武蔵野ステークス2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目はドライスタウトから！
2023/11/11 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【武蔵野ステークス】です！
武蔵野ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
ドライスタウト・ペースセッティング・ベルダーイメル
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ドライスタウト（牧浦充徳厩舎）
- テレ玉杯オーバルスプリントを制してここに挑んでくる馬だね♪大型馬ながら馬体に硬さや疲れが出やすい馬で、本当に良い状態で出走出来たレースのほうが少ないにも関わらず、一度も4着より下の着順になったことがないという能力の高さと安定感は現役でもトップクラスだね！前走は比較的相手関係が楽だったとはいえ、夏負けやトモを痛がるせいで何とか競馬には使えるレベルで出走してきていたし、体にもかなり余裕があったようだけど、それでしっかり勝ち切るあたりは流石のG1馬といったところだね♪フェブラリーSに出走した際に鞍上からはマイルはギリギリと言われていたけど、揉まれてごちゃついていつも以上に反応が薄い中でも4着にまとめているし、実は当時もそこまで状態は良くなかったようで、立て直して良い状態で出走出来るのであれば、凡走はないかなと思います！
- 過去のレースを見る限りだと、長く良い脚を使うけど反応が薄くてジリジリとしか加速が出来ず、自分のタイミングで追い出しを開始出来ないと置いていかれる面を見せる馬だという認識が強いと思うけど、毎回のように状態が悪くなって0から立ち上げるような調整になっているせいで、休み明けの反応の薄さを毎回続けているからこそスッと動けていないだけだと思っています！叩き良化型なんだけど、順調に使えて状態良く出走出来た時は、器用に小脚を使えている印象があったからね♪前走はコーナーの角度がキツかったから外に膨れる面を見せたけど、東京のような広いコースならタイトに回ってこれるはずだし、状態が整っていない中でも厳しい競馬を経験してきたことはこのレースを含めて今後に良い影響を与えるんじゃないかな？
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.7秒、ラスト2ハロン13.1-12.4秒を馬なりで計時してきました♪鞍上のアクションに対する反応や動きの機敏さやパワフルさがすべて一段階レベルアップしたような動きの質で、間違いなく今年の中では1,2を争うデキの良さだと思います！横山騎手への乗り替わりとなるけど、最終追い切りで感触を確かめた時にそのパワフルさや乗りやすさ、息の持ち等も好感触だったみたい！客観的に見るとまだトモの緩さは感じるけど、このデキの良さなら結果が求められる1頭です♪
- ☆ペースセッティング（安田隆行厩舎）
- 初ダートだった桂川Sを圧勝してここに挑んでくる馬だね♪芝の3勝クラスでもそう悪い内容を見せていたわけではなく、勝ち上がるのも時間の問題のようなパフォーマンスは続けていたんだよね！ただ、負け方が良くないというか自分のリズムでペースメイクが出来たにも関わらずすべてキレ負けしてきたから、新味を求めてダートに出走してきたのが前走の1戦だよ！芝でも逃げれるスピードがあるから芝スタートのダートをチョイスしたんだろうけど、誤算だったのは出負けしてしまったこと！前半にかなり脚を使ってリカバリーしていたし、内枠で砂をモロに被る初戦にしては最悪の形になったんだけど、キックバックは全く気にせず、仕掛けを待つ場面があった中でも芝のレースとほぼ同等の上がりをマークしたでしょ？ダートだと相当良いところまでいけるんじゃないかな？重賞でも期待が持てる1頭です♪
- しかも相乗効果でダートなら今まで芝のレースで控えた時に見せてきた、手応えに余裕があるにも関わらず前の馬をなかなか交わそうとしない気性的な課題も一切出ていなかったんだよね！逃げ馬を一瞬で捕まえて突き放す時の脚は圧巻だったし、それに加えて芝だとスピードを出していくと頭が高くなって淡々としたワンペース気味の走りに変わってしまう面もダートだと”抜け”が良くなって、回転の速い脚捌きを最後まで続けることが出来ていました！立ち回りや脚を使った箇所はむちゃくちゃで、正直チグハグな内容だったにも関わらず、最後までフットワークのリズムが変わらずに脚色も衰えなかったところを見る限り、マイルまでは楽にこなせると思うよ♪
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン55.3秒、ラスト2ハロン12.8-12.3秒を馬なりで計時してきました！前走から間隔が詰まっているから、ある程度の内容でやったのは当週のこれしかないんだけど、以前の走りと比較すると坂路でも前脚のほうが力強くなって、ダート馬っぽくなってきた印象を受けたよ♪今までは芝のレースで見せるフットワークと、ウッドチップの追い切りで見せるフットワークとで走りが違って見えたけど、ダートで見せるフットワークと今回の追い切りで見せたフットワークには相違がありません！使い詰めでさらに状態が上がってきた印象はないけど、軽さがあって状態は高いレベルで安定していると思います！
- ☆ベルダーイメル（本田優厩舎）
- グリーンチャンネルカップで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪別定戦で60kgというとんでもない斤量を背負わされた上に、斤量差が如実に出やすい不良馬場での1戦ということもあって全く人気になっていなかったんだけど、好位で運べる圧倒的なスピード能力を見せながら、道中は引っかかりそうになる面を見せたほどで、直線でもしっかり反応してオメガギネスやペリエールといった3歳トップクラスの馬に割って入る強い内容を見せてきました♪折り合い面は相変わらず難しい面は見せているけど、我慢させる距離が短くなったことで安定して終いに脚を使えるようになっているし、ここ最近のパフォーマンスを維持出来るのであればここでも当然期待が持てる1頭だね！
- 久しぶりに1400ｍに出走してきた今年の根岸Sで穴馬としても激走に期待したんだけど、やっぱり近走の成績を見てみると当時うま吉が言ったように1800ｍ以上のレースは距離が長かっただけだね！以前はワンペース気味のジリジリとしか脚を使えなかった面も、この距離でじっくり脚を溜めることが出来れば胸のすくような鋭い伸び脚を見せるようになりました♪ただ、馬群の中でタイトな競馬になると周りを気にして渋くなってしまう面は時折見せるから、枠や隊列によってパフォーマンスは変わりそうなイメージはあるね！今までは何とか前と離されずについていけた時しか好走出来なかったけど、リズム良く自分の分だけ走れれば上位争い出来るようになったのも成長を感じる点かな♪
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.8秒、ラスト2ハロン12.4-12.4秒を終いに強めに追ってマークしてきました♪年齢を感じさせない若々しい走りで、今まではテンの入りから早めに動かしていかないと全体時計で速いタイムをマーク出来なかったのが、終いに促す程度でグンと反応出来るようになっています！根岸Sの時に評価した、ワンペース気味の走りでもラストに止まりそうなところを見せなかったという点も今回も引き続き出せているから、今は本当に状態が良いんだろうね！
武蔵野ステークスの好調教馬ピックアップ♪
武蔵野ステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
タイセイサムソン
S+評価
ドライスタウト
ベルダーイメル
S評価
ヴァルツァーシャル
ペリエール
ペースセッティング
今回はこの中から…タイセイサムソンを紹介！
タイセイサムソン【奥村武厩舎】
美浦 ウッド 81.2 64.8 50.3 36.4 11.7 馬なり
エルムステークスに出走した際もトップ評価にしたんだけど、その時よりもさらに動きは洗練されてきている印象かな！大型馬で緩みやすいのに気性的な問題でしっかりと負荷をかけてレースに臨めない調整が難しい馬なんだけど、今回の中間は帰厩後から終い重点で良い反応が出来ていたし、週を追うごとに素軽くなってきています♪休み明けで出走してくる中だと今までで一番良い状態なんじゃないかな？
以前から課題としてあったトモの緩さは、完成度が低いとかの話ではなくて調教をしっかり積めない分で中身が伴っていなかっただけだと思っています！どうしてもスッと動けないところがあるし、トップフォームに移行するのに脚元がバタつくことすらあったほど…しかも気難しさがあって折り合えない時は余計に反応がワンテンポ遅れてスピードの乗りが悪くなるとか、調教では安定性に欠く動きが続いていたんだよ♪
今回は本当に順調に立ち上げることが出来ているし、最終追い切りでは引っかかる面も見せず、コーナーから直線に入って加速する際のリズムもずっと一定を保てているおかげで、俊敏な反応とスムーズな加速を見せてきたんだ！良い意味でどっしりとしてきたし、左回りの方が走りやすいのかストライドも大きく伸ばすことが出来ています♪うまくギアが上がらず淡々とした走りだった前走とは違って、2走前に東京のマイルで圧勝した時と同じフットワークの質を調教から見せている今回は一変に期待だね！
武蔵野ステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ヴァルツァーシャル【高木登厩舎】
ペルセウスステークスで8着入線してここに挑んでくる馬だね♪そこまでペースは速くなかったけど、いつものようなじっくりと溜める競馬をやってきて、4角を回った時の手応えは圧倒的で持ったまま突き抜けそうなほどだったんだ！追い出してからは案外というか全然反応出来なかったのは、長く脚を使えるタイプではないのに手前を変えきれなかったせいかなって思います！そもそも手前をしっかり変えたところで東京だとラストは毎回甘くなっている馬だから、前走の内容はそこまで悲観するものでもないね！前に行きたい馬が多いし今回はかなり展開も向きそうで、上がりが掛かるハイペースになれば突き抜けてもおかしくないです♪
一瞬のキレはこのメンバーでも屈指のハイレベルで、溜めれば終いは確実に伸びてくるし反応の良さから前と離されたところからスパートするようなこともないんだけど、外に出さないと伸び伸び走れないことと、トップスピードの持続力が低すぎて、ラスト1ハロンは先行して何とか粘り込もうとしている馬たちと同等の脚しか使えなくなります♪脚質的に展開待ちだし、仕掛けるのを待ったとしてもジワッと小出して加速が出来ない馬で、これほどまでにハマり待ちな馬はそういないね笑。ただ、脚力は重賞でも通用するものを持っているから、今回のこのメンバー構成でこれだけ人気が出ないなら素直に狙ってみたいなって思いました！
当週の追い切りは美浦の坂路で4ハロン55.4秒、ラスト2ハロン13.3-12.6秒を終い強めに促してマークしていたよ♪そんなに目立って良かったわけではないけど、反応は上々でグンと加速するところは見せたし、馬体の張りやツヤは良い時と遜色ないくらいの状態ではあったかな！以前から課題だったトモの緩さは改善されて踏み込みは力強くなっている中で、フットワーク全体に若干硬さは出ているから、使い詰めの影響の可能性は否めず、調教ではSは評価程度にとどめておきました！
うま吉の武蔵野ステークスの見解♪
■本命馬⇒ドライスタウト
■穴馬⇒ヴァルツァーシャル
■注⇒タガノビューティー
◎③ドライスタウト
◯②ベルダーイメル
▲⑦タイセイサムソン
△①ペリエール
△④タガノビューティー
△⑯ペースセッティング
☆⑭ヴァルツァーシャル
3連単軸1頭流し
軸：③
相手：①②④⑦⑭⑯
点数：30点
ドライスタウトを本命とします♪
当週の追い切りに跨った横山武史騎手の感触もかなり良くて、この馬の課題としてあった攻め馬不足で反応が薄い面も改善されているみたいだよ！久しぶりに状態良く出走出来るし、この馬本来のパフォーマンスが出せるのであれば勝ち負けしてくると思いました♪
ベルダーイメルはペースが速くなりそうなのもいいし、有力馬を見ながらついていく形をとるとパフォーマンスが高いタイプで、ペリエールとドライスタウトに挟まれているのもグッド！その2頭を目標にしつつ仕掛けのタイミングをはかれば勝手に上位に来ているイメージです♪
タイセイサムソンは調教では抜群の動きだったけど、気性的に難しいところがあるし、どうしてもムラっぽいからこのオッズで軸ってなると結構渋いかな！
ペリエールはちょっとまだ調教の動きからは若さというか緩さを感じる内容で、前走の内容を見てもスムーズに運んで60kgのベルダーイメルに差されていることから、ここは試金石の1戦となりそうだね！
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今回紹介するのは毎度おなじみの…【neos】です！
neosから配信されている”グレートヒーロー”という重賞専門の3連単プランにおいて大的中が飛び出しました♪
うま吉も勝ったコラソンビートは本命にしていたし、2着入線したロジリオンも好走3頭として紹介した馬ではあったんだけど、3着入線した9人気のオーキッドロマンスは押さえることが出来ませんでした…
この買い目で驚きなのは、ミルテンベルクやアスクワンタイムといった上位人気馬をことごとく消して、4人気のアグラード以外は全て人気薄をチョイスしている点！
2歳の重賞レースって能力比較が難しいけど、neosにとっては造作もないことなのかもしれません♪
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