スプリングステークス2025【穴馬予想】好調教馬はジェットマグナム！ | うま吉の無料競馬予想！当たる買い目を無料でGET

スプリングステークス2025【穴馬予想】買い目はジェットマグナムから！

2025/03/16 - うま吉の今週の【穴馬】予想！！

うま吉がお届けする【穴馬予想】だよ♪
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今回は2025【スプリングステークス】です！

スプリングステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！
スプリングステークスの好調教馬ピックアップ♪3/14更新
スプリングステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬紹介♪3/15更新
うま吉のスプリングステークスの見解♪

スプリングステークスで好走が期待できる馬を3頭紹介！

キングスコール・ピコチャンブラック・スワローシチー

なぜこの3頭がオススメなのか理由を紹介していくよ♪

☆キングスコール（矢作芳人厩舎）: 札幌の1800ｍの新馬戦を勝利してここに挑んでくる馬だね♪もともとは札幌2歳Sにも登録をしていた1頭なんだけど、ソエが出てしまったとのことで中間に回避を発表した上に剥離骨折も見つかったことで復帰がここまで伸びてしまっています！8ヶ月ぶりの実戦となると実質新馬みたいなもので、ペースに戸惑ったりとか競馬を忘れていたりとかで普通は重賞レベルとなるとかなり厳しいんだけど、メンバーレベルが低調なことと、馬場が開幕週でかなり時計が出やすかったとはいえ途中から先手を奪ってソダシがマークしていたコースレコードをコンマ4秒も更新するタイムを叩き出していた素晴らしいパフォーマンスから、当時の走りを披露出来ればここでも十分勝ち負け争いが見込めるんじゃないかって思いました♪; まだ1戦しか経験がないし、持ち味の断定は出来ないんだけど長く良い脚が使えるのはまず間違いないだろうね！道中で外から押し上げてきた2着馬や4着馬に抵抗する形で後手を踏まずにスッと動き出しを作れていたし、ペースを引き上げたままラストに反応してもうひと脚使う余力も残せているから、スピードの持続力は相当なものがあるはず♪緩さがあって気性的にも危ういものがあるとのことだけど、瞬間的なキレ味勝負になりにくいこの舞台なら前走くらいの機動力があれば問題無さそうで、そもそも前走もパドックで放馬して無駄に体力を消耗している中であのパフォーマンスだからね…アクシデントもなくスムーズにゲートまで入りさえすれば、もっと良い競馬を見せることが出来ると思います！; 1週前の追い切りは栗東のCWコースで藤岡佑介騎手を背に6ハロン82.5秒、ラスト1ハロン11.5秒を一杯に追って計時してきました♪デビュー当時は牧場から直接現地入りをして調整されていたし、今回のようにトレセンで調教をするというのは今回が初めてだから、ウッドチップでの動きを比較することは出来ないんだけど、緩さは随所に感じるフットワークの質で肝心の動きもまだ重たいかなという印象を受けました！不良馬場だったことももちろん影響があると思うから、しっかりと負荷をかけて当週はどれだけ変わってくるかだね♪
☆ピコチャンブラック（上原佑紀厩舎）: ホープフルステークスで13着入線してここに挑んでくる馬です♪スタートからすんなりと取りたい位置を取れて、道中も遅い流れで上手く我慢を利かせながら相当良い手応えでリズムを作れていたんだけど、3着馬のファウストラーゼンや勝ち馬のクロワデュノールに捲くられながら4角付近のボコボコした馬場に脚を取られて脚元がバタついてからは、一気に渋くなって自ら止めるようなフットワークになってしまいました！初戦と2戦目で見せたストライドの質が全く異なって見えたほどだったし、力負けというよりも自分の能力を30％も出せなかっただけかなと思います♪まだコンディションの良い今の中山の馬場なら巻き返してくるんじゃないかな？; 現状では前捌きの方が力強いタイプのトビが大きい馬という印象で、抱えて運んでいる時はコンパクトな走りでしっかりと体を起こせるから、割とメリハリのある展開にも対応出来ると思います♪ゴーサインを出されてからは完歩ごとにギアを入れながら長く脚を使うことも出来るし、他馬云々ではなくて自分のリズムで運びながら自ら動き出していくようなそんな組み立ての方がパフォーマンスは安定すると思います！本質的には大跳びの走りをしているのに、まだ成長段階で体の使い方が噛み合っていない現状でコンパクトな捌きを見せてしまうこの馬にとって、動かされる展開だとチグハグなフットワークになりやすいから、もっと強気に勝負にいけば前走のようなことにはならないと思います♪; 1週前の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン65.9秒、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりで計時してきました♪前走時と比べるとストライドがさらに大きくなっているから、ブレのある走りを見せてしまっているかな！ただ、背中や首の使い方には柔らかみが出て時計が出るようにはなっているし、この休養で馬も成長してきているのは確かです♪手前をコロコロと変えてしまう面を見せたから相変わらず安定した走りではないけど、じっくり乗り込んで本数も十分で当週にはきっちり仕上がった状態でレースに臨めると思います！
☆スワローシチー（相沢郁厩舎）: 水仙賞で8着入線してここに挑んでくる馬です♪じっくり構えればなかなか良い決め手を使える1頭で、距離も特に問題無さそうだった前走は割と人気になっていたんだけど、超がつくほどのスローペースの展開で道中は頭を上げてしまう場面があるほど我慢させているうちに、壁を作って運んでいた前の馬が動けないタイミングで後方から早めに進出を開始した2頭に蓋をされることになって、勝負どころでは最後方という位置取りになっていたのが敗因だね！いくら外回りだと言っても直線だけの競馬となった展開で最後の2ハロンで逃げた勝ち馬がマークしたラップタイムが11.3-11.1という流れなら、スムーズだったとしても届くわけがありません♪展開のアヤで負けたけど、内回りならチャンスはあると思います！; 勝ち上がりまでに7戦も要した馬なんだけど、じっくりと休養する期間も設けずにコンスタントに使い詰めとなって結果を出したから、モタれたりとか反応が薄かったりとかそういう面は1戦ごとに解消されていたものの、だんだんと硬さが出て使える脚が短くなっていたように思います♪加速の速さだけで何とか勝ちきった未勝利を経た前走は、結果こそついてこなかったけどこの馬なりに躍動感のあるフットワークが戻ってきていて、休養明けを叩いた2走目となる今回は絶好の狙い目じゃないかな？ただ、内回りになるのは良いけど距離が1800ｍになるのはそこまで良いイメージはないね！ついて行きすぎると走りがバラバラになったこともあるし、上がりが掛かる展開になればって感じです♪; 1週前の追い切りはやっていないに等しい軽めの調整だけとなっています！前走から中1週での出走となるけど、走りきっていないような展開で疲れも残っていないから、直後の火曜日からすでに乗り出せています♪前走時の調整過程では1週前段階ではまだ動けていないような時計の質を見せながら最終追い切りで何とか～みたいなデキだったし、レースを使ったことでさらに締まって当週で良い動きを見せることが出来れば文句なしです♪

スプリングステークスの好調教馬ピックアップ♪

スプリングステークスのうま吉の追い切り評価はこのようになりました♪

SS評価
ジェットマグナム

S+評価
スワローシチー
ダノンセンチュリー

S評価
ピコチャンブラック
フクノブルーレイク
マテンロウバローズ

今回はこの中から…ジェットマグナムを紹介します！

ジェットマグナム【安達昭夫厩舎】

ジェットマグナム

栗東坂路 53.8 38.2 24.9 12.7 馬なり

きさらぎ賞で9着入線してここに挑んでくる馬だね♪本質的にはフットワークにメリハリがあるタイプで、追い出してからはしっかりとフォームが変化するようないわゆるギアチェンジ型の走法をしているのに、緩さが残っているせいで溜めを作って運んでいても自分が持っている脚力を存分に披露する前に余力が無くなって捌きが硬くなってしまうから、前半速いペースで逃げた前走では早々にバテたしスローで運んだ2走前も反応しきる前に一気に交わされてしまうという力負けのような形となっています！調教の動きからもここ2走は目に見えて動けていない印象を持っていたんだけど、今回は一変してきたからトップ評価としました♪

1週前の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン79.7秒、ラスト1ハロン11.9秒を馬場の外めを回って一杯に追って計時してきました♪中間にコースでしっかりと負荷をかけてくる内容をやってきたのはデビュー戦以来となるけど、当時目一杯に追って良馬場でマークした82.2秒という自己ベストのタイムを不良馬場で2秒半も更新する圧巻の時計を叩き出しています！当時の映像がないから動きの質を比較することは出来ないけど、レースで披露してきたフットワーク以上に軽快で力強さを感じる走りをしていて、反応面も文句なしという別馬のような変わり身を見せたんだ！鞍上の追うアクションと首の使い方に連動性が出てきたし、ようやく噛み合ったストライドが出来るようになっていました♪

それを経た最終追い切りはいつものパターンで坂路でソフトな内容となっていたけど、1週前のコースで見せた上記の走りは”コースだったから”出来た可能性もあった中で、時計面にそう変化はなくても抱えている時のリズムや、ラストに気合をつけた時の挙動を見る限りだと坂路でも問題なく鞍上の指示に素直に体が動き出せていました♪舌を出す面が出ちゃったのは多少気がかりだけど、そのせいで集中力を欠く場面があったわけでもなく、キビキビとしたフットワークを最後まで続けることが出来ていて、これがレースで出せるなら間違いなくパフォーマンスは上がってくるだろうね！

スプリングステークスで激走する！うま吉渾身の穴馬を紹介♪

ニホンピロデヴィン【緒方努厩舎】

ニホンピロデヴィン

あすなろ賞で2着入線してここに挑んでくる馬だね♪上手くスローペースに持ち込んで逃げることが出来た前走は勝ち馬のタイセイリコルドに目標にされて決め手比べで後手を踏んでしまったけど、相手がギアチェンジしてもうひと伸びするまでは、追ってから突き放していたくらいの俊敏な脚を使って、3着以下は完封してみせています！もちろん展開が向いたのは大いにあるけど、この馬自身も過去3走とは違って走りに成長を感じる部分があったから、相手は京成杯でも本命にしたほど強い馬だと思っていただけに、隊列や展開次第では逃げ切り勝ちを収めていてもおかしくなかったあのパフォーマンスなら、噛み合えばここでも十分やれると判断しています♪

追ってからスッと動き出せる機動力やセンスはあるんだけど、これまでは上がりが掛かる小回りの条件で周りがモタついているところでスムーズにトップスピードを引き出せるからこそ”そう見えた”だけで実際はワンペース気味で淡々と走ってメリハリのないフットワークをしていました！ところがギリギリまで追い出しを待ちながら相手も本来はキレる脚を使ってきてもおかしくないペース配分をしていた中で、どの馬よりも加速の速さを見せた上に見た目にもわかるほど追ってからガツンとギアが入ったようなフォームの変化を見せていたんだよね♪抱えていても使える脚は一定で、かといって流れについていきすぎてもバテて止まってしまった未勝利時代のレースぶりから成長を感じる走りをしていました！道中でやれる組み立てにも幅が出たはずで、出入りが激しい展開になったとしても立ち回りながら上手くひと脚使ってこれると思います♪

当週の追い切りは栗東のCWコースで4ハロン50.0秒、ラスト1ハロン11.6秒を強めに促しながら計時してきました♪軽快なピッチでキビキビと動けてはいるものの、コンスタントに使われているせいかレースで見せるフットワークほど柔らかみが出ていなくて、特にスピードを出した時に若干捌きが硬いのは気になるかな！バランスは取れていてまとまりのある走りが出来ている分状態はキープしているとは思うけど、もう少し追ってから早めにストライドが伸びて欲しかったかなというのが正直なところです♪

うま吉のスプリングステークスの見解♪

■本命馬⇒ジェットマグナム
■穴馬⇒ニホンピロデヴィン
■注⇒スワローシチー

◎⑥ジェットマグナム
◯⑨ピコチャンブラック
▲⑦キングスコール
△①ダノンセンチュリー
△⑧マテンロウバローズ
△⑩フクノブルーレイク
△⑫スワローシチー
☆④ニホンピロデヴィン

3連単軸2頭マルチ
軸：⑥⑨
相手：①④⑦⑧⑩⑫
点数：36点

ジェットマグナムを本命とします♪

当週の調教の動きからここ2走とは比べ物にならないくらいの良化を感じるし、不良馬場の栗東のコース追いで素晴らしい時計をマークしながら力強い捌きを披露していたフットワークの質からも馬場が渋っても上手に走ってこれそうで、巻き返しに期待したいと思います！

もう1頭の軸は世代屈指のポテンシャルを秘めていると思っていたピコチャンブラックかな♪抜群のデキにはないにしても、渋った馬場を走っている時はよりコンパクトで頭の高い走法に変化して上手く対応出来ていたし、極端に荒れてこなければ外めをスムーズに立ち回りさえすれば問題なくこなせそうな印象を受けたから、全開とはいかなくても3着以内はきっちり確保してくれると思います！

単穴はキングスコールなんだけど、促してからの反応やスピードを出している時の体幹の弱さというかリズムを崩し気味になった走りからはこういう馬場だとマイナスかなと思いました♪

あとはまあ基本的に追い切りの動きから状態の良さを感じた馬を多数選んだって感じだね！