバシッと的中を決めたのは1人気と7人気の組み合わせで、7.3倍とかなりの配当となっているね♪
3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
えぶりの無料予想は抜群に精度が高いから、みんなもぜひ利用してみてね♪
■本命馬⇒モンローウォーク
■穴馬⇒レイクラシック
■対抗馬⇒エンネ
◎⑦モンローウォーク
○②エンネ
▲⑫タイセイボーグ
△①アンジュドジョワ
△⑥イクシード
△⑩スウィートハピネス
△③スマートプリエール
☆⑪レイクラシック
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:②⑪
3頭目:②⑪⑫①⑥⑩③
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:②⑪⑫①
3着馬:②⑪⑫①⑥⑩③
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:②⑪
2着馬:⑦
3着馬:②⑪⑫①⑥⑩③
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はモンローウォークです。
デビューから負けなしの3連勝、前走のかもめ島特別も重馬場だったとはいえ、2勝クラスの古馬相手に3馬身半以上つける快勝は見事だったと思います。
スタートも早く、前々で競馬ができるのも好材料、阪神競馬場のコースにも合っていると思います。
能力的にはG1級の逸材、女王への挑戦権を得る為にはここは負けられない一戦とみて本命馬にしました。
逆転候補の1番手は切れ味抜群のエンネ、開幕2週目の馬場は少し不利にも感じますが、今年のローズステークスは少頭数の12頭、コースロスが少なければ瞬発力だけで差し切れる可能性があるので逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はレイクラシック、オークスでは勝ち馬と0.1秒差の6着、夏に1度使ったことで状態は休み明けの馬よりも一歩リード、穴馬として面白い存在なので逆転候補に抜擢しました。