2024/08/31 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】
こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。
約2ヶ月間に渡って行われてきた夏競馬は今週が最終週、中京競馬場で小倉2歳ステークス[G3]、札幌競馬場で札幌2歳ステークス、そして新潟競馬場では古馬のハンデ重賞、新潟記念が行われます。
次週から中山競馬場と中京競馬場で秋競馬がスタート、夏競馬を締めくくる集大成として新潟記念はしっかりと仕留め、秋競馬に勢いを付けていきたいと思います。
それではコースのおさらいから、関屋記念の時にも話しましたが新潟競馬場は、他の競馬場とは規格外の大きさを誇り、新潟競馬場の外回りコースは一周2223メートル、直線は東京競馬場よりも100m以上長い658.7メートルとなっています。
外回りコースの競走は直線が長いので、ペースは比較的落ち着きやすく、直線の追い比べは瞬発力と持久力が勝負に大きく左右してきます。
今年は登録の段階で13頭と少ないので、ペースもよっぽとのことが無い限りはスローペースになるので、直線が長いとはいえ先行馬の前残りも気を付けたい所です。
今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
過去の新潟記念、血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。
まずは出走表から、見ていきましょう。
馬名 | 性齢 | 負担重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|
アスクワイルドモア | 牡5歳 | 56 | 藤原英昭 |
アリスヴェリテ | 牝4歳 | 53 | 中竹和也 |
エーデルブルーメ | 牝5歳 | 54 | 福永祐一 |
キングズパレス | 牡5歳 | 57 | 戸田博文 |
ゴールドプリンセス | 牝4歳 | 53 | 寺島良 |
シンリョクカ | 牝4歳 | 54 | 竹内正洋 |
ジューンアヲニヨシ | 牡4歳 | 55 | 松下武士 |
セレシオン | 牡5歳 | 56 | 友道康夫 |
バラジ | セ5歳 | 56 | 鹿戸雄一 |
ファユエン | 牝6歳 | 53 | 勢司和浩 |
ラーグルフ | 牡5歳 | 58 | 宗像義忠 |
ライトバック | 牝3歳 | 52 | 茶木大樹 |
レッドラディエンス | 牡5歳 | 58.5 | 友道康夫 |
昨年はハンデ54キロの3歳馬、ノッキングポイントが好位の5番手から直線33秒8の末脚で抜け出し、後方から追い込んできた馬の追撃を押さえ重賞初勝利のゴールとなりました。
2着には後方から追い込んだトップハンデ58キロのユーキャンスマイル、3着も同じく後方からメンバー最速の33秒4で追い込んだインプレスが入り、三連単は22万超えの特大万馬券での決着となりました。
前半1000mの通過が1分0秒6、逃げたフラーズダルムがスタートしての1ハロン13秒2で通過していることからも、スタート直後のポジション争いは少なく、逃げ馬、先行馬は比較的楽にポジションが取れるのも新潟記念の特徴と言えます。
直線は横一杯に広がっての追い比べになるので、瞬発力に優れた馬の方が狙い目になってくると思います。
また新潟記念はハンデ戦、条件戦を勝ち上がってきた上り馬や3歳馬はハンデが軽くなるので、馬券に絡んでくる可能性が高くなるので注意が必要です。
前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
小倉記念 | 3-0-3-17 | 13.0% | 13.0% | 26.1% |
日本ダービー | 2-0-0-3 | 40.0% | 40.0% | 40.0% |
七夕賞 | 1-2-0-15 | 5.6% | 16.7% | 16.7% |
函館記念 | 1-2-0-13 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
天皇賞(春) | 1-1-0-2 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
安田記念 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。
データをみると、前走でG1競走を使っていた実力馬は好走する確率が高く、その中でも日本ダービー組は過去10年間に2頭の勝ち馬(2018年のブラストワンピース、2023年のノッキングポイント)を出しています。
上り馬を狙うなら小倉記念組が有力で過去10年間で3勝、その他では七夕賞組、函館記念組も注目です。
過去10年間の勝ち馬の内の9頭は前走競走で重賞競走を使っていたので、新潟記念が初重賞という馬は割り引いてもいいかもしれません。
前走距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
距離延長 | 1-1-4-45 | 2.0% | 3.9% | 11.8% |
同距離 | 6-7-5-71 | 6.7% | 14.6% | 20.2% |
距離短縮 | 3-2-1-23 | 10.3% | 17.2% | 20.7% |
上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。
過去10年間のデータをみると、前走が新潟記念と同じ芝2000メートルを使っていた馬が6勝、これに続くのが距離短縮組の3勝です。
複勝率を見てみるとどちらも20%を超えているので、前走よりも距離が延びていなければ問題無いと思います。
前走データのデータと照らし合わせると、天皇賞(春)や日本ダービー組がこれにあたるので注意したいところです。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-2-0-6 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
2番人気 | 4-0-1-5 | 40.0% | 40.0% | 50.0% |
3番人気 | 0-2-2-6 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
4番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6番~9番人気 | 2-5-2-31 | 5.0% | 17.5% | 22.5% |
10番人気以下 | 2-0-4-73 | 2.5% | 2.5% | 7.6% |
上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。
1番人気は過去10年間で2勝、2着2回で複勝率40%と良くも無く、悪くも無くといったような数値になっており、上位3番人気まで複勝率40%以上を保っている。
データを見ても分かるように、4番人気から急激に数値が悪くなり、6番人気以上となるとまた数値が良くなってきます。
2021年のマイネルファンロン(12番人気)、2022年のカラテ(10番人気)と二桁に人気の馬も絡んでいるので、穴馬は思い切って狙う方が思わぬ高配当が仕留められるかもしれません。
単勝オッズ | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1.0倍~2.9倍 | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
3.0倍~4.9倍 | 1-1-0-5 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
5.0倍~9.9倍 | 5-4-4-28 | 12.2% | 22.0% | 31.7% |
10.0倍~19.9倍 | 1-3-2-28 | 3.0% | 12.1% | 18.2% |
20.0倍~49.9倍 | 2-2-2-32 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
50倍以上 | 0-0-2-45 | 0.0% | 0.0% | 4.3% |
上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。
驚きなのは過去10年間で単勝オッズ2.9倍以下の馬が1頭、単勝オッズ3.0倍~4.9倍の馬が5頭着外に敗れており、人気でもアテにならないということがオッズデータから分かると思います。
データを見ると過去10年間で単勝オッズ5.0倍~9.9倍の馬が5勝、2着4回、3着4回と一番馬券に絡んでおり、人気のデータと照らし合わせると、上位人気(1番人気~3番人気)の中で単勝オッズ5.0倍~9.9倍の馬が狙い目となります。
また穴を狙うなら単勝オッズ10.0倍~49.9倍の馬で、単勝オッズ50倍を超えてしまうと極端に数値が悪くなるので、二桁人気の馬も馬券に良く絡みますが、単勝オッズは10.0倍~49.9倍の馬を狙うのが良いと思います。
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
3歳 | 2-0-1-6 | 22.2% | 22.2% | 33.3% |
4歳 | 2-3-4-22 | 6.5% | 16.1% | 29.0% |
5歳 | 3-4-2-41 | 6.0% | 14.0% | 18.0% |
6歳 | 2-1-1-33 | 5.4% | 8.1% | 10.8% |
7歳以上 | 1-2-2-37 | 2.4% | 7.1% | 11.9% |
上記のデータは過去10年間の年齢と成績をまとめたものです。
データを見ると過去10年間で3勝している5歳馬がトップで、これに続くのが3歳、4歳、6歳の2勝です。
全体的の勝ち星も馬券に絡んでいる馬もバラけており、その世代が強いとは言い難いのですが、馬券的に面白そうなのが7歳馬だと思います。
新潟記念はハンデ戦なので、力の衰え掛けている6歳馬や7歳馬でもハンデに恵まれれば、馬券に絡んでくるということは覚えておいて良いと思います。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
439kg以下 | 0-0-0-9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
440kg~459kg | 1-0-1-16 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
460kg~479kg | 1-3-4-41 | 2.0% | 8.2% | 16.3% |
480kg~499kg | 4-5-3-47 | 6.8% | 15.3% | 20.3% |
500kg~519kg | 1-2-0-18 | 4.8% | 14.3% | 14.3% |
520kg以上 | 3-0-2-8 | 23.1% | 23.1% | 38.5% |
上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。
データみると馬体重480キロ~499キロの馬が過去10年間で4勝、2着5回、3着3回と馬券圏内(3着以内)に好走した30頭をみても、半数近くの12頭が馬体重480キロ~499キロの馬です。
うま泉教授が気になっているのは馬体重520キロ以上の馬で、2016年のアデイインザライフ(560キロ)、2018年のブラストワンピース(530キロ)、2022年のカラテ(532キロ)と過去10年間で3頭の勝ち馬を出しています。
安定感は馬体重480キロ~499キロの馬ですが、馬体重520キロ以上の馬も一発の魅力を持っているので注目しています。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 2-0-0-16 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
2枠 | 1-0-1-16 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
3枠 | 2-3-1-13 | 10.5% | 26.3% | 31.6% |
4枠 | 1-1-2-16 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
5枠 | 0-0-1-19 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
6枠 | 0-2-1-17 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
7枠 | 1-1-2-22 | 3.8% | 7.7% | 15.4% |
8枠 | 3-3-2-20 | 10.7% | 21.4% | 28.6% |
上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。
データを見ると、過去10年間で一番勝っているのが8枠の3勝、これに続くのが3枠の2勝となっています。
複勝率でみて見ると、逆に3枠が31.6%と一番高くこれに続くのが8枠の28.6%、また20%を超えているのは、3枠、8枠、それと4枠になります。
外枠が強いのはコーナーで外を回るロスはありますが揉まれる心配がないので、馬の力が素直に発揮されやすいということがあると思います。
また3枠、4枠が好成績なのは、新潟記念は新潟開催の最終日に行われる重賞競走、各コーナーで内の馬場が痛んでいてもおかしくなく、内から5mぐらいの3枠4枠辺りは、まだ荒れてなく良い芝の状態で走れるのかもしれません。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
先行 | 2-4-2-43 | 3.9% | 11.8% | 15.7% |
差し | 4-1-1-41 | 8.5% | 10.6% | 12.8% |
追い込み | 4-4-7-46 | 6.6% | 13.1% | 24.6% |
上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。
脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。
過去10年間で4コーナーで先頭だった馬が馬券に絡んだのは、2020年に2着したジナンボー(3番人気)の1頭だけで、先行馬も複勝率が15.7%と他の重賞に比べて数値が低く、先行馬にとって新潟の直線は大きな壁になっているような感じです。
データを見ても過去10年間の勝ち馬の内8頭が差し馬、もっといってしまえば8頭の内の4頭は4コーナーで10番手以下から突っ込んできた追い込み馬です。
昨年も勝ったノッキングポイントは6番手から差し切っていますが、2着のユーキャンスマイル(7番人気)は後方11番手、3着のインプレス(10番人気)は後方13番手から追い込んでいます。
普段は届かないような追い込み馬でも、新潟の直線なら突っ込んでくる可能性があるので、切れるタイプの追い込み馬は要注意です。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
デムーロ | 2-3-0-3 | 25.0% | 62.5% | 62.5% |
菅原明良 | 1-0-1-1 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
横山典弘 | 1-0-1-3 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
石橋脩 | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% | 22.2% |
戸崎圭太 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。
データを見るとデムーロ騎手(栗東所属)が過去10年間で8回騎乗し、2015年のパッションダンス(6番人気)、2021年のマイネルファンロン(12番人気)で2勝、2着3回で連対率62.5%と圧倒的な数値を残しています。
また菅原明良(美浦所属)は2022年のカラテ(10番人気)で勝利し、昨年もインプレス(10番人気)で3着と馬券圏内(3着以内)に好走しており、近年だけでみると菅原明良騎手も要注意だと思います。
どちらのジョッキーも人気薄の馬で好走しているので、今年も騎乗馬がいるようなら、馬券の対象として考えた方がよさそうです。
調教師 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
友道康夫厩舎 | 4-2-0-6 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
堀宜行厩舎 | 0-2-0-2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。
調教師でみて見ると、栗東所属の友道康夫厩舎が過去10年間で4勝、2着2回で連対率50%と非常に高い数値を残しています。
美浦所属の厩舎であれば、堀宜行厩舎が勝ち星はないものの、連対率50%と高い数値を残しています。
特に友道康夫厩舎はユーキャンスマイルで1勝2着2回と稼いでいますが、その他にも2014年のマーティンボロ(1番人気)、2015年のパッションダンス(6番人気)、2020年のブラヴァス(2番人気)などで3勝しており、今年も出走馬を送り込んでくるようなら要注意です。
前走騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
同騎手 | 6-4-4-42 | 10.7% | 17.9% | 25.0% |
乗替り | 4-6-6-97 | 3.5% | 8.8% | 14.2% |
上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。
データを見ると、前走と同じ騎手(同騎手)が過去10年間で6勝、2着4回、3着4回と勝ち星では6勝と上回っているものの、馬券圏内に好走した30頭をみて見ると、乗り替わりの馬の方が多く馬券に絡んでいます。
どちらも絡んでいる頭数だけみるとほとんど差がないのですが、着外になっている馬をみて見ると同騎手の馬よりも、乗り替わりの馬の方が2倍近く多くなっています。
パーセンテージを見ると、同騎手の方がどのデータでも10%近く高い数値になっているので、敏感になる必要はないと思いますが、乗り替わるよりは前走と同じ騎手、または主戦騎手が騎乗する馬の方が力を発揮しやすいと思っていいと思います。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-4-2-39 | 6.3% | 14.6% | 18.8% |
キングカメハメハ | 2-2-0-7 | 18.2% | 36.4% | 36.4% |
ステイゴールド | 1-1-1-11 | 7.1% | 14.3% | 21.4% |
上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。
新潟の長い直線、脚質的にも差し馬・追い込み馬のような瞬発力に優れた馬が台頭しやす重賞競走なので、ディープインパクト産駒が好成績を残しています。
その他ではパワー型のキングカメハメハ産駒、スタミナタイプのステイゴールド産駒も好成績を残しており、瞬発力だけではダメだということが分かると思います。
昨年はモーリス産駒のノッキングポイントが勝っているので、マイラー血統も侮れないということがいえると思います。
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【8/25結果】
ワイド 1-6-10 ⇒47,000円 的中!
実績ナンバーワンのナムラクレアがエトヴプレに馬体を何度もぶつける不利を受けたとはいえ馬券外に飛んでしまったヒモ荒れしたキーンランドCをたった5頭の推奨でパーフェクトな予想を披露しています♪
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エイシンスポッターは最近は硬さが出てきて洋芝が合いそうな雰囲気はあったけど、ナムラクレアやサトノレーヴといった前めで組み立てて強い競馬を見せる馬には後手を踏むと思っていただけに、これはおみそれしました♪
オオバンブルマイは最後方から鋭い脚で追い込んできていて、結果的には展開は一切向いていないにも関わらずあれだけの脚力を披露出来るというのは本番でも期待が持てるんじゃないかな?
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■本命馬⇒キングズパレス
■穴馬⇒ライトバック
■対抗馬⇒エーデルブルーメ
◎⑨キングズパレス
○⑪エーデルブルーメ
▲⑫レッドラディエンス
△⑦セレシオン
△⑧アリスヴェリテ
△⑤ファユエン
△④シンリョクカ
☆②ライトバック
◆3連複フォーメーション
1頭目:⑨
2頭目:⑪②
3頭目:⑪②⑫⑦⑧⑤④
合計点数:11点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑨
2着馬:⑪②⑫⑦
3着馬:⑪②⑫⑦⑧⑤④
点数:24点
◆3連単フォーメーション
1着馬:⑪②
2着馬:⑨
3着馬:⑪②⑫⑦⑧⑤④
点数:12点
合計点数:36点
本命馬はキングズパレスです。
デビューから初勝利まで4戦を要したものの、格上げ挑戦となったプリンシパルステークスで2着と好走、キングズパレスの持つ切れ味は、重賞競走でも通用することを証明する走りとなりました。
キングズパレスの持ち味は鋭い瞬発力と切れ味ですが、どんな競馬になって崩れない安定感もこの馬の魅力です。
過去19戦して【4-10-2-3】と着外に敗れたのは3回だけ、その内の2回は新馬戦の9着、初重賞となったセントライト記念の8着、掲示板(5着以内)ということでいえば、18戦中16回は4着以内にきているということになります。
持ち味となる瞬発力が生きる新潟コースの外回り、ハンデも前走と同じ57キロなら初重賞のチャンスとみてキングズパレスを本命馬にしました。
逆転候補の1頭目はエーデルブルーメ、前走のマーメイドステーク[G3]は勝ち馬に上手く逃げられての2着、常に外々を回っており、内容的に一番強い走りをしたのがこの馬、じっくり溜めればもっと切れると思うので逆転候補の1番手にしました。
もう1頭は3歳馬のライトバック、桜花賞3着、オークス3着、今年の牝馬世代のトップクラスの実力馬、既に秋華賞の出走権を持っているので、ココへの出走はきになるところだが、ハンデ52キロならアッサリ勝たれても不思議ではないので逆転候補に抜擢しました。