フラワーカップ2025【穴馬予想】買い目はハードワーカーから！

2025/03/22 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね！競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪

今回は2025【フラワーカップ】です！

フラワーカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！
フラワーカップの好調教馬ピックアップ♪3/21更新
フラワーカップで激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪3/21更新
うま吉のフラワーカップの見解♪

フラワーカップで好走が期待できる馬を3頭紹介！

パラディレーヌ・ジョスラン・ハギノピアチェーレ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆パラディレーヌ（千田輝彦厩舎）: つばき賞を制してここに挑んでくる馬だね♪デビュー戦こそ3着だったけど、スタートを上手に出ることが出来ずに行き脚もつかなかった上に、ペースも新馬戦特有のスローの流れになったことで噛み合わなかっただけで、スタートはまだまだひと息でも二の脚がつくようになった2走目からは道中で抱えながら位置を押し上げるような立ち回りで圧勝を果たしています！特に前走は2着に3馬身差をつける完勝という着差以上に力のあるところを見せていて、勝負どころで捲くり気味に上がってきた5着馬に前に入られそうになった時にスッと動き出して頭を入れて抵抗した勢いそのままに前を飲み込むような強気の仕掛けをしていたでしょ？一見なんでもないように見えるけど、あの立ち回りってよほど能力が高い馬でないと成立しないからね♪その5着馬も最後までしぶとく脚を使って巻き返しているくらい余力は残っていた中で、分が悪いと判断させてあそこで引く選択肢を取らせる圧倒的な手応えを見せていたこの馬の能力を持ってすればここは通過点かもしれません！; 前捌きの硬さは別として、フットワークはかなりキレイでまとまりのある走りをしているのが特徴で、鞍上の指示にも素早く反応して瞬時に加速出来るのが現状での持ち味だね！初戦を見たらわかりやすいけど、単純な上がり比べになると仕掛け始めの伸び脚は突き抜けそうなほどだったのに、勝ち馬や2着馬のエンジンが掛かってからのラスト1ハロンはむしろ離されていたし、それでいて上がり最速をマークしたのはこの馬だったということは、小回りで直線の短いコースの方が相性は良いだろうね♪現状の課題としてはスタートもそうだけど、周りに馬がいると気にしてしまう面があるから、多頭数となった時に馬群に包まれている状況だとパフォーマンスを落とす可能性があるというところかな！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン87.6秒、ラスト1ハロン11.4秒を馬なりでマークしていました♪少し間隔が空いて挑んだ前走は最終追い切りでようやく動きが良くなった程度の仕上げだったし、そこを使った今回はソフトな内容で調整されつつ、前走時の1週前よりもパリッとした良い時計をマーク出来ていて、順当に上積みが見込めると思います！映像が提供されていなくて動きの質を見ることは出来なかったから、最終追い切りではどれくらいバランスの良い走りが出来ているか、初輸送となるからテンション面はどうなのかという点に注目して判断したいところだね♪
☆ジョスラン（鹿戸雄一厩舎）: 中山の1800ｍの新馬戦を勝利してここに挑んでくる馬です♪全兄のエフフォーリアが皐月賞を制し、半姉のペリファーニアも桜花賞で3着入線しているように、かなり早い時期から活躍が見込める良血馬なんだけど、キ甲が抜けていない中でトモ高の馬体をしているから、うま吉の印象としてはまだ完成度はそう高くないのかなというイメージを持っています！前走はあまりにも周りのテンのスピードが遅くて、引っ張りきりでも押し出されるように主張する形となってしまったけど、喧嘩しすぎて気持ちを切らすわけにも行かないし、抱えながら逃げる選択肢をとって位置取りのアドバンテージを活かした上がりの勝負で早めに決着をつけていたね♪他の馬からプレッシャーを受けることもなく、一番最初に動き出したのが逃げたこの馬だったくらいだから、上がり最速を繰り出したのも当然だね♪ただ、前走で見せたフットワークからは相手強化でペースも速くなったほうがむしろパフォーマンスは上がるかも？って思ったからここで期待したい1頭です！; 頭の位置が非常に高く特に追ってからはピッチの利いた回転の速い捌きを見せて、いかにも瞬発力タイプという走法をしているんだけど、ゆったり我慢させて走っている時でも首の使い方はあまり良くなくて、ストライドだけ大きく見せるようなチグハグなフットワークをしていたから、あまり遅いペースで良さが出るタイプには思えないんだよね♪残り3ハロン付近からペースアップした時の方が走りの見栄えが良かったし、目一杯仕掛けてからはまた頭の高さが出てきたけど、トップスピードを引き出してからは首を使えるようになって、完歩をさらに大きく伸ばせていたことから、ある程度のペースを追走しながらリズムを作ってあげた方が、よりキレる脚を使って長く持続出来そうなそんな印象を受けました！; 1週前の追い切りは美浦の芝コースで横山武史騎手を背に5ハロン63.7秒、ラスト1ハロン11.8秒を馬なりで計時してきています！クッションが良さそうだから芝でやったとのことだけど、映像がないから何とも言えません…上述したようにバランスは結構課題ではあるし、ウッドチップの重い馬場で動けなくて走りがバラバラになるくらいならむしろ内容としては好印象かな♪中間には終い重点とはいえ重馬場の美浦の坂路でラスト1ハロン11.9秒というタイムを叩き出せているから、時計的には初戦からそう変わったところはないけど順調な仕上がり曲線を描けているのかなとは思います！
☆ハギノピアチェーレ（高野友和厩舎）: 京都の1800ｍの新馬戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪途中から先手を奪った瞬間から物見をしてしまったようで、外を追走していた他馬にガツンと寄っていて引かせてしまうという不利を与えたのはいただけないね！この馬自身も立ち上がって止まりそうになったくらいだから、瞬時に気合をつけて何とか先頭を維持するような立ち回りになっていて、3角から馬体を併せて勝負にきた2頭と比べても手応えはかなり劣勢に見えたのに、なぜか直線に入ってからはその2頭が先に脱落する形で驚異的な渋とさを披露しています♪ワンペース気味の走法をしているから展開が噛み合ったのもあるんだけど、それ以上に奥のある勝ち方だったというか、相性の良い舞台なら相手なりに走れるタイプだと思ったから人気は無さそうだけど期待が持てる1頭です♪; あまりパワフルさは感じないけどトビが大きくて素軽い走りをしているから、キレイな馬場で長く良い脚を使わせるのが現状ではベストかなと思います！1頭で走っている時はそれこそ集中していない感じでフワフワしているんだけど、前走で2着馬がこの馬を楽に捕まえそうなほどキレる脚を見せて馬体を並べてきたら、急にスイッチが入ったようなフットワークに変化してまるで別馬のような力強さで加速して、勢いよく伸びてきた同馬に先頭を譲らずに迫られれば迫られるほど伸びるという味のある競馬を見せていたんだ♪余力さえ残っていれば何度でも二枚腰を使えそうなほどの根性タイプの逃げ馬というのは牝馬にしてはかなり珍しいし、牝馬限定戦で上がりが掛かる展開だと無類の強さを発揮できそうで、おそらく逃げるか途中で先手を奪うかでないと好走出来ないと思うけど、そのパターンなら完勝してもおかしくないと思います！; 1週前の追い切りは藤懸騎手を背に栗東の坂路で4ハロン55.5秒、ラスト2ハロン13.6-12.1秒を馬なりで計時してきました♪この厩舎らしく本追い切り日には基本的には坂路でやってくるし、その中でもこの馬は常に終い重点で乗り込み量を多くして初戦に臨んでいた背景から、使った上積みは無くてもおかしくないと思っていたんだけど、反応面は明らかに良くなっていてラストの2ハロンから1ハロンにかけてグンとスピードに乗れるようになっているね！デキは上がってきそうだし、当週でよほど変な動きを見せなければ安定して自分の走りは出来ると思います♪

フラワーカップの好調教馬ピックアップ♪

フラワーカップのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
パラディレーヌ
ハードワーカー

S+評価
インヴォーグ
ジャルディニエ

S評価
ホウオウガイア
レーヴドロペラ

今回はこの中から…ハードワーカーを紹介します！

ハードワーカー【竹内正洋厩舎】

ハードワーカー

美浦ウッド 68.6 52.8 37.9 11.6 馬なり

フェアリーステークスで7着入線してここに挑んでくる馬だね♪心房細動を発症してレース途中で競走中止となった芙蓉ステークスを経て仕切り直しの1戦となった前走は、ハイペースで逃げた馬の流れに楽についていって早めに勝負を仕掛けた勝ち馬と2着馬から、離された一列後ろの後続から目標にされる位置で受けていたにしてはかなりしぶとく粘り込めていて、展開が向いた差し馬勢よりも良い内容で走れていたように思います！内にモタれるせいで矯正しながらの直線となっていなければもう少し上位の着順になっていてもおかしくなく、今回の調教で見せた走りからはその点に変わり身が見込めそうだからこの評価としました♪

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロン83.9秒、ラスト1ハロン12.0秒を馬なりで計時しています！テンションが多少高い馬だし、乗り込み量を増やして負荷をかけてきたタイプなだけに、調教ではそこまで良いタイムをマークするような馬でもないんだけど、1週前に馬なりで叩き出したこの時計は前走時にマークしたこの馬自身の自己ベストを更新するものだったんだ♪映像が無いから動きは確認出来なかったけど、あくまで時計だけで判断するなら休み明けのフェアリーステークスを使った上積みでさらに動きは締まってきたのかなという印象を持っていたんだよ！

最終追い切りでは上記の時計を持ったままで出してきた中で、今回は馬具を工夫して右側だけチークを着けていたんだよね！その効果は抜群で前走時に見せた右にササり気味になってしまう面は一切見せず、鞍上のアクションが極端になくてもスッと動き出して楽にスピードに乗れていて、バランス面も格段に良化してきています♪不良馬場をも物ともしない体幹の良さで脚取りも軽快だったし、初戦のようにラチを頼らなくても真っすぐ走ることが出来るのであれば、前走のパフォーマンスを鑑みても十分勝ち負けに期待が持てるんじゃない？

フラワーカップで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

インヴォーグ【福永祐一厩舎】

インヴォーグ

京都のマイルの未勝利戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪穴馬と呼べるほど人気薄にはならないと思うけど、ハードワーカーやハギノピアチェーレといったオッズの低そうな馬はすでに紹介しているから中穴っぽいところで期待します！逃げ馬を目標にしながら上手に立ち回れていた初戦はコーナー部分で逃げ気味になった上に、直線でも反応がかなり薄いところを見せてエンジンが掛かりきる前にゴールしたような格好だったから出し抜かれたのは仕方がないかな♪逃げた前走では気難しい面もコーナリングの課題も克服してきっちりと結果を残したけど、あのままの走りだと重賞だと厳しいとは思っていました！ただ、今回は馬具の効果で一変が見込めそうなんだよね♪

スローペースの直線だけの競馬となっているここ2走は頭の高い捌きながらもかなりジリっぽい伸び方を見せているでしょ？ピッチが利いたフットワークだし、本来なら一瞬でトップスピードに乗れる加速の速さがありそうなのに、イマイチ伸びきれていないというのが正直な印象だったんだ♪キレ味タイプなのか持続力タイプなのかは断定が難しいとはいえ、どちらにしてもレースだと動ききれていないというのが見た目にもわかります！音に敏感なのか今回は多少道中で抜いて走れるようにメンコを着用するとのことだけど、中間の追い切りでも明らかに効果がある変化が出ていました！

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン56.4秒、ラスト2ハロン13.5-13.1秒を馬なりで計時してきました♪視界不良の大雪の中でやっていたけど、時計も出していないし持ったままの内容だったから相変わらず頭の高いところは見せていました！ただ本当に良かったのは1週前のコース追いで、メンコをつけたことで集中力が増してレースでは見せない沈むような走りが披露出来ていたし、ストライドをしっかりと伸ばしてラスト1ハロンに10.9秒というとんでもないラップを叩き出しています！その時の走りの印象からはキレ味タイプの加速をしているというよりも、ここ2走で見せているようなジリっぽい変化でもあったから、長く良い脚が使えるタイプなのにこれだけの脚を瞬時に引き出せるとなると、持っているポテンシャルは相当高いのかもしれないよ♪