2021/12/25 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
今年もこの時期になりました。
今週は1年の総決算、グランプリ有馬記念が行われます。
2021年のG1競走も、今週の有馬記念と28日の火曜日の行われるホープフルステークスで終了となります。
先週行われた朝日杯フューチュリティステークス[G1]のレース回顧は、こちらをご覧ください。
それでは有馬記念の話に入りましょう。
昨年は1番人気のクロノジェネシスが勝利し、牝馬が2年連続で制しました。
暮れのグランプリ有馬記念、1年の締めくくりというと、古馬の頂上決戦というイメージ強いと思います。
しかし近年は3歳馬や牝馬の参戦も多く、有馬記念の勝ち馬にも変化が出てきています。
過去10年のデータでもオルフェーヴル、ゴールドシップ、サトノダイヤモンド、ブラストワンピースと3歳馬が4勝、牝馬はジェンティルドンナ、リスグラシュー、クロノジェネシスと3勝しています。
今年も3歳馬が4頭、牝馬5頭、参戦を予定しています。
3歳馬と牝馬の力量をしっかりと見切ることが、有馬記念を仕留める上で大きなポイントになると思います。
まずは今年の出走予定馬を確認しましょう。
やはり気になるのは3歳馬や牝馬のデータだと思います。
枠順が決まる前に過去10年間のデータから、有馬記念の傾向をしっかり把握しておきましょう。
今年のメンバーを見てみると、タイトルホルダーにディープボンド、人気のクロノジェネシスやエフフォーリアなど、上位人気馬のほとんどが先行馬です。
ペースが速くなるのか、それとも牽制し合って逆に遅くなるのか、有馬記念のレース展開を握るこの馬に注目してみました。
有馬記念は一年の総決算、的中に拘らず好きな馬を応援して競馬を楽しんで頂きたいと思います。
うま泉の見解は、今年は世代交代の年と睨んでこの馬から勝負します。
ここでお知らせです!
私、うま泉教授がツイッターを初めました。
今週行われる重賞競走、中山大障害[G1]、阪神カップ[G2]、ホープフルステークス[G1]の予想はツイッターで公開します。
週末の競馬予想に役立つ調教情報、気になる新馬や未勝利戦の情報もツイートしています。
知っていると土日競馬が楽しくなるような情報を公開していますので、遊びにきてフォローして貰えると嬉しいです。
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今年を締めくくる大一番、有馬記念が中山競馬場で行われます。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アカイイト | 牝4歳 | 55 | 中竹和也 |
アサマノイタズラ | 牡3歳 | 55 | 手塚貴久 |
アリストテレス | 牡4歳 | 57 | 音無秀孝 |
ウインキートス | 牝4歳 | 55 | 宗像義忠 |
エフフォーリア | 牡3歳 | 55 | 鹿戸雄一 |
エブリワンブラック | 牡4歳 | 57 | 武幸四郎 |
キセキ | 牡7歳 | 57 | 辻野泰之 |
クロノジェネシス | 牝5歳 | 55 | 斉藤崇史 |
シャドウディーヴァ | 牝5歳 | 55 | 斎藤誠 |
ステラヴェローチェ | 牡3歳 | 55 | 須貝尚介 |
タイトルホルダー | 牡3歳 | 55 | 栗田徹 |
ディープボンド | 牡4歳 | 57 | 大久保龍志 |
パンサラッサ | 牡4歳 | 57 | 矢作芳人 |
ペルシアンナイト | 牡7歳 | 57 | 池江泰寿 |
メロディーレーン | 牝5歳 | 55 | 森田直行 |
モズベッロ | 牡5歳 | 57 | 森田直行 |
ユーキャンスマイル | 牡6歳 | 57 | 友道康夫 |
昨年は1番人気のクロノジェネシスが人気の応えた有馬記念でした。
2着に11番人気のサラキアが入ったことで、三連単は5万超えの高配当決着となりました。
また1着のクロノジェネシス、2着のサラキアと牝馬のワンツーフィニッシュも近年にない結果となりました。
今年はどの馬が勝つのか、2021年の競馬を締めくくる馬はどの馬なのか、注目の大一番です。
今週は2021年の総決算となる有馬記念が行われます。
それでは過去のデータから、有馬記念の傾向を探っていきましょう。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
菊花賞 | 4-1-2-4 | 36.4% | 45.5% | 63.6% |
ジャパンカップ | 2-3-6-48 | 3.4% | 8.5% | 18.6% |
天皇賞(秋) | 1-2-1-13 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
凱旋門 | 1-0-1-4 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
マイルCS | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
今回記載しているデータは、中山競馬場で行われた過去10年間の有馬記念のデータを元に作成しています。
上記のデータは過去10年間に出走した馬の前走レースと成績をまとめたものです。
1年の総決算だけあって、前走でG1競走を使っている馬が馬券に絡むことが多いようです。
その中でも菊花賞組が過去10年で4勝、複勝率も63.6%と好成績を残しており、今年も3歳馬に注目です
古馬ならジャパンカップ組、天皇賞(秋)組、外国遠征を行っていた馬なら凱旋門賞組が好走しやすいようです。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 6-1-1-2 | 60.0% | 70.0% | 80.0% |
2番人気 | 1-1-3-5 | 10.0% | 20.0% | 50.0% |
3番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
4番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
6番~9番人気 | 1-3-2-34 | 2.5% | 10.0% | 15.0% |
10番人気以下 | 0-2-0-65 | 0.0% | 3.0% | 3.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の人気と成績をまとめたものです。
データを見ると分かるように、過去10年で1番人気が6勝と強さが目立ちます。
1番人気の強さが際立っていますが、複勝率をみると2番人気が50%、3番人気と4番人気が40%と上位人気の馬が馬券に絡んでくるので、1番人気が強いというよりも4番人気以内の上位人気が強いといえるでしょう。
穴馬が狙えない訳ではないが、穴馬が上位を独占というよりも、上位人気に穴馬が1頭ないし2頭、絡んでくるというぐらいに考える方が良いと思います。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 4-2-2-14 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
4歳 | 2-5-2-36 | 4.4% | 15.6% | 20.0% |
5歳 | 4-3-5-44 | 7.1% | 12.5% | 21.4% |
6歳 | 0-0-1-16 | 0.0% | 0.0% | 5.9% |
7歳以上 | 0-0-0-17 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の年齢と成績をまとめたものです。
馬券圏内(3着以内)に好走した馬の数を見ると、5歳がトップの12頭、4歳が9頭、3歳が8頭と5歳馬が一番馬券に絡んでいることになります。
パーセンテージでみると、3歳が勝率18.2%、複勝率36.4%と一番の成績を残しています。
今年は4頭の3歳馬が参戦を予定しているので、どの馬が好走するのか、しっかり見極める必要がありそうです。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
先行 | 7-4-4-39 | 13.0% | 20.4% | 27.8% |
差し | 2-5-3-36 | 4.3% | 15.2% | 21.3% |
追い込み | 0-1-2-74 | 0.0% | 1.3% | 3.9% |
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
データを見ると、勝ち馬は先行馬が7勝と圧倒的な成績を残しており、これに続くのが差し馬で3勝です。
全体的な傾向をみると、逃げや追い込みといった極端な競馬をする馬よりも、中団で折り合うタイプの方が好走しやすいようです。
昨年はスロペースの流れで、3番手に付けていたフィエールマンが3着、2着のサラキアは後方から追い込み、勝ったクロノジェネシスは3コーナーから捲っていきました。
もしかしたら脚質よりも、自分の競馬をした馬の方が、好走しやすいのかもしれません。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ステイゴールド | 3-1-2-13 | 15.8% | 21.1% | 31.6% |
ディープインパクト | 2-1-2-23 | 7.1% | 10.7% | 17.9% |
ハーツクライ | 1-1-2-12 | 6.3% | 12.5% | 25.0% |
ブラックタイド | 1-1-1-1 | 25.0% | 50.0% | 75.0% |
上記のデータは過去10年間の有馬記念に出走した馬の種牡馬と成績をまとめたものです。
ディープインパクト産駒が抜けているかと思っていたのですが、長距離血統のステイゴールド産駒が、過去10年間で一番の成績を残していました。
ステイゴールド産駒に続くのが、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒です。
パーセンテージ的にみれば、ブラックタイド産駒も気になる産駒といえると思います。
本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。
うま泉が思うに今年の有馬記念は展開、もっと細かくいうと各馬の仕掛けのタイミングが、大きなカギを握りるような感じがします。
前走の菊花賞を逃げ切ったタイトルホルダー、先行力を生かして粘り込むディープボンド、ハナを切りたいパンサラッサ、枠次第ではハナも切れるウインキートスと先行馬が揃っています。
さらに先行力のあるエフフォーリア、クロノジェネシスも宝塚記念のように3、4番手ぐらいで競馬をするのが理想だと思います。
先行馬が揃っていれば直線は追い込みの競馬になるという考えは安易で、これだけ馬が揃うと直線での脚を溜める為に先行馬が仕掛けを遅らし、結果的に前残りの競馬になることも考えられます。
高配当を仕留めたいなら、展開を読み切ることが重要だとうま泉は考えます。
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レースは11番人気のカジュフェイスが好枠を生かして逃げ、前半の半マイルが46.2秒、速くもなく遅くもなくといった平均ペースでレースが流れました。
直線は各馬が横一線となっての追い比べ、1番人気のセリフォスは内から伸び、中団から外目を突いて伸びてくるのが3番人気のドウデュースと4番人気のダノンスコーピオン、後方待機のジオグリフは大外に持ち出して追い込んできました。
ゴール前も大接戦となりましたが、ゴール前で抜け出したのは3番人気の9番ドウデュース、混戦から半馬身抜け出したところがゴールでした。
2着には内から伸びてきた1番人気の4番セリフォス、3着には中団から差してきた4番人気の7番ダノンスコーピオンが入り、三連単1万4,840円の万馬券的中となりました(^o^)
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■本命馬⇒エフフォーリア
■穴馬⇒アサマノイタズラ
■対抗馬⇒ステラヴェローチェ
◎⑩エフフォーリア
○⑨ステラヴェローチェ
▲⑦クロノジェネシス
△⑯タイトルホルダー
△⑤ディープボンド
△①ペルシアンナイト
△⑥ウインキートス
☆⑭アサマノイタズラ
3連単フォーメーション
1着馬:⑩
2着馬:⑨⑦⑭⑯
3着馬:⑨⑦⑭⑯⑤①⑥
点数:24点
3連単フォーメーション
1着馬:⑨⑦⑭
2着馬:⑩
3着馬:⑨⑦⑭⑯⑤①⑥
点数:18点
合計点数:42点
3歳世代の大将格エフフォーリアが本命馬です。
今年の有馬記念は、現役最強の座を狙うエフフォーリアとグランプリ4連覇を狙うクロノジェネシスの戦いといえます。
少し見方を変えば3歳馬と古馬の戦いともいえるので、3歳馬と古馬の力関係を見極める必要があると思います。
それでは秋に行われた古馬のG1競走を少し振り返ってみましょう。
スプリンターズステークスを勝ったのは3歳馬のピクシーナイト、そして天皇賞(秋)も3歳馬のエフフォーリアが勝ちました。
エリザベス女王は3歳牝馬のステラリアが2着、マイルチャンピオンシップは2着のシュネルマイスターと3着のダノンザキッドが3歳馬です。
ジャパンカップでもシャフリヤールが3着に入り、秋のG1競走のほとんどのレースで、3歳馬が馬券に絡んでいます。
一昨年の2020年は、秋のG1競走に3歳馬が絡んだのは2頭だけですが、今年は6頭の馬が絡んでいます。
その内の2頭はG1を勝っていることからも、今年は3歳馬のレベルの高いということが分かると思います。
エフフォーリアとクロノジェネシスのどちらを軸にするか迷うところですが、今年は世代交代の年と考えエフフォーリアを本命馬にしました。
逆転候補の1頭目は3歳馬のステラヴェローチェ、今年の有馬記念は先行馬が揃っており、先行争いが厳しくなりそうなので、展開が向くステラヴェローチェを抜擢しました。
もう1頭はクロノジェネシス、グランプリ3連覇は伊達ではなく、阪神や中山といったスタミナを要する馬場を得意としているのも頼もしい。土曜日の雨が残るようなら4連覇の可能性が大きくなると思います。
そしてもう1頭、穴馬の逆転候補としてアサマノイタズラを狙います。
出走している3歳馬の中で実績は一番劣りますが、能力的は他の馬に引けを取らないと思っています。
前走の菊花賞は9着に敗れたものの、メンバー最速の上りをマークしており、3000mでもバテないスタミナは2500mの有馬記念でも生きると思います。
また高配当の立役者となったスプリングステークス(7番人気で2着)と、セントライト記念(9番人気で1着)は共に中山競馬場の重賞競走です。
レベルの高い3歳馬というと、エフフォーリア、ステラヴェローチェ、タイトルホルダーに目がいってしまいますが、馬券的に一番面白いのはアサマノイタズラだと思っています。
今週は土日で有馬記念を含む3つの重賞競走、そして28日の火曜日にはホープフルステークスが行われました。
まずはG1競走の有馬記念、ホープフルステークスから振り返っていきましょう。
暮れの大一番、有馬記念の1番人気に支持されたのは、前走の天皇賞(秋)で古馬を一掃した3歳馬のエフフォーリア、単勝オッズ2.1倍の1番人気でした。
2番人気はグランプリ4連覇を狙う昨年の覇者クロノジェネシス、こちらは単勝オッズ2.9倍、2強という感じでオッズは推移していました。
ハナを切って逃げたのは大方の予想通りパンサラッサ、後続をちぎって逃げるかと思いましたが、思ったよりもペースが上がらず2番手に付けたタイトルホルダーを従える形の逃げになりました。
前半の1000mを59.5秒ぐらいで通過、ハイペースにならず平均よりも少し速いぐらいのペースでレースが流れていきました。
3コーナーから仕掛けていったのは3番人気のステラヴェローチェ、外を回って一気に進出していきました。
直線に入ると、最内を突いて伸びてくる5番人気のディープボンド、ステラヴェローチェに合わせるように追い出した1番人気のエフフォーリア、真ん中から伸びてくる2番人気のクロノジェネシスと4頭の追い比べとなりました。
残り200mになると内のディープボンドとエフフォーリアの叩き合い、最後は1番人気の10番エフフォーリアが差し切り、天皇賞(秋)に続いてグランプリの有馬記念を制しました。
2着には5番人気の5番ディープボンド、3着には2番人気の7番クロノジェネシスが入り三連単7,180円、人気サイドの決着となりました。
28日の火曜日には2歳のG1競走ホープフルステークスが行われました。
1番人気に支持されたのは、新馬戦、サウジアラビアロイヤルカップ[G3]を連勝しきたコマンドライン、単勝オッズ2,9倍の1番人気でした。
2番人気は単勝オッズ3.1倍のキラーアビリティ、3番人気は単勝オッズ7.7倍のサトノヘリオス、4番人気は単勝オッズ8.8倍のジャスティンパレスとこの4頭が10倍を切る人気でした。
先手を奪ったのは11番人気のグランドライン、1000mを1分00秒1という平均ペースで逃げました。
直線い入ると2番人気のキラーアビリティが先頭、外から4番人気のジャスティンパレス、内から8番人気のラーグルフは差を詰めてきます。
1番人気のコマンドラインは大外に持ち出しますが、思うような伸びが見られません。
直線で先頭に立った2番人気のキラーアビリティが、後続の追撃をそのまま押し切り1着でゴール板を通過しました。
2着には外から追い込んだ4番人気のジャスティンパレス、3着には内から伸びた8番人気のラーグルフが入り、三連単は2万7,610の万馬券決着となりました。
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次週の京都金杯[G3]、シンザン記念[G3]、フェアリーステークス[G3]の予想はツイッターで公開します。
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それでレース回顧に戻りましょう。
土曜日は中山競馬場で障害のG1競走、中山大障害が行われました。
絶対王者に君臨していたオジュウチョウサンが、近走調子を崩していて2番人気になっていましたが、G1競走の勝ち方を知っているのか、しっかりと王者の強さをみせて1着でゴール板を通過しました。
2着には単勝オッズ116.6倍の10番人気ブラゾンダムール、3着には4番人気の2番レオビヨンドが入り、三連単は16万超えの高額万馬券での決着となりました。
また阪神競馬場では、G2競走の阪神カップが行われました。
短距離馬のスペシャリストが集結した一戦となりましたが、前走のマイルチャンピオンシップでは思ったような競馬ができなく、3番人気となっていた12番グレナディアガーズが外から豪快に差し切り1着ゴールを果たしました。
2着には4番人気の3番ホウオウアマゾン、3着に2番人気の7番ダノンファンタジーが入り三連単は1万7,930円での決着となりました。