ユニコーンステークス2024【穴馬予想】買い目はエイカイソウルから！
2024/04/27 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【ユニコーンステークス】です！
ユニコーンステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
ラムジェット・カゼノランナー・ムルソー
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ラムジェット（佐々木晶三厩舎）
- ヒヤシンスSを勝利してここに挑んでくる唯一のオープン勝ち馬だね！デビューから一貫して1400ｍ戦にこだわって出走していた馬だけど、条件戦のペースですら追走に苦労するような行きっぷりの悪さが出ていた中で終いに素晴らしい脚を使っている印象を持っていました♪満を持して距離を伸ばした前走は、相手が一気に強くなって流れも1400ｍ戦よりも速くなったことで道中ほとんど追いどおしという流れに乗れていない苦しい立ち回りでも、結果的にはメンバー中最速の上がりをマークして楽勝するという非常に強い勝ち方を見せています！過去10年の中で良馬場開催に限れば一番の好タイムだったから時計的にも優秀だし、距離が伸びたほうが良いタイプだと思うからさらなるパフォーマンスの向上に期待できると思います♪
- 追走に苦労しているから距離が伸びたほうが良いという単純な話ではないんだけど、前走で残り900ｍを切った辺りから目一杯に仕掛けているような立ち回りになって、直線を向く頃にはすでにワンペース気味のトップフォームになっていたにも関わらず、その走りが出来ていたおかげでトモのハマりもスムーズになって、手応えの悪さに反して直線半ばくらいからグンと力強さが増したんだよね！早めに追い出した前走の方がマークした上がりが以前よりも良いくらいだったから、位置を取れないにしてもまくり気味に上がっていけるコーナー4つのコースなら、道中の立ち回りの選択肢も増えると思うんだ♪キレるというよりも長く脚を使うタイプで上がりが掛かるのはむしろ合うんじゃない？
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.8秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました♪1週前に三浦騎手が栗東まで駆けつけて追い切りに跨った当初の動きからは、直線では終始逆手前で内に若干モタれているようなバランスの悪さや促してからの重たい走りは感じたんだけど、最終追い切りでは時計を出していない中でも首の使い方に柔らかみが出てさらにストライドが伸びるようになって、過去一番と言って良いレベルで動きの質が上がってきたね！以前はトップフォームに入るまでに若干窮屈なストライドになって背中や首のリズムと脚捌きが噛み合うまでに時間が掛かってモタつき気味に見せることもあったけど、それが今回は一切ありませんでした♪
- ☆カゼノランナー（松永幹夫厩舎）
- 中京のダート1900ｍの未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬です♪周りに積極的に出して先手を主張する馬がいなかったのもあるけど、芝の2戦で見せていたようなゲートの出が悪い面を一切見せず、抜群の好スタートから素晴らしい行き脚で楽に逃げることが出来ていたね！走法からは完全にダート向きという印象も無かったけど、芝スタートとは一線を画すあの出足の速さなら、現状は間違いなくダートの方が良いだろうね！道中はフワフワして遊んで走っているほど余裕があったようで、それでいて後半からのペース配分は非常にタイトなもの…苦しくなってそもそも伸びてこない馬も大勢いる中で逃げたこの馬が上がり最速をマークして素晴らしいタイムで圧勝でしょ？余力残しであの内容なら時計をもっと詰めることもできるはずで、相手は強くなるここでも期待は十分です♪
- 芝のレースでのフットワークの印象からは、単調な脚の使い方で長く脚を使うタイプに思えたのに、前走は直線で追われてからは脚の回転が速くなって追ってひと脚使ってギアチェンジ出来たでしょ？トモが緩い面はあるにしても、前で加速しているタイプだからこそ芝だとワンペース気味になっていただけで、ダートなら別に逃げなくても良い決め手を見せてくれそうなんだ！砂を被った時にどうかという懸念点は確かにあるけど、溜めて脚を使えるのであれば、道中フワフワしてしまう気の緩さからむしろ砂を被らせて怒らせながら走った方が重賞の厳しいペースに上手く対応出来そうで、うま吉的にはそんなにネガティブなイメージはないかな！
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.6秒、ラスト2ハロン13.0-12.9秒を一杯に追って計時してきました♪前脚の力強さに反してトモの緩さがかなり目立つせいで、調教ではコースでも坂路でも現状は全く時計が出ません！軸がブレ気味でかなり苦しいはずなのに、首の動きは一定に保ちつつグイグイ加速しているようなフットワークを見せるから、これだけ極端に前だけで加速しているのは結構珍しいかも♪小気味よいピッチで軽さがあって気持ちも前向きになっているし、状態は1戦使ってグンと良くなっていると思います！
- ☆ムルソー（斉藤祟史厩舎）
- 阪神の1勝クラスを好タイムで圧勝してここに挑んでくる馬です♪新馬戦は芝の2000ｍに出走して10着という内容だったけど、重馬場のスローペースの展開ですらついていくのがやっと～という追走に苦労するところが見られたし、直線に入った時の前脚の出し方が叩きつけるような感じで、しかもそれを掻き込みきれずに中途半端なところで次の動作に移るから、推進力が上に大きく抜けて飛ぶような走りになっていたんだ！返し馬の段階から硬さが出ていたらしく、急に集中力を無くしたような挙動を見せたこともあって、ダート変わりとシャドーロールからチークに変えたことでレースぶりが一変！後続を寄せ付けない圧倒的な内容で連勝を飾っています♪気持ちに大きな課題がありそうだからタイトな競馬になった時にどうかだけど、ここ2走のような組み立てをスムーズにできるなら圧勝もあるかな！
- というのも、未勝利戦も前走も終始1頭で走って後続を早めに突き放して勝負を決めていたのに、最後まで追い続けて気を抜かせないようにしていたのが気になるんだよね！普通ならあれだけ着差がついている状態なら最後はセーブして疲れを残さないようにすると思うんだけど、乗っている感覚的にはやっぱりいつでも止めそうになるくらいの雰囲気があるんじゃないかな？こういう気性なら並ばれるといきなり止まるとか、砂を被るとそもそもダメとか気分を損ねた時のパフォーマンスの低下が著しい可能性が高いから、能力が高くても若さのせいでまともに走れないとなると、圏内争いも難しいかもしれません♪まあでもスタートが遅いように見えて勢いをつけた時のテンのスピードはこのメンバーではトップクラスだし、杞憂に終わる方が確率的には高いとは思うけど！
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン86.1秒、ラスト1ハロン12.1秒を馬なりで計時してきました♪中2週での出走だから中間は軽めの調整が2本程度で、状態を整える内容が基本となっています！もともとそんなに時計が出るタイプでもないし、これだけ動けていれば合格点だね！馬体を並ばせてからラストの動きを確かめているけど、ずっとムルソーの方が前に出ているような状況でチークも着けていたから、実際は見えていないかも…調教からは併せても大丈夫なように思えてもこの内容ならちょっと半信半疑かな！デキに関しては平行線という印象です～
ユニコーンステークスの好調教馬ピックアップ♪
ユニコーンステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
アラレタバジル
ミッキーファイト
S+評価
カゼノランナー
ラムジェット
S評価
エイカイソウル
サトノエピック
今回はこの中から…ミッキーファイトを紹介！
ミッキーファイト【田中浩康厩舎】
美浦 ウッド 81.9 66.6 51.2 36.6 11.2 馬なり
中山のダート1勝クラスを好タイムで勝利してここに挑んでくる無敗の実績馬だね♪その走りの柔らかさから当初は芝でデビューする予定だったようだけど、除外でダートにまわった初戦で相手がヨレたことで何とか差し切ると、続く良馬場の前走ではさらにパフォーマンスを上げてきて、淡々としたペースで逃げて後続を完封する脚の使い方をして勝ちパターンに持ち込んだ2着馬を、好位から悠々と上がり最速をマークして楽勝しています！上位人気必至の馬でも、4ヶ月ぶりに挑む今回はよりダート向きの走りに変わってきた印象を受けたからトップ評価としました♪
1週前の追い切りは同じく美浦のウッドコースで6ハロン82.3秒、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりで計時しています！終始内めを通っている内容だから全体時計はそう評価は出来ないけど、帰厩してからの本追い切り日の3本のコース追いでは全て終いに11.3秒以下の速い脚を使っていて、この馬が過去の2戦でしっかりやって叩き出していた自己最速ラップの11.4秒を全てで上回っています♪
その点を考慮した上で馬の変化を見てみると、デビュー当時のものしか映像で比較出来るものがないにしても、当時は背中の使い方や首のリズムに柔軟性があって、ウッドチップのような力の要る馬場だとスッと動けない面を見せていたのに、今回は1週前も最終追い切りも良い意味で硬さが出てきた分で”抜け”が良くなっています♪キビキビとした脚取りで踏み込みも力強いし、これで時計が出ていないならネガティブな印象を持ったと思うけど、むしろ余裕があって追えば突き抜けそうなほど…ダートの時に見せる走りと調教のフットワークに相違がなく、成長してきているのは間違いありません！
ユニコーンステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
エイカイソウル【藤原英昭厩舎】
阪神のダート1800ｍの1勝クラスを同着で勝利してここに挑んでくる馬だね♪1勝クラスを勝ち上がるのに時間は掛かったけど、能力で劣って完敗というよりも自分の走りをまともに出来ずに勝手にパフォーマンスを落としているだけなんだよね！2戦目は馬の後ろにつけたら急にリズムが悪くなって内にササリっぱなしで直線はほぼ流す程度だったし、不良馬場の2走前はそういう面はマシだったけど、不良馬場であんな後ろにいたら流石に届かない上に、少頭数にも関わらずコーナーの出口付近で前の馬の後肢に前脚を引っ掛けてあわや落馬しそうになるという…前走もササらなければ圧勝している内容で、どのレースを見ても終いの脚は抜きん出ているんだよね！ポテンシャルは相当な1頭だと思っています♪
比較的トビの大きな走りをしているんだけど、それでいて仕掛けられてからは叩きつけるような走法を見せるから、追ってしっかりと反応してストライドの大きさを活かしつつ徐々にスピードに乗ってひと脚使うというダートがピッタリ合う素晴らしい決め手を持っています！気難しさだけがネックで、走っている印象だとそんなにバランスが悪いわけでもないから、ササる理由はやっぱり気性面が関係していそうだね！砂を被るとリズムも悪くなってしまった過去があるし、前走は外を大味に回していると真っすぐ走れていたから、どんな競馬も出来そうなタイプだけど現状は極端な競馬をさせた方が良いのかも？ササらなければ確勝級かもしれないけど、今までのパフォーマンスでも十分通用するはずです～
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.8秒、ラスト1ハロン11.5秒を一杯に追って計時してきました♪調教の映像がこれしかないから以前との比較は出来ないにしても、レースで見せているモタれ気味に走る面は一切出ていないし、追い出してからズブさが出てなかなか動きを作れないところも今回は解消しています！ただ、最後はイマイチ全速力で走っていない印象もあって、併せた僚馬に最後は一気に置いていかれたから、やっぱり気性的な危うさはあるのかなとは感じました♪
うま吉のユニコーンステークスの見解♪
◎⑩エイカイソウル
◯④ミッキーファイト
▲⑤ラムジェット
△⑨サトノエピック
△⑫ムルソー
△⑬カゼノランナー
△⑮アラレタバジル
単複
軸：⑩
点数：2点
3連単軸2頭マルチ
軸：④⑩
相手：⑤⑨⑫⑬⑮
点数：30点
エイカイソウルとミッキーファイトの2頭軸マルチ馬券で勝負します♪
穴馬として紹介したエイカイソウルを軸とします♪真っすぐ走れさえすれば突き抜けた能力の高さがありそうで、それでこの人気なら妙味も十分！時計面に裏付けはないけど、流れの中でしっかり脚を溜めて毎回のように上がり最速をマークしてきた馬だから、逃げて速い時計を出して勝利してきた馬とかよりも脆さもないのかなと思うね！
メンバー中唯一の無敗馬で調教の動きからもよりダート向きの走りに変わってきて、成長すら感じるフットワークの質だったミッキーファイトも軸として最適かなと思いました！不良馬場とはいえ初戦では砂を被っても気持ちを切らさない面を見せていたから、その辺りも他の有力馬と比較してアドバンテージとなるかな！
ラムジェットも軸にしようか迷った馬だけど、縦長の展開になった時にエンジンのかかりが遅いからこそ早めに動いていくと思うんだよね！そうなった時に勝ちに行ける分で積極的になりすぎて終いに甘くなってもおかしくないから、後手を踏む可能性を考慮して上記2頭よりも少し評価は下げたって感じかな！好位で運べば全然違うんだろうけど…
サトノエピックは調教の動きも良かったし、ダートだと無敗の馬で負かしてきた相手も強いからね！嫌う理由がありません～
アラレタバジルは追い切りトップ評価とした1頭！首の使い方が抜群に良くなって、窮屈なストライドが改善しているから、パフォーマンスはさらに上がってくるんじゃないかな♪
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今回紹介するのは…【neos】です！
うま吉が完全に軽視してしまったアドマイヤベルを軸にフローラSを3連単の少点数で見事にゲットしていました！
neosの予想は少ない点数で提供してくれるのがひとつの特徴と言えるけど、それを牝馬限定の世代重賞レースで事もなげにやってのけるのがね…♪
京都や東京が始まってからいきなり重賞で好スタートを決めていて、今週から始まる6週連続のG1開催に向けて順調な滑り出しといえます！
1人気で凡走したバロネッサを軽視しているのもポイントで、やりたい競馬が出来なかったにしてもパフォーマンスが案外だったから、力勝負になりやすい東京の舞台で馬の能力把握がピカイチなneosの予想は相性が良いんだろうね♪
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