2024/10/27 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2024【天皇賞秋】です！
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
天皇賞秋のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
レーベンスティール
ホウオウビスケッツ
S+評価
ベラジオオペラ
S評価
ダノンベルーガ
キングズパレス
リバティアイランド
今回はこの中から…レーベンスティールとホウオウビスケッツの2頭を紹介します！
美浦 ウッド 77.5 62.8 48.7 35.4 11.4 馬なり
オールカマーを制してここに挑んでくる馬だね♪日本ではG1初出走となるチャレンジャーとしての立場ながら想定では2番人気となっているかなり見込まれている1頭です！立て直しが上手く行かなかった新潟大賞典では凡走したけど、続くエプソムカップでは59kgを背負って圧勝するという強い内容を見せて、前走は前が開かずに仕掛けが大きく遅れながらも最後の1ハロンできっちりと差し切り勝ちを収めて重賞連勝を果たしています！今回は叩いた上積みで調教の動きがさらに良くなってきた上に、成長を感じていた部分と以前から見せていた部分とがようやく噛み合った印象でトップ評価のうちの1頭となりました♪
1週前の追い切りはルメール騎手を背に美浦のウッドコースで6ハロン80.2秒、ラスト1ハロン11.2秒を内めを回って馬なりで計時しています♪行きたがる面は全く出していなかった点は素直に評価出来る部分だけど、舌を出してパリッとした反応が出来ていなかったんだよね！ただ、デキ自体は良いから成長を感じていた首や体の使い方は良好で、ストライドを良く伸ばせていたんだ♪加速にモタついてはいたけど、それでもこれだけの全体時計と終いのラップを楽にマークしていることから、やっぱり持っている脚力は素晴らしいものがあるね！
それを経た最終追い切りではオールカマーの時のハミに戻したことで、明らかに行きたがる面が出たけどコントロールが利く範囲で我慢が出来ているから、とんでもない全体時計をマークしているのに終いはこれで余力があったほど…ここ数戦は馬が成長して完歩が大きくなった反面、フットワークの機敏さが物足りないように感じていたのに、今回はストライドをしっかりと伸ばしながらもキビキビとした脚取りを披露していて、今の体の使い方にフィットした力強さが備わったんじゃないかな？この走りがレースで出せるなら終いの破壊力にさらに磨きがかかってきそうだね♪
美浦 ウッド 82.8 66.1 51.5 36.8 11.4 終い促す
毎日王冠で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪前走はトモが緩くてあまり状態は良くなかったらしいけど、楽に先手を主張出来た上に後ろも可愛がってくれたおかげでまさかのスロー逃げをやれて、走りがハマるのにかなり時間が掛かりながらも勝ち馬以外は完封してみせています！全く状態が良く見えなかった中日新聞杯では凡走したけど、それ以降は条件を問わず常に馬券内を確保しながら動きの質もレベルアップしてきた1頭で、今回はまたさらにデキが上がっているように感じました♪
1週前の追い切りは岩田望来騎手を背に美浦のウッドコースで6ハロン89.1秒、ラスト1ハロン12.3秒を馬なりで計時しています！毎日王冠からの参戦となるからかなり軽めの調整となっていました！時計を出していないフットワークの印象からは、まだ若干トモの踏ん張りが甘い気がしたけど、瞬発力タイプではないし最後に加速する時のギアチェンジは秀逸で、使った上積みで全体的に良くなっているなとは思っていました！ゆったり走らせている時は捌きを硬く見せてきた馬だけどそれが出ていなかったのも好印象♪
最終追い切りは終いにサッと反応させる程度の内容ながら抜群の動きを見せていて、特に良かったのは鞍上のアクションに対する動き出しのスムーズさだね！今まではトビが比較的大きめでキレイな走りをしている中で、追う動作にスッと体の使い方を変化させることが出来ずに、ジワジワとトップフォームの安定感やリズムを作ってきたのに、今回は軽く促しただけで自分から瞬時に連動性のある動きが出来ていました！踏み込みの甘さはまだ若干感じるけど、当週に負荷をかけてきたことで良くなる部分だろうから、この馬もトップタイ評価とします！
オールカマーで6着入線してここに挑んでくる馬だね♪春の段階では体の使い方も戻ってきて、ようやく本来のトビの大きな走りを見せることが出来ていたんだけど、ここ2走は年齢からか若干硬さが出るようになっています！その中で坂路のみの調整だった前走は1週前の追い切りから脚が早めに上がり気味となっていて、続けて使ってくる中でも叩きの1戦としての意味合いが強かったんじゃないかな？レースでも好位置をキープしながら追ってから反応が薄く、スローペースのロンスパ戦でバテてしまうという”らしからぬ”競馬だったから、能力をフルで発揮出来たとは言い難い内容だったと思っています♪巻き返してくる可能性はかなり高い1頭じゃないかな！
そのフットワークからは本質的には持続力タイプだと思うけど、前に壁を置いてしっかり溜めて上げないと案外脚が使えないんだよね！この条件で内枠を引いたのは絶好だと思うし、これだけのメンバーが揃った天皇賞秋でスローからの瞬発力勝負になるとも思えず、速い時計を追走してもラストに脚を使えるような際立った底力が鍵を握ると思います♪そう考えれば、スピード不足が露呈してしまったマイルの安田記念は別としても、中長距離のG1で常にトップレベルで安定して上位争いを演じてきた”そういう展開で崩れない”この馬のポテンシャルの高さに期待したいね♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.2秒、ラスト2ハロン12.0-12.2秒を馬なりで計時してきました♪やっぱりここ数戦の印象と同じで、ストライドの大きさは全盛期と比べると少し小さく見えるかな！ただ、今回は中間からコース追いをしっかりと取り入れて体を徐々に使えるようにはなっているし、今回は息の持ちも全く問題無さそうです！絶好調という印象はないにしても、今出来る体の使い方の中で万全の仕上がりを見せていてチャンスは十分にあると思うよ♪
■本命馬⇒ベラジオオペラ
■穴馬⇒ステラヴェローチェ
■注⇒ホウオウビスケッツ
◎①ベラジオオペラ
◯⑫リバティアイランド
▲⑭レーベンスティール
△⑦ドウデュース
△⑩ダノンベルーガ
△⑪ジャスティンパレス
△⑨ホウオウビスケッツ
☆③ステラヴェローチェ
3連単フォーメーション
1着：①
2着：⑦⑩⑪⑫⑭
3着：⑦⑩⑪⑫⑭③⑨
点数：30点
ベラジオオペラを本命とします♪
陣営は覇気が足りないとのことで慎重なコメントを残しているけど、最終追い切りでの動きも良くて、フットワーク自体は文句のつけようがないほど素晴らしいものがありました♪トモの感じもさらに変化があった前走時に匹敵する雰囲気があって、上述しているように良馬場で自分のタイミングで仕掛けることが出来ればパフォーマンスは上がると思います！
対抗はリバティアイランドだよ♪内枠だったら評価は下げようかなと思っていたけど、この枠と並びならスタートが速くないニシノレヴナントは別としても、シルトホルンは一発狙って積極策をしそうで、レーベンスティールを目標にしながら楽に外め追走が出来そうなんだよね！伸び伸び走らせればイクイノックス以外には負けていないし、普通にスムーズに競馬が出来て完勝というのも十分考えられます～
単穴は追い切りの動きも抜群だったレーベンスティールとします！絶好調のルメール騎手との継続タッグは本当に心強いし、実績は劣るけど変に嫌う理由もなく、G1レベルの脚力は持っているわけだから、力関係だけかなと思います♪
ドウデュースはうま吉個人としては最終追い切りのポリトラックでの若干窮屈なフットワークを見ると、まだ状態面には上がありそうかなという印象を持ちました！それでも昨年よりはデキが良いし、今年くらいのメンバー構成ならそうペースも速くならずに溜めを利かせて終いに良い脚を使う準備が出来そうで、上位争いに期待だね♪
ジャスティンパレスはある程度の位置で運べた方がパフォーマンスは高いだろうから、先行意識の強いこの鞍上はテン乗りでも相性が良いかもしれません！動きも悪くないし安定して好走するんじゃない？
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新馬としては何も言う事がないとこれ以上ないコメントが飛び出した勝ち馬のアクルクスを見事に頭固定の本命として抜擢した軸馬推奨能力の高さもさることながら、相手選びすらも秀逸だね♪
人気的には7人気-6人気-5人気の順で決着ということで、上位人気は軒並み凡走という荒れた結果に見えるけど、調教の印象からは上位人気になっている馬たちよりも、今回好走した3頭のほうが内容や動きの質は良かったから、普通に力通りに決まっている印象なんだよね！
人気に惑わされない予想が出来るというのも魅力のひとつだし、能力把握が難しい新馬戦でやってのけたリホラボ！の予想に今週は注目してみよう♪
