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大阪杯2022【穴馬&鉄板馬予想】買い目情報、更新♪

2022/04/02 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2022【大阪杯】です!

大阪杯の過去のデータ

まずは大阪杯のデータを見てみようかな♪
過去10年分のものとなります♪

人気と連対率

▶1番人気【3-2-3-2】連対率50%
▶2番人気【3-2-2-3】連対率50%
▶3番人気【0-0-0-10】連対率0%
▶4番人気【2-1-3-4】連対率30%
▶5番人気【0-1-1-8】連対率10%
▶6~9番人気【2-4-1-33】連対率7%
▶10番人気下【0-0-0-39】連対率0%

年齢

▶4歳【5-3-5-22】連対率22%
▶5歳【5-5-2-29】連対率24%
▶6歳【0-1-3-23】連対率3%
▶7歳上【0-1-0-24】連対率4%

前走レース

▶有馬記念【2-2-2-8】連対率28%
▶中山記念【2-2-1-13】連対率22%
▶金鯱賞【2-1-1-15】連対率15%
▶ジャパンカップ【1-0-2-3】連対率16%
▶京都記念【0-4-1-11】連対率25%

脚質

▶逃げ【1-1-2-6】連対率20%
▶先行【3-5-3-22】連対率24%
▶差し【2-3-4-42】連対率9%
▶追込【3-1-0-26】連対率13%

うま吉

過去10年の傾向♬
2017年からG1レースに格上げされて、中距離のトップクラスの馬が初春に選択出来るG1がドバイしかなかったそれまでからかなり幅が広がって、このレースでもトップレベルが揃うようになりました!ただ、このレースの後にヴィクトリアマイルや安田記念に出走を予定している馬や、春の天皇賞に出走を予定している馬など、ここが最大目標となっている馬は割と少なくて、うま吉的にはG1レースの中でもデキに差がつきやすいレースかなって思っています♪
ヒモ荒れ気味だね♪
過去10年で一度も二桁人気の馬が馬券内入線した年はないくらい、G1昇格する前から割と硬く決まっていたレースではあるんだけど、上位人気のみで決着した年はないし、1~5人気の中から2頭が馬券内入線して、もう1頭は6人気以下から1頭という決着の仕方を続けています!オッズ的には6人気ながら68倍という低評価だったモズベッロが、G1昇格以降初めて全く人気がなかった馬が好走したという例を作ったけど、例えば2018年の9人気で勝利を果たしたアルアインと同様に、G1で好走経験があるような実力馬ではあったんだよね!中穴で好走している馬は全てG1で好走経験はあったから、そういう馬を選べば傾向的には的中はしやすいレースと言えます~
4歳か5歳馬が圧倒的♪
G1に昇格する以前は6歳以上の高齢馬も馬券に絡む機会は多かったけど、昇格以降のここ4回ではたったの1頭しか馬券内入線していなくて、4歳と5歳馬で馬券内を独占するという決着をすることが多くなりました!高齢馬であってもここに出走してくる馬は実績のある場合が多いんだけど、4歳や5歳でピーク期にある同様の実績馬と比べると能力が落ちるから、こういう傾向が出ているんだろうね!昨年までは過去10年の中で、どの年齢であってもここが初めてのG1制覇となった馬は1頭もいなかったんだけど、連勝中のレイパパレが例外の1頭となりました♪ただ、上記のように馬場も特殊だったし、例外的な年だったのも事実で、ジャックドールはどうだろうね~
年明け重賞出走馬か前走G1組♪
好走している馬の前走のレースには傾向と呼べるものがないんだけど、前走G1組って休み明けでの出走となるでしょ?かといって有馬記念やジャパンカップから挑んでくる馬が大半だから休み明けでG1に照準を合わせる時点で実力は最上位クラスなんだ!年明けに一度使ってここに挑んでくる馬の中で注目出来るのは金鯱賞くらいで、ドバイが中止になった2年前は例外中の例外だと思うね!金鯱賞を使ったG1馬か前走G1組の4歳か5歳というのが組み立ての基本になるんじゃない?
展開次第で追い込みも♪
阪神の内回りコースなんだけど、追い込み馬の台頭も目立っていて、過去3勝を挙げています!ロンスパ戦になりやすいのに、上がりも速くなりやすいから、力の足りない馬が前めで立ち回っていたとしても、強い馬が早めに上がってきてリズムを崩しやすくて、後方の馬でも捕まえやすいレースと言えるね!加えて縦長の展開にはなりにくくて、勝負所では馬群がグッと凝縮するから、そこで内ピッタリ回ってきた決め手のある馬が差し込んでくるというイメージが強いかな♪

大阪杯で好走が期待できる馬を3頭紹介!

レイパパレ・エフフォーリア・アリーヴォ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆レイパパレ(高野友和厩舎)
レイパパレ
金鯱賞で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪調教では操縦性がききそうにない行きっぷりを見せていたし、斤量面なども考慮してまともに競馬が出来るか不安な点もあったから評価していなかったけど、2000mという距離と勝ち馬のジャックドールが飛ばす展開で折り合いをつけるのが容易だったことで自分のリズムで走ることが出来て、近走の中では一番良いパフォーマンスを見せて好走してきました!まあ昨秋は2200mに使われていたけど距離が絶妙に長かったし、スタミナを求められる展開になってしまったから馬券内入線出来なかったけど、それでも崩れず堅実に走っているのは能力が高い証拠♪うま吉は今回はレイパパレを本命にいきたいと思います!
前走はジャックドールに負けてしまったけど、前走同斤だったところから今回はレイパパレの方が2kg軽く出走出来るし、ピッチの利いた走法をしているだけに広いコースよりも内回りの方がより持ち味は活きやすいはず…スピードがあるから普通に好走してきたけど、持続力勝負の中でも仕掛け始めは一旦は差を詰めそうな場面もあったし、乗り方次第で言うほど差はないと思っています!何よりも馬場が重い中で折り合いをつけやすかったとはいえ、メンバーの揃った昨年の大阪杯でぶっちぎりの圧勝を果たした能力の高さを考えると、ペースが引き上がることで道中収まっても折り合いがつきそうな今回は良馬場でも昨年と同様のパフォーマンスを見せる可能性は高いと判断したって感じだね♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.4秒、ラスト2ハロン12.9-12.2秒を終い強めに計時してきました♪昨年の同レース時と動きを比較してもこの1年で明らかにパワーアップしていて、同じような時計で走っていても鞍上の手応えがまるで違います!少し前進気勢が出すぎているような気もするけど、前走もこんな感じで好走してきたから気にしないで良いと思う!テンション面に課題がある馬だったから休み明けの方が良いようなタイプだったけど、今回は叩いて上積みが見込める動きを披露出来ているね♪
☆エフフォーリア(鹿戸雄一厩舎)
エフフォーリア
昨年の年度代表馬がいよいよ始動だね♪秋の天皇賞ではグランアレグリアとコントレイルを破り、あまり調子が良くなかった有馬記念でも完勝といえる競馬の内容を披露!唯一ハナ差で負けたシャフリヤールが先日ドバイシーマクラシックを制するなど、現役最強の4歳牡馬だね!大型馬の割に追ってすぐ反応が出来るギアチェンジ能力の高さを持ちながらも、そのトビの大きさから長く脚が使えるという相反する特徴の相乗効果で上がりの質が他馬とは違う1頭!前走は隊列が長くなったから対応出来たけど、小回りよりもやっぱり広いコース向きだと思うし、器用な競馬は難しい1頭だから、馬群に包まれて抜け出せなくなる可能性が唯一の不安材料かなって思いました!こじ開けるパワーと上述した加速力でよっぽどタイトな展開にでもならない限り大丈夫とは思うけど♪
勝った有馬記念はパフォーマンスを落としていて、追ってからも手前を変えないところを見せたし、いつもよりはモタモタした印象を受けたけど、当時は状態が6割~7割程度で、はっきりと陣営も秋の天皇賞よりもデキは悪いと断言していました!まあそういうことをレースに行く前から言えるというのは、それでも勝てる馬だと思っていないと出来ることではありません♪皐月賞の時の追い切りと、有馬記念の時の追い切りの動きを見て、右回りだとパフォーマンスを落とすんじゃないかってうま吉は言っていたけど、今回の動きを見る限り、それももう弱点では無くなったかもね!
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン11.2秒を馬なりで計時してきました!有馬記念の時は手前を変えていないところがあったし、フットワークも細かくなっていて、パワフルさはあったけど小さい走りに見えた点、そして皐月賞の時は手前を変えたのが直線に入って随分あとで、内にヨレるほどぎこちなかった点があったのが、今回はスムーズに手前を変えてなおかつフットワークもゆったりとバランスが取れていたんだ!仕上げに関しては正直絶好調とは言えず、いつものような迫力は感じないけど、右回りでパフォーマンスを落とすのではないかという不安材料はなくなったと思います!
☆アリーヴォ(杉山晴紀厩舎)
アリーヴォ
小倉大賞典を勝利してここに挑んでくる4歳馬だね♪前走時が好走3頭として紹介して、菊花賞の時と比較しても馬が成長してきたのか1週前のコース追いでは抜群に時計が出るようになっていると評価しました!頭の高いフットワークが気になりすぎたから、連下評価にとどめたけど、レースでは今までは抜け出した後もフワッとしてしまうせいで着差の少ない勝利しかなかったのが、一切そういう面を見せずにラストも突き放していたからね!一気に相手関係が強化されるし、あまり人気になりそうにないというのも当然理解出来るけど、世間一般の評価以上に能力の高さがあると思っています!
今までの僅差で勝ったレース、そして負けた菊花賞を見ても毎回のように見せていたのが、どんな相手関係になっても、抜け出すまでの過程は突き抜けたパフォーマンスを披露し続けているんだ♪菊花賞は流石に距離が長くて坂をあがってからバテてしまって甘くなったけど、その時もタイトルホルダーを除けば流れの中で競馬をした馬の中でもやっぱりいちばん良い伸び脚を見せていたからね!年齢もあって全く底を見せていないし、成長した前走で抜け出した後もきっちり走ることが出来た内容を考えれば、逆転があってもおかしくないかなとは思います!
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン51.3秒、ラスト2ハロン12.2-12.4秒を馬なりで計時してきました!前走時と比較してもクビの使い方がさらに柔らかくなったことで、走りに余裕が出てきているし、そこまで頭の高い面が気にならなくなってきています♪1週前のコース追いでも前走時に引き続き素晴らしい時計をマークしているし、当週にもある程度やったことで仕上げはメイチ感満載のもの!今までのベストパフォーマンスはこのレースになるだろうね♪

大阪杯で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

レッドジェネシス【友道康夫厩舎】

レッドジェネシス

京都記念で13着入線してここに挑んでくる馬だよ♪上位人気に推されていた前走は勝負どころから楽な手応えで押し上げていく強気な競馬を披露していたのに、3~4コーナーで内にいたラーゴムがペースアップした際に一気に走る気を無くしてしまって、一切仕掛けていないのに全くついて行けなくなっていました…気の悪さはある馬なんだけど、あんな止まり方をしたのは初めてで、まともに走れていないから、結果は度外視出来ます♪菊花賞では返し馬の時点から息苦しさがあったようで、調教は動いていたけど、競馬場に行って駄目だったと鞍上が言っていたように、それも気持ちの面で嫌気がさしていた可能性は否定できないのかなと思います!今回はブリンカーを着けて出走してくるね~

100%の能力を発揮できた場合の強さというのは大きく離れて最後方ポツンだったダービーを除けば明白で、神戸新聞杯は馬場を苦にしなかったというのもあるけど、ステラヴェローチェと僅差の接戦を演じた上に、3着以下は引き離した強い内容の競馬を披露していて、現4歳世代の中でもトップクラスの能力を誇るのは疑いようもありません!完歩の狭いピッチ走法を見せる馬だから、器用な立ち回りやコーナーでの加速は得意としているタイプで、広いコースよりも今回の舞台の方が合うんじゃないかな?

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.7秒、ラスト2ハロン12.4-12.5秒を終い強めに計時してきました!自己ベストをマークしているけど、まあ坂路で目一杯はほとんどやっていない馬だからそこは良いとしても、頭の高い硬さが見られる走法なのに脚捌きには柔らかさを感じました!1週前のブリンカーをつけてのコース追いでは、いつも以上に首を使えて走ることが出来ていたし、完歩も良く伸びてちょこちょこと走る面も改善されていて、ブリンカーの効果で走りも変わったように感じます!体をうまく使えていなかった面が気の悪さからくるものであったとするなら、ブリンカーをつけての出走でパフォーマンスが一変してくる可能性は高いし、元々能力は高い馬なだけに、このメンバーに入っても十分やれるんじゃないかな?って判断したって感じだね~

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うま吉は思いっきり外してしまって、目も当てられない予想となったから、考察するのがおこがましいくらいなんだけど、この日の中山の馬場って、内から乾き始めたことで、後半になってくるにつれて内だけ伸びるような特殊な条件になっていたんだよね!

軸にしていたビーアストニッシドは、いつも人気以上に好走してくるような馬だったし、相手関係や距離に関わらず重賞でも常に上位争いを演じていただけに、脚質や馬場込みで一番軸向きだったのかなって後から思うと理解は出来るんだけど、勝ちきれないとも取れるから、1着でとなると予想するのは難しい印象をうけました!

3着入線したサトノヘリオスは、前走の内容もそうだけど、変わり身というのは追い切りでも感じなかったし、この馬はパフォーマンスを上げてきたタイプ…このレースを3連単でズバッと的中しているのは普通に素晴らしいと感じました♪

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うま吉の大阪杯の見解♪

■鉄板馬⇒レイパパレ
■穴馬⇒レッドジェネシス
■注⇒キングオブコージ

◎⑭レイパパレ
○⑨アリーヴォ
▲⑥エフフォーリア
△④ジャックドール
△⑩ヒシイグアス
△⑬キングオブコージ
☆②レッドジェネシス

3連単フォーメーション
1着:⑨⑭
2着:⑨⑭⑥④
3着:⑨⑭⑥④②⑩⑬
点数:30点

レイパパレを本命として、1着では同馬とアリーヴォで組み立てました♪

前哨戦の前走でジャックドールがいつもと同じ競馬をした以上、本番のここで控えるとは思えないから、逃げる競馬を試みると思っているけど、脚質的に小回りは良いとはいえトビの大きい馬だから行くことが出来るかどうかというのは微妙なところだと思います!内枠に入ったことで行けなかった場合のリスクも結構大きいと思うし、外めをスムーズに走りたいタイプ…そうなった時にタイトな競馬で馬群が凝縮して進むとエフフォーリアでも負ける可能性はあると判断して、負かすならこの2頭かなって判断しました!

本命のレイパパレは逃げるにしろいかないにしろ、ピッチ走法で出し入れのきく小脚を持っているというのはアドバンテージになると思うし、トビの大きい馬って道中のラップに変化があるようなメリハリのある時計を刻まれると、結構厳しいところもあるから、対応力という点でみるとやっぱりレイパパレなのかなって思いました!

アリーヴォも1着で予想したのは、全く底を見せていない4歳馬で有力馬を目標にしつつ勝負どころでの伸び脚というのが際立っていいからだよ!G1レベルでも高いパフォーマンスを見せてくれると思うし、大阪杯は外から押し上げて好走するというのはなかなか難しいレースではあるから、その伸び脚の違いで他の馬をつぶすまであると思っています!

ヒシイグアスは追い切りの動きは正直良くは見えなかったけど、長欠明けの天皇賞でも格好をつけて、香港カップで2着入線した実力を鑑みると、ちょっとオッズ的に舐められすぎだと思います♪キングオブコージは気性的に難しいところがある馬で、今回は追い切りで自ら走る気持ちを全面に出しても手応えが抜群だったところを評価しました!

毎週土曜日の夜に追い切りやレースに関する考察などのツイキャスをやっています♪

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