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函館2歳ステークス2024【穴馬予想】買い目はニシノラヴァンダから!

2024/07/13 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!

うま吉

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今回は2024【函館2歳ステークス】です!

函館2歳ステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介!

カルプルペルシュ・エンドレスサマー・ヴーレヴー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆カルプスペルシュ(石坂公一厩舎)
カルプルペルシュ
函館の芝1200m戦を1分9秒7というタイムで勝利してここに挑んでくる馬です♪走破時計に関して言えば、今回出走を予定しているメンバーの中でも2番目に遅いタイムではあるんだけど内容がかなり良いんだよね!前半600mの通過タイムが35秒台という超がつくほどのスローペースで推移した流れで2列目の内ラチ沿いでじっくり脚を溜めると、上がり3ハロン33.8秒という素晴らしい決め手を披露して、前も追ってひと脚使っているのに差し切ってしまったんだ!テンのスピードや二の脚は早かったけど、スタート直後に外に逃げたせいで台無しになっていたし、本来はもっと速い流れでも楽に追走出来るはず!走法的にも小柄ながらストライドをしっかり伸ばした走り方をしていて、瞬発力タイプというよりも持続力タイプのイメージで、前走は自分の土俵ではない組み立て方で脚力の違いで勝ちきったようなそんな印象を受けたから、もっとパフォーマンスは上げて来れると思いました♪
1週前の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン71.8秒、ラスト1ハロン13.8秒を直線に入ってやや促す程度でマークしています♪中2週での出走ということで、1週前は軽め調整となっているけど、初戦の最終追い切りで見せたほどの前進気勢や力強さは感じられないかな…手先の捌きは軽いんだけど体の動きは重く見せたせいで、時計を出していないにしてもそんなに良い印象は現状ではないね!最終追い切りはある程度やってくると思うから、その動きを見て上積みがあるか疲れが取れているかどうかの最終判断を下したいね!1回使ってピリッとしてきたと陣営は言っているけど、調教からは感じられませんでした~
☆エンドレスサマー(上原佑紀厩舎)
エンドレスサマー
函館の新馬戦で1分9秒4というタイムをマークして勝利した馬だね♪毎年このレースを予想する時に言っていると思うけど、やっぱりこの時期の1200m戦の新馬戦において、逃げて上がり最速をマークして好タイムで完勝している馬というのは、それだけで狙える要素になります!エンドレスサマーに関しては、テンや二の脚の速さは抜群というわけではないんだけど、道中はそこそこのペースで後続に脚を使わせながら、自身は上がり3ハロンで11.7-11.3-11.6というタイムをマークしているでしょ?短距離って普通はゴールに向かうにつれてラップは落ち込んでいくような前傾ラップを刻むから、こういう勝ち方を出来ている馬はそれだけ余裕があるということなんだよ♪馬自身に上積みがあるということが大前提だとしても、前走で刻んだラップ的に走破時計をもっと縮めることが出来る1頭だと思います!仕掛けてからは反応が薄くて若干モタモタする場面もあったし、それであの時計と勝ち方なら重賞でもやれそうだね!
1週前の追い切りは函館のウッドコースで4ハロン60.1秒、ラスト1ハロン15.2秒を馬なりで計時してきました♪どうしても間隔が詰まってしまうこともあって、中1週での出走となる今回は軽い運動程度の内容となっています!初戦は美浦でじっくりと本数を積んでしっかり仕上げて臨んでいたような調整過程だっただけに、さらにそこから状態を上げてくるというのは普通だったら考えづらいというのが正直なところかな♪大型馬で緩さが残っている現状だから、最終追い切りでは課題として見せた反応面が良化してなおかつ脚捌きに軽さがあれば良いかなとは思います!
☆ヴーレヴー(武幸四郎厩舎)
ヴーレヴー
開幕2週目の新馬戦で1分9秒2という、今年開催の函館の新馬戦においてもっとも速い走破時計で勝利を飾った馬だよ♪ゲートは全然速くなかったけど、自身のピッチの利いた回転の速い走法を生かした圧倒的な二の脚の速さを見せて、少し促した程度で後続を大きく突き放して先手を主張することが出来ていたね!あれだけ前半にアドバンテージをとっていたから、スタートしてから3ハロンを経過した辺りから徐々にペースを落として息を入れるような後続を待って追い出す”確実に勝つ”組み立てをしていたけど、直線に入ってからはしっかり加速出来ていて、メリハリのある走りが出来たのも評価ポイントです♪トップフォーム時はかなり窮屈な走りをしていて、体の使い方には良化の余地があるけど、小脚の出し入れとか瞬間的な加速とかは得意そうで、逃げずにひと溜めした方がパフォーマンスは上がってくるんじゃないかな?逃げて勝利した馬にありがちな、スピード不足で逃げ切れずに見どころのない競馬になってしまう~みたいなこともないと思う!
1週前の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン66.2秒、ラスト1ハロン13.0秒を馬なりで計時してきました♪ラストは初戦ほど速いラップを刻めていないけど、5ハロンの時計はかなり優秀な部類で、やっぱり脚力はかなりある馬だなという印象を受けました!映像がないから確認出来ないけど、ウッドチップのような下が沈むような馬場の方がトップフォームを引き出した時に柔らかみのあるフットワークが出来ていて、開催が進んだ今の馬場の方が相性は良いかもしれません!中3週で出走出来るのもかなりの利点だし、短期放牧に出したことで比較的フレッシュな状態でまた使える上でしっかりと中間に負荷をかけることも出来ていて、特に不安なくレースに臨めるんじゃないかな?

函館2歳ステークスの好調教馬ピックアップ♪

函館2歳ステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ニシノラヴァンダ

S+評価
ヴーレヴー
エメラヴィ
ヤンキーバローズ

S評価
シュードタキライト
モズナナスター

今回はこの中から…ニシノラヴァンダを紹介します!

ニシノラヴァンダ【奥平雅士厩舎】

ニシノラヴァンダ width=

函館 ウッド 71.5 55.2 40.1 11.9 馬なり

函館の1200mの新馬戦を1分9秒3という好タイムで勝利してここに挑んでくる馬だね♪小柄な牝馬だけど非常に力強い脚捌きを披露していて、ピッチの利いた回転の速い走法から繰り出す短距離向きの良いスピードは重賞でも勝負になると思います!ハイペースで引っ張って追ってひと脚使えているようにまだまだパフォーマンスには上がありそうだし、前走で上がり最速ではなかったのは、2着入線した馬との追い出しのタイミングの違いがあったからだね♪追い切りで見せた動きがレースで出せるなら楽勝してもおかしくないかも?

全体時計はかなり遅めで、コーナーを回ってくる時は行きたがる面をなだめながらになっていたけど、しっかりと脚が溜まっている範囲で収まりがついていて、手綱を離してからの強烈な加速は、ギアチェンジ型のそれでした♪前走はスピードがありすぎて自身がペースメイクしたけど、他馬のペースでひと溜めした方が終いに良い脚を使えると見ています!

いくら全体でゆったり入ったとしても、函館のウッドでなかなか終いに11秒台って出ないし、目一杯走らせたわけでもありませんでした!1週前にマークした5ハロン67.7秒、ラスト1ハロン12.2秒という数字もかなり優秀だし、最終追い切りで見せた右にモタれ気味になる面は内に馬がいれば見せていないから、控えて抜け出すまでのアプローチにもそう悪い影響は与えないと思う♪単純なスピード能力の高さはこのメンバーでは頭ひとつ抜けていそうです~

函館2歳ステークスで激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪

シュードタキライト【菊川正達厩舎】

シュードタキライト

函館の未勝利を1分10秒0というタイムで勝利してここに挑んでくる馬だね♪勝ち上がるのに3戦を要しているし、1200mに距離を延長しているここ2走の走破時計が全く一緒ということで人気が出そうにないんだろうけど、勝利した前走以外はスムーズな競馬が出来ていないんだよね!初戦は3角入口で一気にペースが上がった際に、外から強引に主張した勝ち馬に前をカットされる大きな不利を受けていて、2走前はハイペースで前付けしたのに動きたいタイミングで前が壁になって、そうこうしているうちに外から勢いよく上がってきた差し馬に前に出られている状況だったでしょ?後手を踏む形になりながらも、終いは確実に脚を使ってきた安定感のある馬で、速い時計がないのも逃げた馬のペース次第なところもあるからね!初めて最初から最後までスムーズに立ち回れた前走できっちり勝ち上がっているから、その堅実な末脚を発揮できれば十分チャンスがある1頭だと思います♪

当週の追い切りは函館のウッドコースで5ハロン70.0秒、ラスト1ハロン12.6秒を馬なりで計時してきました♪連戦の疲れを一切感じさせず、初戦の芝の最終追い切りでの動きと比較しても、踏み込みの軽さが良い意味でなくなってしっかりと地面を捉えて前への推進力につなげることが出来ています!キレイな走りをしているからパンパンの良馬場の方が良さそうで、晴れ予報が出ている当日の馬場もこの馬にとってはプラスに働きそうだね!硬さが出るどころかむしろ柔らかみすら感じるフットワークだったから、ここ1ヶ月で4戦目となる超ハードローテーションでも今が一番状態は良いと思います!

うま吉の函館2歳ステークスの見解♪

■本命馬⇒ニシノラヴァンダ
■穴馬⇒モズナナスター
■注⇒シュードタキライト

◎⑤ニシノラヴァンダ
◯⑨ヴーレヴー
▲⑩カルプスペルシュ
△①エンドレスサマー
△⑪シュードタキライト
△⑬エメラヴィ
△⑭ヤンキーバローズ
☆⑥モズナナスター

3連単軸2頭マルチ
軸:⑤⑨
相手:①⑥⑩⑪⑬⑭
点数:36点

調教トップ評価のニシノラヴァンダを本命とします♪

線の細い牝馬でも、函館のウッドで11秒台の脚を使えるというのはパワーがないと不可能なレベルだし、脚取りもしっかりと力強い上に初戦の内容からは控えても良いタイプに思えるから、その圧倒的なスピード能力を武器にハイペースを楽に好位で立ち回ってひと脚使って抜け出すようなそんなパフォーマンスに期待しようかな!

ヴーレヴーをもう1頭の軸とします♪この馬もニシノラヴァンダと似たような理由だね!脚の回転が速いピッチ走法で二の脚が速いし、直線まで待って仕掛けてからはきっちり加速した内容を見せてのメンバー最速の持ち時計でしょ?一番キツイところで楽を出来るスピード面の優位を思う存分活かしてほしいね♪

カルプスペルシュやエンドレスサマーは、好走3頭として紹介した2頭だけど、ちょっと追い切りの動きからはそう上積みがあるようには思えず、2戦目で確実にパフォーマンスを上げてこれるような印象もないから、今回は相手候補として期待します!

エメラヴィとヤンキーバローズは逆に調教での動きがグンと良くなってきた2頭で、前者は体幹が初戦以上にしっかりしてきていて、ヤンキーバローズは抱えている時の体の起こし方が良化しているから、もっと溜めを作りやすく反応面にも良い影響を与えてきそうだね!

最後に未勝利馬のモズナナスターをチョイスしたのは、この厩舎と前走の実質1本の追い切り内容がクサイからです!矢作厩舎は連闘で使って結果を残すことも多い厩舎だけど、初戦の勝ち負けに関わらず最初からここを使う目的だったのかも…となれば間隔が短いことを逆手にとって、逆に2戦目のここに大きな上積みを残した状態で仕上げることが出来るだろうから、一変して完勝もあるかも?

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うま吉がお届けする、今週末の競馬の買い目の参考に出来る競馬予想サイトの紹介コーナー!

今回紹介するのは…【neos】です!

neos

渋った馬場で行われた日曜の函館の最終レースで3連単でバッチリ的中を決めてみせたneosの予想を紹介します♪

勝利したのは初芝ながら、馬場や洋芝を考慮してか1人気に推されていたハッピーロンドンで、2着にはこの中間に大きく馬体重を増やして成長が伺えた4人気のシンデレラスマイル、3着には最低人気のパクスロマーナが入線してヒモ荒れしたレースでした!

少頭数で行われたけど、この少ない点数で最低人気の馬を選べたのがneosの予想の素晴らしいところだね!まあでも、ダートを使っていた馬が1人気になるくらいの馬場の状態を考慮して、同じくダートを主戦場としていた中で初芝の前走で良い内容を見せていたこの馬を選んでいるという予想に一本筋が通っているのも良いね!

今週の重賞は2つとも函館で行われるし、先日の開催の最終レースで見事に函館の馬場を読み切って3連単の高配当を提供したneosの予想に期待してみても良いんじゃないかな♪

【neos】を見る

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