富士ステークス2024【穴馬予想】買い目はロジリオンから！

2024/10/19 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪

今回は2024【富士ステークス】です！

富士ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
富士ステークスの好調教馬ピックアップ♪10/18更新
富士ステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪10/18更新
うま吉の富士ステークスの見解♪

富士ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！

ジェイパームス・ジュンブロッサム・レッドモンレーヴ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
※セリフォスとソウルラッシュは紹介しすぎて言う事がないのでその2頭以外から今回は抜擢しています。

☆ジェイパームス（堀宣行厩舎）: むらさき賞を好タイムで勝利してここに挑んでくる馬だね♪新馬戦を勝利して2戦目にホープフルSに出走してきた際に追い切りの動きを見て、なかなか良い走りをする馬だと思って相手候補には推奨していたんだけど、当時は心身にまとまりが無く体の使い方と気持ちが噛み合わないからレースでの追っての反応がかなりズブくて、セントポーリア賞では東京のような広くて直線の長いコースで早めにスパートをしても、ようやくトップフォームに入れたのが残り150ｍを切ってからみたいなそんなレースが続いていたんだよ♪9ヶ月ぶりに復帰した1勝クラスでは結果こそ出した中で正直走りに変化は見られなかったけど、ここ2走は一気に良化してきたことを評価してさらなる上積みでパフォーマンスの向上が見られれば重賞でも勝負になると思います♪; トビが比較的大きく見えるし、ラップによって極端な変動がないストライドのキレイな走りから長くいい脚を使えるという印象があると思うけど、前走ではムチを入れられてからグンと反応して見た目にわかるほどギアの入りが分かるようになっていたんだよね！使っている上がりは今までと同じでも、道中より淡々とした速いペースを追走していた前走でその動きを見せることが出来たのは大きな収穫で、鞍上も良い瞬発力があるとコメントを残すほど…首の動きと脚捌きがスピードを出す時に連動性が出たことで、今までのようなモタモタしてしまう面も改善されていたんだよ！持ち時計を一気に縮めることが出来たのもこの変わり身が要因だし、流れた方がリズム良く追走出来ていたタイプでマイルの方がペースも合うかもね！完成に近づいてきた前走の走りの質を今回も続けて披露出来ればって感じだね♪; 当週の追い切りは美浦のウッドコースで4ハロン52.5秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬なりで計時してきました！エプソムCを回避した後に去勢まで行っているから、調教での動きの質や気性的な問題がどう変化したかはかなり重要なところだね♪終始馬なりで抱えた内容だったけど、体幹がブレ気味で首のリズムが悪くなりがちだったところはポジティブな変わり身を見せていて、一本芯の通った安定感のあるフットワークを終始維持しながらストライドを大きく伸ばせていました！1週前には終いに一杯に追われて自己最速のラップを更新する11.0秒という速い脚を渋った馬場でマークしているように反応面や動きもひとつレベルアップしてきた印象は持っています！乗り込み不足で息が悪いとのことだけど、本数自体はかなり多いしこの厩舎が仕上がっている馬に対してやってくる最終4ハロン馬なり調整という内容が矛盾していて、その辺りもレースで使うレベルでは問題ないんじゃないかな？
☆ジュンブロッサム（友道康夫厩舎）: 関屋記念で3着入線してここに挑んでくる馬です♪G1に出なければならないくらいの能力の高さの持ち主ということで、前走も好走3頭として紹介した1頭なんだけど、出負け気味のスタートで位置取りを悪くしていた上にいくら直線が長いとはいえスローペースからの瞬発力勝負という古馬マイル重賞らしからぬ展開になるといくらこの馬が決め手があるといってもあそこまでが限度かな！ただ、今までのようにジワジワ加速するという感じでもなく反応良く鋭い脚を使えていたのは収穫だね♪良馬場で挑んだマイルのレースのほとんどで32秒台の上がりをマークしているし、高速決着でもその質は衰えないところを見る限り、やっぱり相手が強化されてこその1頭だと思います！; 体の使い方が上手ではないから、前走のようなメリハリの利いたラップを刻む形だと小脚を使えないせいで道中に後手を踏みやすく、追走時からある程度の速いスピードを維持しながら直線まで淡々としたラップを刻む東京のマイルは流れに乗ってスムーズにトップスピードを引き出せる相性の良いコースだね♪スタートの遅さが課題で、前走くらいの位置の悪さだと届かないという印象があると思うけど、想定する流れになれば最後の1ハロンはレースラップが間違いなく落ち込むでしょ？ジュンブロッサムが過去見せてきたラスト1ハロンに他馬がラップを落とし込んだところで前を一気に強襲する立ち回りが上手く噛み合いやすいはず！もちろん出たなりでリズムを作る際に良い位置を取れているのが理想ではあるけど、リカバリーに脚を使っても終いにそう影響がなかった前走を見る限り、スタート五分なら出していっても面白そうで継続騎乗で新味すら見せてくれるかもね♪; 当週の追い切りは栗東のCWコースで5ハロン68.8秒、ラスト1ハロン11.0秒を馬なりで計時してきました♪前走時と比較すると時計を出していない内容でも手前を変える時に内にヨレたりモタれたりとか、終い重点の内容でやった場合だと加速する際に多少窮屈なストライドを見せたりとかでバランスやフットワークの質には改善の余地があったのに、今回の最終追い切りでは極端なアクションも無くスッと動き出しを作れているし、首の使い方が圧倒的に良くなっていてようやく見栄えのするバシッとハマった走りが出来ていました♪ようやく完成の域にあるんじゃないかな？
☆レッドモンレーヴ（蛯名正義厩舎）: 安田記念で11着入線してここに挑んでくる馬だね♪調教での動きがレースでのパフォーマンスに直結してきたタイプだし、ここ2走は本当に状態も良く期待が持てる内容を披露していたけど、前走は走法からは問題ないと思っていた道悪の影響が予想以上に大きくて、あのペースでも追走に苦労して離された後方からマークした上がりも大したことがなく惨敗してしまいました！ノメッているような感じはなかったけど、下を気にして集中出来ていない雰囲気はあったし、わかりやすく自分のリズムで溜めて終いに爆発的な脚を使う馬だから、ああいう馬場だと気持ち良く運べないせいで全開とはいかないんだろうね！全く状態が良くなかった昨年ですらこのレースでナミュールの2着があるように、良馬場でやれれば巻き返しは必然かなと思います♪; ペースが遅い時は窮屈な捌きで脚の回転が速くなるけど、追い出してからは徐々にストライドを大きく伸ばしていけるメリハリのある走りが特徴です♪ただ、スローペースの上がり勝負だと瞬時に動ききれない面を見せながら若干モタついてしまうから、加速しきれていないのに気持ちを消耗して終いに甘くなるんだよね！東京の1400ｍやマイルで結果を残しているのは、上述した馬たちに共通する淡々としたラップを刻む流れの方が、体の準備が出来ている状態で直線に向きやすく、ギリギリまで仕掛けを待てるからだね♪持続力は無いけど一瞬の決め手はメンバーどころか現役でもトップ3には入るはずで、噛み合えば突き抜けてもおかしくない1頭だよ！; 当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン82.9秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪中間の調整パターンはこの馬が高いパフォーマンスを見せてきた坂路とウッドの併用追いをやれているし、乗り込み量も豊富で京王杯SC出走時ほどではないけど時計の質も全体的にかなり良いね！動きを見ると機敏さは物足りなく映るけど、コーナーから直線に入る部分において手前を変える時にトモがバラついてきたところは今回は大分マシで、この雰囲気なら普通に立ち回っても終いに影響が無い範囲で余力を残せるかもしれません♪メリハリは無いけど硬さも見られず、2着だった昨年よりも絶対にデキは良いです！

富士ステークスの好調教馬ピックアップ♪

富士ステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ジュンブロッサム
セリフォス

S+評価
アルナシーム
バスラットレオン
ロジリオン

S評価
ジェイパームス
パラレルヴィジョン

今回はこの中から…セリフォスを紹介します！

セリフォス【中内田充正厩舎】

セリフォス

栗東坂路 53.2 37.8 23.7 11.6 強め

安田記念で5着入線してここに挑んでくる馬だね♪流石にこの動きを見せられると紹介せざるを得ないかな！春の2戦も本調子ではないと言われていたマイラーズカップで2着、最終追い切りで気持ちが散漫なところを見せて、集中していないような雰囲気だった安田記念でも、良馬場であればと思わせる内容で5着入線しているでしょ？調教で見栄えがしなくても地力の高さで上位争いを演じてきたマイルトップクラスの実力を始動戦からキッチリと発揮できそうな動きを見せてきた今回はトップ評価タイとなりました！

1週前の追い切りは藤岡佑介騎手を背に栗東のCWコースで6ハロン83.6秒、ラスト1ハロン10.6秒を終いにサッと追う程度でマーク！脚力があるから調教では動くタイプとはいえ、1ハロンの自己最速ラップを余裕残しで更新しています♪体をあえて起こして走らせないとバランスを保てない面も見せていないし、ワンペース気味の馬のリズムを重視しながら終いにこれだけメリハリのある反応で俊敏に加速するというのは、この馬が好調時に見せてきたものだからね！前と後ろのバランスが崩れていると、沈むようなフォームから前に突っ込み気味になっていたところも一切見せず、本当に安定した良い走りが出来ていました♪、

最終追い切りでも動きの良さは顕著で、マイラーズCの時に見せていた追い出してから脚元がモタついて、首の動きとストライドが一定で単調なリズムになってしまう面が改善されています！トモの踏み込みで生み出した前への推進力を無駄なくスピードに変換出来ているから、追えば追うほど伸びていきそうなそんな走りにすら見えました♪前哨戦だとしても過去のどの休み明けのレースよりも状態は良いと思います！

富士ステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ロジリオン【古賀慎明厩舎】

ロジリオン width=

関屋記念で4着入線してここに挑んでくる馬だね♪トビが大きくてキレイな走りをしているのに好位を取った上で加速の速さを見せてひと脚使ってこれる総合力の高さが持ち味で、スローペースのマイル戦で中団辺りで組み立てるとなると流石に良さが活きないかな！直線でも前が壁になって追い出しを待つところがあったのも拍車をかけて、考えられる凡走のパターンを複数引いてしまって本当に運がなかったね…それでも最後までしぶとく脚を伸ばして4着には巻き返してきたし、NHKマイルカップで一旦はジャンタルマンタルと同等の脚色を見せた能力の高さは伊達ではないね！東京のマイルの方が絶対に合うし、スムーズなら正攻法の競馬でも勝ち負けが見込めると思います♪

前走の追い出してからのモタモタしたフットワークを見てより確信が持てたのは、上述したような加速の速さを引き出すためには、淡々とした流れを追走している必要があるということ！体を起こして走れているのは良い傾向でも、案外脚の出し入れが得意ではないのは、まだ本来のフットワークを引き出せていないからだね♪トップフォーム時にもう少し首を使えるようになればもっと良い走りが出来そうで、今回は調教の動きから変わり身があってもおかしくなさそうな素晴らしい動きを見せていてその点にも期待です！

当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.9秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました！3頭併せの最内で見えづらいところはあったけど、トモの運びに注目すると以前と比較して緩さがあるわけではないのにゆったりと流しているような感じだったでしょ？ラスト1ハロンの時計がほとんど変わらない春の動きと見比べてみると、踏み込みに力感が無いんだよね！緩くないというのが大前提として、当時よりも力を抜いて同じタイムをマーク出来ているというのはパワーアップしている証拠かなと思います♪モタれる面が解消してきたのもそれに起因しているだろうし、さらに大きくストライドを伸ばせてもおかしくないんじゃないかな！