2024/10/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【秋華賞】です!
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
秋華賞のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
アドマイヤベル
チルカーノ
S+評価
クリスマスパレード
セキトバイースト
ホーエリート
S評価
タガノエルピーダ
チェルヴィニア
ラヴァンダ
今回はこの中からSS評価の2頭、アドマイヤベルとチルカーノをそれぞれ紹介します!
美浦 ウッド 86.7 69.5 54.2 39.3 12.6 馬なり
オークスで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪ハイペースを比較的前めで立ち回って道中の雰囲気もそんなに悪くなかったけど、この馬の持続力を活かすタイミングで追い出したかったところで狭くなって待たされたことで勢いのある差し馬に一気に来られてしまいました!余力がある状態でスムーズなら徐々にギアアップ出来る持ち味を持っているけど、体の完成度が低いにも関わらず速いペースで流れに乗ったせいかトップフォームに入りきることもなかったね♪それでもジリジリ伸びてあの着順ならそう悪いものではないし、春は明らかに緩さが目立っていた中でフローラSを制した馬が、いよいよ本格化の兆しを見せてきたからトップ評価としました!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで横山武史騎手を背に6ハロン82.6秒、ラスト1ハロン11.0秒を直線一杯に追ってマークしていたよ♪この馬の全体自己ベストは83.2秒でそれをコンマ6秒更新するタイムで終えておきながら、ラスト1ハロンすらも自己ベストの11.4秒をコンマ4秒ほど縮めてくるという明らかにパワーアップした質の高いラップを叩き出しています!まだ完成しきっているわけではないから、速い脚を使っている時の走りのバランスは成長の余地があるとはいえ、春と比較してもトモの強化が著しくて完歩自体がさらに大きくなっています♪反応面は休み明けを感じさせないし、1週前時点で文句なしの動きを披露していたんだよね!
最終追い切りは軽めに整える程度の内容なのはここ2走と同様なんだけど、遅いタイムでやった時はより顕著にトモの緩さが出ていた春とは違って、不良馬場というかなり力の要る状態でもしっかりと前捌きのリズムに後ろがバタつくことなくついてきているのが印象的でした♪しっかり追わせて徐々にハマっていくような前主体のフットワークが改善されているし、見た目にわかるほどの線の細さも解消されてボリュームアップしています!間違いなくパフォーマンスを上げてくる1頭です♪
栗東 坂路 56.8 40.9 26.0 12.2 馬なり
長久手特別を勝利してここに挑んでくる夏の上がり馬だね♪2戦目のエルフィンSでは大敗しているし、2走前の稲荷特別では自分から動き出して勝ちに行く競馬をする余裕すら見せたのに追って案外という結果で凡走したけど、前者は非力さが目立っていた当時だとあの京都のタフな馬場は合わなかったのか初戦ほどのストライドの伸びは見せていなくて、後者はスローのロンスパ戦でダラダラ脚を使うのはこの馬には向いていないから、持ち味を活かした組み立てが出来ていないし度外視して良いと思っています!コンスタントに使ってきての4戦目となるけど、ここに来てグンと中身が伴ってきたから成長度合いを評価してトップ評価とします♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン56.4秒、ラスト2ハロン13.4-12.2秒というタイムを強めに追って計時しています!終いだけサッと伸ばすパターンで仕上げてくる馬だからあくまで時計だけ見ると見栄えはしないし、以前と比べてもそう変化はないように感じると思います♪ただ、メリハリをつけた内容で登坂してくると促す時に左右にブレて真っ直ぐ走れない面を見せていたのに、今回はそれが出ていないんだよね!重心自体が高めだけど、踏み込みが力強くなって脚の抜けが良くなっているおかげだと思うし、沈むような走りにストライドを変化させることも出来ていました♪
当週はさらに1週前に見せたフットワークの質が洗練されてきていて、鞍上のしっかりとしたアクションもないのに段階的にギアを上げながらジワジワとトップフォームに入りつつ、追ってからはガツンと良い反応を見せそうな余力すらも感じるフットワークを披露!舌が出てしまったからコントロールが難しい面があった中で、リズムを崩したりとかバランスが崩れてヨレてしまったりだとかそういう部分が出なかったのも収穫だね♪最後まで集中して自分の走りが出来ていたからレースに大きく影響を与えるものでもなさそうで、この成長度合いなら脚を溜めてラストに懸ける好走してきた競馬プランでも十分互角に渡り合えそうです!
ローズステークスで3着入線してここに挑んでくる馬だね♪稍重の馬場だったことを考えれば全体ミドルペースでも中京の2000mにしてはかなり速いラップで逃げていて、あれで3着に粘り込める持続力は牝馬同士のレースならそれだけで大きな武器となります!ひとつ残念だったのは、周りが逃げ切られたら仕方ないと思うほどのペースで行ってしまったことで、中京の2000mで逃げて良さが出るのは残り1000m付近からの下りでスピードアップするようなロンスパ戦に持ち込む形で、そういう組み立てをすれば後続はついていかざるを得ないから差し馬でも際立った脚を使いにくく終いに甘くなって粘り込めるんだ!この馬は終始一定のペースで淡々と行ってしまったことで自身はバテてしまったのに後続は最後まで速い脚を使えるという”時計なり”の競馬になっちゃって、あれが勿体なかったね♪ただ、逃げ方次第では押し切っていてもおかしくないくらいに強い内容だったのは間違いなく、同型がいないここでも十分期待が持てるんじゃないかな?
控える競馬をしていた春のレースでは喧嘩してリズムを崩していて、落としているレースも多かったんだよね♪走法からも明らかにキレる脚を使えるような瞬発力タイプではなく、淡々としたフットワークでジリっぽいけど長く脚を使える持続力タイプなんだ!仕掛けが遅れて脚を余したりとか他馬のペースにつきあってキレ負けしたりとかで噛み合わなかっただけで、逃げて運べれば実はまだ底を見せていない1頭なんだ!マイルのペースだとトップレベル相手だと良いラップを刻んで逃げてもキレる脚を使ってくる馬はいるし、前走で2000mをこなせたことでこれくらいの距離の小回りで上がりが掛かるトリッキーな京都のコース形態を味方につけた逃げをうてれば勝ち負けすら見込めそうです♪
当週の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン50.3秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりで計時してきました♪春は窮屈な捌きで鞍上の追う動作になかなか体がついていかず、追わせて良さが出る印象を持っていたけど、しっかりやった1週前は終い重点でラストにサッと気合をつけた際にすぐに連動した動き出しを作れていて、反応の渋さも改善傾向にあります!トモの踏み込みも力強さが出ているからストライドもこの馬なりに伸ばせていました♪突っ張ったようなフットワークも見られず、非常にいい状態でレースに臨めそうだね!
■本命馬⇒アドマイヤベル
■穴馬⇒ラヴァンダ
■注⇒セキトバイースト
◎⑨アドマイヤベル
◯⑭ステレンボッシュ
▲⑮セキトバイースト
△②ミアネーロ
△⑤チェルヴィニア
△⑦チルカーノ
△⑩ボンドガール
☆⑫ラヴァンダ
単複
軸:⑨
点数:2点
3連単軸2頭マルチ
軸:⑨⑭
相手:②⑤⑦⑩⑫⑮
点数:36点
アドマイヤベルを本命とします♪
春と比べても動きの質が数段パワーアップして促してからの反応面も改善しているし、なかなかトップフォームに入れずにジリっぽい伸び方しか出来なかった部分も当然良くなってくるでしょ?トモの入りが良くなったから単純なスピードも底上げされていそうで、低い完成度のままでも重賞を制覇した実力馬がこの変わり身を見せているのであれば逆転も十分可能だと思います!
もう1頭の軸はステレンボッシュとします♪5ヶ月ぶりのレースとなる上に続けて使うつもりだろうからそこまで仕上がりは良く見せなかったけど、オークスは落鉄しながらであの競馬…進路取りや仕掛けのタイミングではそれでも勝っていただろうし、この状態でも圏内争いは堅いと判断しました!
ミアネーロは終い重点でキレのある走りが出来るから、溜めてズドンというわかりやすく自分の長所を活かせる枠に入ったから素直に相手候補として選びました♪
チェルヴィニアは調教からはそういう挙動を見せなくなったから大丈夫だと思うけど、桜花賞では外に出せずに馬群を捌こうとして他馬をかなり気にしていたんだよね!内枠に入ってタイトな競馬を求められると満足なパフォーマンスが出来ない可能性はあるかな♪ただ、当時は追い切りでもその雰囲気があったからこれも杞憂に終わるかも?外めに出しやすいところに収まれば問題もないし、この鞍上なら普通にスムーズに運んできそうだしね~
ボンドガールは最終追い切りの動きが流石に悪くてね…本当は本命にまでしたかった馬なんだけど、坂路ではコーナーを回ってきた時から既に気合をつけられていて最後は余力なく失速!馬場が重かったにしても動かなすぎで、軸にはちょっと据えられないかな♪
ラヴァンダはもっと内枠が欲しかったところだけど、好走3頭として紹介した馬だし調教の動きからも上積みがあるから、内にこだわった騎乗で一発を狙って欲しいところです♪
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10月5日の新潟最終レースで行われた千直の1勝クラスで素晴らしい的中が飛び出しました♪
本命馬は内枠を引いていた上位人気のイコサンだったけど、相手選びが秀逸なんだよね!
2着に推奨しているのは外枠を引いて減量騎手を配している3歳馬たちで、ただでさえ斤量が軽くてテンの勢いのスピードに違いを生み出すことが出来るのに、開幕週でも外の馬場の方がコンディションが良い今の新潟となれば好走の可能性は高いです♪
その中でも全然人気が出ていなかったジョウゲンノツキが馬券に絡んだことで、3着は1人気の馬だったけど10万円を超える払い戻しとなっています!
この条件が初めてだった馬も大勢いた中で完璧な予想を披露していたneosに今週も注目です♪