エリザベス女王杯2023【穴馬&鉄板馬予想】買い目はシンリョクカから!
2023/11/12 - うま吉の過去の【穴馬】予想!!
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今回は2023【エリザベス女王杯】です!
エリザベス女王杯で好走が期待できる馬を3頭紹介!
ブレイディヴェーグ・アートハウス・ハーパー
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆ブレイディヴェーグ(宮田敬介厩舎)
- ローズSで2着入線してここに挑んでくる馬だね♪勝ち馬が1秒近くレコードを更新するような時計勝負になったレースでもパフォーマンスを落とさずに、いつもと同じような上がりでまとめてみせた内容は強いの一言だね!スタートで出負けをしていたし、道中のペースが速かったせいで追走に苦労しているようなところすら見せていた中で、直線でも追い出しを待たされる場面があったよね?全体的に見ても決してリズム良く運べたわけではないんだけど、正直に言って展開が向いたにしても、あれだけのレコード決着で終始後手に回っているような競馬なら、仕掛けてからの反応は絶対にジリっぽくなるのにブレイディヴェーグは余力十分に1頭だけスローの上がり勝負のようなメリハリのある伸び脚を見せていたからね…流石に硬さと疲れが出たようで秋華賞は回避したけど、2度の骨折明けを経て初めて続けて使える今回でいきなりのG1戴冠もあると思います!
- 今まではワンターンのコースと距離にしか出走していないから、コーナー4つのレースは初めてとなります!前走時にも言ったけど、そもそも硬めの走りと単純なトップスピードの質の高さから、リズム良く追走出来る距離で小脚を使って器用に組み立てをしたほうが良いタイプだと思うし、出遅れ率100%ながら1戦ごとに二の脚の速さが出てきたことと、前走時の追走スピードの速さに戸惑いながらも終いに速い脚を使って違いを見出した心肺機能の高さを鑑みると、むしろ距離が伸びた方がやれる競馬の幅が増えて安定して高いパフォーマンスを見せることが出来るはず!重心が高めでストライドが伸び切っていないような走りから京都の下りも上手にこなせそうな印象です♪
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン10.7秒を終い強めに追って計時してきました♪前走であれだけの時計で走ったことと、叩き2戦目ということで流石にテンションが高いようなところや前走時の1週前追い切りの時には見せなかった遊ぶような仕草は出してしまったけど、追ってからグンと反応して馬体を並びかけるスピードは抜群で、そこから目一杯に追われた相手に抵抗されて速い脚を長く使う形になっても計測終了地点を超えてコーナーに差し掛かる付近になっても衰えることのなかった脚色は圧巻だったね!疲れも感じず硬さが出ているどころかむしろ一番柔らかく見えたくらいでした♪当週でもう少しソフトに回ってこれれば完璧じゃないかな?
- ☆アートハウス(中内田充正厩舎)
- 中山牝馬Sで4着入線してここに挑んでくる馬です♪前走後に骨折が判明してヴィクトリアマイルを回避した経緯があるし、8ヶ月ぶりの1戦がいきなりのG1だから決して簡単ではないのは百も承知だけど、デキさえ良ければ上位争いは濃厚な1頭だと思います!前走は輸送が上手くいかなかったのか馬体重を大きく減らしての出走だったし、道中もいつも以上に力んで走っていて、首を左右に振ってしまうほど気難しい面を見せていました!トビが大きくキレイな走りをしているこの馬にとって、逃げ馬の真後ろで動けないところに収まってしまったのも最悪で、進路を確保して追い出しが遅れている間に差をつけられちゃったね♪それでも57kgのトップハンデを背負いながらも加速してからは盛り返してきたし、合う条件でスムーズならやっぱりG1を勝てる逸材だよ!
- 戦績からも一目瞭然なのは、今まで負けたレースの4戦のうちの3戦が内回りのコースで、広いコースで唯一負けているオークスの敗因も2400mのロンスパ戦という結構タフな流れで勝ちに行く競馬をしたからで、緩さのせいでバランスを崩して苦しくなってモタれる残り250mくらいまでは楽に突き抜けそうな脚色だったでしょ?ワンペース気味の走りだし、そのトビの大きさから速い脚を長く使える持続力はあるんだけど、牝馬らしい加速の速さも持ち合わせているから上がりが掛かる展開には滅法強いんだ!折り合い面やフットワークが特徴的すぎて器用に小脚を使えないとか課題もあるけど、それを補って余りあるハイレベルな上がりの質を持ち合わせていて、噛み合えば圧勝もあるんじゃないかな?
- 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン83.0秒、ラスト1ハロン11.0秒を終い強めに追って計時してきました♪骨折明けの影響からかどうしても坂路の調整が多くなっているけど、2週前からコースに入れることが出来ているから、脚元の問題はそう気にしないで良いかなと思います!時計は好調時と遜色ないものは出せているけど、緩さがあった3歳の春から指摘してきた”前に突っ込んだような走り”をトップフォーム時にしてしまっているせいでかなり追いづらそうだったんよね…最初は良いんだけど、スピードを出していくとストライドが完全に伸び切って前重心になっていました!今回の走りがレースで出てしまうなら、京都の下りでバランスを整えて走るのは難しそうなイメージだね~最終追い切り次第ではあるけど、もう少し体を起こして走ってほしいかな!
- ☆ハーパー(友道康夫厩舎)
- 秋華賞で3着入線してここに挑んでくる馬だね♪未勝利を勝ち上がった内容からずっと評価してきた馬で、ストライドが大きくて速い脚を使うタイプではないし、状態面に関してももうひとつ上のデキがありそうな調教の動きだったこともあって秋華賞では印を回しませんでした!スローでも馬場が渋っていたことでそう速い上がりを使える展開ではなく、好位でそつなく立ち回って展開が向いて3着に来たように見えるでしょ?リバティアイランドが早めに前をお掃除してしまう捲くり気味に突き抜ける仕掛けをしてきたせいで、実は前の馬にとっては粘りが利かないかなりキツイ展開になっています♪ハーパーもあっという間に飲み込まれてから動かされているから、他の先行馬同様に凡走してもおかしくなかったのに、勝ち馬とマスクトディーヴァ以外の差し馬には交わされずにタフに伸び切ったでしょ?あの流れでも自分の脚を使いつつ上位争いしている点はかなり評価したいところで、古馬相手にも安定したパフォーマンスを見せてくれると思います!
- 元々追ってから頭が高いまま走ってしまい、トップフォームでは窮屈で突っ張ったような体を上手く使えない面があった馬で、3歳の春先にクイーンCに出走した時はその窮屈な走りは改善されて追ってから沈むような面を調教では見せるようになったけど、レースになると突っ張った走りは出なくても体が沈んでこないから、本来はもうひとつ上のギアがあるのに今まで一回も出せていなんだ!鞍上はオークスでも秋華賞でも早めに動かして長く追ってくれたのにトップフォームを引き出せていないから、これだけ安定した成績を収めていても、まだまだパフォーマンスは上がると思っています♪京都の下りを上手く利用出来れば沈むような走りに変化させつつ直線に入れる可能性があるし、川田騎手はその馬の体の使い方を意識して乗ってきてくれるでしょ?京都と乗り替わりの相乗効果に期待したい1頭だね!
- 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト2ハロン12.4-12.3秒を馬なりで計時してきました♪ガツンと追ったわけではないから、坂路での映像が残っているオークスと比べても頭の位置は高いままだったけど、脚捌きと首の動きがしっかり噛み合っていることで体幹のブレは無くなっているし、1回使ったことで軽さが出てきています!中間は少し特殊な調整方法となっているから疲れがある可能性も考えたけど、動きを見る限りだと問題無さそうだね!日曜日に終い重点でガツンとやってしっかり動けているし、上積み必至の1頭です♪
エリザベス女王杯の好調教馬ピックアップ♪
エリザベス女王杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
シンリョクカ
ブレイディヴェーグ
S+評価
イズジョーノキセキ
ライラック
ルージュエヴァイユ
S評価
アートハウス
ハーパー
今回はこの中から…シンリョクカを紹介!
シンリョクカ【竹内正洋厩舎】
美浦 ウッド 67.1 51.6 36.7 11.4 馬なり
春よりも成長を感じる動きをしていた休み明けの前走を経て、使ったことでさらに締まりが出てきたね♪特に良かった点はコーナーから直線に差し掛かった時のフットワークのモタつきが改善されているところで、今までのような加速に手間取ってジリっぽい脚しか使えなかった面も今回の調教の動きがレースで出せるなら変わり身が見込めそうです!この中間は阪神JF以来のタッグとなる木幡初也騎手が2週連続で跨って感触を確かめているよ♪
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.6秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時♪前走時に感じたコーナーでの力強さはそのままに、直線に入っても鞍上のアクションに対する反応が速いから全体的に機敏になっているように見えるんだよね!時計の質は同じでも、目一杯やっているわけではないし手応え的には余裕残しで楽に僚馬に並びかけることが出来ています♪
1週前時点でほとんど出来上がっているような動きの質だったから、最終追い切りもほとんど同じようなフットワークだったけど、テンションが高くなるようなところも見せず、走り全体に柔軟性が出ているから重苦しさやストライドは伸びているのに体が硬く見えたちぐはぐ感も非常に良くなっています!手前を変える時に少しバランスを崩してしまったけどリズムやスピードは維持出来ていたからそう気にしないでいいです!勝ち負けに期待したい1頭だね♪
エリザベス女王杯で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ビッグリボン【中内田充正厩舎】
京都大賞典で8着入線してここに挑んでくる馬だね♪距離が多少長い印象を受けたし、あまり調教の動きもよく見えなかったから前走は評価しなかった馬だけど、福島牝馬Sの時からずっと言っているように、牝馬限定戦のレースで自分の持ち味である持続力を押し付ける競馬をすればG1レベルの1頭だから、ここでも十分勝ち負けが見込めると思います!前走は勝負どころを迎えるまでは割りといい手応えだったけど、ストライドが大きい馬だからスピードアップしたいところで渋った馬場に脚を取られて、かなり後手を踏む形となりました♪全然トップスピードに入れなかったし、それでいてラストは巻き返しての8着なら悲観する内容ではなかったと思います!良馬場なら上位争い出来ていたんじゃない?
最近は成長してモタモタしなくなってきたから小回りにも対応出来ているけど、本質的には広いコース向きのタイプだし、牡馬相手に持続力勝負で自分から動き出せるくらいの心肺機能の高さがあるから、向かない流れや展開を自ら動かせる力もあるんだよね!逃げ馬不在であまりペースが速くならないことが想定されるけど、この馬が逃げたりしても面白いし、控える形になってもペースを引き上げるタイミングを自在に操れるくらいのタフさを持ち合わせていて、並の馬では残れないような苦しい立ち回りでも脚を余したような伸び方をしていたレースで騎乗経験のある西村騎手の継続騎乗なら期待したい1頭です!ペースが遅くなれば積極的に動いてくる馬もいそうだし、落ち着いても乱ペースになる可能性があるのもこの馬にとってはプラスだよ♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.3秒、ラスト2ハロン12.3-13.0秒を馬なりで計時してきました♪最終坂路は久しぶりでラストの時計は物足りなく見えるけど、バランスやリズムからは苦しくなっている印象もなく、併せた僚馬が動かなすぎてラップが落ち込んだだけで、それでも全体時計はこの馬にとっては高水準だからね!1週前のコース追いはハードにやって使った上積みを感じる動きを見せていて、1回使って状態はかなり上がってきていると思います♪1週前に少し硬さを感じたフットワークも当週は柔らかみが出ていて、順調に仕上がったんじゃないかな!
うま吉のエリザベス女王杯の見解♪
■本命馬⇒シンリョクカ
■穴馬⇒ビッグリボン
■注⇒サリエラ
◎⑧シンリョクカ
◯⑨アートハウス
▲①ブレイディヴェーグ
△③ハーパー
△⑦ジェラルディーナ
△⑪ライラック
△⑬サリエラ
☆⑮ビッグリボン
ワイド1軸流し
軸:⑧
相手:①③⑨
点数:3点
3連単軸2頭マルチ
軸:⑧⑨
相手:①③⑦⑪⑬⑮
点数:36点
シンリョクカとアートハウスの軸2頭マルチで勝負します♪
追い切りトップ評価としたシンリョクカは前走こそ休み明けや距離のせいか春からの変わり身は見せることが出来なかったけど、やっぱりこの中間を見ても馬が成長しているのは如実に感じるし、スッと反応して良いストライドの伸びを披露出来ているんだ!距離が伸びるのは良いし、コーナー4つの方が断然でもう一度巻き返しに期待したいね♪
アートハウスは骨折明けで簡単ではないのは承知だけど、輸送がないことと今回の調教で見せた精神面の安定、そして広いコースと条件が整っているんだよね♪折り合える可能性はあるし、自分のリズムで競馬が出来れば3着以内は堅いと思いました!
ブレイディヴェーグの脚力は十分通用するものだと思うけど、まだたった4戦しか経験のない馬がいきなり古馬トップレベルのメンバーでタイトな組み立てが余儀なくされる可能性のあるこの枠でこのオッズはちょっと渋いよね…
ハーパーは持ち味的にもう少し外めの枠をスムーズに運びたかっただろうし、今回も圏内争いまでかな~
ジェラルディーナは追い切りの動きから硬くなってきたように思えたし、消すつもりだったけど、ズブくてなかなかトップフォームを引き出せない面がこの鞍上なら改善出来そうな期待を持たせてくれるから相手として選びます♪
ライラックやサリエラは状態がさらに上がってきたし、極端な立ち回りになるだろうけどハマればって感じだね♪
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今回紹介するのは毎度おなじみの…【neos】です!
neosから配信されている”グレートヒーロー”という重賞専門の3連単プランにおいて大的中が飛び出しました♪
うま吉も勝ったコラソンビートは本命にしていたし、2着入線したロジリオンも好走3頭として紹介した馬ではあったんだけど、3着入線した9人気のオーキッドロマンスは押さえることが出来ませんでした…
この買い目で驚きなのは、ミルテンベルクやアスクワンタイムといった上位人気馬をことごとく消して、4人気のアグラード以外は全て人気薄をチョイスしている点!
2歳の重賞レースって能力比較が難しいけど、neosにとっては造作もないことなのかもしれません♪
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