天皇賞春2025【穴馬予想】買い目はジャスティンパレスから！

2025/05/04 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2025【天皇賞春】です！

天皇賞春で好走が期待できる馬を3頭紹介！
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うま吉の天皇賞春の見解♪

天皇賞春で好走が期待できる馬を3頭紹介！

ジャスティンパレス・ハヤテノフクノスケ・ヘデントール

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ジャスティンパレス（杉山晴紀厩舎）: 大阪杯で6着入線してここに挑んでくる馬だね♪追い切りの動きからは本当にあのデキで負けたら仕方がないと思うほどの過去一番のフットワークを見せていたし、あれだけ速い流れを刻んだ前半のラップに多少追走に苦労しながらでも位置を取って運べた中で、脚を余さないように勝ちに行く仕掛けをやってくれたのを見てこれは貰ったと思ったんだけど、レコードを1秒以上更新してしまう超高速決着の2000ｍは流石に合わなかったかな！最後までバテていないししぶとく脚を伸ばして巻き返しては来たけど、この馬自身がいくら成長していても2000ｍで機動力も求められるとなると単純なスピードとキレが不足気味で、道中も上手くリズムを作れているように見えても溜めが利きづらくて、パリッとした脚が使えていなかったもんね！2年前に勝利した春の天皇賞の舞台で前走と同じくらいのデキを維持出来ているのであれば、間違いなく巻き返してくると思います♪; キレるタイプではないのは大前提としてあるけど、それ以上に勝負どころでの反応のズブさに加えてゲートの出や二の脚の遅さが課題として出てしまうから、終いに良い脚を使えている時は決まって大味な競馬になっていました！ただ、この馬なりにかなりの瞬発力が感じられた前走の追い切りの動きがレースにも直結して、促してからの反応の速さや二の脚のスピードの乗りにポジティブな影響を与えていたんだよね♪過去のパフォーマンスが高かったレースの時は早めに促したとしても直線まで明確なゴーサインを待つ場面があって、今のこの走りと加速の速さを活かして終いの質を引き上げるなら、位置を取ったとしてもワンテンポ仕掛けを遅らせるくらいのメリハリのある組み立てをしたほうが良いかもしれません！距離ももちろん関係あると思うけど前走くらいの立ち回りだとダラッと走っている感じが見受けられたからね♪; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.9秒、ラスト1ハロン11.1秒を終いに少し反応させた程度でマークしてきました♪前走時に評価した点として最後のラップの刻み方を挙げたと思うんだけど、今回もラスト2ハロンは11.8-11.1というギアがガツンと入っているような鋭い加速を引き続き見せることが出来ています！今までは基本的にラスト2ハロンは等速ラップ気味だったから、完成したことでストライドの伸びの良さを維持しながら、その上でキレのあるフットワークで終いの質がレベルアップしていると判断したのは間違いではなかったかな♪ただ、前走と比べると若干硬さを感じる体の使い方を見せていて、全体的に多少の緩さを感じる捌きではありました！当週はもう少し力強さが出てくると良いね！
☆ハヤテノフクノスケ（中村直也厩舎）: 阪神競馬場リニューアルオープン記念を勝利してここに挑んでくる馬だね♪とんでもない不利を受けた京都新聞杯を除けば4着より下の着順になったことがない上で、菊花賞で見せた追い切りでの変化から穴馬として相当期待した1頭なんだけど、残念ながら3コーナーでごちゃついたところで馬体をぶつけられながら手綱を引っ張る不利を受けて台無しになってしまったね…その後の休養を経て、中身が伴ってきた当時以上にさらにパンプアップした2勝クラスと3勝クラスを完勝といえるパフォーマンスを披露したせいで妙味が薄れてしまったのは残念だけど、当時15番人気でも評価したこの馬の強さが間違っていなかったと証明出来たのは良かったかな♪今回は上位人気となりそうでも今の充実度なら一気の戴冠もあると思います！; トビが大きくてワンペース気味でピュンと切れる脚は使えないということで実際にレースでの組み立てでも外から早めに進出を開始してダラッと長く脚を使い続けて好走はしてきたけど、ゆったり走っている時とトップフォームとでストライドの大きさにかなりの差があるんだよね！本来はメリハリのある動きを作れた方が終いにパリッとした良い脚を使えそうなのに、トモが緩くて踏み込みが甘いせいでギアチェンジが出来ていなかっただけ…ここ2走も強気の競馬で長く脚を使わせているからパフォーマンス自体はあまり変わらないけど、踏ん張りが利くようになったことで鞍上の指示に反応しきれていないような単調な走りが改善しているから、追えば追うほどジリジリと加速することは出来ています♪以前までは硬い馬場は合わないと言われていた中で開幕週の阪神でレコードにコンマ4秒に迫るタイムで走破出来ているのはトモの甘さが改善して力強さが出てきているからだよ！うま吉の印象としてはもっとじっくり構えてもキレのある捌きで良い決め手を披露出来ると思っているから、ここ2走のように勝ちに行ったとしても別の組み立てをしたとしてもトモのハマりを待てる得意の長丁場であれば高いパフォーマンスを安定して見せてくれるはずです！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで岩田望来騎手を背に6ハロン79.8秒、ラスト1ハロン10.9秒を一杯に追って計時してきました♪内めを回っては来ているから、80秒台を切る全体時計はそこまで評価は出来ないけど、ラストの伸び脚は圧巻の一言で、鞍上の指示に対して体の動きを作るのが早くなっていた菊花賞の時以上に俊敏な動き出しを見せています！トモの力強さが増してからでも促してからフォームが変化する時はどうしてもモタモタしている挙動が見受けられたのに、今回はそれが一切ないからね…もしいつものパターンで最終坂路で終いに時計を出す内容をやってきて、1週前のコース追いでも見せた捌きの変化が出ていれば、完成形に到達したと言っても過言ではないかもしれません～
☆ヘデントール（木村哲也厩舎）: ダイヤモンドステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪まともなフォームで走れなかった菊花賞でも2着に来ていたし、条件が好転する前走では負けられないと判断して軸として期待した1頭なんだけど、スローペースの縦長の展開で好位で運びながらワープスピードが早めに仕掛けて蓋をするつもりで動き出してきたのを瞬時のギアチェンジで対応しつつ動かされながら4角先頭という悪手に思える展開になっても、あまりにも脚が違いすぎてバランスを整えながらとなった直線ですら後続を突き放す一方という段違いのパフォーマンスを見せてきました！まだ課題は完全には良くなったわけではないけど、調教から多少の改善が見込める部分はしっかりとレース内容にも現れていて、舞台変わりはあまり良くないとはいえこのメンバーなら上位争いは濃厚かなと思います♪; ダイナミックな脚捌きと可動域の広さを活かした単純なトップスピードの質とそれを長く維持出来る持続力が大きな武器なんだけど、バランス良く走れない安定感に欠ける走りをしているから、平坦コースだった新潟の1戦しかトップフォームをすぐに引き出せていないんだよね！京都は勝負どころのアップダウンが激しいコースだし、下り坂だと突っ張ったような走りで勢いに乗れないから、菊花賞から200ｍ伸びただけで同じコース設定のこの条件だと当時みたいに下りでバランスを崩して残り100ｍ付近までまともなフォームで走れない状況になってもおかしくないと思います♪まあ脚を余しながらでも2着に来るほどの圧倒的な脚力の持ち主だし、そういう面が出たとしても勝つ可能性は大いにあるけど、一応懸念点としては考えておきたいところだね！; 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン77.5秒、ラスト1ハロン12.0秒を一杯に追って計時してきました♪全体時計でとんでもない数字を叩き出してきているから、終いに12.0秒というラップしかマーク出来ていないのは仕方がない部分だけど、今までここまでハードに負荷をかけてきたことはなかったし、前走時には出ていなかった顎を突き出したような見栄えのしない走りが出ちゃっているのは気になる部分かな…これだけの時計を出していてもバテたような感じは見受けられないけど、いまいちギアが入りきれていないような甘さもあって、1週前ではあるけどそこまで上がってきていない印象を持ちました♪

天皇賞春の好調教馬ピックアップ♪

天皇賞春のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ジャスティンパレス
マイネルエンペラー

S+評価
シュヴァリエローズ
ハヤテノフクノスケ
ヘデントール

S評価
ビザンチンドリーム
ブローザホーン

今回はこの中から…マイネルエンペラーを紹介します！

マイネルエンペラー【清水久詞厩舎】

マイネルエンペラー

栗東 CW 81.5 66.1 51.0 36.1 11.3 馬なり

日経賞を制してここに挑んでくる馬だね♪ハイペースを先行して高いパフォーマンスを見せた日経新春杯から、追い切りの動きもさらに良化していた前走では好走3頭として期待していた1頭なんだけど、スローペースの展開でもタフな上がり比べとなったのが功を奏してしぶとく長く脚を使ってきっちりと勝利を収めて念願の天皇賞への参戦が決まった1頭です！緩さからくるトモの踏み込みの甘さからもっと距離が伸びた方が良いと思っていたんだけど、条件好転の上で今回は前走を使ってグンと引き締まった動きを追い切りでも見せてきたからトップタイ評価としました♪

1週前の追い切りは栗東のCWコースで吉村騎手を背に6ハロン79.8秒、ラスト1ハロン11.1秒を一杯に追って計時してきました！併せたシュヴァリエローズもかなり状態が良さそうで、目標にしながら追い出しても相手の方が手応え的には上だったけど、前走時に評価した促してからも体が沈まずに、今までのようにバランスを整えながら体の動きを再度作っていく必要がなかったところが引き続き出せていたんだよね！トモを落とさなくなったというか、力強さが出たおかげでしっかりと踏ん張りが利いているから、スピードの乗りも非常に良くて、これだけの全体時計をマークしていても以前とは違ってピュンとキレる脚をラストに使えるようになっています♪

当週の追い切りは同じく栗東のCWでつきっきりで吉村騎手が跨って上記の時計をマークしているんだけど、単走でやっているおかげか他馬を気にして窮屈で突っ張ったような走りを見せることがなく、1週前同様にスムーズに手前を変えることも出来ていて、柔らかい走りでも踏み込みは力強く、本当にまとまりのある良いフットワークをしているなと感じました！今までは時計は出ていてもあまり見栄えのしない走りを見せていたから、精神面でも単純なストライドの質の面でもグンと上向いているように思います♪

天皇賞春で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ワープスピード【高木登厩舎】

ワープスピード

阪神大賞典で7着入線してここに挑んでくる馬だね♪デキが全く良く見えなかったダイヤモンドステークスではヘデントールを目標にしながら4角先頭くらいの勢いで上がってきたけど、叩き良化型で上手く直線でもバランスが取れずに、左右にヨレながらバテ止まりした格好で、いかにも休み明けというパフォーマンスを見せていました！前走は好位を取れてリズム良く追走して本当に良い形で勝負どころを迎えることが出来たにしても、一気に目一杯仕掛けたせいか直線に入るころには体が起きたような走法になっていたから、仕掛け方もこの馬の良さを活かせない形でした♪鞍上も前走で分かったことがあるとのことで特性を把握出来ただろうし、本調子とは行かないまでも長丁場ではしっかり見せ場を作っているここ2走を経て叩き3走目となる今回は走り頃だね！

極端に抱えるところを作ると走る気のなくしてしまうような気難しいタイプでも、自分のリズムで淡々と追走出来れば、道中で上手く抜いて運べるおかげで長丁場で終いの反応がダラッとしてしまうこともなく、追ってからしっかりハミを取って最後まで脚を使うことが出来ます♪他馬を気にせずに自分が持っている沈むようなトップフォームを引き出せている時は確実に伸びてくるし、前走のあの感じなら後ろから勢いのある馬に交わされたくないはずで、それを踏まえたレースプランを組み立ててくれるはず！本質的には長く良い脚が使えるけど、気性的には他馬の仕掛けを待ってワンテンポ遅らせるくらいの方が良さそうで、強い馬をマーク出来る位置取りで運べればって感じかな♪

当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン68.4秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時してきました♪追い切りではブリンカーを着けていないし、あまり動きを良く見せることのない馬だけど、ここ2走とは違って頭が高いところからおりてこない面は見せず、直線では柔らかみのあるフットワークが出来ていた点は好感が持てるね！叩き良化型らしく、短い間隔で使いながらの長距離3戦目となる中でも1週前まではハードに追い切りをやって動きも良化していて、良かった時と比べると遜色ないストライドを見せることが出来ていました！完調とはいかないまでも、海外帰り以降でいうと一番デキは良いと思います♪

うま吉の天皇賞春の見解♪

■本命馬⇒ジャスティンパレス
■穴馬⇒ワープスピード
■注⇒シュヴァリエローズ

◎⑬ジャスティンパレス
◯⑥ヘデントール
▲⑪マイネルエンペラー
△③ブローザホーン
△⑤サンライズアース
△⑨シュヴァリエローズ
△⑮ハヤテノフクノスケ
☆⑫ワープスピード

3連単フォーメーション
1着：⑬
2着：③⑤⑥⑨⑪⑮
3着：③⑤⑥⑨⑪⑮⑫
点数：36点

単複
軸：⑫
点数：2点

ジャスティンパレスを本命とします♪

大阪杯に引き続き追い切りトップ評価となったけど、今年に入ってからの2戦は完成された動きを見せているし、ズブさのせいで早めに踏んでいるけど実は直線でようやく動きがハマった方が終いに良い脚を使えているタイプで、長丁場のレースは数は少ないけどどちらも理想的な仕掛けのタイミングを好位でやれていて、今のデキでこの距離ならようやく本領発揮でいけると思います！

対抗はヘデントールかな♪最終追い切りでは1週前に感じた体の使い方のぎこちなさが改善傾向にあったし、これなら京都の下りでも上手にバランスを取って走れる可能性はありそうだね！

ブローザホーンはタフな上がり比べになれば間違いなく台頭してくる馬だし、休み明けを使って状態を上げてきたことで、前走で見せた行きっぷりの悪さも解消するかもしれません♪好位で運びながら自分のリズムで淡々と走りたいタイプで、テンが鍵を握りそうかな♪

サンライズアースは前走のパフォーマンスは非常に高かったけど、特殊な展開で集中力を上手く保てたからというのも理由のひとつとしてありそうだね！追い切りの動きはあんまり良く見せなかったから相手候補に留めました～

シュヴァリエローズの前走の敗因は馬場につきるし、2400ｍ以上のレースで良馬場でやれれば一度も馬券内を外したことがない安定感を武器に、ここは巻き返してくると思います♪