皐月賞2024【穴馬予想】買い目はエコロヴァルツから！ | うま吉の無料競馬予想！当たる買い目を無料でGET

皐月賞2024【穴馬予想】買い目はエコロヴァルツから！

2024/04/14 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪

今回は2024【皐月賞】です！

目次

皐月賞で好走が期待できる馬を3頭紹介！
皐月賞の好調教馬ピックアップ♪4/12更新
皐月賞で激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪4/13更新
うま吉の皐月賞の見解♪

皐月賞で好走が期待できる馬を3頭紹介！

ジャンタルマンタル・シンエンペラー・コスモキュランダ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ジャンタルマンタル（高野友和厩舎）: 共同通信杯で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪この馬にとってはデビュー戦を含めても一番テンの流れが遅かったレースだったし、ここ2走続けてマイルに使いつつペースも引き上がっていた中での距離延長かつスローペースの組み立てだったから流石にスタートして直後は折り合いに苦労する面を見せていました！ただ、コーナーに差し掛かる直前くらいでしっかりハミが抜けて息を入れる展開を作れたのは流石のレースセンスで、直線でも先に抜け出していた勝ち馬に迫る勢いで長く脚を使えたのは収穫だったよ♪あの内容を見て今までのパフォーマンスは早めに抜け出しすぎていてラストに甘くなっていただけ～という戦前の想定もバッチリだったし、負けはしたけど思った通りの強さを存分に見せつけた内容からクラシック最初の1冠を手にする可能性は高いかなと感じました！; 前走は32.6秒というトータルで速い上がりをマークしていても、やっぱり際立っていたのはそれ以前の過去3戦でも見せていた仕掛けてからの加速の速さだね！トップフォームに入るまではピッチの利いた回転の速い捌きをする分で、ギアチェンジ能力が非常に高いんだよね！朝日杯FSの時は硬さが見られたせいか、上手く体を使えずに余力がある状態の時でも若干窮屈に見えるワンペース気味の走りをしていたけど、馬自身も成長している中で見せた前走の走りは、しなやかなストライドの伸びが出来ていました！それでいて11.4-10.9という先頭に立っている馬が刻んだ残り400～200ｍ区間では1頭だけ抜きん出た脚色を見せていたギアチェンジ能力の高さはそのまま…使える脚が長くなってきた現状の走りを今回も出せれば、自身の機動力を活かして小脚を使って勝負に行っても、昨年とは違って終いに甘くならずに最後まで踏ん張れると思います♪; 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.2秒、ラスト2ハロン12.9-11.8秒を終いに少し促しながらマークしてきました♪この厩舎らしい坂路中心の仕上げで、これはもうデビューしてからも一貫して変わらないね！極端にガツンと良くなってきた印象は無いけど、それでも1戦毎にトモの踏み込みに力強さが出ているし、今回は後躯の前への運び方が今までで一番スムーズに見えました♪柔らかみが出ていた首のストロークは上げ下げのリズムや幅に安定感が出て、ゆっくりとだけどそれでも着実に中身がしっかりしてきているよ！テンション面は多少高いけど、最終追い切りでよほど引っかかるような面を見せなければ大丈夫だと思います♪
☆シンエンペラー（矢作芳人厩舎）: 弥生賞で2着入線してここに挑んでくる馬だよ♪初戦や2走目とは違って追い出してからの加速の鈍さは徐々に改善してきているけど、それでも相手が強くなってくると他の馬と比べると相手が先に動いているところに合わせて同じように上がっていくことはまだ難しいから、本当にやりたい競馬というか自分の持ち味を最大限活かすような立ち回りは出来ていないんだよね！前走は外から早めに動いていった勝ち馬に出し抜かれたけど、スタートして直後に鞍上はずっと外に出すことを意識していた中でルメール騎手にしっかりと蓋をされて狭いところに収まるしかなかったし、そこで取りたいところを取れていればラストのあの伸び脚を見る限りだと勝っていたのはこの馬だったと思います！それを考えれば牡馬相手にまだ一度も力負けがないと言っても過言ではなく、過去見せてきたパフォーマンスの高さはG1でも素直に信頼に値する能力の持ち主なんじゃない？; 追ってからの頭の高さは健在で、最後の直線で見せる首のリズムと脚捌きが中々噛み合っていないような走りのせいでエンジンの掛かりが遅いんだけど、早めに自分から上がっていった時は直線に入ってからはストライドを大きく伸ばしてバランスの良い走りは出来るんだよね！ホープフルSの時は待たされるところはあったけど、前がスムーズに空いたことと位置を取れていたことでそのモタモタしたところもカバー出来たけど、今度は早めに抜け出しすぎて外からキレる牝馬に一気に交わされてしまったでしょ？馬体が並んだところでは抵抗しようともう一度伸びたから、相手が強くなった方が集中力や持ち味からも相対的に良い内容で走れると思います♪今まで一度も連を外していない安定感があるのに、そのどれもが自分の走りを満足にできていないから、スムーズなら当然上位争い濃厚な1頭です♪; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン11.3秒を終い強めに追って計時してきました♪この馬にしては全体時計が出ているけど、まだ1週前だからか仕掛けてからの反応には良化の余地を残しているかな！それでも速いラップを刻めているのは、体全体の使い方が良くなったのもそうだけど、特に背中の動きに柔らかみが出たことでストライドが伸びるようになっていて、窮屈でコンパクトに見せたフットワークの質が改善されてきたからかなと感じました！しっかり負荷を掛けたことで最終追い切りでその反応の薄さが良くなってくれば、仕上がりとしては申し分ないと判断して良いんじゃないかな♪
☆コスモキュランダ（加藤士津八厩舎）: そのシンエンペラーを弥生賞で破っていたのがこの馬だね♪ペースが遅いと判断して捲っていったと鞍上はコメントを残していたけど、実際に道中の1ハロンはガクッとラップが落ちたところはあったにしても、この馬が上がっていったタイミングは残り900ｍを切ってからで、逃げていた馬はその区間は12秒台前半くらいで平均的に脚は使っているところではあったから、ペースを考慮した仕掛けというよりも、自分から勝ちに行って厳しい脚の使い方をしつつ後続を完封したという印象が強いんだよね！ハマったというよりも馬が強かったという内容だし、ここ2走は続けて中山の2000ｍに使いつつメンバー中唯一となる1分59秒台のタイムを連発している時計的にも裏付けのある実力馬です♪; キレないけど長く良い脚を使えるのが持ち味で、仕掛けに対する反応は上々でもスピードに乗ってコーナーを回ってくるのがあまり得意ではないのか、京都2歳Sとかは大外を強引に回しながら前とは離されつつ無駄に脚を使っているだけの状況で狭くなって頭を上げて再加速を余儀なくされる残念な立ち回りになったから度外視していいよ！前走時にデムーロ騎手が言っていた通りに今までは結果的に中途半端な競馬になっていたことは証明して見せたもんね♪追ってから頭を高く上げてしまう面とかも見せてきたけど、上手く体の使い方の準備が出来れば2走前みたいに沈むようなフォームを披露出来るから、それこそこういうタイプは桜花賞のステレンボッシュの時と同様に今回乗り替わりとなるモレイラ騎手とは手が合うと思います！ここ2走は全く違う立ち回りとペースで同じような時計で走れているというのも強みで、変に不利を受けなければ安定して上位入線しているんじゃないかな？; 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン80.2秒、ラスト1ハロン11.7秒を一杯に追って計時してきました！最後はしぶとく伸びて僚馬を大きく突き放したけど、手前を変えるのにモタモタして内に若干ヨレているようなバランス面を見せた点は気になる部分です♪あとは時計は出ていても前走時の最終追いで見せたような軽快なフットワークというのはまだ出来ていなくて、もっさりとした重たさは感じたね！それでも自己ベストを大きく更新するハードな内容をやれているのに終いも苦しくなりながら踏ん張れたように、ひとつ攻めた負荷の掛け方をしてきているのはグッド♪これを経て軽さが出ていれば万全の体勢かな！