弥生賞ディープインパクト記念2024【穴馬予想】買い目はファビュラススターから！
2024/03/03 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2024【弥生賞ディープインパクト記念】です！
弥生賞で好走が期待できる馬を3頭紹介！
トロヴァトーレ・ダノンエアズロック・ファビュラススター
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆トロヴァトーレ（鹿戸雄一厩舎）
- 葉牡丹賞を勝利して2戦2勝の無敗でここに挑んでくる馬だね♪現3歳世代で中山の芝の2000ｍのデビュー戦において、唯一上がり3ハロン33秒台をマークしているんだけど、開幕週だったとしても、新馬戦とは違って野芝オンリーのスピードの出る馬場ではなかった2戦目の前走でも続けて33秒台の上がりを使ってきたという破格の終いの質を持っています！引っ掛かるようなタイプではなく、道中スローペースの展開でも折り合ってきた馬だから、追走スピードが速くなった時に終いに脚を使えるかどうかは未知数だけど、前走では追走に促し気味だった初戦とは違って楽に収まることが出来ていたから、1戦毎にレースも上手くなっている現状ではあるし、前半は遅いのに速い上がりをマークして走破時計もなかなかのものという今までの勝ち方を見ても、余力があるからこそそういうパフォーマンスになっているはずで、上手く対応してくれると思っています♪
- 毎回のようにこれだけの脚を使っているけど、追えば追うほどグングン加速していくギアチェンジ型で、それでいてトップスピードに到達しているような雰囲気はここ2戦ともに無いというのが驚きなんだ！初戦は勝負どころでは促していたけど、スピードに乗せてからは直線半ばくらいまで仕掛けを待つ余裕すら見せていて、前走はコーナーで一気に追い出しを開始したせいで体を使いきれないというか多少モタモタしたようなところを見せていて、結局グンと勢いに乗ったのは初戦同様に200ｍを切ってから…中山で33秒台の上がりを2戦連続でマークしていることすら素晴らしいのに、それでいてラスト1ハロンの急坂部分で自身の最速ラップを叩き出すから、着差以上の圧倒的な内容を見せていると言わざるを得ないかな♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン84.1秒、ラスト1ハロン11.8秒を外めを回って馬なりで計時してきました♪出している時計はここ2戦の中間と比較しても同等のものを刻めているけど、休み明けなりの重苦しさがあったみたいだよ！ただ、やる毎に良くなってきているし、このコース追いをやったあとの日曜の坂路での追い切りでは終いにサッと追った程度で11.7秒というとんでもない脚力を見せて来ています！思惑どおりの軽さも出てきているようだから、最終追い切りでどんな動きを見せてくれるか今から楽しみだね♪
- ☆ダノンエアズロック（堀宣行厩舎）
- アイビーステークスを勝利してここに挑んでくる無敗馬です♪この馬も上述したトロヴァトーレ同様にトップレベルの資質を備えていると思います！息が荒くてDDSPの症状があるとのことで、調教では動けていても初戦の陣営のコメントはそう強気なものではなかったんだけど、馬場のせいかその症状のせいかなかなか反応し切れない面を見せつつもきっちりと結果を出すと、続く前走では鞍上に従順でないところが解消されて、なおかつ馬体が増えてDDSPの症状も軽くなってきたおかげでパフォーマンスが一変！スローで逃げてコーナーの出口付近から早めにスパートしてアドバンテージを取りつつ、33.2秒という速い上がりでまとめてみせた勝ちパターンのホウオウプロサンゲを、3着で次走に牡馬相手にホープフルSを勝利したレガレイラと同様に32.7秒という素晴らしい決め手を披露して交わしてしまったんだよね…笑。続けて使ってこれなかったからこそここは絶対に権利を取りたいはずで、うま吉的にはこの2頭の一騎打ちになってもおかしくないと思っています♪
- トビが大きな馬だということが一目瞭然なほど雄大なフットワークをしているでしょ？初戦では追走時も直線時も割とワンペース気味というか、速い脚を使うという印象もなく淡々と長く脚を使うタイプに見えたのに、前走は遅いペースで折り合いをつけて走っている時はコンパクトな脚捌きが出来るようになっていたから、ストライドの大きさを体の使い方でコントロールしているような抜群のレースセンスを見せていました！単純に”走るのが上手”だからストライドの大きな馬にありがちな、ペースが遅い中で仕掛けられるとスッと加速出来ない点、長く脚を使えるけどキレない点という弱点になりうる部分が無いんだよ♪追ってから脚の回転が速くなってギアが入ったような鋭い加速が出来るし、トップスピードに乗ってからは大きくストライドを伸ばして簡単にはバテないでしょ？コースを問わずに活躍出来る馬だと思うね♪中山でも問題ないはずです！
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン64.9秒、ラスト1ハロン11.1秒を終い強めに追って計時してきました！デビュー時からこれくらいの時計は平気で出していた馬だし、目一杯やったわけではないから時計を出そうと思えばいつでも10秒台の脚を出せると思うけど、以前と比較して中身がしっかりしてきているのか、前も後ろも踏み込みの力強さが全然違うよ♪以前は甘さがある中でジワッとスピードに乗ってトビの大きな走りを見せていたのが、今は加速時にガツンとフルパワーで一気にトップスピードに乗せていけるもんね！手前の変え方が若干ぎこちなかったのは気になるから、初めての右回りでもしかしたらタイトに回ってこれない可能性はあるかも？
- ☆ファビュラススター（萩原清厩舎）
- 中山の1勝クラスを制してここに挑んでくる馬です♪この馬も無敗なんだけど、初戦で見せた外にモタれ気味に走ってしまう面や、前走で見せた内にキレ込んでしまう面といった上述した2頭とは違う若さがあるね！ただ、東京のような広いコースのワンターンでも、中山のコーナー4つのタフさ比べでも上位の上がりをマークして結果を出しているというのは評価したい部分だし、前走の4角出口付近で見せた外を大味に回しながらも前を一気に飲み込んでしまいそうな加速の速さは、前が刻んでいたラップや通ったところを考えれば明らかに周りの馬とは違う異質のものでした！抜け出す時も一瞬でどれだけ突き放すかという内容だったけど、内の馬をパスしてからは内ラチ沿いまで飛んでいってしまって、そういう点はやっぱり課題としては残ってしまうかな♪使ったことで変わり身があると良いね！
- 仕掛けに対する反応が何より素晴らしく、一気にトップスピードに乗れるというのが持ち味かな！大型馬でも全体的にモタつくところがないし、初戦は動ききれない面はたしかにあったけど、前捌きが柔らかいタイプでそれはやや重の馬場の影響が大きかった印象だね♪前走は内ラチを頼ることになってから真っすぐに走れずに、抜け出すまでの惰性で伸びていただけだから詰め寄られたけど、走破時計はかなり優秀な上に、逆に内に馬がいた時はそういう素振りすら見せなかったことを考えると、相手が強くなって早めに抜け出すことにならないのであれば、そういう若さを出さずにパフォーマンスを上げて来れるんじゃないかな？レースメイクは上記2頭と比べると難しいタイプでも、3戦連続で手綱をとる横山武史騎手の手腕に期待だね♪
- 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン67.7秒、ラスト1ハロン11.6秒を終い強めに追ってマークしています♪馬場が重かったけど、コーナーを持ったままで回って来る時の唸るような手応えや、追い出してからの反応の鋭さは相変わらずだね！1週前には終い重点で10.9秒という脚力を披露しているのも理解出来るほどフットワークの質が高く、トモの緩さはあるにしても後躯で生み出した推進力を上手な背中の使い方と首の動き、そして前捌きの柔軟性とどこをとっても一級品だね！自身が内にいてもモタれるようなところも見せていなかったし、若さの面でも変わり身を見せてくれそうです～
弥生賞の好調教馬ピックアップ♪
弥生賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ニシノフィアンス
ファビュラススター
S+評価
シンエンペラー
ダノンエアズロック
トロヴァトーレ
S評価
エコロレイズ
今回はこの中から…ニシノフィアンスを紹介！
ニシノフィアンス【竹内正洋厩舎】
美浦 ウッド 83.7 65.8 50.8 36.5 11.7 馬なり
京成杯で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪初戦で見せたフットワークと前走の追い切りとレースで見せたフットワーク、そして今回の調教の動きで見せたフットワークを比較して判断すると…間違いなく今回はパフォーマンスを上げてくると思いました！前走は逃げた初戦とは違って控える競馬をして、ジリジリと好位から脚を伸ばして前と差を詰め続けての5着ならそう悪い内容に見えないと思うけど、脚質云々の前に自分の走りが出来ていないからね！かなり能力の高い1頭じゃないかな？
前走時の追い切りは美浦のウッドで目一杯にやって今回と同程度の時計を叩き出していたんだけど、コーナーを回ってくる段階から体が沈み込み過ぎている印象で、そこから目一杯にやってもフットワークに変化がなくて、反応し切れない面を見せていたんだよ♪初戦で見せたトップストライドを出しているところでの体全体を大きく使った雄大な走りではなかったし、実際にレースでもその調教で見せた走りをスタートから最後まで続けたせいで、上手くギアが上がりきれていないような雰囲気はありました！
今回の最終追い切りを見てみると、明らかに違うのはそのストライドの大きさだね！口向きの悪さは出ていたにしても、コーナーを回ってきてから体を起こせずにダラッとしていた前走時とは違って、そこで抱えて溜めを作れているおかげで逆にそのトビの大きな走りを維持したままグンと加速出来ているんだよね！随分と余力があるように見えるし、この馬が持っている本来の走りがこの走法だからか、追えばいつでも突き抜けそうなほど…併せた僚馬をまるで子ども扱いしていました♪一変してくると思います！
弥生賞で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
エコロレイズ【岩戸孝樹厩舎】
中山の2000ｍの1勝クラスで4着入線してここに挑んでくる馬だね♪休み明けで挑んだ2走前の未勝利戦では、調教の動きからも成長が伺える動きを披露していたし、レース内容も順当に良化して勝負どころでスッと動いて早め先頭で押し切るという強い競馬を見せていたけど、それを経た前走は一回使った上積みを考慮してか中間では軽め調整が続いていたのが良くなかったのか、時期的なものもあって少し太め残りで、動きたい時に動けずに長く脚を使わされることになった上に、勝ち馬が一気に外を伸びてきた後に内にモタれた影響で不利を受けていたからね！なんとか盛り返そうとしていたけど、流石にそこから再加速するほどの余力は残っていませんでした♪そう悪い内容ではなかったし、持ち味的には中山のこの舞台はかなりマッチしそうで権利取りくらいなら可能性はあるんじゃないかな？
長く良い脚が使えてなおかつスタミナがあるというのがこの馬のセールスポイントかなと思います！加速も案外速いし、大型馬でも小回りで捲れる機動力があるからレースセンスも高い反面、トップスピードの質がそう良くない印象で、出来れば上がりが掛かる展開が理想だね♪ワンペース気味の走法をしているわけではないから、早めに進出する立ち回りって、コーナーで外を選択する分で加速の速さが相殺されているから、案外もうワンテンポ仕掛けを遅らせた方がパフォーマンスは上がるイメージ…内をロスなく立ち回ってコーナーの出口付近でスッと動かして早めにトップスピードに入れれば、最後まで良い脚を使い続けることが出来るんじゃない？今回はそういう仕掛けのタイミングを試してみるとのことでその点にも期待したいかな！
当週の追い切りは美浦のウッドコースで菅原明良騎手を背に6ハロン80.1秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪スピードを出す時のトモのハマりが見た目には遅く見えても、促して手前を変えてからバランスを取って走るまでに掛かる時間はそんなに悪くないかな！緩さはあるにしても、太めだった前走の教訓を活かしてか中間からしっかりと負荷をかける内容を連発していて、美浦のウッドで76秒台というなかなか見ないラップをラスト1ハロン12秒台前半で叩き出しています！キレ味は無さそうな時計の出し方でも、やっぱり持続力は一級品の素質がありそうで、タフな流れになれば浮上してきそうです♪
うま吉の弥生賞の見解♪
■本命馬⇒ファビュラススター
■穴馬⇒エコロレイズ
■注⇒ニシノフィアンス
◎⑩ファビュラススター
◯⑪ニシノフィアンス
▲⑥トロヴァトーレ
△⑤シンエンペラー
△⑨ダノンエアズロック
☆④エコロレイズ
3連単フォーメーション
1着：⑩⑪
2着：⑩⑪⑤⑥⑨
3着：⑩⑪⑤⑥⑨④
点数：32点
ファビュラススターを本命とします♪
ファビュラススターの当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン66.8秒、ラスト1ハロン11.1秒を終いに少し反応させる程度で叩き出してきました♪1週前はシャドーロール、そして最終追い切りではそれに加えてメンコを着けていたんだけど、どちらも着けていた時の方が反応やフットワークのバランスが良かったし、整った走りの時の脚力は圧巻でした！この動きなら勝ち負けまで期待したいと思いました♪
トロヴァトーレは、1週前を経てどれだけ変わり身を見せてくれるかと思ったけど、動きからはそんなにグンと上積みがあるような感じはしなかったんだよ…ただ、さらに負荷をかけた上に全体時計はかなり優秀だから、レース当日にはさらに良くなっていそうで、単穴評価としました！
シンエンペラーとダノンエアズロックは調教の動きは良いんだけど、2頭ともに少しバランス面で課題があるように思います！フットワークからも器用に脚を使ってどんな展開や立ち回りも出来るような印象もなく、今回はファビュラススターの方を上位にしました！
穴馬として紹介したエコロレイズを3着に組み込んで、弥生賞はこれで勝負だね♪
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今回紹介するのは…【OYAYUBI競馬】です！
的中が飛び出した馬券種は3連単！レースは日曜の小倉の12Rだね♪
10頭立てと少頭数ながら、勝ち上がりに近い好走続きの馬も多数出走していて人気が割れているようなメンバー構成で、走破時計もほぼ横ばいだからこそ展開や馬場を読み解く力が求められる予想の難しいレースだったと思います！
勝ち馬は今までは上がりの速い展開に持ち込むとキレ負けしてきた馬だったけど、レース後のコメントからも成長を感じていたとのことで、すんなりいけた分で今までとは違った内容の組み立てできっちり結果を残してきたんだよね！
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