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うま泉教授の【府中牝馬ステークス予想】2025 ここなら実績上位ラヴェル!

2025/06/20 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2025 府中牝馬ステークス[G3]の概要!

2025年度、上半期の総決算となる宝塚記念は、7番人気のメイショウタバルがハナを切り、直線でも後続の追撃を凌ぎ、G1初勝利がグランプリという快挙を成し遂げました。

レースを振り返ってみると、土曜日に降った雨の影響が思ったよりも大きく、芝コースの馬場状態は稍重発表でしたが、馬場は思っていた以上に悪く、追走している馬の脚がとられてしまい、追い込むことができないような馬場状態でした。

勝ったメイショウタバルの上りが36秒0、パンパンの良馬場ならアッサリ差し切られてしまう上りですが、天がメイショウタバルに味方した逃げ切りだったと思います。

中央競馬は今週から夏競馬へ突入、6月から新馬戦も始まり、秋に向けて飛躍を誓うもの、翌年のクラシックを目指すもの、各馬が目標を持って夏競馬に挑みます。

今週は牝馬のハンデ重賞、府中牝馬ステークスが行われます。

府中牝馬ステークスはエリザベス女王杯のステップレースでしたが、この時期に行われていたマーメイドステークスが府中牝馬ステークスに改称、コースが東京競馬場の芝1800mに変更され、負担重量もハンデ戦で行われます。

それではいつものように、東京競馬場の特徴からおさらいしていきましょう。

東京競馬場の最大の特徴といえば直線の長さですが、その他にもコースの幅員が広いのも大きな特徴で、コーナーや直線で窮屈になりにくいので、馬の力が素直に反映しやすく、力と力の真っ向勝負になることが多くなります。

芝1600mのスタート地点は、向こう正面の直線の入り口、2コーナーを曲がり切ったところ、スタートしてから400m以上の直線があるので枠順の優位差が少なく、3コーナーまでに隊列も決まってくるので、派手な逃げ馬がいなければペースは落ちつきやすく、直線は瞬発力勝負になることが多くなります。

今週もデータ分析や血統から、勝ち馬を導き出していきますので、今週も最後までお付き合いください。

昨年の府中牝馬ステークス、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

しらさぎステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2025 府中牝馬ステークスの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第73回 府中牝馬ステークス出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アスコルティアーモ 牝5歳 53.0 林徹
ウインエーデル 牝5歳 52.0 吉田直弘
ウンブライル 牝5歳 54.0 木村哲也
エリカヴィータ 牝6歳 52.0 国枝栄
カナテープ 牝6歳 53.0 堀宜行
カニキュル 牝4歳 52.0 菊沢隆徳
グランスラムアスク 牝6歳 51.0 矢作芳人
シングザットソング 牝5歳 55.0 高野友和
セキトバイースト 牝4歳 55.5 四位洋文
タガノエルピーダ 牝4歳 54.0 斉藤崇史
フィールシンパシー 牝6歳 54.0 小島茂之
ミアネーロ 牝4歳 55.5 林徹
ラヴァンダ 牝4歳 54.0 中村直也
ラヴェル 牝5歳 56.5 矢作芳人

昨年のマーメイドステークスは、4番人気のアリスヴェリテが50キロのハンデを活かしハナを主張、1000m通過が58秒3と速いペースで飛ばしましたが、後続が追いつく前にゴール板を通過し、嬉しい初重賞制覇となりました。

2着には1番人気のエーデルブルーメ、3着には6番人気のホールネスが入り、三連単は万馬券での決着となりました。

今年から府中牝馬ステークスとなり、左回りの東京競馬場、距離も2000mから1800mとなりますので注意が必要です。

府中牝馬ステークスの有力馬、ラヴェル!

ラヴェル(矢作芳人厩舎)
ラヴェル
デビューから2連勝でアルテミスステークス[G3]を制覇、後の三冠牝馬リバティアイランドを倒した馬として注目を集めましたが、気性の難しさなどの問題があり、クラシックは思うような成績が残せませんでした。
能力の高さを示したのは4歳の秋、エリザベス女王杯[G1]で2着と好走すると、次走のチャレンジカップ[G3]で重賞2勝目を飾りました。
ラヴェルの持ち味は牝馬特有の切れのある瞬発力、切れたり切れなかったりとムラはありますが、切れた時の瞬発力はG1級、リズムよく走れればココで勝ち負けできる力は持っていると思います。
近2走と二桁着順ですが、3歳時にアルテミスステークス[G3]を勝った東京の馬場、巻き返してくる可能性が高いので注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、府中牝馬ステークス!

中距離の得意な馬が狙い目!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 3-4-6-42 5.5% 12.7% 23.6%
同距離 5-5-3-36 10.2% 20.4% 26.5%
距離短縮 2-1-1-31 5.7% 8.6% 11.4%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

◆注意◆
※今回のデータは過去10年間のマーメイドステークスのデータではなく、府中牝馬ステークスの過去10年間のデータを用いていますので、ご了承ください。

過去10年間のデータを見ると、前走競走で府中牝馬ステークスと同じ芝1800mの距離を使っていた馬が5勝しています。

開催時期が変わったので、同距離のステップレースがあるか分かりませんが、注意したファクターの1つです。

もう少しデータを見てみると、距離短縮組よりも距離延長組の方が複勝率が高くなっており、全体的にステップレースは1600m~1800mのレースからの方が好走しやすいということになると思います。

ハンデ戦、伏兵の台頭に注意!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2-3-2-3 20.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
3番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
6番~9番人気 1-2-3-33 2.6% 7.7% 15.4%
10番人気以下 2-1-1-54 3.4% 5.2% 6.9%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データをみると、過去10年間で1番人気は2勝、複勝率も70%と非常に高い数値を残してします。

昨年は秋に行われ、エリザベス女王杯の前哨戦ということもあって、力のある馬が多く出走していたので、人気のようなデータになっていると思います。

また秋の府中牝馬ステークスは別定戦でしたが今年からハンデ戦、人気のデータよりも伏兵の台頭が多くあると思われるので注意が必要です。

単層オッズ10倍、20倍でもアタマから!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 1-1-1-1 25.0% 50.0% 75.0%
3.0倍~4.9倍 2-4-3-7 12.5% 37.5% 56.3%
5.0倍~9.9倍 3-1-2-16 13.6% 18.2% 27.3%
10.0倍~19.9倍 1-2-1-25 3.4% 10.3% 13.8%
20.0倍~49.9倍 3-2-3-30 7.9% 13.2% 21.1%
50倍以上 0-0-0-30 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

オッズのデータを見ると、単勝オッズ2.9倍を切る馬でも過去10年間で着外に敗れていることが分かると思います。

うま泉教授が注目しているのは単勝オッズ20.0倍~49.9倍の馬、過去10年間で3勝しており、複勝率も21.1%と単勝10.0倍~19.9倍の馬よりも高い数値を残しています。

ハンデ戦という事を考えて、一発大穴を狙うなら単勝オッズ20.0倍~49.9倍の頭から、勝負してみるのもアリかもしれません。

若い世代の馬が中心!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
4歳 5-5-7-41 8.6% 17.2% 29.3%
5歳 5-4-2-50 8.2% 14.8% 18.0%
6歳 0-1-1-14 0.0% 6.3% 12.5%
7歳以上 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。

データをみると過去10年間で4歳馬が5勝、5歳馬が5勝と分け合っており、6歳馬、7歳以上の馬は厳しい感じが見受けられます。

重賞競走に出走できるような牝馬、引退後は繁殖にまわることが多いので、6歳の春には引退する馬が大半なので、データ的にも4歳馬、5歳馬が中心になるのは仕方のないことなのかもしれません。

6歳馬は割り引くまでは必要ないかもしれませんが、7歳以上の馬は割り引いて考えた方が、好結果に繋がるような気がします。

内枠よりも外枠に注目!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-2-1-10 0.0% 15.4% 23.1%
2枠 0-3-1-11 0.0% 20.0% 26.7%
3枠 1-1-0-14 6.3% 12.5% 12.5%
4枠 5-1-1-11 27.8% 33.3% 38.9%
5枠 1-0-2-14 5.9% 5.9% 17.6%
6枠 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
7枠 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
8枠 2-1-3-15 9.5% 14.3% 28.6%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

枠番のデータをみると、1枠2枠に勝ち馬がなく、4枠が5勝と飛び抜けた成績を残していて、その他では8枠が2勝、5枠、7枠が1勝と、内よりも外の方が勝率は高いようです。

開催が変わった今回は、春の東京開催の最終週に行われます。

内馬場が痛んでいる可能性を考えると、過去のデータよりも外枠が優位という可能性も出てくるので、馬券検討する時は注意が必要です。

レースの流れに乗れる馬に注目!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
先行 2-3-3-38 4.3% 10.9% 17.4%
差し 2-5-6-37 4.0% 14.0% 26.0%
追い込み 4-2-1-27 11.8% 17.6% 20.6%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質はスタートしてから1コーナーまでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

東京の芝1800mの府中牝馬ステークスでは、過去10年間で2017年のクロコスミア、2023年のディヴィーナと2頭の逃げ馬が勝利しています。

複勝率を見てみると、差し馬や追い込み馬は逃げ馬の複勝率20.0%を上回る成績を残しています。

基本的には東京競馬場の長い直線を活かした差し馬が狙い目となりますが、展開次第では前残りや追い込みの競馬にもなるので、出走各馬の脚質や展開も考えて予想するといいと思います。

関西ジョッキーに注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
C・ルメール 3-2-0-3 37.5% 62.5% 62.5%
岩田康誠 3-0-1-3 42.9% 42.9% 57.1%
M・デムーロ 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
戸崎圭太 0-1-2-4 0.0% 14.3% 42.9%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データをみると栗東所属のルメール騎手と岩田康誠騎手が、過去10年間で3勝ずつと分け合っています。

昨年であれば、ココを勝ってエリザベス女王杯という目標があったので、ジョッキーも関東へ遠征しにきたと思います。

しかし開催が6月になったことで、出走馬の為にジョッキーが遠征してくるかが大きなポイントになりそうです。

ルメール騎手や岩田康誠騎手が乗りに来るようであれば、その馬は勝負の掛かった馬だと思って間違いないので注意です。

栗東所属の関西厩舎に注目!

調教師と成績
調教師・厩舎 成績 勝率 連対率 複勝率
友道康夫厩舎 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
斎藤誠厩舎 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
国枝栄厩舎 0-1-1-6 0.0% 12.5% 25.0%
須貝尚介厩舎 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%
大久保龍志厩舎 0-1-1-0 0.0% 50.0% 100%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

騎手データの所でも少し話しましたが、開催時期が変わったことでポイントになるのが栗東所属の関西厩舎です。

エリザベス女王杯の前哨戦レースとしてなら、関東へ遠征してきてもおかしくありませんが、6月開催になったことで府中牝馬ステークスを勝ちたい馬だけが集まってきます。

この時期に関西から遠征してくるということは、陣営的にも勝ちに来ている公算が大きいので、遠征してくる関西馬は要注意です。

前走と同じ騎手であることがベスト!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 7-5-5-48 10.8% 18.5% 26.2%
乗り替わり 3-5-5-61 4.1% 10.8% 17.6%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

昨年までのデータを見ると前走と同じ騎手が騎乗している馬が7勝と、乗り替わりよりも大きく勝ち星で上回っています。

ただ昨年までは別定戦でしたが、開催時期が変わった今年からはハンデ戦、軽量馬には乗れない騎手も出てくるので、昨年以上に乗り替わりの馬が増えると思います。

前走騎手のデータはあくまで目安として考えるのが良いと思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!府中牝馬ステークス

パワー型の種牡馬に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ハーツクライ 1-3-0-7 9.1% 36.4% 36.4%
ディープインパクト 1-2-1-27 3.2% 9.7% 12.9%
ロードカナロア 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
ステイゴールド 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
ヴィクトワールピサ 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
オルフェーヴル 0-1-2-4 0.0% 14.3% 42.9%
メイショウサムソン 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データを見てみると、東京競馬場の長い直線を活かせる瞬発力タイプ、ディープインパクト産駒やロードカナロア産駒が好成績を残しています。

うま泉教授が注目しているのは、ヴィクトワールピサ産駒オルフェーヴル産駒です。

枠番のデータのところで少し話したと思いますが、府中牝馬ステークスは春の東京開催の最終週に行われる。

馬場も痛みはじめ、内枠が避けられる傾向があるので、パワー型のヴィクトワールピサ産駒やオルフェーヴル産駒なら、最短距離を力強く走ってこられるので注目しています。

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▼6/14の提供情報▼
的中情報

【6/14結果】
馬連 9-10 ⇒64,600円 的中!

提供されていたのは土曜日の東京9Rで行われた2100mのダート戦だった日野特別で、このレースは3連単の払い戻しが17万円を超える荒れる結果となったのに、えぶりは馬連でズバッと的中してみせています♪

軸として推奨していたライジンマルは2番人気ではあったけど、上位人気で唯一好走した1頭でこの辺りも流石の一言だし、調子の良さを感じさせる上で相手に選んだ4頭を見てみるとちょっととんでもないんだよね…

上から順に12番人気、8番人気、6番人気、11番人気となっていて、そもそも荒れることを見越しているんだ♪

6人気との組み合わせが当たった形となったけど、100倍を超えるオッズだった12人気の馬も掲示板を確保しているくらいで、本当に素晴らしい予想だと思います!

夏競馬に向けて準備も万端といったところで、みんなも早く使った方が良いよ♪

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