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根岸ステークス2025【穴馬予想】買い目はバルサムノートから!

2025/02/02 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2025【根岸ステークス】です!

根岸ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介!

フリームファクシ・ロードフォンス・ドンフランキー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆フリームファクシ(須貝尚介厩舎)
フリームファクシ
すばるステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪芝でもオープンレベルであれば好走出来るようになってきた段階で出走したポートアイランドSでデムーロ騎手が跨って2着入線した際に、ダートの方が良いとの進言をしたことが功を奏して1400mの中京のダート戦では2戦2勝の圧勝を飾る素晴らしいパフォーマンスを見せています!1800m戦で負けたのはハイペースを早めに追いかける仕掛けをしながらバテ止まりしたように距離が要因のひとつで、中京コースとはいえ淡々と速いラップを刻む展開で他馬がその位置からでは繰り出せない圧倒的な脚力で早々と突き抜けて、”着差がつかない展開で着差をつけてきている”という1頭だけ次元の違う競馬をしてきているんだ♪時計も非常に優秀だし、ダートスタートも卒なくこなせていた印象で東京でも変わらず高いパフォーマンスを見せてくれるんじゃないかな!
トップフォーム時に見せる走りはゆったりとしたトビの大きなフットワークなんだけど、キレイな走りをしていても追い出してからはガツンと反応して脚の回転が速くなってパワーを活かした鋭いギアチェンジが出来るんだよね!芝だとそこからなかなか体を使い切れずにどうも捌きが硬めでストライドを窮屈に見せていて、イマイチ手応え通りに伸びきれていない印象を持っていました♪ダートで好走した2戦は、芝でモタつく箇所でもスムーズに動き出せている上に、何より仕掛けてからの首の使い方がダートでの前脚の捌きとバチッとハマっていて、ブレのない安定感のある走りをしています♪芝ではなかなか見せることが出来なかった本来持っている走りがこの距離のダートだと連続で披露出来ていることから、適正が分かった素質馬がいよいよ本領発揮となりそうです!
当週の追い切りは栗東の坂路でデムーロ騎手を背に4ハロン52.0秒、ラスト2ハロン12.2-12.7秒を馬なりで計時してきました♪厳密に言うと鞍上が若干動かしながらではあったかな!抜群の動きを見せていた時の走りを知っているだけに、コンスタントに使いながらデキを維持するような内容が続いた2戦目ということで、あまりいい動きだったとは言えないかな!1週前も含めてなんだけど、脚が上がっていなくて一定のリズムでも走れていなかったから、疲れが残っているような走り方を見せています♪パリッとした機敏なフットワークを見せてほしかったところです~
☆ロードフォンス(安田翔伍厩舎)
ロードフォンス
霜月ステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪夏場を休養に充てて復帰したここ2走の内容が非常に良くて、3勝クラス時代に完封した経験があるバトゥーキのその後のパフォーマンスの高さを考えると重賞でも十分やれる逸材だと思います!もともと周りを気にしすぎる面があって器用さもないし、溜めを作ってリズム良く追走するのも難しいという課題が多かった馬なんだけど、クラスが上がってペースが引き上がったことで道中に自分の良いバランスを保ちながら運べるようになったのがレース内容が良くなった大きな要因じゃないかな♪前を交わし去った後もまだ余裕がある伸び方を見せているようにもっと速い時計の決着になっても楽に対応出来そうで、勝機も十分あると感じます!
今までも良い決め手を披露すること自体は出来ていても、抜きん出た脚力でキレる脚を使っていた印象ではなく、実際に上がり最速をマークしたことは一度もありませんでした♪他馬がバテてくるところで淡々と同じペースで走ることが出来ていたからこそ伸びてこれているようなそんなパフォーマンスだったんだ!ところがここ2走は馬も充実期に入って成長をしているのか、追ってからグンと沈んでギアが入ったようなフォームの変化を見せて、脚捌き自体もしっかり地面を捉えてパワフルになっています♪脚の抜けは相変わらず良いけど、以前のように重心が高めではないおかげでスピードの乗りがとにかく抜群!背中や首もしっかり使えているから可動域が広がって見えるほどで、ここ2走で一気に終いの質が引き上がったのはそれが理由だと思います♪このフットワークを引き続き披露出来ればG1でも通用しそうだね!
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.8秒、ラスト1ハロン11.5秒を時折反応を確かめながらほぼ馬なりでマークしてきました♪1週前の坂路で感じたバランス面の課題もコースだと出ていないし、コーナー部分では多少散漫なところを見せたとはいえ直線での走りは圧巻の一言で、ここ2走のレースで披露しているフットワークそのものを出せています!しっかり促せば瞬時に速い脚を繰り出せそうなほど良い雰囲気で回ってこれていて、間隔は空いた中での1戦だけど力を発揮できる良いデキであるのは間違いないかな♪
☆ドンフランキー(斉藤崇史厩舎)
ドンフランキー
ブリーダーズカップスプリントで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪スタートで出負けして狭くなって後方からとなった時点でこの馬の競馬が出来ていないし、凡走したのは度外視して良いかなと思います!追ってから頭を上げてしまう面を見せたから、逃げることが出来るかどうかはかなり大きなポイントとなるだろうけど、そもそもテンのスピードや二の脚の速さは日本だと突き抜けていて、周りが積極的に促して主張しようとしても、この馬はすでに抱えながらリズムを作り始めている形になっていることが多いくらいで、ゲートさえしっかり決めれば安定して高いパフォーマンスを披露出来ると思います!芝スタートの方が勢いが良いからその点は少し心配だけど、前半にかなり脚を使ってでも終いに凌ぎきれるスタミナの持ち主で、状態さえ良ければ問題なさそうです♪
600kgを超える超大型馬らしく緩さが残る馬で、6歳になった今でもまだ本当の意味で完成の域に入っていないとのコメントも出ているくらいだね!爪の不安や脚元への負担から、ハードに追い切りをこなしながらコンスタントに使うことが出来ないせいで仕上がりきった状態で使えたレースがないだけかなとうま吉は思っています♪これだけ馬格が大きいとなると他馬とは比べ物にならないくらいにそもそものストライドも大きいだろうし、ピッチの利いた回転の速い脚捌きを見せて加速しつつも、トップスピードに到達してからは伸びやかな走りで簡単には止まらない素晴らしい走法の持ち主で、規格外に恵まれた馬体を存分に活かした走りが出来ているからこそ、これだけの結果を残せているんだと思います!相手関係云々というよりもデキの良さが好走か凡走かを分けるタイプかな♪
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.0秒、ラスト1ハロン11.6秒を強めに追って計時してきました♪1週前は体が重くてハミに頼った走りをしていたとのことだけど、そこで負荷をかけたおかげで当週は自分で体を起こして1週前よりも良いバランスで走れてはいました!ただ、促してからスピードを出すまでに若干モタモタしていたのと、上述した段階的に走りを変えて長く脚を使えていた面が、ピッチの利いた走りをしている部分が今回は短くて簡単にフォームが変わってしまっていました!まだまだ動ききれていない印象で、最終追い切りでもある程度やってきたからレース当日には上がり目が見込めるとはいえ、そこまで良いデキとは思えなかったのが本音です!

根岸ステークスの好調教馬ピックアップ♪

根岸ステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
アルファマム

S+評価
アームズレイン
ショウナンライシン
ロードフォンス

S評価
サンライズフレイム
スレイマン
バルサムノート

今回はこの中から…アルファマムを紹介します!

アルファマム【佐々木晶三厩舎】

アルファマム

栗東 坂路 52.5 38.0 24.6 12.4 強め

ギャラクシーステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪過去23戦中の18戦で上がり最速をマークしている決め手を活かして競馬をするタイプで、前半にペースが引き上がってゴールに向かうにつれてラップが落ち込んでいくようなバテ止まりの展開になると他馬が止まって見えるほどの強烈な末脚を披露して、前走なんかも絶望的な位置から差し切るという圧倒的なパフォーマンスを見せてきました!実は切れる脚を使うというよりもワンペース気味の走法から長く良い脚を使う持ち味なんだけど、それを最大限スムーズに活かせそうな動きの質を見せていた今回はトップ評価としました♪

1週前の追い切りは同じく栗東の坂路で4ハロン52.2秒、ラスト2ハロン12.0-12.3秒を終い強めにやってマークしてきています!良い意味でずっと安定しているというか、どんなローテーションだったとしても調整過程の中でしっかり負荷をかける内容をやればコンスタントに同じくらいのタイムが叩き出せる調子の並がないタイプなんだ♪映像が提供されていないから動きの質を確認することは出来なかったけど、陣営が言うようにずっと高値でデキは安定しているというイメージを持てる時計の質かなと思っていました!

今までレースでのパフォーマンスにおいて仕掛けてからの加速のスムーズさの面で、ワンペース気味の走りをしていても調教で多少モタモタしている時は決まってレースでも渋さが出ていたんだけど、今回の最終追い切りで肝心のフットワークを見てみると、良い意味でメリハリを感じられない淡々としたリズムをラップに関わらず引き出すことが出来ていました♪去年のフェブラリーS出走時の映像と比較してみても、首や背中の使い方に硬さが無いから、この馬本来のポテンシャル通りのストライドを安定して披露し続けていたよ♪出かけの部分で瞬時に反応出来るなら周りが止まる展開でガツンと伸びてきそうで、重賞でも十分やれると思います!

根岸ステークスで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

バルサムノート【高野友和厩舎】

バルサムノート

淀短距離ステークスで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪デビュー当時から重賞を勝てる馬だと言われていた素質馬で、調教でも若い時からずっとハイレベルな動きを披露しています!中距離前後を使っていた時は折り合いを重視する形でレースを運んでいたんだけど、溜めても良さが出ないということと距離も短い方が良いということに気付くまでにかなり時間が掛かったせいでなかなか結果が出ませんでした♪ここ数戦はリズムを意識するのではなく、積極策を取って前めで組み立てることでパフォーマンスを上げてきていたのに、右回りだとモタれてしまうとのことでこの舞台に駒を進めてきます!ベストな距離で得意な左回りということを差し引いても変なチャレンジに思えるけど、うま吉はダートは合う可能性があると判断していたからここは好走に期待したい1頭です♪

ピッチの利いた走りから瞬時にトップスピードに乗れる加速の速さが武器で、一瞬のキレで勝負してきたタイプだね!もちろん、じっくり構えれば位置取りなりの速い脚は使えてはいるんだけど、それにしても止まるのが早いというか使える脚が短すぎるんだよね♪フットワークに柔らかみはないし、硬めの捌きでコトコト走っているように見える時もあったくらいで、脚離れが良すぎる印象を持っていました!下が沈むダートならその分だけ上に抜け気味になっていた推進力を前に伝えることが出来そうで、案外バチッとハマって突き抜けたパフォーマンスを披露しても驚かないかな♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.6秒、ラスト2ハロン13.1-11.9秒を馬なりで計時してきました♪いつも通りにテンにゆったり入って最後だけ伸ばす内容をやってきていて、やっぱり動く馬らしく時計が出るね!これで目一杯やっていないし、いつもはその遅いラップを刻んでいる部分で口向きが悪くなってまともに走れていない面も許容範囲レベルでまとまりがあって、非常に良い気配でレースに臨めると思います♪スピードアップする際にここ数戦の追い切りで見せている頭が高すぎてなかなか動ききれない面も改善傾向にあって、コンスタントに使われながらの1戦でもここ最近の中でもデキは一番と言っていいほど際立った動きでした!

うま吉の根岸ステークスの見解♪

■本命馬⇒バルサムノート
■穴馬⇒スレイマン
■注⇒アルファマム

◎⑥バルサムノート
◯②ドンフランキー
▲⑬ロードフォンス
△④アームズレイン
△⑤サンライズフレイム
△⑧フリームファクシ
△⑨コスタノヴァ
△⑪アルファマム
☆⑭スレイマン

3連単軸2頭マルチ
軸:②⑥
相手:④⑤⑧⑨⑪⑬⑭
点数:45点

バルサムノートとドンフランキーの2軸マルチで勝負します♪

渋った馬場で時計が出やすいスピード決着になりそう(※凍結防止剤を撒いているのを失念していましたが、走法的にはどちらも合うのでこのまま行きます。)だから、芝の短距離でも通用するスピードの持ち主かつ脚抜きの良い馬場も良さそうなバルサムノートと、ダートの渋った馬場だとパーフェクト連対を果たしているドンフランキーの前残り決着に期待だね!

ドンフランキーは調子がどれだけ上がってくるかが問題だけど、1週毎に追い切りを重ねながらの上積みが顕著ではあったし、コンスタントに使いながらデキの維持に努めた内容をやっている馬よりも良いかなと判断しました♪

好走3頭として紹介した中で一番調教の動きが良く見えたロードフォンスを単穴評価とします!

アームズレインやサンライズフレイムは実績のある実力馬だし、両方とも休み明けでの1戦ながらかなり状態が良さそうな動きの質を見せていたのが印象的でした!昨年の根岸Sの上位馬2頭だし、コース適性もバッチリで安定して好走してくれるんじゃないかな?

フリームファクシは相手としては選ぶけど、やっぱり脚があまり上がっていないのが気になるね…陣営は状態は問題なく疲れもないとのことだけど、うま吉には体の動きに出てしまっているように感じたから、2週続けてソフトな内容だったこともあってこの評価だね~

コスタノヴァは外傷で回避した武蔵野Sよりも良かったけど、3頭併せで真ん中になった時の挙動が他馬を気にする素振りは相変わらず出ているし、レースでそういう面を見せるなら位置取り次第では仕掛けで後手を踏んでモタモタしてもおかしくないから、圧倒的な走破時計を持つ馬だけど相手までとします♪

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今回紹介するのは…【横綱ダービー】です♪

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未勝利戦に出走する初出走の馬もちらほら出てきたこの時期で、その未勝利戦を3連単でバシッと的中してみせた横綱ダービーの予想を見てみよう♪

日曜の中山1Rにて開催されたダート1200m戦をチョイス!単勝オッズ1.4倍に推された圧倒的1番人気の馬を軸にはしていたものの、この馬ともう1頭だけが10倍を切るオッズという低調なメンバー構成だから、こういう時はヒモ荒れしやすいんだよね!

強い馬がそのまま好タイムで押し切るという形になりやすいから、必然的に他の人気馬もそれについて行って目標にしながら仕掛けることになるでしょ?変にスピードがあって好走している馬は終いに甘くなりやすく、急坂のある中山だと特にバテ止まりしちゃうんだ!

横綱ダービーは2列目までは人気馬で構成していて、3列目に77.2倍で12人気だったマイネルリブオンを選んでいて、この馬って初戦は追い切り本数が少ないかつ競馬を分かっていない、内枠の方が競馬はしやすかったと、2走目の今回で変わり身が間違いなく見込める1頭だったんだ♪

当たるべくして当たった完璧な予想で、しっかりと馬のことを見ている横綱ダービーをみんなも参考にしてみてね!

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