阪神大賞典2025【穴馬予想】買い目はヴェローチェエラから！

2025/03/23 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2025【阪神大賞典】です！

阪神大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介！
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うま吉の阪神大賞典の見解♪

阪神大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介！

ブローザホーン・ヴェローチェエラ・ゴールデンスナップ

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆ブローザホーン（吉岡辰弥厩舎）: 有馬記念で12着入線してここに挑んでくる馬だね♪宝塚記念を制して以降の秋の3戦はすべて完敗という内容でも、1戦ごとに追い切りの動きも良化して仕上がり良く挑めた有馬記念は着順ほど悪い競馬ではなかったから、この条件なら巻き返してくると見立てています！状態が良くなかった京都大賞典は別に敗因があるにしても、そのレースを含めたジャパンカップまでの2戦って、行きっぷりが悪くなってきているのに出たなりで運んでいるせいで、位置取りを悪くしすぎているんだよね！積極的に促して位置を取りにいった前走は枠や並び的に結局抑え込むしかなくて徐々に下げる格好となったけど、前半に勢いをつけてあげたことで今回はテンの勢いも随分マシになると思います♪道中は追走に促す場面があるくらいだし、出して行き過ぎると引っかかる面も解消されている可能性が高いから、自分の得意な形でしっかりと走りきれるのであれば59kgでもやれるはずです！; 菅原明良騎手に乗り代わったタイミングで展開とか距離とかで差す競馬が噛み合って好走したせいもあると思うけど、そもそも切れる脚を使うタイプではないから、後方から運ぶ組み立てはこの馬に合う立ち回りとは言えないんだよね！圧倒的なパフォーマンスを見せていた時って、成長に伴って反応の良さが出てきてワンペース気味でもひと脚使えるようになった上で好位を取れている時がほとんどで、スタートや気持ちに課題があったデビュー当時は後方から運ぶ形で未勝利を勝ち上がるのにすら何戦も要していたほど…渋った馬場は大の得意で他馬も速い脚を使えないからこそ相対的にパフォーマンスも上がってくる分でより決め手があるように感じるだけで、馬場に関係なくある程度の位置で運んだ方が絶対に良いんだよ♪これくらい長い距離であれば位置を取ろうと思えば絶対に取れるから、積極的な騎乗をしてくれれば普通に勝ち負けだと踏んでいます！; 1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン55.1秒、ラスト2ハロン12.9-13.2秒を馬なりでマークしていました♪もともと全く動かないタイプだし、映像が提供されていない今回はなおさら評価が難しいけど、反応の良さが出てきてからは転厩後の栗東の坂路のラスト2ハロンの加速の部分において、結果がついてきている時は大体2ハロン目にガツンと加速して最後の1ハロンは減速しているようなラップを刻んでいるから、そういった意味では今回マークしているラップタイムは結構評価したいポイントかなと思います！休み明けの1戦で乗り込み量は豊富なのに一度も上記のタイムの刻み方が出来ていない中でレースでも低調だった京都大賞典とは比べ物にならないくらいデキは良いはずです♪
☆ヴェローチェエラ（須貝尚介厩舎）: 日経新春杯で4着入線してここに挑んでくる馬だね♪1勝クラスを勝利してから3連勝でオープン入りを果たした内容がどれも非常に良かったけど、根本的に緩さがある馬だったからハイペース自体は相性が良さそうでも、重賞の2200ｍという距離で速いペースをついていく形になると走りがバラバラになってもおかしくないと思っていたのに、残り600ｍを切る手前から目一杯に仕掛けてグイグイ伸びてきていたのはめちゃくちゃ驚きました♪結果論で仕掛けが早かったせいで一度は交わした3着馬に差し返されたけど、もともと反応の良さはあっても終いに甘くなってきたこともあるくらいだから、むしろ良く踏ん張っていたと思います！あの内容を見ると重賞レベルになると長距離だとどうか？という意見が出てくるのはもちろんわかるけど、うま吉は問題ないというか長丁場でこその馬だと判断しています♪; 少し上でも言ったけど、終いに甘くなってきた大きな理由にはトモの緩さが関係していると思っていて、長い距離でゆったり運んでハマるのを待ちながら仕掛けることが出来れば鋭い反応を見せて勢いも突き抜けそうなのに、使える脚が短くなってしまっているのは体を本当の意味で使い切れていないからだね！バテて止まっているわけではなくて、言うならずっと同じ手前で走っている馬が消耗して減速しているような雰囲気が見受けられるから、トモがまだ長く脚を使える完成度に達していないのに、前捌きや背中の良さで好走”しちゃっている”だけだと思っています♪こういう馬って距離を短くするよりも長くして遅いペースの中でゆったり走らせた方がパフォーマンスが上がる傾向にあるから、重賞レベルで勝ち負けを期待するならこれくらいの距離の方が良いと判断したってわけだね！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン85.7秒、ラスト1ハロン11.1秒を終い強めに追ってマークしてきました♪正直に言ってこの時点ですらもう大本命で行きたいと思えるほどの素晴らしい動きを見せていて、今回の中間は上述したトモの緩さが解消されています！スピードを出していない時はちょっとハマりが悪そうなところは見せたけど、直線部分で勢いをつけてからのリズミカルで完歩ごとに弾みがあるトモの力強さは明らかに成長してきた部分だね！この動きをレースで引き出せた時に一体どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか本当に楽しみです♪
☆ゴールデンスナップ（田中克典厩舎）: 万葉ステークスを完勝してここに挑んでくる馬だね♪牝馬なのに長丁場向きのスタミナやズブさを持ち合わせている1頭で、格上挑戦なのに見込まれたハンデだった前走でもきっちりと結果を残してきました！沈むようなフォームをしているタイプだから渋った馬場はそもそも得意ではないんだけど、軽斤量を活かして前半からハイペースで飛ばした逃げ馬がそのまま3着に残ってしまうタフな展開を、早めに仕掛けてスムーズに反応しながらしぶとく伸び続けたあの内容は圧巻だったね♪器用さがないから先行するか途中から上がっていったとしても捲りきりたいタイプで、浜中騎手との相性もバッチリでここも安定して高いパフォーマンスを維持出来ると思います！; 重賞レベルだともうワンパンチ足りない内容が続いているけど、昨年の阪神大賞典は稍重の馬場で無ければ2着争いは間違いなくしていただろうし、ステイヤーズステークスは途中から動き出して長く脚を使わせる仕掛けは出来たけど、やっぱりトビの大きさや根本のズブさの問題で瞬発力も求められたあの展開では上手くエスコート出来たとしても後手を踏んでしまうから、中山の内回りという条件がそこまで合わなかったんだよね！逃げ馬がいない想定の今回だとペースは心配でも、捲りきってタフさを活かす組み立てが出来ればそのまま押し切ってもおかしくないと思うし、スタートしてからの位置取りも大事な馬で、本来は好位をとってジワジワと勢いをつけたいだろうから、多少行く気を見せれば先行出来そうなのも結構良いんじゃないかな？格上挑戦という立場では無くなったのも心理的に勝ちに行きやすいはずで、良馬場でやれるなら上位争いの筆頭かな♪; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで浜中騎手を背に6ハロン82.4秒、ラスト1ハロン11.7秒を馬なりで計時してきました♪併せた僚馬の馬体に隠れる形だったから、トモの運びの感じを見られなかったのは残念だね…動き出しがかなり渋かった阪神大賞典の時はレースでもよりズブさが出ていたし、その当時と比べると加速までがスムーズになっているからデキは良さそうではあるかな！ただ、前捌きがちょっと硬く見える箇所もあったし、もう少しバランスが整って欲しいなというのが正直なところで、最終追い切りでどれだけ変わってくるかだね♪

阪神大賞典の好調教馬ピックアップ♪

阪神大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SSS評価
ヴェローチェエラ

S+評価
ウィープディライト
ゴールデンスナップ

S評価
コパノサントス
ブローザホーン
ワープスピード

今回はこの中から…ウィープディライトを紹介します！

ウィープディライト【池添学厩舎】

ウィープディライト

栗東 CW 82.1 66.7 51.7 36.7 11.5 馬なり

許波多特別を勝利して格上挑戦でここに挑んでくる4歳のセン馬だね♪セン馬になった直後の初戦ではダートに使ったせいで凡走してしまったけど、芝の長丁場に条件を戻してからは特にクラスの壁もなく順調にステップアップしてきています！急に前向きになったり遊び始めたりといったフワフワした面があってどうも集中し切れないところを見せていたけど、セン馬になって1戦ごとに落ち着きも出てきて、トビの大きな走りをしているのに体捌きには硬さがあるような面も、柔らかみのあるフットワークが出来るようになっているから、追い切りの動きからも状態の良さを感じさせた分でこの評価としました♪

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン82.3秒、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりで計時してきました♪もともと追い切りではセン馬になる前からしっかりと動けていたし、時計的には大きく変わらないかなというのが正直な印象でした！映像も提供されていないし、休み明けの前走時は1週前にハードに追い切りをやって当週にパリっとした動きが出来ていたから、前走の仕上げ方の感じと今回の1週前での馬なりでのこのタイムとで叩いた上積みで型通りに上がってきているなくらいの感じだね♪

最終追い切りでは計測終了地点を迎えた辺りでガツンと追って反応させたけど、ちょっとリズムを崩して動きづらい面を見せたのは難しいところだね♪ただ、ジワッと反応させている時の走りは徐々にストライドが大きくなって、ウッドのような重い馬場だと体を使い切れない面が出ていなかった点は素直に評価出来ると思います！まだ良くなっている最中でこれからの馬だと思うけど、デキの良さを活かして上手に立ち回れればこの距離ならチャンスがありそうです♪

阪神大賞典で激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

リンフレスカンテ【宮本博厩舎】

リンフレスカンテ

3000ｍで開催された阪神競馬場リニューアルオープン記念で4着入線してここに挑んでくる馬だね♪1勝クラスを勝ち上がってから2勝クラスを制するまで、2年半近く掛かったほどだから、現時点で3勝クラスの身で格上挑戦となる今回はかなり分が悪そうに見えるけど、勝ち負けではなく馬券内という観点で見れば十分チャンスがあると思っています！3000ｍ級の長距離に出走したのは前走が初めてなんだけど、大外枠で位置を取る選択肢も出来ずに後方から構える組み立てをして4着というのは持ち味を考えればかなり健闘した方です♪ゴール直前に甘くなったのは位置取りが関係しているから、内枠を引いて立ち回ることが出来ればって感じかな！

スタミナは非常に豊富というのは長丁場を使って安定して好走し続けているから周知の事実だと思うけど、使える脚自体は短いから一瞬のキレを活かす必要があります！条件的には合うにしても上がりが掛かる展開になるとどうしても早めに動かされてしまうし、良い伸び脚を見せていても早めに仕掛けた分でかわし切る前にこの馬自身がピタッと止まってしまうから、これくらいの距離で前半にある程度主張してでも中団辺りで運びながら、勝負どころのコーナーではジッとして直線まで仕掛けを待ちたいタイプなんだ♪長丁場でも立ち回り次第で瞬発力を引き出せるというのはかなりの武器だと思うし、ハマれば勝ってもおかしくないくらいです！

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.6秒、ラスト2ハロン12.8-13.0秒を一杯に追って計時してきました♪調教では全く動けないタイプでどうしても評価は低くなってしまうけど、動き自体には活気があってラチにぶつかる面を見せてもバタついてリズムを崩すようなところは見せなかったから、この馬なりにデキは良いかなと思います！

うま吉の阪神大賞典の見解♪

■本命馬⇒ヴェローチェエラ
■穴馬⇒リンフレスカンテ
■注⇒ウィープディライト

◎②ヴェローチェエラ
◯⑤ブローザホーン
▲⑩ワープスピード
△①ショウナンラプンタ
△⑥ゴールデンスナップ
△⑪ウィープディライト
☆③リンフレスカンテ

3連単軸1頭流し
軸：②
相手：①③⑤⑥⑩⑪
点数：30点

ヴェローチェエラを本命とします♪

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.9秒、ラスト2ハロン12.9-12.5秒を馬なりで計時してきました！坂路での映像を比較する対象としては京都新聞杯に出走した時のものしかないんだけど、今回は見た目にもトモの踏み込みや捌きが力強くなっているし、楽に上がってこれているから全体的に機敏な動きが出来ていて、体が起きてくることもありませんでした♪明け4歳のここに来てようやくグンと良くなってきたから、ここは大本命で期待したいと思います！

対抗のブローザホーンは最終追い切りでも活気が出てきて、時計以上に動きが良かった1頭です♪斤量はキツイけど前めで立ち回ってこそのタイプだし、少頭数でプレッシャーを受ける機会を少なく出来る今回は折り合い的にも競馬はしやすいと思います！

前走強気に勝ちにいって4着だったワープスピードは、動き自体は前回の方が良く見えたけど、長丁場では本当に安定しているし相手としては必ず選びたいね♪

ショウナンラプンタは今回は体の使い方には柔らかみが出ているけど、我慢させた時にも沈むようなフォームで溜めを作りづらそうな点が長丁場でどうかという印象があるんだよね…以前はグッと体を起こせていた時もあって、この走りだと今ならちょっと距離が長いかもしれません！