京都大賞典2024【穴馬予想】買い目はドクタードリトルから!
2024/10/06 - うま吉の今週の【穴馬】予想!!
うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
うま吉の渾身の予想を披露しちゃうからね!競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も紹介できたらいいな♪
今回は2024【京都大賞典】です!
京都大賞典で好走が期待できる馬を3頭紹介!
サトノグランツ・ドクタードリトル・スマートファントム
なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪
- ☆サトノグランツ(友道康夫厩舎)
- 目黒記念で4着入線してここに挑んでくる馬だね!今年に入って3歳時に見せていた課題が解消されて、日経新春杯と目黒記念で2戦ともに本命に抜擢した1頭です♪前走は変化を見せていたフットワークの質がさらに洗練されていたし、スローペースの上がり勝負になったとはいえ好位置を取って抜群の手応えで直線に向けていたでしょ?仕掛けた後の反応の速さや動き出しのスムーズさを見た瞬間に完勝すると思ったのに、一旦先頭先頭に立ってからは差し返されてしまって、最後は余力なくバテたような止まり方をしていました!この馬の長所は長く良い脚を使える持続力にあるから、あそこで脚色が劣勢になるということはまだ息がしっかりと出来ていなかった可能性もあるね♪前走の感じなら東京よりも直線の短い京都の方がコース形態的には合いそうです!
- 以前までは、それこそ促してから鞍上のアクションにもなかなか反応出来ずにジリ脚っぽい加速の仕方を見せて上がり3ハロンのうち最後の1ハロンでグンと勢い良く伸びてくる、そんなタイプでした!ただ、成長後に加速が速くなって早めにトップスピードに入れるようになったせいで、使える脚もそれに応じて短くなっている印象もあるんだよ♪3歳時のような仕掛けのタイミングだった日経新春杯ではハイペースだったとはいえラストが頼りなかったし、ある程度仕掛けを待てた前走ですらあの内容…早めに動きを作ってあげる必要がなくなった今の状態なら、好位を楽に取れるようになっている部分を活かして、相手を待つ組み立てをしたほうがパフォーマンスは上がるんじゃないかな?完全に本格化すればまた変わってくるんだろうけど、あくまで現状はという話でね♪
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.7秒、ラスト1ハロン11.2秒を馬なりで計時してきました♪1週前の追い切りでは時計はそこそこ出ていても、追ってからのフットワークが沈み込みすぎているというか、ワンペース気味にストライドが伸び切った状態で走る箇所もあってバランス面には良化の余地を残していたけど、最終追い切りではその部分もきっちり修正されて、速い脚を引き出していてもある程度体を起こせるようになっています!抜群に良く見えた前走時ほどではないにせよ、休み明けで次を見越した仕上げだと考えれば非常に良いデキでレースを迎えることが出来そうだね♪
- ☆ドクタードリトル(今野貞一厩舎)
- 関ヶ原ステークスを勝利してここに挑んでくる馬だね♪若い時から重賞でも上位争いを演じていた実力馬で、すんなり勝ちきれないレースが続いていた中でも決してクラスに壁があったわけでもなく、順当にオープン入りを果たしています!前走は中京の2000mという条件で前がオーバーペースで飛ばしてくれたことで、勝手にバテてきてくれたから展開は向いた部分はあるにしても、自分から動き出して後方集団のペースを引き上げながら、周りが動いたタイミングでひと呼吸置いて終いに余力を残すという神騎乗も相まって、追い出しを待つ余裕すら見せながら楽に突き抜けていました♪全てが噛み合ったレースでも、走破時計自体はかなり速い部類だし能力が高くないとあんなコントロールは出来ないから、他馬に依存しない形で結果を出せたところは素直に評価したい部分です!
- 長く良い脚を使える馬ながら4歳のこの時期に入ってもまだ緩さが残る状況で、スタートも安定せずに出していくと引っ掛かる気性面の問題も抱えているというハマり待ちのタイプ!ただ、最近のパフォーマンスを見ていると追い出してから勢いに乗るまでが以前よりも随分と早くなって徐々に成長してきているんだよね♪そのうえ好スタートを決めて先行集団で上手く脚を溜めることが出来ているように見えても、ペースが速いと甘くなっているのは確かだから、終いに良い脚を使うためには出たなりで運ぶしかなく、持ち味的にある程度の位置で運びたいこの馬にとっては、じっくり構えながらでも好位を取れていそうなこれくらいの距離の方が能力を発揮しやすいと思います!
- 当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.7秒、ラスト2ハロン12.1-11.9秒を一杯に追って計時してきました♪むらさき賞で2着だった当時に終い重点でやった最終追い切りでは11秒台のラップを叩き出したこともあったけど、今回は1週前と当週とで2週連続で11秒台の脚を引き出せていました!動きの質を見てみると、フットワーク自体に大きな変化はなくても踏み込みの力強さが以前とはまるで違っていて、全体的に重苦しい走りを坂路では見せていたタイプだったのに、今回は本当に軽い脚捌きで楽々と登坂しています♪まだ本格化は先で芯の通った走りをしているというわけではないけど、開幕週の時計が出やすい硬い馬場は絶好だろうね!
- ☆スマートファントム(石橋守厩舎)
- 春の天皇賞で4着入線してここに挑んでくる馬です♪初めての古馬との重賞レースがG1という決して簡単ではない条件で、レース展開も前半から速いペースを淡々と刻むようなスタミナや底力が求められる形だったから、後ろから組み立てていたにしても速い脚を使えるかどうかは”G1好走レベルの素質があるかどうか”というところに懸かっていて、内をロスなく立ち回れていたにしても直線での伸び脚は強烈で、3着のディープボンドまで僅差のところまで迫る豪脚を披露していました!神戸新聞杯でも上がり3ハロン32.9秒という最速ラップを繰り出して6着入線しているように間違いなくトップレベルでも通用する決め手を持っているから、前走の内容がフロック視されている今ならオッズ妙味も相当ある1頭だね♪
- トモの踏ん張りが利かずにテンにダッシュがつかないせいで後ろからの組み立てを余儀なくされているけど、トモがハマるまで待たないと動けないことと、仕掛けてからは低い重心を保ったままピッチの利いた走りで加速しつつ、トップスピードに入るとそのままストライドを大きく伸ばせるスピードの出やすいメリハリのある走りとが割とマッチしているんだよね!いわゆる展開待ちのタイプでも、実はスローペースの展開の方が上がり最速をマークした馬が上位に来ているレースではあるから、過去の傾向的にもペースが上がらないから展開がハマらない…ではなくてむしろ狙える1頭だと思います♪
- 当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン84.4秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりで計時してきました♪終い重点でやるいつもの調整パターンをしっかり踏めていて、なおかつ中間に全体時計で自己ベストとなる81.1秒という速いラップをマークしながら終いも11秒台でまとめてこれています!前走時とは違って前捌きが非常に軽く、活気のある走りをしていたのが印象的でした♪トモは見た目には変化を感じないけど、柔らかみが出たのはポジティブに捉えて良いと思います!
京都大賞典の好調教馬ピックアップ♪
京都大賞典のうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪
SS評価
ドクタードリトル
S+評価
サトノグランツ
バビット
スマートファントム
S評価
ジューンアヲニヨシ
今回はこの中から…バビットを紹介します!
バビット【浜田多実雄厩舎】
栗東 坂路 53.2 38.6 25.0 12.7 強め
七夕賞で11着入線してここに挑んでくる馬だね♪自分のリズムで運べないと脆いタイプだけど、逃げることが出来ているここ2走はプレッシャーを掛けられ続けて余力を残せずに低調なパフォーマンスとなっています!今回は単騎逃げが濃厚なメンバー構成かつ、復調気配にあった調教での動きにもポジティブな変化が見られたから、ここは絶好の狙い所だと思いました♪
1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン54.5秒、ラスト2ハロン12.8-12.4秒を馬なりで計時しています♪以前は前捌きの方が力強かったから、トモをしっかり使って加速するようになった晩年だと時計は出なくなっているけど、中間の本数や時計の質だけで見ると良い意味で平行線というか、直近のものと比較しても変わりがないという印象を持っていました!この評価が覆ったのは最終追い切りでの映像を見てだね!
陣営は休み明けのせいか若干緩いと言っていたけど、後ろ脚の運び方や踏み込みの力強さはこの走りに変わってからは一番だったと思います!特に前に持ってくる時の可動域の広さが抜群に良くて、ピッチの利いたいつもの走りのリズムやバランスも崩れていないから、この走りがレースでも出せれば単純な脚の速さが強化されてくるだろうね♪開幕週の馬場もむしろマッチしそうだし、逃げてすんなり押し切ってもおかしくないんじゃないかな!
京都大賞典で激走する!うま吉渾身の穴馬を紹介♪
ジューンアヲニヨシ【松下武士厩舎】
新潟記念で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪休み明けはあまりパフォーマンスが上がらない馬で、調教での映像を見ても評価した目黒記念とは違って動ききれていなかったから見どころのない内容だったけど結果は気にしなくて良いと思います!2走前もゲートで立ち遅れて自分の形で競馬が出来なかった上に、直線では進路がなくてもうひと伸び出来そうなタイミングで追えなくなっちゃったから、そこさえスムーズであれば持ち味的に上位争いしていてもおかしくなかったはず!結果を出している京都になるのは良いし、状態が良い時にまともに走りさえすれば成長後はまだ一度も負けていない底を見せていない1頭で、人気が落ちるここはぜひとも狙ってみたい穴馬だね♪
トビがキレイで雄大なフットワークをしているから、パンパンの馬場の方がパフォーマンスを高く維持出来るし、高速決着もまるで問題がないタイプでこの条件ではレコードタイとなるメンバー中最速の持ち時計を持っています!ワンペース気味の単調な走りが、追ってからは段階的に加速しながらトップフォームを上手く引き出せるように変化したのが2勝クラスを突破した許波多特別からで、これくらいの長丁場ならキレ味勝負にも対応出来るし持続力勝負ももちろんもってこいで、長距離カテゴリではかなり総合力の高い1頭だと思います♪
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.2秒、ラスト2ハロン12.4-12.1秒をある程度促しながらマークしています!鞍上のアクションと自身の首の動きに連動性が出るまでに時間がかかるタイプで、すぐに噛み合っていた目黒記念ほどのデキの良さにはまだ足りないかなとは思います♪ただ、前走時よりも重心は低めに保てているし勾配がキツくなる箇所で見せていた頭を上げて窮屈なストライドになってしまう面も出ず、単調な走りを見せなかったのはいい傾向だね!前走時よりも間違いなく状態は良いから巻き返しは必至かなと判断しました♪
うま吉の京都大賞典の見解♪
■本命馬⇒ドクタードリトル
■穴馬⇒バビット
■注⇒ジューンアヲニヨシ
◎⑨ドクタードリトル
◯①サトノグランツ
▲⑥スマートファントム
△⑤ジューンアヲニヨシ
△⑦ディープボンド
△⑧プラダリア
△⑪ブローザホーン
☆⑩バビット
3連単軸2頭マルチ
軸:①⑨
相手:⑤⑥⑦⑧⑩⑪
点数:36点
調教トップ評価としたドクタードリトルを本命とします♪
人気になっている有力各馬の仕上がりがサトノグランツ以外は目立って良いものではなくて、成長してグンと良くなってきたタイミングで抜群の状態で出走してくるドクタードリトルに期待したいと思いました!
サトノグランツはスッと動き出せるようになっている今のパフォーマンスなら最内枠でも全く問題ないだろうし、内をロスなく立ち回って仕掛けを待つような組み立ても出来そうで、減点材料が皆無だね♪
ディープボンド、プラダリア、ブローザホーンは明らかに叩きの1戦として使ってきているくらいのデキにしか見えないし、その中でも実績最上位で宝塚記念を制したブローザホーンは、正直に言うと開幕週でスピードも求められる舞台はあんまり良いイメージもないからね…流石に相手には選ぶけど、軸にするには不安点が多いかな!
すんなり自分のペースで行ければバビットが逃げ切り勝ちをしてもおかしくないと思っているくらいだから、余裕がある方は単複とかでもぜひ期待してみてね♪
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今回紹介するのは…【横綱ダービー】です!
9月28日に行われた中京5Rの芝2000m新馬戦で見事に3連単の馬券を的中させていました♪
新馬戦だったとしても非常にペースが遅い展開だった中で残り1000mからグッとペースが上がって速い脚を使いづらい展開になったのに、仕掛けられてから一瞬で突き抜けて力の違いを見せた5人気のロケペンドラを見事に頭固定で推奨!
2着馬と3着馬は対戦型DM指数で上位の2頭だったとはいえ、1人気に推された4着馬は馬券から外していたとはいえ、僅差で圏内を逃した13人気の馬は相手に組み込んでいて、とんでもない配当すらも見込めた素晴らしい予想だったと思います♪
推奨通りに購入していれば4800円がおよそ30万円に…
横綱ダービーの予想には今週も期待だね!
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