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エリザベス女王杯【穴馬予想】買い目はボンドガールから!

2025/11/16 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2025【エリザベス女王杯】です!

エリザベス女王杯で好走が期待できる馬を3頭紹介!

ココナッツブラウン・リンクスティップ・レガレイラ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ココナッツブラウン(上村洋行厩舎)
ココナッツブラウン
札幌記念で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪デビュー以来初めての距離となった前走は道中はいつも以上に行きっぷりの悪いところはあったけど、後方で脚を溜める組み立てとレース展開が噛み合ったこともあって追えば追うほどグングン差を詰めてきて2着まで差し込んできました!直線でムチが入ってからの反応は抜群だったし、手前を変えきれなかった分で終いは少し脚色は鈍ってしまったけど、厳しいペースで追走に脚を使っている中で動き出したタイミングや4角で受けた不利を考えると負けて強しの内容だったよ♪2走前のクイーンステークスもスムーズなら勝っていたレースだし、2000mのタフな流れであそこまでのパフォーマンスを引き出せるなら1ハロン伸びても楽に対応出来そうで、自分の形で競馬が出来れば勝ち負け争いに期待が持てると思います!
溜めれば溜めるほど終いに良い脚を使えるタイプとはいえ、マイルや1800m戦ですら掛かるところを見せていたから気性面を考慮すると2200mは若干長そうな印象はあるね!ただ、リズムを整えて終いにメリハリのある反応や持っている良い瞬発力を引き出すのであれば、間違いなく距離は伸びた方が良いんだ!というのもスタート直後は顎を突き出すようなバランスの悪いフットワークで追走してしまうから、例えば大敗した斑鳩ステークスなんかは状態が良くなかったのもあるんだけど、収めることが出来ない中で直線に向いて追い出されると、走りがバラバラになって全くまとまりのないフットワークを見せていました!コーナー4つであれば向正面くらいで前捌きとトモの力強さのバランスが取れて上手に走れているし、そういうタイミングで乗り替わったことで変にワンターンの競馬での先入観がないというのも信頼度の高いポイントで、ここ2走と同様の組み立てをやってくれれば突き抜けてもおかしくないと思います♪
1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりでマークしてきました♪コーナーで抱えている時の首のたたみ方が抜群に良くて、前と後ろがアンバランスになって体が浮いてくるような場面が一切ないし、いつも以上にストライドが伸びているから見た目にはスピード感が出ていないのにラップ自体は速いという文句のつけようがないほど良い走りが出来ていたと思います!手前の変え方にはまだ課題が残るけど、全体で見て不器用さや走りの雑さは改善傾向にあって、早めに帰厩して乗り込み量を増やしながらじっくり調整されているのが合っているんだろうね♪当週ではテンション面が上がりすぎていないと良いかな!
☆リンクスティップ(西村真幸厩舎)
リンクスティップ
紫苑ステークスで8着入線してここに挑んでくる馬だね♪ラヴァンダが本線だったマイルチャンピオンシップにスライドするから除外にならずに何とか枠に滑り込むことが出来たという運も持っています!前走は春の実績からダントツの支持を集めた中で、スローの決め手比べの展開で上位の上がりすらマーク出来ないという期待外れのパフォーマンスでした♪でも決して悲観する内容ではなかったと思っていて、内のタイトなところで組み立てていたのは初めてだったし、3コーナーを迎えるまでは雰囲気良く追走出来ていたのに、一気にペースが上がったその辺りでついていけなくなったのはトビの大きな馬で現状は小回りコースは相性が良くなかったのが大きな理由かな♪力負けというよりも能力を出しきれなかったという方がしっくりくるし、広い京都の外回りで巻き返せると思います!
前走時に、トモが緩いせいか頭の高い走りで見た目にはかなり窮屈な捌きを見せてしまうからあまり完成度は高くないと言ったと思うけど、前走で負けたことで新たに分かったこともあって、両隣に馬を置いて走っている際にもそういう面が出てしまっていたんだよね!広いコースとか小回りとか関係なしに、4コーナーでは毎回逆手前に変えてしまう不器用な面もあるから、全部が悪い方向に向いてしまったのが前走の凡走に繋がったんじゃないかな?外めを伸び伸びと走れていればストライドの大きな走りを見せることが出来るから、その辺りをこの鞍上で上手くエスコート出来ればといった感じだね♪無駄な走りも多いし緩めの馬場も脚を取られるのに、桜花賞で3着入線してオークスでも5着に入っているくらいだからまだまだ上を目指せる1頭です♪長く脚を使えるのは間違いないけど、持っているギアを出し切れたレースはないから、本当の意味での持ち味に関してはまだ何とも言えない馬かな!
1週前の追い切りはデムーロ騎手を背に栗東のCWコースで6ハロン80.5秒、ラスト1ハロン11.2秒を一杯に追って計時してきました♪前走時の1週前追い切りと比較すると体の使い方が歴然で、鞍上が目一杯に促し始めた段階からトップフォームに変化するまでのストロークがかなり短くなっていて、動き出しがかなりスムーズになっているように思います!硬さも見られないし、早めにトップスピードを引き出せた分ラストは減速ラップを刻んでいるけど、止まっているような感じではなくて次のコーナーに差し掛かるまでハードに追っていてもまだ反応出来そうな雰囲気があったくらいです♪これで息の持ちももっと良くなるだろうし、万全のデキでレースに臨めると思います!
☆レガレイラ(木村哲也厩舎)
レガレイラ
オールカマーを勝利してここに挑んでくる馬だね♪宝塚記念はデキがそんなに良くなかったことと、メイショウタバルが刻んだ後続に脚を使わせる絶妙なラップの前にスムーズに運びすぎて終いに反応出来る余力すら残せなかったけど、スローの流れでじっくり構えればやっぱり圧倒的だね!早めに動いてくる馬も多くて、レース全体としては動きのあるロンスパ戦ではあった中で、レガレイラはじっと我慢して4角出口付近まで明確に仕掛けることがなく直線勝負に徹していたでしょ?実質59kgを背負いながら上がり最速をマークして突き抜けているわけだから、小細工なしに決め手を活かす競馬さえ出来ればこのメンバーでもモノが違うんじゃないかな?牡馬相手だと余計にハマりやすいのはあるんだけど、64年ぶりの3歳牝馬による有馬記念制覇を成し遂げた馬だからね~正直に言うとスムーズなら勝って当たり前のレベルだと思います♪
追い出すとピッチの利いた回転の速い脚捌きからくる圧倒的なギアチェンジ能力の高さが持ち味だね!スタートの出の悪さが改善した最近は牝馬らしい特徴を押し付けるために、持続力勝負になった場合でも終いに良い脚を使う意識でギリギリまで仕掛けを待った時に好走してきているけど、牝馬限定戦なら混合G1のタフな脚比べと比べると道中は楽に回ってこれるだろうから、前半に位置を取って流れに乗りつつ勝ちに行く競馬をしても力でねじ伏せることが出来ると思います♪昨年のこのレースでは馬体が接触する不利さえなければ勝ち負け争いをしていただろうし、スムーズかつ余力が残っていれば後ろから差されたことがない圧倒的な脚力という他馬に左右されない単純な速力というのはそれだけで大きな武器だからね!
1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン80.8秒、ラスト1ハロン11.2秒を強めに追ってマークしてきました♪やっぱり前走もそうだったけど速いラップを追走しながら徐々に加速させていく感じだと終いの反応はピリッとしないかな!1週前ということもあるだろうけど、3ヶ月ぶりの休み明けだった前走よりも若干薄く見えました♪ただ、今年出走したレースの1週前追い切りの中だと一番と言えるくらいにストライドの伸びは良好で、柔らかみのあるフットワークを見せながらしっかりと加速はしてきたから、あとはいつものパターンで坂路で終いだけの内容で速いラップを叩き出した日曜の追い切りを経て、最終追い切りではキビキビとした動きが出来ていれば良いね!

エリザベス女王杯の好調教馬ピックアップ♪

エリザベス女王杯のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ボンドガール
リンクスティップ

S+評価
オーロラエックス
ココナッツブラウン
レガレイラ

S評価
エリカエクスプレス
サフィラ
ライラック

今回はこの中から…ボンドガールを紹介します!

ボンドガール【手塚貴久厩舎】

ボンドガール

美浦 坂路 53.8 39.2 25.8 12.7 馬なり

アイルランドトロフィーで9着入線してここに挑んでくる馬だね♪高いパフォーマンスを引き出せるかどうかは道中の折り合いにかかっていて、ワンペース気味のフットワークでメリハリのない走りから、前向きさが全面に出て我慢させる形になるとリズムを崩しつつ脚の溜まりも悪いせいで、能力をフルで発揮することが出来ないんだよね!コントロールが利かないほど引っかかるわけではないのに壁を作っても伸びてこなかったのは、こういう走りの質以上に3歳の秋ごろから出ているトモの踏み込みの甘さが大きく関係していたと思っています♪今回は久しぶりに本当に良い動きを見せてきたから、トップタイ評価としました!

1週前の追い切りは津村騎手を背に美浦のウッドコースで6ハロン82.6秒、ラスト1ハロン11.7秒を終い強めに追って計時してきました♪2走前の新潟記念から調教ではホライゾネットを着けるようになって、今回は前向きさがかなり出ていて全体で見ると重心も比較的高い走りを続けていたけど、徐々に気合をつけながら加速する際に簡単に伸びたようなストライドにならずにジワッと沈むような挙動を見せていたから、柔らかみは見せない中でもまとまりのある良いバランスで走れています!3歳の春くらいまでは機敏でパワフルな脚捌きだった馬が秋以降はトモが落ちたような走りになっていたけど、今回は時計こそ出ていないけど完歩ごとの踏み込みの力強さが素晴らしく、弾むようなフットワークだったんだよ!

最終追い切りでも引き続き津村騎手がコンタクトをとって馬なりで上記の時計をマークしています♪時計以上の動きの質で、1週前と比較するとさらにトモの運びが良くなっているから、弾むようなストライドを見せていました!クタッときて踏ん張りきれず、前後が離れたような噛み合わない走りだったのが嘘のように、全身をしっかりと使ったバネの利いたフットワークを披露出来ていて、これがレースでも引き出せるのであれば溜めれば相当良い瞬発力を見せてくれそうです♪引っかかり気味で我慢させるとピリッとしなかったところも一変してくると思います!

エリザベス女王杯で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ヴェルミセル【吉村圭司厩舎】

ヴェルミセル

京都大賞典で3着入線してここに挑んでくる馬だね♪最後は脚色が同じになってしまったとはいえ、逃げた馬が2着に粘り込む展開で中団やや後ろ目で脚を溜めながら直線勝負で3着を確保したのは圧巻でした!渋った馬場の適正があったのは間違いないんだけど、あの形で競馬をするとメリハリのあるフォームの変化を見せる分、逆にちょっとノメるようなところは見せていたから、同じ組み立てをするのであれば良馬場の方がパフォーマンスはあがるかもしれません♪全体スローでもタフな上がり比べとなった京都の2400m戦で牡馬相手にも上位争い出来る実力馬が、こんな人気で良いの?って感じだね!

長丁場で好走が続いているのは、ゆったりと走る区間を長く設けることが出来ることでトモのハマりを待って動き出しを作れるからで、出たなりで運びながらじっくり構える競馬をやれれば徐々にストライドも柔らかみが出て素晴らしい瞬発力を引き出すことが出来ます!ダイナミックでバネすら感じる躍動感のあるフォームを引き出せた時のパフォーマンスは総じて高く、不利を受けた日経賞や展開不向きの目黒記念でも6着入線しているくらいだからね♪前走よりも道中は楽に追走出来るだろうし、エリザベス女王杯って道中はペースがそこまで速くなくても終いに脚を使える馬が少ないように、スタミナや持続力が重要で、それをクリアした上でキレ味も備えているヴェルミセルは軸としても良いくらいだよ!もちろん、変に立ち回ると2走前のように低調なパフォーマンスになるから、そこは大前提として重要な部分かな♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.7秒、ラスト2ハロン12.8-12.3秒を馬なりで計時してきました!追い切りではもともと動かないタイプで、特に坂路だと走る距離も短いしコトコトとしたフットワークで硬さが出ている感じなのに、今回は全体的にソフトで柔軟性があって、坂路でも柔らかみのあるストライドを見せていたのが印象的でした!バランス面とかにはまだ課題があるとはいえ、坂路でこれだけハマりの良さがあるのであれば、やれるレースに幅が出ていてもおかしくないかもしれません!

うま吉のエリザベス女王杯の見解♪

■本命馬⇒ボンドガール
■穴馬⇒ヴェルミセル
■注⇒フェアエールング

◎⑨ボンドガール
◯⑯リンクスティップ
▲⑦レガレイラ
△⑪フェアエールング
△⑫ライラック
△⑬ココナッツブラウン
△⑮オーロラエックス
☆⑧ヴェルミセル

3連単軸2頭マルチ
軸:⑨⑯
相手:⑦⑧⑪⑫⑬⑮
点数:36点

ボンドガールを本命とします♪

追い切りから動きが違った今回はデキも相当良さそうだし、久々のコーナー4つでもこの馬ってテンはそこまで速くないがゆえにマイルとかだと促しながら流れに乗せる傾向があって、割とソロっと出さないと引っかかるんだよね!実は中距離のコーナー4つだと向正面ではすでにピタリと折り合ってリズムを楽に作れているし、3歳秋の調教での動きがまるで良く見えなかったあの当時ですらパフォーマンスは高かったから、ここは巻き返してくると思います!

もう1頭の軸はリンクスティップとします♪窮屈なところは避けたい馬だから大外枠は願ってもないところで、このレースで3歳の好走が目立つのはそもそも牝馬限定戦の2200mのG1ってそこまでペースは速くないのに終いは甘くなってしまう条件で、斤量差で脚の溜まり方が優位にたてる分もあると思っています!状態も良いしここは勝ち負けだろうね♪

レガレイラは流石にここでは最低でも圏内を外してはいけない馬で、やっぱり3歳時にあのタフな有馬記念を牡馬相手に勝利しているのは段違いだからね…牝馬で中長距離でなかなか結果を出せないのって牡馬と比べて気性面や体のつくり的に劣勢な部分があるから、それで勝ってしまうというのはそれだけこの馬の能力が高いという何よりの証拠となります♪

フェアエールングは前走のオールカマーが自分から動いて先頭に躍り出るような強気の競馬で4着に粘っているところを素直に評価しました!実績的にもオッズ妙味がありすぎて、そもそも終いに脚を使えない馬も多数出てくるレースだからキレ負け云々は考えなくて良いです~

ココナッツブラウンは輸送のない滞在競馬が水が合うタイプだし、その辺りがネックかなというところで連下候補としました♪

オーロラエックスは追い切りの動きから以前とは違ってトモのハマりが良くて、バランスの良いフットワークを見せるようになっています♪じっくり構える競馬で終いに余力を残せれば上位争いも十分可能じゃないかな?

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今回紹介するのは…【diggin’KEIBA】です♪

diggin'KEIBA

日曜の東京7Rで65万馬券達成!人気薄が馬券に絡んだ東京ダートのマイル戦でも能力比較がバッチリだからドンズバの予想を披露だね♪

このレースで勝利を収めたのはルメール騎手が跨ったディーズゴールドで、陣営のコメントやレース後の鞍上の発言からもこのクラスの馬ではないことは確かだったし、フォーメーションで頭は2頭推奨しているとはいえdiggin’KEIBAの予想ではしっかりと1着で期待しているね♪

2着に来た10番人気のマルセロテソーロは長期休養を余儀なくされて一旦は中央登録を抹消されていたけど、2歳時にすでに未勝利で圏内争いをしていた実力馬で、復帰2戦目でマイルへの距離延長を進言されていた今回で見事に結果を残しています!

3着のダンツティアラも仕上がり良好のコメントや過去の実績からも能力上位だったし、能力の高さを見誤らないのは良いところだと思わない?

この予想を見る限り脚力の差が顕著に出やすい東京開催が続く間は期待出来そうだね♪

【diggin’KEIBA】を見る

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