朝日杯フューチュリティステークス2023【穴馬＆鉄板馬予想】買い目はタイキヴァンクールから！
2023/12/17 - うま吉の過去の【穴馬】予想！！
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今回は2023【朝日杯フューチュリティステークス】です！
朝日杯フューチュリティステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
ジャンタルマンタル・エコロヴァルツ・タガノエルピーダ
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ジャンタルマンタル（高野友和厩舎）
- デイリー杯2歳ステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪相当良い瞬発力を持っていると初戦の内容や調教の動きからも思っていたし、前走も期待していた1頭なんだけど…逃げた馬が馬場を考えれば割と良いペースを刻んでいたこともあって、追走に苦労する馬もいたくらいの流れを内で立ち回れたとはいえ、むしろ行きたがるのを我慢させるほどの前進気勢を溜めを利かせながら楽に運べていたでしょ？それでいて追ってからは抜群の反応を見せてあっという間に逃げ馬を捕まえて突き抜けています♪他の馬が逃げ馬を交わしたのはゴール直前でギリギリのところだったし、あの形で早めに勝負を決める強い内容を見せたのに初戦同様にまだ余裕があったみたい！この時期の2歳の牡馬にしては完成度も高い印象で順当に好走してくるんじゃないかな？
- ここ2走で見せた一瞬の脚には見どころがあったし、仕掛けてからはピッチの利いたような回転の速いフォームをしているから、いかにも使える脚が短いタイプに思えるけど、あまりにも早く逃げ馬を交わして1頭で走る区間が長くなってしまうせいで、集中力が持たずに余力はあっても減速してしまっているだけの可能性もあるんだよね！ラスト1ハロンにガクッとラップを落とした前走はしっかり走りきったように思えるけど、1頭になってからずっと外を気にする素振りを見せていたのも事実♪こういう走法をしているタイプってバテた時のフットワークはわかりやすいんだけど、少なくともバテて止まりかけだったようには見えませんでした！前を追いかけ続ける形であれば、もっと長く脚は使えるイメージはあります♪G1で相手が強くなるけど、この馬自身もまだパフォーマンスは上がる余地があると考えると、流石に上位評価したい1頭だね！
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.8秒、ラスト2ハロン13.7-12.1秒を終い強めに追って計時してきました！良い点と悪い点があって、まず良かったところはここ2走で見せてきた反応の良さは相変わらずで、鞍上のゴーサインに鋭く反応して素晴らしい加速をしていた点です！悪かったところはコンスタントに使っての3戦目のせいか、テンションが高く走りが窮屈になっている点かな…この馬ってなだめている時って頭を高く上げてしまうんだけど、今回はゆったり走っているところでかなりハミを噛んでいた印象で、しかも追ってからも前への気持ちが強く乗りすぎて首をあまり使えていないんだよね！ちょっと走りは硬く見えるから、総合的に判断するとあまりいい動きをしていたとは言えないかな♪
- ☆エコロヴァルツ（牧浦充徳厩舎）
- コスモス賞を制してここに挑んでくる無敗馬です♪デビューは早かったけどまだ心身ともに幼くて緩さもあるとのことで、初戦は緩いペースを好位で追走していたとはいえ、引っ掛かるような面も見せずいかにも新馬らしい挙動を見せていたんだけど、1回使った前走は道中割と速いペースだったにも関わらず、抑えが利かない感じで途中から先頭に立ってしまったでしょ？ただ、武豊騎手がそこで我慢させるくらいなら行ってしまった方が良いと判断出来るほどの手応えは持っていたから、蓋を開けてみれば2着に6馬身差をつける圧勝劇を披露しています！前走を考慮すると距離短縮はプラスに働きそうで、フットワークを見ると広いコースの方が良さそうだから、うま吉はここ2走の小回りで見せたレース内容からさらにレベルアップしてくると考えています♪
- そんなに大型馬ってわけではないんだけど、動きは機敏で良い意味でパリッとした素軽い動きをしているのに、めちゃくちゃトビが大きいんだよね♪ストライドが大きい割に器用さがあるから、小回りだと4角の出口付近でスピードに乗せた時に大きく減速せずにいい感じで回ってくるんだけど、細かくなってしまった脚捌きと首の使い方が噛み合っていないせいで、ちょっとモタつくところを見せるんだよ！勝負どころで加速する時に大きなストライドを維持して直線に向いた方が走法的にはパフォーマンスは上がると思うから、広いコースの方が競馬はしやすいと思います♪流石に溜めてキレる脚を使う印象はなく、先手を主張するか早め進出で持続力を活かしてほしいところかな！
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.2秒、ラスト1ハロン12.1秒を馬なりで計時してきました♪映像はこれしかないし、過去のものと比較は出来ないからレースで見せたフットワークと比べることになっちゃうけど、ウッドチップのような下が沈む力の要る馬場だと、特にスピードアップした時に芝で見せるほどのフットワークの大きさは感じないかな！ただ、全体時計は自己ベストを大幅に更新するものだし、淡々とした走りと刻んだラップのイメージに相違がなく、良い意味でこの馬の走りは出来ていると思います♪終い重点だとラストにもっと良いラップを叩き出したこともあるけど、やっぱりキレるイメージはないかな！
- ☆タガノエルピーダ（斉藤祟史厩舎）
- 阪神JFを除外されてここに挑んでくる唯一の牝馬だね♪初戦の京都の1600ｍ戦は逃げて2着だった馬がテンにかなり楽をして先手を主張出来た形で、変にプレッシャーを受けずに内回りのコーナーに差し掛かってから徐々にペースを上げるロンスパ戦に持ち込んでいたでしょ？真後ろにつけて距離ロスなく運べていたにしても、相手は仕掛けのタイミングすら完璧で4角出口付近で後ろを出し抜くスパートでアドバンテージを取ってラストは33秒台の上がりをマークしているという普通の馬なら差し切れない展開を、軽々と交わした内容は着差以上に強いものだったと思います♪2着馬もあれで捕まるとは思わなかったと言っていたくらいキレにキレたし、牝馬らしい決め手を活かせれば完勝もあるんじゃないかな？
- 牝馬は活躍していない云々で、グランアレグリアすら3着だったから厳しい～みたいな考えはうま吉はないかな！2014年から阪神開催となったこのレースで過去9回でたったの5頭しか出走していない上に、その中で上位人気となるほど人気を集めた馬ってグランアレグリアとミスエルテしかいないでしょ？前者はG16勝を挙げる名牝だけど、初めての右回りに戸惑って反応も鈍かったという牝馬とか牡馬とか関係しないレベルで自分のパフォーマンスが低かっただけだし、ミスエルテなんかはファンタジーSを制していたとはいえ、結局2勝クラスすら勝ち上がれずに引退した馬だからね…それで3着と4着ならむしろ好走している方だと思います！馬場が良かったとはいえ前半に流れに乗るまでに少し戸惑って見えた初戦ですら1分34秒3という持ち時計を持っているから、使った上積みで前半の入りがスムーズになって上手く脚を溜めることが出来れば、時計が速くなっても同じような脚を使える可能性は大いにあるよ！
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.4秒、ラスト2ハロン12.4-12.9秒を終いに多少促してマークしてきました♪テンに13.9秒というこの馬にとっては速いラップで入ってしまった上に、そこから3ハロンはずっと加速ラップを刻んだせいでラストはラップを落とし込んだけど、目一杯追ったわけではないし最後もバテて止まったというかギアを入れずに淡々と走った分で加速しなかっただけのような印象を持ちました！結構余力はありそうで時計ほど悪い走りではなかったよ！坂路オンリーで仕上げている馬だから、除外で1週余分に追えるのはプラスに働きそうで、最終追い切りで少しモッサリした動きが改善されていれば完璧だね♪
朝日杯フューチュリティステークスの好調教馬ピックアップ♪
朝日杯フューチュリティステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
バンドシェル
タイキヴァンクール
S+評価
ジャンタルマンタル
シュトラウス
タガノデュード
S評価
タガノエルピーダ
ダノンマッキンリー
今回はこの中から…タイキヴァンクールを紹介！
タイキヴァンクール【中尾秀正厩舎】
栗東 CW 83.4 69.0 54.0 38.1 11.6 馬なり
3戦目の未勝利でようやく勝ち上がりを決めてここに挑んでくる1勝馬だね♪最終追い切りはレースで騎乗する浜中騎手が感触を確かめてこの時計をマークしてきました！調教の映像が今回のものしかないし過去のものと比較することが出来ないんだけど、当時マークしていた時計の質でのレースでのパフォーマンスやフットワーク、そして今回の調教で見せたフットワークとを比較すると、大きな変わり身を見せてきてもおかしくないと思ったからトップ評価となりました♪
1週前追い切りは栗東のCWコースで6ハロン81.4秒、ラスト1ハロン11.4秒を強めに追って計時しています！コーナー出口付近で早めに手前を変えてしまったせいでコーナリングがスムーズではなく、バランスを崩すところは見せたとはいえ、しっかり負荷をかけたものの中では初となるラスト2ハロンで加速ラップを刻んできたんだよね！速いラップで走れなかった馬が一気に時計を詰めてきて、内を回ったにしても目一杯やっていないのに全体自己ベストを更新してきました♪
最終追い切りは大外を回ってきて1週前に見せたコーナリングの課題が出ていなくて、終い重点でピュンと良い反応が出来ています！直線で逆手前に変えてしまうところは出たけど、これだけ時計が出るようになったのは、トップフォームを引き出す時に頭が高いところから降りてこなかった面が改善されて、推進力をしっかりと前に伝えることが出来ているからだね！体幹のバランスは良化の余地があるけど、今回見せたフットワークは背中や首の使い方に連動性が出て、追えば追うほどグングン加速出来そうな印象だったんだよね！良いスピードが出せそうな本当に質の高い動きだったから、これがレースで出せるなら現時点の2歳牡馬相手ならG1でも勝負になると判断しました！
朝日杯フューチュリティステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪
バンドシェル【西村真幸厩舎】
京王杯2歳ステークスで4着入線してここに挑んでくる馬だね♪初戦はスタートの出がかなり悪かったけど、前走はポンと好スタートを決めて楽に好位を取ることが出来ていました！ただ、輸送による影響からかかなり発汗が目立っていたし、かなり行きたがるところを見せて、我慢させていても脚を溜めることが出来なかったんだよね…直線で追い出しを開始してから反応が薄かったのはそのせいで、むしろあの前半の立ち回りで4着入線しているのが驚きだよ！今回は輸送がないからテンション面の課題はクリア出来そうな上に、この馬のフットワークの質を考慮するとマイルの方がうま吉は良さそうなイメージを持っているから、ここは巻き返しに期待したい1頭です♪
この馬って追ってからかなり回転の速い脚捌きをしているし、踏み込みにも力強さがあるから、良いキレ味を持っていると思うんだよ！前走はダラッとワンペース気味に走ってしまったけど、本来はじっくりと溜めて終いを活かすようなメリハリのある競馬をしてあげるほうがパフォーマンスは上がるはずです♪前走の内容を見る限りだと一瞬しか脚を使えないということも無さそうで、割とハイレベルな終いの質を持っていてもおかしくないと判断しています！使われる毎に走りが締まってきて、ブレのない軸のしっかりとしたバランスの良いフットワークが出来ているから時計勝負になっても問題無さそうなのも良いよ♪折り合いさえつけば良い脚で伸びてこれそうです！
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.8秒、ラスト2ハロン12.8-12.2秒を馬なりで計時してきました♪テンにゆったり入って終いにサッと伸ばす内容をやってきたんだけど、ピッチの利いた走りでも首の使い方には柔らかみがあるから、追えば追うほど伸びていきそうな雰囲気すら感じました！1週前にはしっかりやって51.5秒という自己ベストを更新するタイムをマークしているんだけど、輸送がない中で最終追い切りでしっかりやってテンションが高くなってしまった前走を踏まえた当週軽めの内容をやっているでしょ？行きたがるところも見せず、普段から落ち着いているようで、課題の気性面もこれなら改善が見込めるんじゃないかな？
うま吉の朝日杯フューチュリティステークスの見解♪
■本命馬⇒ジャンタルマンタル
■穴馬⇒タイキヴァンクール
■注⇒タガノデュード
◎⑪タイキヴァンクール
◯⑩バンドシェル
▲③ジャンタルマンタル
△①エコロヴァルツ
△⑤タガノエルピーダ
△⑧ダノンマッキンリー
△⑰シュトラウス
☆⑫タガノデュード
ワイド軸1頭流し
軸：③
相手：⑩⑪
点数：2点
3連複軸2頭流し
軸：⑩⑪
相手：全
点数：15点
3連単軸2頭マルチ
軸：⑩⑪
相手：①③⑤⑧⑫⑰
点数：36点
調教トップ評価のタイキヴァンクールとバンドシェルから勝負します♪
どちらも全く人気になりそうにないんだけど、タイキヴァンクールは2走前の馬体増分がここに来て実になってきたのかグンと良化してきた上にそもそものフットワークのポテンシャルも高いから一発あってもおかしくないと思います♪
バンドシェルはメリハリを利かせたほうが良いのにそれがテンション面から出来なかった前走でも4着でしょ？輸送もなく、落ち着きがある今回かつ最終追い切り軽めで仕上げに余念がない状態で理想的な溜める競馬をすれば、良い決め手を披露してくれるイメージです♪
上位人気の中で一番期待したいのはジャンタルマンタルなんだけど、まあ今回は少し走りが硬いのが気になるかな…そういった意味では逆に体の動きを作ってくれる川田騎手への乗り替わりは良さそうのが皮肉だけど！
他の10倍台を切っている人気を集めているエコロヴァルツやダノンマッキンリー、シュトラウスは追い切りの動きを見てもやっぱり完成度が高くないし、それぞれ課題があるからね！実績通りに期待するよりも他の上積みがある馬に今回は期待したいね♪
タガノデュードは追い切りでも時計が出るし、マイルへの距離短縮でキレる脚を使えた前走を見る限り、好走してきてもおかしくないと思います♪
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今回紹介するのは…【横綱ダービー】です！
1頭抜けた人気を集めていたメリオーレムがきっちりと1着を確保し、3着入線した馬も3人気という結果ながら、2着に10頭立てで10人気の最低人気の馬が来たことでかなりの高配当が飛び出したのがこのエリカ賞だね♪
2着で予想した馬はたったの2頭ながらその両方ともに人気がない馬という攻めた予想に思えたけど、まさかヒロノラメールの方がパフォーマンスが高くなるとは…笑
まあでもダートを使っている馬が芝の中長距離で上がりが掛かる展開に持ち込んで好位から粘ることなんて良くあるし、2着に来た馬も完全にダートっぽい走りをしていたわけでもなく、トビが大きくハイペースで結果を残しつつ、柔らかみのあるフットワークだったから、芝の方が合う可能性は全然あったわけだからね♪
2着が荒れることを見越して3着は手広く行っているのも良いし、当たるべくして当たった予想かなと思いました！
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