
2026/07/18 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
中央競馬は夏本番、各地でハンデ重賞の難解レースが組まれており、今週は小倉競馬場で小倉記念[G3]が行われます。
夏場は小回りコースの競馬場でハンデ戦が行われるので、予想する側も苦労しますが、過去データを基に、1つ1つ紐解いていければと思います。
まずは小倉競馬場のコースから、おさらいしていきましょう。芝コースの1周は1615.1メートル、関東(東京競馬場、中山競馬場)や関西(京都競馬場、阪神競馬場)のメイン競馬場にくらべると小さく、こじんまりとしている競馬場です。
コースの高低差は約3m、1コーナー付近から2コーナーに掛けて一気にあがり、向こう正面から4コーナーまで徐々に下っていき、直線はほぼ平坦なコースレイアウトとなっています。
小倉記念のスタート地点は4コーナーのポケット地点、スタートしてから1コーナーまで300m以上の直線があるのでペースは落ちつきそうですが、1コーナーから2コーナーは上りになるので、ココで競り合ってしまうと先行馬はスタミナを大きく消耗してしまいます。
また2コーナーからゴールまではほとんど登り勾配が無いため、早仕掛けする馬も多く、小倉競馬場に限らず小回りのローカルコースは、ペースが乱れやすくなるので注意が必要です。
今週もデータと血統を基に、勝ち馬を導き出していきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
2025年の小倉記念、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
| 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|
| ウエストナウ | 牡5歳 | 57.5 | 寺島良 |
| エヒト | 牡9歳 | 58 | 森秀行 |
| カエルム | 牡5歳 | 52 | 安田翔伍 |
| カネフラ | 牡6歳 | 53 | 高橋康之 |
| ガイアメンテ | 牡5歳 | 57 | 須貝尚介 |
| [地]ケイズレーヴ | 牡4歳 | 56 | 榎屋充 |
| コパノサントス | 牡6歳 | 53 | 梅田智之 |
| サフィラ | 牝5歳 | 55.5 | 池添学 |
| ジョバンニ | 牡4歳 | 57.5 | 杉山晴紀 |
| ジーティーアダマン | 牡4歳 | 57 | 上村洋行 |
| ゼンダンハヤブサ | 牡4歳 | 52 | 橋田宜長 |
| タガノアビー | 牝4歳 | 54 | 千田輝彦 |
| テーオーソラネル | 牡7歳 | 55 | 須貝尚介 |
| トータルクラリティ | セ4歳 | 53 | 池添学 |
| ナヴォーナ | 牡6歳 | 52 | 矢作芳人 |
| ナムラエイハブ | 牡5歳 | 56 | 長谷川浩大 |
| ノーランサンライズ | 牝4歳 | 50 | 佐藤悠太 |
| マイネルメモリー | 牡6歳 | 54 | 宮徹 |
| レーゼドラマ | 牝4歳 | 55.5 | 辻野泰之 |
昨年は9番人気のイングランドアイズが好位の5番手から直線抜け出し、初重賞制覇のゴールとなりました。
2着には中団から差してきた3番人気のシェイクユアハート、3着には同じく中団から伸びてきた2番人気のディープモンスターが入り、三連単は7万円を超える万馬券決着となりました。
前半1000mの通過が58秒7のハイペース、直線は差し馬が突っ込んでくる展開となりましたが、追い込んでくるのは難しく中団から前に位置取っていた馬が、上位を占める結果となりました。
今年も展開が速くなるのか、メンバーを見てチェックする必要があると思います。
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 七夕賞 | 3-0-2-22 | 11.1% | 11.1% | 18.5% |
| 鳴尾記念 | 3-0-2-5 | 30.0% | 30.0% | 50.0% |
| エプソムカップ | 0-2-1-3 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
| 函館記念 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 新潟大賞典 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
夏競馬の重賞競走なので、基本的は6月に行われる重賞競走、またはサマー2000シリーズに指定されているレースからの参戦が多いようです。
データを見ると七夕賞組が3勝、鳴尾記念組が3勝していますが、2025年から開催が早まったので、ステップレースはもう一度見直す必要があると思います。
2024年から7月に開催移ったので、ローテション的にはエプソムカップ組、新潟大賞典組、函館記念組が注目です。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-0-1-6 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
| 2番人気 | 1-2-3-4 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 4番人気 | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 0-2-2-6 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
| 6番~9番人気 | 2-2-3-33 | 5.0% | 10.0% | 17.5% |
| 10番人気以下 | 2-1-1-38 | 4.8% | 7.1% | 9.5% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
データを見てみると、1番人気が過去10年間で3勝、複勝率も40%とハンデ戦ということを考えればまずまずの成績を残しています。
ただ6番人気~9番人気、10番人気以下の馬も2勝ずつしていることを考えれば、穴馬が台頭する重賞競走と考える方がいいと思います。
6番人気以下の馬が過去10年間で11頭、馬券圏内に好走しているので、人気や実績に囚われずに思い切った穴狙いもアリだと思います。
| 単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1.0倍~2.9倍 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
| 3.0倍~4.9倍 | 2-1-3-8 | 14.3% | 21.4% | 42.9% |
| 5.0倍~9.9倍 | 4-5-2-15 | 15.4% | 34.6% | 42.3% |
| 10.0倍~19.9倍 | 1-3-3-25 | 3.1% | 12.5% | 21.9% |
| 20.0倍~49.9倍 | 2-1-1-28 | 6.3% | 9.4% | 12.5% |
| 50倍以上 | 0-0-1-23 | 0.0% | 0.0% | 4.2% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
過去10年間で単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬が3頭着外になっています。
昨年も1番人気のメリオーレムは9着と敗れており、開催が変わっても荒れる小倉記念は健在ということがいえると思います。
データをみると頭から買うなら単勝オッズ5.0倍~9.9倍の馬が狙い目、2着3着の伏兵を狙うなら10.0倍~49.9倍ぐらいまで、伏兵が台頭するからと言って狙いすぎるのは良くないので狙いすぎには注意しましょう。
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 4歳 | 4-2-2-21 | 13.8% | 20.7% | 27.6% |
| 5歳 | 3-7-1-31 | 7.1% | 23.8% | 26.2% |
| 6歳 | 2-1-5-26 | 5.9% | 8.8% | 23.5% |
| 7歳以上 | 1-0-2-22 | 4.0% | 4.0% | 12.0% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データをみると過去10年間で4歳馬が4勝と好走しており、複勝率も27.6%とトップの成績を残しています。
夏競馬には3歳馬が出走できますが、過去の10年間で参戦したのは2頭だけで、過去10年間では好走実績はありませんが、2015年にベルーフが2着していることを考えれば、3歳馬もノーマークにはできないと思います。
ただ有力な3歳馬は秋に向けて休養する時期なので中心は4歳馬と考えて良く、データを見る限り5歳馬、6歳馬も侮れない存在といえます。
| 枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 3-1-0-8 | 25.0% | 33.3% | 33.3% |
| 2枠 | 3-0-2-9 | 15.4% | 15.4% | 30.8% |
| 3枠 | 2-1-1-10 | 14.3% | 21.4% | 28.6% |
| 4枠 | 0-1-2-12 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
| 5枠 | 0-1-1-17 | 0.0% | 5.3% | 10.5% |
| 6枠 | 1-3-1-14 | 5.3% | 21.1% | 26.3% |
| 7枠 | 0-3-0-17 | 0.0% | 15.0% | 15.0% |
| 8枠 | 2-0-3-15 | 10.0% | 10.0% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データを見ると1枠~4枠は複勝率が20%を超えており、外枠よりも好成績なのが分かると思います。
これはオーソドックスに小回りコースの小倉競馬場、芝2000m戦は4つコーナーがあるのでコースロスなく走れる内枠が優位ということだと思います。
意外なのは過去10年間で8枠の馬が2頭勝っているということ、小回りコースの競馬場はコーナーが急なので、内側にいる馬は思った以上に窮屈になってしまい、他馬と接触したり思わぬ不利を被るのかもしれません。
差し馬・追い込み馬であれば外枠でも良いと思いますが、先行馬にとっては内枠に入るか入らないかで戦略も大きく変わってくるので、内枠に入った馬の脚質はしっかり把握しておく必要があると思います。
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 先行 | 6-2-2-37 | 12.3% | 17.0% | 21.3% |
| 差し | 3-2-5-32 | 7.1% | 11.9% | 23.8% | 追い込み | 1-5-2-25 | 3.0% | 18.2% | 24.2% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質はスタートしてから最初のコーナーでの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
小回りコースの小倉競馬場だけに、先行馬が過去10年間で6勝しています。
うま泉が注目しているのは追い込み馬、過去10年間で【1-5-2-24】と8頭の馬が馬券圏内に好走、毎年1頭は追い込み馬が馬券圏内にくる可能性があるということになります。
小回りコースの小倉でなぜ追い込み馬が強いのか、それは小回りコースが故のペースの乱れ、簡単に言ってしまえば新潟競馬場のように外回りの直線が600mもあると、どの馬も直線入るまでじっと手綱を絞って仕掛けないと思います。
しかし直線の短い小倉では、3コーナーから仕掛ける馬が多く、1、2コーナーで先行争い、そして3コーナーからのペースアップといったように、ペースが落ち着かずスタミナを消耗してしまうので、後方待機の追い込み馬が台頭するのだとうま泉教授は考えます。
小倉競馬場の場合、追い込み馬だらか届かないということはないので、気を付けて展開を予想する必要があると思います。
| 騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 3-0-0-5 | 37.5% | 37.5% | 37.5% |
| 松山弘平 | 2-1-0-5 | 25.0% | 37.5% | 37.5% |
| 武豊 | 1-0-1-2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
| 北村友一 | 0-1-2-2 | 0.0% | 20.0% | 60.0% |
| 浜中俊 | 0-0-3-3 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると、過去10年で川田将雅騎手が3勝、松山弘平が2勝と2年に1度はこの2人のどちらかが勝利しています。
近4年をみても2021年、2022年は松山弘平騎手が2連勝、2023年、2024年と川田将雅騎手が2連勝しており両者譲らない構えです。
今年はガイアメンテに川田将雅騎手、ジーティーアダマンに松山弘平騎手が騎乗、今年の小倉記念もこの2人は要注意です。
| 調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 鮫島一歩厩舎 | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 池江泰寿厩舎 | 0-2-3-9 | 0.0% | 14.3% | 35.7% |
| 斉藤崇史厩舎 | 0-1-1-2 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
| 安田翔伍厩舎 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| 杉山晴紀厩舎 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
データをみると栗東所属の調教師が好成績を残しています。
さすがに九州までの輸送は難しく、関東馬の出走は少ないので、上位は関西の調教師が占める感じになります。
とくに上記の5名は注目で、この時期は北海道シリーズが始まっており、涼しい北海道へ馬を連れて行く調教師が多い中、小倉を選ぶということは小倉を得意としている裏付けになると思います。
今年は安田翔伍厩舎のカエルム、杉山晴紀厩舎のジョバンニが出走、うま泉教授はこの2頭がどんな走りをするか注目しています。
| 種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ルーラーシップ | 2-0-0-2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| ディープインパクト | 1-2-5-15 | 4.3% | 13.0% | 34.8% |
| ハービンジャー | 0-3-0-9 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
| ハーツクライ | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
芝のレースと言えばディープインパクト産駒、そのディープインパクト産駒よりも複勝率が高いのが、ルーラーシップ産駒です。
ルーラシップ産駒はスタミナに優れた産駒を輩出する種牡馬、小倉のイメージはスピードと瞬発力ですが、スタミナやパワーのある産駒が狙い目なのかもしれません。
今年出走するメンバーを見てみると、エヒト、ジーティーアダマンがルーラシップ産駒、人気が無ければ穴馬として面白い存在になると思います。
えぶりの無料予想は本当に安定して的中しているね♪
えぶり(https://www.every-keiba.jp/)
【2/22結果】
ワイド 5-11 ⇒7,300円 的中!
1勝クラスで少頭数の1戦とはいえ、なかなか骨っぽいメンバーが揃っていたことでオッズは割れ気味のレースだったんだけど、だからこそワイドの1人気の組み合わせですら3倍前後もついたかなり妙味のあるレースを選択しています!
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3歳の1勝クラスのダート戦だから、使いながらパフォーマンスを上げてくる馬が多い上に、時計の質的にも頭打ち感のある馬とそうでない馬との差が顕著に出やすい条件で中穴っぽいところを狙ってくるのは本当にセンスがあるね!
えぶりの無料予想は抜群に精度が高いから、みんなもぜひ利用してみてね♪
■本命馬⇒ジョバンニ
■穴馬⇒ゼンダンハヤブサ
■対抗馬⇒ガイアメンテ
◎⑰ジョバンニ
○⑥ガイアメンテ
▲②タガノアビー
△⑱レーゼドラマ
△⑭ウエストナウ
△⑤エヒト
△⑯ノーランサンライズ
☆①ゼンダンハヤブサ
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑰
2頭目:⑥②
3頭目:⑥②①⑱⑭⑤⑯
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑰
2着馬:⑥②①⑱
3着馬:⑥②①⑱⑭⑤⑯
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥②
2着馬:⑰
3着馬:⑥②①⑱⑭⑤⑯
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はジョバンニです。
デビューから4戦目でG1競走ホープフルステークスを2着して実力馬、3歳のクラシック戦線では馬券に絡むことはできませんでしたが、クロワデュノールと好勝負していたことを考えれば、ここは能力上位の存在といえます。
また前走の香港のクイーンエリザベス2世カップで5着に好走させたコレット騎手が手綱を取るということは、陣営も本気で勝ちに来ている証拠で勝負度合いの高さが感じられます。
ハンデ戦なので足元をすくわれる危険性はありますが、軸馬はこの馬で間違いないと思うんで本命馬にしました。
逆転候補の1番手ガイアメンテ、前走オープン特別の都大路ステークスを快勝、重賞競走を勝つまでの力をつけてきたので、逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はタガノアビー、こちらは3勝クラスを勝ったばかりの馬ですが、絶好枠の1枠2番のゲット、上手く内で脚を溜めれば一発あるとみて逆転候補に抜擢しました。