2024/12/14 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
目次
先週の2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズは5番人気の伏兵馬アルマヴェローチェが中団から、上り34秒3の末脚で差し切り2歳女王の座に輝きました。
今週は2歳マイル王決定戦、朝日杯フューチュリティステークスが京都競馬場の芝1600mで行われます。
12月の関西圏の開催は通常なら阪神開催ですが、今年は京都競馬場でおこなわれるので、ひと味違った朝日杯になりそうです。
先週も振り返りましたが、今週も京都競馬場のコース形態から振り返りましょう。
京都競馬場の芝コースは、3コーナーから別れる内回りコースと外回りコースがあり、朝日杯フューチュリティステークスは、京都競馬場の外回りコースで行われます。
京都競馬場の最大の特徴といえるのが、3コーナーにある小高い丘、淀の坂越えとよく言われるこの丘は、高低差が3mとあり、向こう正面の中ほどから上って、3コーナーから4コーナーに向けて下っていきます。
京都競馬場の芝コースはほぼ平坦のコースなのですが、3コーナーの丘がで京都競馬場のコースを難しくしており、この坂をどう上手く越えていくかが、各馬にとって大きな課題となります。
朝日杯フューチュリティステークスも阪神ジュベナイルフィリーズと同じ2コーナーのポケット地点からスタートします。
3コーナーまで500m近い直線がありますが、3コーナーが小高い丘になっているので、スタート争いが厳しくなると、その争いのまま3コーナーの登坂になるので、先行馬にとってスタートが上手くきれるかどうかで、着順が大きくかわる可能性があるので注意が必要です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
昨年の朝日杯フューチュリティステークス、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アドマイヤズーム | 牡2歳 | 56 | 友道康夫 |
アルテヴェローチェ | 牡2歳 | 56 | 須貝尚介 |
アルレッキーノ | 牡2歳 | 56 | 国枝栄 |
エイシンワンド | 牡2歳 | 56 | 大久保龍志 |
エルムラント | 牡2歳 | 56 | 鹿戸雄一 |
クラスペディア | 牡2歳 | 56 | 河嶋宏樹 |
コスモストーム | 牡2歳 | 56 | 北出成人 |
ショウナンザナドゥ | 牝2歳 | 55 | 松下武士 |
ソードマスター | 牡2歳 | 56 | 斎藤誠 |
タイセイカレント | 牡2歳 | 56 | 矢作芳人 |
ダイシンラー | 牡2歳 | 56 | 梅田智之 |
テイクイットオール | 牡2歳 | 56 | 中竹和也 |
トータルクラリティ | 牡2歳 | 56 | 池添学 |
ドラゴンブースト | 牡2歳 | 56 | 藤野健太 |
ニタモノドウシ | 牡2歳 | 56 | 高木登 |
パンジャタワー | 牡2歳 | 56 | 橋口慎介 |
ヒラボクカレラ | 牡2歳 | 56 | 奥村豊 |
ミュージアムマイル | 牡2歳 | 56 | 高柳大輔 |
ランスオブカオス | 牡2歳 | 56 | 奥村豊 |
昨年は1番人気のジャンタルマンタルが好位から抜け出し、上り34秒8の末脚で後続の追撃を押さえ、デビューから3連勝で2歳マイル王の座に輝きました。
2着は4番人気のエコロヴァルツ、3着には5番人気のタガノエルピーダが入り、三連単は万馬券での決着となりました。
京都競馬場の芝1600mhは外回りコースで行われ2コーナーのポケット地点からスタートし、3コーナーで500m近くの直線を走ります。
直線は約400mでほぼフラット差し馬優位の競馬場として知られています。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
サウジアラビアRC | 3-2-1-4 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
デイリー杯2歳S | 2-4-2-20 | 7.1% | 21.4% | 28.6% |
京王杯2歳S | 0-2-2-24 | 0.0% | 7.1% | 14.3% |
東スポ杯2歳S | 0-1-0-5 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
ベゴニア賞 | 2-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
2017年のダノンプレミアム、2019年のサリオス、2022年のドルチェモア、昨年のジャンタルマンタルと、過去10年間で1番人気の馬が4頭勝っており、その内の3頭がサウジアラビアRC組です。
サウジアラビアロイヤルカップ[G3]は東京競馬場の芝1600mで行われるG3競走、朝日杯フューチュリティステークスのステップレースになる重賞競走で、過去10年間で10頭の馬が出走し複勝率が60%と好成績、力のある馬が多いのでサウジアラビアロイヤルカップ組は注目です。
関西圏で行わるステップレースはデイリー杯2歳ステークス[G2]、こちらは京都競馬場の芝1600mで行われる重賞競走、2018年のアドマイヤマーズ(2番人気)、昨年のジャンタルマンタル(1番人気)の2頭が勝っています。
中心はサウジアラビアロワイヤルカップ組で良いと思いますが、今年は京都競馬場で朝日杯フューチュリティステークスが行わるので、デイリー杯2歳ステークス組も要注意です。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 1-2-3-62 | 1.5% | 4.4% | 8.8% |
同距離 | 7-6-6-48 | 10.4% | 19.4% | 28.4% |
距離短縮 | 2-2-1-24 | 6.9% | 13.8% | 17.2% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データを見ると、前走で朝日杯フューチュリティステークスと同じ距離、芝1600mを使っている馬が、過去10年間で7勝、馬券圏内に好走した30頭中19頭、パーセンテージ的にみても、距離延長組や距離短縮組に2倍近くの差をつけています。
これは前走レースのデータをみて貰うと分かると思うのですが、ステップレースとなるサウジアラビアロイヤルカップやデイリー杯2歳ステークスは、共に芝1600mで行われる重賞競走、オールラウンダーのような馬よりもマイル巧者のような馬の方が好走しやすいようです。
朝日杯フューチュリティステークスは2歳のマイル王を決めるG1競走なので、マイル戦に特化した馬は要注意です。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-2-2-1 | 50.0% | 70.0% | 90.0% |
2番人気 | 2-3-1-4 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
4番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6番~9番人気 | 2-2-0-36 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
10番人気以下 | 0-1-3-68 | 0.0% | 1.4% | 5.6% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
過去10年間の勝ち馬を見てみると、1番人気が5勝、2番人気が2勝、3番人気が1勝と上位人気馬が強いG1競走ということが言えると思います。
馬券圏内に好走した30頭をみても30頭中19頭が3番人気以内の馬、単純に考えて馬券圏内に2頭は3番人気以内の馬が入るということになります。
馬券的に高配当を狙うなら、穴馬⇒穴馬といった高配当は狙わずに、人気⇒穴馬といったような中穴を狙っていく方が好結果に繋がると思います。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~2.9倍 | 3-2-2-1 | 37.5% | 62.5% | 87.5% |
3.0倍~4.9倍 | 3-1-1-3 | 37.5% | 50.0% | 62.5% |
5.0倍~9.9倍 | 2-3-3-12 | 10.0% | 25.0% | 40.0% |
10.0倍~19.9倍 | 2-2-1-17 | 9.1% | 18.1% | 22.7% |
20.0倍~49.9倍 | 0-0-0-32 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
50倍以上 | 0-2-3-69 | 0.0% | 2.7% | 6.8% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
過去10年間の朝日杯フューチュリティステークスで、単勝オッズが1倍台になった馬は2頭、2015年に単勝オッズ1.5倍で2着となったエアスピネルと、2018年に単勝オッズ1.5倍で3着となったグランアレグリアです。
どちらの馬もデビューから2連勝で朝日杯フューチュリティステークスに出走し、圧倒的な支持をうけましたが、勝つことができませんでした。
この時期の2歳馬は強いといえどもまだまだ発展途上、前が壁になったり揉まれ弱かったりなど、能力が十分に発揮できないこともあるので、単勝オッズが1倍台でも逆転される可能性があるというこは、心に止めておいた方が良いと思います。
単勝オッズ2.9倍の馬でも過去10年間で1頭しか負けてないく、複勝率も87.5%と高いので、馬券の軸となる馬はこの辺から選ぶのが良いかもしれません。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-0-1-8 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
440kg~459kg | 1-0-2-30 | 3.0% | 3.0% | 9.1% |
460kg~479kg | 3-4-3-45 | 5.5% | 12.7% | 18.2% |
480kg~499kg | 4-4-3-34 | 8.9% | 17.8% | 24.4% |
500kg~519kg | 1-1-1-13 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
520kg以上 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
データを見ると馬体重が480kg~499kgの馬が、過去10年間で4勝しており、馬券圏内に好走した馬も11頭と数字的には一番多く馬券に絡んでいます。
これに続くのが460kg~479kgで、馬券圏内に10頭の馬が絡んでいます。
うま泉教授が気になっているのは馬体重が500キロ以上の馬、2016年のサトノアレス(500キロ)、2019年のサリオス(538キロ)の2頭が勝っており、大きな馬はマイル戦のようなスピード競馬に合わないような気がしますが、実際はそうでもないようです。
今年は京都競馬場なのでスピードで押し切られてしまう可能性もありますが、500kg以上の馬も侮れないということは覚えておいて損はないと思います。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 4-2-0-12 | 22.2% | 33.3% | 33.3% |
2枠 | 1-0-3-16 | 5.0% | 5.0% | 20.0% |
3枠 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
4枠 | 1-2-2-15 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
5枠 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 0-2-0-18 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 0-0-3-19 | 0.0% | 0.0% | 13.6% |
8枠 | 2-0-0-22 | 8.3% | 8.3% | 8.3% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
過去10年間で1枠の馬が4勝、複勝率を見ても33.3%、他の枠も高い数値が出ています。
全体的にみるとそこまで大きな差はないのですが、外枠よりも内枠の方が好成績のように感じます。京都競馬場のマイル戦はワンターンのマイル戦ですが、3、4コーナーで外を回されるよりは、少しでも内側の経済コースを走れる方が馬券に絡みやすいということになります。
理想をいうなら脚質にあった枠順、先行馬なら内枠、追い込み馬は外枠を引く方がスムーズな競馬ができるので、それが好結果に繋がっていくような気がします。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
先行 | 6-2-3-33 | 13.6% | 18.2% | 25.0% |
差し | 1-4-5-46 | 1.8% | 8.9% | 17.9% |
追い込み | 3-4-1-46 | 5.6% | 13.0% | 14.8% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で逃げ馬が馬券に絡んだのは、2016年に3着に粘り込んだボンセルヴィーソ(12番人気)の1頭だけで、逃げ馬が馬券に絡むのは難しいようです。
過去10年間で先行馬が6頭勝っているように、上手く流れに乗れる馬は朝日杯フューチュリティステークスを制しやすいということがいえると思います。
うま泉教授が注目しているのは追い込み馬、2014年のダノンプラチナ(1番人気)をはじめ、2015年のリオンディーズ(2番人気)、2016年のサトノアレス(6番人気)の3頭は、直線で10番手以下の位置から直線一気の末脚で差し切っています。
一発を狙うなら後方一気の追い込み馬が、馬券的にも面白いとうま泉教授は考えます。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
川田将雅 | 3-1-0-4 | 37.5% | 50.0% | 50.0% |
M・デムーロ | 2-0-0-4 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
武豊 | 1-3-0-6 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
C・デムーロ | 0-2-0-1 | 0.0% | 66.7% | 66.7% |
C・ルメール | 0-0-2-6 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
松山弘平 | 0-0-2-6 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
川田将雅騎手は、2017年のダノンプレミアム(1番人気)、2020年のグレナディアガーズ(7番人気)、昨年のジャンタルマンタル(1番人気)で3勝しており、この内の2頭は中内田充正厩舎の管理馬です。
その他ではデムーロ騎手が2015年のリオンディーズ(2番人気)、2018年のアドマイヤマーズ(2番人気)で2勝しており注目です。
朝日杯フューチュリティステークスは来年のクラシックを見据える2歳のG1競走、一流ジョッキーに乗り替わるような馬は、どの馬も要注意といっても過言ではありません。
調教師・厩舎 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
中内田充正厩舎 | 2-1-0-3 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
友道康夫厩舎 | 2-0-1-2 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
須貝尚介厩舎 | 1-1-1-2 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
安田隆行厩舎 | 0-2-1-3 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
池添学厩舎 | 0-0-2-0 | 0.0% | 0.0% | 100% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
こちらも名門といわれる厩舎が名を連ねており、関西の中内田充正厩舎を筆頭に友道康夫厩舎、須貝尚介厩舎、安田隆行厩舎が好成績を残しています。
強い馬が毎年のように預けられる訳ではないのですが、しっかりと結果を残しているところが名門と言われる所以で、翌年はクラシックを見据えるレースですので、一流ジョッキー同様に、名門の厩舎の管理馬は注意しておいた方が良いでしょう。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 5-5-6-69 | 5.9% | 11.8% | 18.8% |
乗替り | 5-5-4-65 | 6.3% | 12.7% | 17.7% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
過去10年間で前走と同騎手が騎乗した馬が5勝、乗り替わった馬が5勝、パーセンテージ的にみても、同騎手と乗り替わりでほとんど数値は変わりません。
言い方を変えれば、この時期の乗り替わりは、あまりに気にする必要がないということがいえると思います。
気にすることがあるとすれば、短期免許を取得して日本の競馬に騎乗しにくる外国人ジョッキー、参戦してくる外国人ジョッキーはどの騎手も腕っぷしが強いので、馬の新たな一面が開花する可能性があるので要注意です。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-0-2-6 | 27.3% | 27.3% | 45.5% |
ハーツクライ | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
ダイワメジャー | 1-1-1-7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
キングカメハメハ | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
ルーラーシップ | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
ロードカナロア | 0-2-1-6 | 0.0% | 22.2% | 33.3% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
朝日杯フューチュリティステークスで好走してる馬の種牡馬を見てみると、スピードのあるディープインパクト産駒にハーツクライ産駒、マイルに特化しているダイワメジャー産駒にロードカナロア産駒、さらにパワータイプのキングカメハメハ産駒といろいな産駒が活躍しています。
今年は京都競馬場で行われるので、スピードのあるディープインパクト産駒にハーツクライ産駒、マイル血統のダイワメジャー産駒が優位かもしれません。
今年はどんなレースになるのか、予想をある程度固めてから、種牡馬のデータを見ると激走馬が見えてくるかもしれません。
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【10/19結果】
馬連 2-10 ⇒27,250円 的中!
1人気と2人気が抜けて人気を集めていたレースで実際にその2頭は馬券に絡んだんだけど、えぶりは馬連で推奨していたことでかなりの高配当馬券を演出していました!
4人気と割と上位で評価されていた馬とはいえ、1年2ヶ月ぶりのレースで連に絡むというのはたとえ1勝クラスであっても決して簡単なことではないし、セン馬になった初戦ということで取捨が難しい中でこの推奨…
少頭数のレースでのこういう決着で穴っぽいところを推奨するのが抜群に上手いし、3場開催が続く今の時期だと特に多頭数でのレース自体も少なくなるから、えぶりの予想が的中しやすくなっているのも頷けるね♪
■本命馬⇒アルレッキーノ
■穴馬⇒アドマイヤズーム
■対抗馬⇒ミュージアムマイル
◎⑥アルレッキーノ
○④ミュージアムマイル
▲⑪ニタモノドウシ
△⑯タイセイカレント
△⑫パンジャタワー
△⑧アルテヴェローチェ
△⑩トータルクラリティ
☆②アドマイヤズーム
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑥
2頭目:④②
3頭目:④②⑪⑯⑫⑧⑩
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥
2着馬:④②⑪⑯
3着馬:④②⑪⑯⑫⑧⑩
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:④②
2着馬:⑥
3着馬:④②⑪⑯⑫⑧⑩
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はアルレッキーノです。
前走のサウジアラビアロワイヤルカップ[G3]は、小雨の中で行われ、稍重の馬場状態、前半800m通過が45秒7、1000m通過が57秒7のハイペース、1、2着の馬が後方に位置していたことを考えると、残り200mぐらいで先行馬の脚が無くなってしまったということがいえると思います。
本命馬のアルレッキーノは4番手からの競馬、ハイペースを4コーナーから動いて、最後まで伸びていた脚をみると、馬場状態が合わなかっただけで力負けではく、結果的に5着ですが、勝ち馬から0.3秒差なら着順ほど負けていません。
アルレッキーノの持ち味はスピード能力、2走前の芝1600mの未勝利では、5分のスタートからハナを切り、直線で軽く仕掛けると2着以下に7馬身以上の差をつけ快勝、勝ち時計1分33秒3は、新潟2歳ステークスのタイムよりも0.9秒速く、G1競走でも好勝負できるスピードの持ち主だと思います。
前走で逃げなったのは馬にレースを覚えさせる為、G1競走で逃げると厳しくなるので、好位から抜け出す競馬を覚えさせていたと思えば前走の走りも納得がいく、鞍上のルメール騎手が継続騎手するということは、陣営も好勝負になると踏んでいる証拠、良馬場なら突き抜ける力を持っているアルレッキーノが本命馬です。
逆転候補の1頭目はミュージアムマイル、デビュー戦はマイル戦だが、1800m、2000mと距離を延ばして2連勝、一見マイル戦がダメなように見えるが、新馬戦はスタートと同時にゲートにぶつかり一完歩以上の出遅れ、それでも外を回って3着まで突っ込んできており、スタート5分ならまとめて差し切る力を持っているので、逆転候補の1番手にしました。
もう1頭はニタモノドウシ、新馬戦は福島の芝1200mを中団から差し切り勝ち、2走目のクローバー賞は好位の4番手から力強く抜け出しての2連勝、末脚は重賞でも通用するものを持っており鞍上のムーア騎手も魅力、4ヶ月振りの休み明けとなりますが、最終追い切りでもラスト1ハロンを11秒7と良い伸びを見せており、一発あるならこの馬とみて逆転候補に抜擢しました。