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今回は2020【オールカマー】です！

オールカマーの過去データ

まずはオールカマーの過去のデータを見てみようかな♪
中山競馬場で行われた過去9回と2014年の新潟開催の過去10回分のものとなります♫

人気と連対率

▶1番人気【3-3-1-3】連対率60％
▶2番人気【2-1-2-5】連対率30％
▶3番人気【1-3-1-5】連対率40％
▶4番人気【1-1-0-8】連対率20％
▶5番人気【2-0-0-8】連対率20％
▶6～9番人気【1-2-5-32】連対率13％
▶10番人気下【0-0-1-44】連対率5％

年齢

▶3歳【0-0-0-1】連対率0％
▶4歳【3-4-4-14】連対率28％
▶5歳【4-3-4-36】連対率15％
▶6歳【2-3-0-22】連対率19％
▶7歳以上【1-0-2-32】連対率3％

脚質

▶逃げ【1-1-0-8】連対率20％
▶先行【6-5-6-33】連対率28％
▶差し【3-4-4-31】連対率17％
▶追込【0-0-0-32】連対率0％

斤量

▶55キロ以下【2-2-0-12】連対率25％
▶55.5キロ～57キロ【6-7-10-90】連対率12％
▶57.5キロ以上【2-1-0-3】連対率50％

騎手

▶戸崎圭太【1-1-1-2】連対率40％
▶北村宏司【1-1-0-3】連対率40％
▶池添謙一【1-1-0-1】連対率67％
▶川田将雅【0-1-1-0】連対率50％
▶武豊【0-1-1-0】連対率50％

調教師

▶池江泰寿厩舎（栗東）【0-3-1-4】連対率38％

種牡馬

▶ステイゴールド産駒【2-1-1-16】連対率15％
▶ディープインパクト産駒【1-4-1-11】連対率29％
▶ジャングルポケット産駒【1-1-0-2】連対率50％
▶マンハッタンカフェ産駒【1-1-0-0】連対率100％

オールカマー、過去10年の傾向♪

秋のG1競走やその他の重賞競走に向けて、古馬のステップレースとして注目が集まるオールカマー[G2]☆2018年に勝ったレイデオロは、次走の天皇賞（秋）[G1]でも1着！2着のアルアインも天皇賞（秋）で4着と好走したね♪
今年はフィエールマンにカレンブーケドールが出走予定、G1競走に向けてどんな走りをするのか注目すると共に、オールカマーで好走する馬の傾向を探ってみるねd(^_^)

上位人気馬が強いオールカマー♪

過去10年で5番人気以下の馬が勝ったのは、2013年のヴェルデグリーン（9番人気）の1頭だけで、残りの9年間は5番人気以下の馬が勝利している☆連対率をみてみると、1番人気が60%と一番高く、人気が下がるごとにパーセンテージも落ちているね！オールカマーは上位人気の馬が力を発揮するレースと言って良さそうだね♪
過去10年で馬券圏内（3着以内）に好走した30頭を調べてみると、30頭のうち半数以上の18頭が3番人気以内の馬なんだよね(ﾟ∀ﾟ）
穴を狙うなら6番人気～9番人気の馬がお勧め！過去10年で6番人気～9番人気の馬が、3着に5頭絡んでいるから、単純計算で2年に1回は穴馬が3着に突っ込んでくると考えられるよね☆逆に無理な穴狙いは禁物！馬券に絡んだ30頭のうち10番人気以下の馬は、2014年に3着したクリールカイザー（14番人気）の1頭だけなので、穴を狙うなら9番人気以下の馬を狙うようにしよう☆

7歳以上の馬は厳しい！

過去10年の勝ち馬の年齢を調べてみると、5歳馬が4勝、4歳馬が3勝、6歳馬が2勝、7歳馬が1勝という結果になったよ♪連対率をみてみると、4歳馬が28%とトップで、6歳馬が19%、5歳馬15%とこれに続く☆データ的にみても中心となるのは4歳～6歳の馬と考えて良さそうだね！
7歳馬は狙えないのかと思うが、過去10年で3着以内に好走した7歳馬は3頭いるんだけど、このうちの2頭は2010年に勝ったシンゲンと3着のトウショウシロッコ！もう1頭は2015年3着したミトラ、過去4年間は1頭も馬券圏内に好走してないので、4歳、5歳、6歳の馬に比べると、7歳馬は好走する確率が低いと思って良いと思うよ(^_^)

追い込み馬は届かない！

過去10年の勝ち馬10頭の脚質を調べてみると、逃げ切ったのは昨年勝ったスティッフェリオの1頭だけ！先頭から5番手以内で競馬をする先行馬が6勝！中団で脚を溜める差し馬が3勝という結果になったよ♪
気になるのは追い込み馬の傾向！過去10年間で1頭も3着以内に好走した馬がいないんだよね(>_<)今年の傾向を話すのは少し違うかもしれないけど、開幕週に行われた京成杯オータムハンデ[G3]は、ハイペースだったにも関わらず1着～5着を独占したのは、スタートしてから5番手以内を走っていた、逃げ馬と先行馬だったよね！今年は特に先行優位の傾向が強いのかもしれないねd(^_^)

トップハンデは強さの証明！

オールカマーは別定戦なので基本、牡馬は57キロ、牝馬は55キロで出走できるんだけど、G1勝ちのある馬には基本となる斤量よりも、重い重量を背負うことになるんだよね！
注目したいのは過去10年で57.5キロ以上の重量を背負わされた馬の成績は【2-1-0-3】で連対率は50％、他の馬よりも重い重量を背負わされると勝てないんじゃないかって思ってしまうけど、オールカマーに至っては重量の重い馬ほど好走しやすいって思って良いかもしれないね♪

関西騎手に注目♪

過去10年間のオールカマーで好成績を残している騎手を調べてみると、2014年のマイネルラクリマ（2番人気）で勝利した戸崎圭太騎手！2017年にルージュバックで勝った北村宏司騎手！2015年のショウナンパンドラで勝った池添謙一騎手が好成績を残しているよ☆
その他では川田将雅騎手、武豊騎手が勝ち星はないものの連対率は50%超え、この2名は複勝率でいうと連対率100%、過去2回騎乗して2回とも馬券圏内に好走しているんだよね♪強い関西馬が、川田騎手、武豊騎手で遠征してきたら要注意だねd(^_^)

栗東の池江泰寿厩舎に注目！

過去10年のオールカマーで好成績を残している調教師を調べてみると、意外にも関東でのレースなのに、栗東の池江泰寿厩舎の馬が好成績を残していたよ☆
勝ち星はないんだけど、2010年にドリームジャーニーで2着、2016年にサトノノブレスで2着、2018年のアルアインで2着と3頭の2着馬を輩出♪複勝率は50%を超えているから、今年も出走させてくるようなら、注目しておいた方が良さそうだね(^_^)/

スピード重視！それともスタミナ重視？

過去10年で馬券圏内に好走した30頭の種牡馬を調べてみると、好成績を挙げていたのは2012年のナカヤマナイト、昨年のスティッフェリオの種牡馬ステイゴールド！ステイゴールドの仔はスタミナに優れているって良くいわれるよね♪それと2015年のショウナンパンドラの種牡馬ディープインパクト！ディープインパクトは瞬発力に優れたスピードタイプの馬が多いよね♪
その他ではジャングルポケット産駒、マンハッタンカフェ産駒も好成績を残しているので、迷った時は種牡馬で狙ってみるのも良いかもしれないね(^o^)

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オールカマーで好走が期待できる馬を3頭紹介！

出走馬はまだ確定していないけど、今回は現段階でうま吉的に好走が期待できる馬たちを紹介するよ♫

フィエールマン ・カレンブーケドール・ミッキースワロー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆フィエールマン（手塚貴久厩舎）

僅か4戦で菊花賞[G1]制覇を成し遂げた怪物フィエールマン！翌年は春の天皇賞を制し、連覇の掛かった今年も、中団から鋭い差し脚で伸びてきて2連覇を達成したよね♪
中距離戦の瞬発力勝負だと苦しくなる時があるけど、スタミナや持久力を生かせるレースなら、安定感は抜群だね(^_^)/

480キロ前後の馬体だけど春の天皇賞では58キロを背負って連覇しているように、斤量負けしないタフな馬でもあるんだよね！また3歳時は気性的に難しい所があったけど、馬が成長するにつれて操縦性も良くなり、折り合いもしっかり付くようになったのも大きな特徴といえるよねd(^_^)

1週前の追い切りは嶋田騎手が手綱を取り、美浦の南Ｗコースで3頭併せを行なったよ！僚馬のココロノトウダイを0.8秒、ライルを1.7秒後方から追い掛ける形でスタートし、5ハロンを66.5秒、4ハロンを51.2秒で通過、直線は最内に進路を取り馬なりのままラスト1ハロンを11.7秒で駆け抜け、併せた馬に併入したよ！
馬体を合わせると自ら加速、ラストも11秒台と状態は凄く良さそうだね☆現役トップクラスの実力を持つ馬、秋の大舞台に向けてどんな走りをするか注目だね(≧▽≦)ﾉ

☆カレンブーケドール（国枝栄厩舎）

現役最強馬といわれるアーモンドアイ、昨年の年度代表馬リスグラシュー、今年の宝塚記念を制したクロノジェネシスなど、近年は牝馬の活躍の目立つよね☆その牝馬たちと互角の勝負をしていたカレンブーケドールも、強い牝馬の1頭といえるよねd(^_^)

この馬の特徴を挙げるなら大崩れしない安定感！デビューして11戦目となるけど、馬券圏外になったのは4走目のクイーンカップ[G3]の4着で、それ以外のレースは全て馬券に絡む安定ぶり☆馬場が渋っても苦にしないのも大きな武器といえるよね♪
2走前のジャパンカップ[G1]ではG1レース2勝のスワーヴリチャードを3分の4馬身差まで追い詰め、前走の京都記念[G2]ではその後に宝塚記念[G1]を勝つクロノジェネシスの2着と力のあるとこを見せたよね♪

8月の終わりから調教を再開し、美浦の坂路とウッドコースを併用して調整を続けるカレンブーケドール！1週前は津村騎手が手綱を取り、美浦の坂路コースで併せ馬を行なったよ♪僚馬のオウケンムーンと併せるようにスタート、4ハロンを52.2秒で通過し、後半に気合いを付けるとラスト2ハロンを12.4秒-12.7秒で駆け抜け、併せた馬に併入したよ。
1ヶ月かけてじっくり仕上げられていて、順調な仕上がりを見せているよ☆G1を勝にはあと一押し足りない気もするけど、G2クラスならアッサリ勝ち切るだけの力を持っているよo(^-^)o

☆ミッキースワロー（菊沢隆徳厩舎）

3歳の秋にセントライト記念[G2]で初重賞制覇☆次走の菊花賞[G1]でも3番人気に支持されたけど、直線での伸びきれず6着だったよね！
古馬になってからも徐々に力を付けていき、昨年の七夕賞[G3]で重賞2勝目の勝利を挙げると、今年3月の日経賞[G2]でも直線で鋭い差し脚で勝ち切り、重賞3勝目をマークしたよね♪

ミッキースワローは一瞬の切れ味というよりも長く良い脚を使うタイプで、小回りコースの競馬場では3コーナーから捲くりを得意にしているよね！
前走の天皇賞（春）は勝ち馬よりも先に仕掛け4コーナーで先頭、一瞬勝ったかと思わせる見せ場たっぷりの内容で3着となり、6歳になってからの充実振りには目を見張るものがあるよね(^^)v

先週は横山典弘騎手が手綱を取り、美浦の南Ｗコースで併せ馬をおこなったミッキースワロー！僚馬のダイワキャグニーを1.3秒追走する形でスタートし、5ハロンを66.6秒、4ハロンを51.7秒で通過、直線で内から併せると馬なりのままラスト1ハロンを12.9秒で駆け抜け併せた馬に併入したよ♪
調教掛けする馬ではないので、タイムは平凡でも気にする必要なないよ！それよりも気合いの乗った良い走りをしていたから、調子は凄く良さそうだね！

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オールカマーで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♬

今日はうま吉がオススメする渾身の穴馬を紹介します♬うま吉はもちろん馬券に入れるつもりの馬です♬

ジェネラーレウーノ【矢野英一厩舎】

デビューから2000ｍ前後の中距離を中心に使われてきたジェネラーレウーノ♪新馬戦は3着に敗れたものの、その後は未勝利、500万下、京成杯[G3]と3連勝！初のG1挑戦となった皐月賞[G1]も、3着と馬券に絡む好走を見せクラッシックでも注目される1頭になったよねd(^_^)

ダービー[G1]は16着に敗れてしまったけど、秋はセントライト記念[G2]を勝って重賞2勝目、期待された菊花賞[G1]は思ったよりも粘れず9着に敗れたよね(>_<)
古馬との初対決となった前走のアメリカＪＣＣ[G2]では56キロを背負って4着と好走、古馬相手でもG2、G3クラスなら好勝負になることを証明してみせたよね！

ジェネラーレウーノが得意とする戦法は先行してからの粘り込み☆逃げなくても2番手、3番手でも折り合えるは競馬センスの良さも、この馬の特徴といえるよね(^^)v
中山コースは【3,0,1,1】と凄く得意としているコースで、3勝の内の2勝は重賞勝ち、着外になったのは前走の4着だけ、今回は1年8ヶ月振りのレースになるけど、得意コースなら一発あってもおかしくないよね！

8月の終わりから約1ヶ月に渡ってじっくりと仕上げており、1週前は三浦皇成騎手が手綱を取り、美浦の坂路コースを単走で追われたよ☆4ハロン通過が53.1秒、後半は一杯に追われラスト2ハロンを12.5秒-11.7秒で駆け抜けたよ！
1週前の段階でこれだけのタイムが出せれば上出来、馬体もこのひと追いで仕上がったね♪良い状態でレースに出られそうだね！今の中山コースは先行優位の馬場なので、長期休養明けでも侮れない1頭といえるよねo(^-^)o

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うま吉のオールカマーの見解♬

■鉄板馬⇒クレッシェンドラヴ
■穴馬⇒ジェネラーレウーノ
■注⇒カレンブーケドール

◎①クレッシェンドラヴ
○⑧カレンブーケドール
▲③ミッキースワロー
△⑦ステイフーリッシュ
△④センテリュオ
△②サンアップルトン
☆⑤ジェネラーレウーノ

3連単フォーメーション
1着馬：①
2着馬：⑧③⑦
3着馬：⑧③⑦⑤④②
点数：15点

3連単フォーメーション
1着馬：⑧③
2着馬：①
3着馬：⑧③⑦⑤④②
点数：10点

合計点数：25点

24日に最終調教を予定していたフィエールマンが、前日の発熱の大事をとってオールカマーを回避、秋は2戦のローテーションを検討していると発表があったね！
大将格のフィエールマンが回避したことで今年のオールカマーは混戦模様、長期休養明けの馬も多く、どの馬にもチャンスがありそうだね♪

うま吉が注目しているのは半年ぶりの休み明けを勝ち、重賞2勝目となったクレッシェンドラヴ☆昨年のオールカマーは56キロ背負って5着に敗れているけど、その頃に比べひと回りもふた回りも成長していて、フィエールマンが回避してくれたことで、勝ち負けできるところまで浮上してきたと思うよo(^-^)o

平坦な福島が得意なイメージだけど、中山競馬場の成績も【4,1,1,4】と好成績を残しているよ！
時計勝負の馬場では分が悪く、道悪や時計の掛かる馬場で力を発揮するタイプ♪秋の中山競馬場は、昨年よりも時計の掛かる馬場状態なので、クレッシェンドラヴにとってピッタリの馬場だと思うよd(^_^)

最終追い切りは鞍上の内田博幸騎手が手綱を取り、美浦の南Ｗコースで3頭併せの調教を行なったよ！僚馬のシャドウアイランドを0.9秒、ラージヒルを1.7秒後方から追走する形でスタートし、5ハロンを67.6秒、4ハロンを52.7秒で通過、直線は外に持ち出し馬なりのままでラスト1ハロンを12.7秒で駆け抜け、併せた馬に0.1秒先着したよ☆
並んでからの加速力、スピード共に申し分ない動きをしていたし、併せた馬に先着したのも好材料、前走の七夕賞よりも状態は良いと思うから期待できるよ(^_^)/

逆転候補は実績のある2頭を抜擢♪7ヶ月半振りのレースで8分ぐらいデキだけど、能力はG1級のカレンブーケドール！重賞3勝、前走の天皇賞（春）も3着と勢いのあるミッキースワローが強敵になると思うよ(^^)

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