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うま泉教授の【弥生賞ディープインパクト記念予想】2024 本命馬はシンエンペラーです!

2024/03/02 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2024 弥生賞ディープインパクト記念[G2]の概要!

先週から春の中山開催がスタート、最終週にはクラシック第一弾、皐月賞[G1]が行われます。

春の中山開催はトライアル競走が目白押し、今週は皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念[G2]が、中山競馬場の芝2000mで行われます。

クラシックの皐月賞と同じ距離、同じコースで行われる重賞競走、本番に向けて中山コースを経験させたいとう馬が集結、本番の前哨戦として相応しいメンバーが揃うので、本番を占う上でも重要な1戦となります。

中山競馬場の芝2000mは内回りコースで行われ、最後の直線の入り口からスタートし、正面スタンド前を通って、内回りコースをを1周してゴールとなります。

スタートしてから1コーナーまで400m以上あるので、先行争いが厳しくなりにくいので、力勝負になることが多く、強い馬が力を見せつける重賞競走といっても過言ではありません。

今週も過去のデータを基に、弥生賞ディープインパクト記念を紐解いていきますので、最後までお付き合いください。

2023年弥生賞ディープインパクト記念の血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。


先週の阪急杯[G3]は、絶好枠を手にしたウインマーベルを軸に、三連複7,140円三連単2万6,000円の万馬券的中をお届けしました!

チューリップ賞[G2]、オーシャンステークス[G3]の予想はX(旧twitter)で!!

2024 弥生賞ディープインパクト記念の出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第61回 弥生賞ディープインパクト記念 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アドミラルシップ 牡3歳 57 相沢郁
エコロレイズ 牡3歳 57 岩戸孝樹
コスモキュランダ 牡3歳 57 加藤士津八
サンライズジパング 牡3歳 57 音無秀孝
シュバルツクーゲル 牡3歳 57 鹿戸雄一
シリウスコルト 牡3歳 57 宗像義忠
シンエンペラー 牡3歳 57 矢作芳人
ダノンエアズロック 牡3歳 57 堀宜行
トロヴァトーレ 牡3歳 57 鹿戸雄一
ニシノフィアンス 牡3歳 57 竹内正洋
ファビュラススター 牡3歳 57 萩原清
レッドテリオス 牡3歳 57 古賀慎明

昨年は3番人気のタスティエーラが、道中3番手で脚を溜め、直線で力強く抜け出すと、後続の追撃を押し切り、重賞初制覇を果たしました。

2着には1番人気のトップナイフが入り、3着には2番人気のワンダイレクトは突っ込んできて、三連単は4番人気の4,010円、人気サイドでの決着となりました。

勝ち馬のタスティエーラは次走の皐月賞で2着に敗れますが、日本ダービーではゴール前で4頭の大接戦を制し、第90代のダービー馬となりました。

弥生賞ディープインパクト記念で好走する馬は、その後のクラシックで活躍する馬が多く、3歳馬の出世レースといっても過言ではありません。

今年はどの馬が皐月賞に向けて名乗りを挙げるのか、注目していきたいと思います。

弥生賞ディープインパクト記念の有力馬、シンエンペラー!

☆シンエンペラー(矢作芳人厩舎)
シンエンペラー
デビューは2歳秋の東京競馬場、芝1800mの新馬戦を楽々勝ち切ると、次走の京都2歳ステークス[G3]は、後方から一気の末脚で差し切り、連勝で重賞制覇を成し遂げました。
3戦目に選んだのは暮れのG1競走ホープフルステークス、2番人気に支持をされ、道中は3番手を進む積極策、最終的にはレガレイア(牝馬)に差されてしましますが、3着以下の馬には2馬身以上の差を付けており、世代のトップクラスの仲間入りを果たしました。
京都2歳ステークスでは最後方からの直線一気、前走のホープフルステークス[G1]は先行策と、この時期の馬にしては脚質に幅があるのは大きな魅力で、どこからでも伸びてくる末脚は安定感を増します。
目標は次の皐月賞ですが、本番に向けてどんな走りをみせるか注目です。
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【ポイント①】データから紐解く、弥生賞ディープインパクト記念!

過去のデータから弥生賞ディープインパクト記念の傾向を探っていきたいと思います。

G1経験のある馬に注意!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
朝日杯FS 1-3-2-1 14.3% 57.1% 85.7%
ホープフルS 1-2-5-5 7.7% 23.1% 61.5%
東スポ杯2歳S 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
きさらぎ賞 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
京都2歳S 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
共同通信杯 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データを見てみると、朝日杯フューチュリティステークス組ホープフルステークス組など、G1競走に出走している馬が一歩リードしている感じがします。

上り馬を狙うなら2歳や3歳の重賞競走組で、条件戦やオープン特別からココへ参戦する馬は、よほどの能力の持ち主でないと馬券圏内にくるのは難しいのかもしれません。

また1つ気になったのは、弥生賞ディープインパクト記念は芝2000mの重賞競走なのですが、ホープフルステークス組よりも、朝日杯フューチュリティステークス組の方が好成績を残しています。

これは弥生賞ディープインパクト記念が瞬発力に優れていいる方が優位なのか、逆に芝2000mのホープフルステークス組は、着外になった馬も距離適性があるので、出走してきやすいのか、その要因はハッキリしませんが、G1競走組も馬券圏内(3着以内)、掲示板圏内(5着以内)の馬が有力と考えて良さそうです。

上位人気の強さに注目!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-4-1-2 30.0% 70.0% 80.0%
2番人気 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
3番人気 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
4番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
5番人気 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
6番~9番人気 1-2-1-36 2.5% 7.5% 10.0%
10番人気以下 0-0-1-19 0.0% 0.0% 5.0%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データをみると1番人気は過去10年間で3勝、2着4回、3着1回、複勝率も80%と高い数値を残しています。

また2番人気~4番人気を見ても、複勝率が40%以上と高い数値を残しているので、上位人気が強い重賞競走だということがえいると思います。

皐月賞と同じ距離、同じコースで行われるトライアル競走なので、実力のある馬は弥生賞ディープインパクト記念をステップに本番へ臨むので、実力のある馬でないと馬券に絡めないという傾向が、データからも見てとれると思います。

単勝オッズ2.9倍以下でも危ない?

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 4-4-1-3 33.3% 66.7% 75.0%
3.0倍~4.9倍 2-2-3-3 20.0% 40.0% 70.0%
5.0倍~9.9倍 2-2-4-10 11.1% 22.2% 44.4%
10.0倍~19.9倍 1-0-0-13 7.1% 7.1% 7.1%
20.0倍~49.9倍 1-2-1-20 4.2% 12.5% 16.7%
50倍以上 0-0-1-31 0.0% 0.0% 3.1%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

データを見ると過去10年間で、単勝オッズ1.0倍~2.9倍の馬が3頭、馬券圏外に敗れています。

調べてみると、2019年の1番人気に支持されたニシノデイジー(単勝オッズ2.7倍)の4着、2番人気に支持されたラストドラフト(単勝オッズ2.9倍)の7着、それと2015年に1場人気に支持されたシャイニングレイ(単勝オッズ1.9倍)の7着の3頭です。

1番人気にだから油断はできないという考え方もありますが、2019年は重馬場での競馬、2015年は稍重だったことを考えると、良馬場でのレースであれば、単勝オッズ1.0倍~2.9倍の強さはデータ以上ということがいえると思います。

人気のデータでは5番人気から成績が落ちてしまったように、オッズのデータを見ると単勝オッズ10.0倍以上の馬から成績が落ちています。

週末にひと雨くらえば、穴馬の出番があると思いますが、良馬場での競馬であれば、人気馬の力比べといったレースになりそうです。

バランスの取れた馬体に注目!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
439kg以下 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
440kg~459kg 1-2-2-13 5.6% 16.7% 27.8%
460kg~479kg 3-0-1-17 14.3% 14.3% 19.0%
480kg~499kg 5-6-4-25 12.5% 27.5% 37.5%
500kg~519kg 1-2-2-14 5.3% 15.8% 26.3%
520kg以上 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

まだ未完成の3歳馬なので、馬体重で優劣をつけるのは難しいと思いますが、それでもある程度の馬格を持っている馬の方が、今後の伸びしろを感じます。

この時期で439kg以下と軽すぎたり、520kg以上で重すぎたり、極端でなければ良いと思いますが、データをみるとベスト480kg~499kgの辺りのようです。

この先も追い掛けていきたい馬を探すなら、470kg~510kgぐらいの馬が、成長力も期待できるのでいいと思います。

内枠が不信!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
2枠 0-0-3-7 0.0% 0.0% 30.0%
3枠 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
4枠 2-1-2-6 18.2% 27.3% 45.5%
5枠 0-2-0-11 0.0% 15.4% 15.4%
6枠 1-1-1-13 6.3% 12.5% 18.8%
7枠 1-5-1-13 5.0% 30.0% 35.0%
8枠 5-1-1-13 25.0% 30.0% 35.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

データを見ると、1枠~3枠の内枠が不信で、中枠なら4枠外枠なら7枠、8枠が好成績を残しています。

本来であれば、弥生賞ディープインパクト記念は春の中山開催の2週目に行われる重賞競走なので、馬場状態も非常に良く、コースロスなく走れる内枠の方が好成績を残していてもいいと思います。

しかしデータは中枠、そして外枠が優位になっています。

このようなデータになる要因の1頭が3歳戦の重賞競走であること、まだ折り合いなどが不安定な3歳馬ですので、経済コースを走っているとはいえ、内で窮屈な競馬になるとスタミナを消耗してしまい、力が発揮できないということがあります。

もう1つは、近年の弥生賞ディープインパクト記念は少頭数になることが多く、今年も登録馬は12頭です。

少頭数の競馬だと内と外の優位差が少なくなり、しかもスタートしてから400mは直線コースを走るので、ポジション取りに脚を使うこともなく流れに乗れるので、好走しやすいということが言えると思います。

データ的には外枠優位という結果になっていますが、うま泉教授の見立てでは、内も外もあまり関係ないと思っています。

先行力はアドバンテージ!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
先行 8-5-8-28 16.3% 26.5% 42.9%
差し 1-4-2-36 2.3% 11.6% 16.3%
追い込み 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

過去10年間で先行馬が8勝、2着5回、3着8回と、馬券圏内に好走した30頭の内、21頭が先行馬ということになります。

これは先週の中山記念でも話したと思いますが、中山の芝2000mもコーナーが4つあり、レースがの流れが落ち着き安い、さらにスタートしてから1コーナーまでの距離が400m以上あるので、先行争いも激しくなることが少ないということがいえると思います。

先週の中山記念は1番人気のソールオリエンスが追い込みましが4着までが精一杯、1着~3着に入った馬は、1コーナーで5番手以内にいた先行馬、今週もこのような傾向になる可能性が高いということは覚えておきましょう。

川田将雅騎手、ルメール騎手、武豊が強いということは!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 2-0-1-3 33.3% 33.3% 50.0%
C・ルメール 1-2-2-1 16.7% 50.0% 83.3%
武豊 1-1-2-3 14.3% 28.6% 57.1%
田辺裕信 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
横山典弘 0-3-0-4 0.0% 42.9% 42.9%
石橋脩 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると過去10年間で、川田将雅騎手が2015年のトゥザワールド(1番人気)、2018年のダノンプレミアム(1番人気)で2勝、複勝率をみても川田将雅騎手、ルメール騎手、武豊騎手が複勝率50%超えと高い数値を残しています。

この3人は栗東所属のジョッキー、言い換えれば関西のジョッキーが活躍するということは、強い関西馬が遠征してきているということがいえると思います。

今年も強い関西馬がいないかチェックすると共に、川田将雅騎手、ルメール騎手、武豊騎手の騎乗する馬があれば、人気を問わず注意する必要があると思います。

美浦所属(関東)の調教師に注目!

調教師と成績
調教師 成績 勝率 連対率 複勝率
堀宜行 2-1-0-1 50.0% 75.0% 75.0%
友道康夫 1-2-0-1 25.0% 75.0% 75.0%
池江泰寿 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
中竹和也 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100%
昆貢 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%
手塚貴久 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

騎手データの所で、関西ジョッキーが強いということは、強い関西馬が遠征してきているとお伝えしたと思います。

調教師のデータを見ても、友道康夫厩舎、池江泰寿厩舎、中竹和也厩舎、昆貢厩舎など、栗東所属の調教師が好成績をおさめています。

うま泉教授が注目するのは、そんな中でも関東厩舎、データを見ると堀宜行厩舎、手塚貴久厩舎が、関西の厩舎に引けを取らないほどの成績を残しています。

軸馬を探すなら関西馬で良いと思いますが、穴馬を探すなら関東の堀宜行厩舎や手塚貴久厩舎の馬を狙ってみるのも面白いと思います。

前走と同じ騎手の馬に注目!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 6-7-7-36 10.7% 23.2% 35.7%
乗替り 4-3-3-43 7.5% 13.2% 18.9%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると前走の同じ騎手が騎乗している馬の方が、乗り替わった馬よりも好成績をおさめています。

まだまだ完成途上の3歳馬なので、乗り慣れたジョッキーが騎乗する方が、初めて手綱を取る乗り替わりの馬よりは、馬の力が引き出せるのだと思います。

ただ乗り替わりも悲観するほど低い数値ではないので、皐月賞まで考えての乗り替わりであれば、弥生賞ディープインパクト記念で好走できなくても、本番の皐月賞で狙ってみる価値はあると思います。

【ポイント②】血が騒ぐ!弥生賞ディープインパクト記念

ハーツクライ産駒に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 6-1-1-6 42.9% 50.0% 57.1%
キングカメハメハ 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
ハーツクライ 0-5-1-6 0.0% 41.7% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

レース名に「ディープインパクト記念」となっているように、ディープインパクト産駒が強さを誇っています。

昨年の勝ち馬、タスティエーラ(3番人気)はサトノクラウン産駒ですが、一昨年のアスクビクターモア(3番人気)、2020年のサトノフラッグ(2番人気)はディープインパクト産駒です。

春の中山開催の2週目に行われる重賞競走なので、いくら中山コースがタフなコース、パワーやスタミナが問われるコースと言われようとも、瞬発力に優れていないと勝ち負けまでは難しいのかもしれません。

うま泉教授が注目しているのは、ディープインパクトのライバルであったハーツクライ産駒、データを見ると勝ち星こそありませんが、複勝率では50%とディープインパクト産駒に負けない数値を残しています。

穴で狙うならハーツクライ産駒が面白そうです。

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1番人気を軸として馬券に絡んだのが3人気と6人気だから、人気的には堅く決まっているにしても、16頭立てのフルゲートで開催されたことと、4人気以下は上位とは大きく差をつけられた人気となっていた分で、3連複の配当はかなり妙味があったんだよね!

こういう点数を広げてもトリガミにはなりにくいレースって、大きな配当が得られないことの方が多いんだけど、難解な能力比較をピタリとやってきた横綱ダービーの予想は本当に絶好調だと思います♪

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うま泉教授の弥生賞ディープインパクト記念の買い目と見解!

■本命馬⇒シンエンペラー
■穴馬⇒ファビュラススター
■対抗馬⇒トロヴァトーレ

◎⑤シンエンペラー
○⑥トロヴァトーレ
▲⑨ダノンエアズロック
△⑧シリウスコルト
△①アドミラルシップ
△③シュバルツクーゲル
☆⑩ファビュラススター

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑤
2頭目:⑥⑨
3頭目:⑥⑨⑩⑧①③
合計点数:9点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑤
2着馬:⑥⑨⑩⑧
3着馬:⑥⑨⑩⑧①③
点数:20点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑥⑨
2着馬:⑤
3着馬:⑥⑨⑩⑧①③
点数:10点

合計点数:30点

本命馬はシンエンペラーです。

新馬戦は3番手からの抜け出し、2戦目の京都2歳ステークスは最後方からの直線一気と、どんな位置からでも競馬ができるのは、この時期の馬にとったは大きな武器になると思います。

前走のホープフルステークスでは、中山の最終週の荒れた馬場で、先行馬が苦しくなる流れで3番手から追走、最後はレガレイアに差されてしまいましたが、2着に踏ん張った内容は評価でき、能力がG1級であることは間違いないと思います。

ここは叩き台ですが、持ち前の先行力が生きる流れになるような感じがするので、本命馬にしました。

逆転候補の1頭目はトロヴァトーレ、新馬戦、葉牡丹賞と中山の芝2000mを2戦2勝、2戦共にメンバ最速の上りで差し切っており、本命馬の最大のライバルはこの馬と見て、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭はダノンエアズロック、こちらは東京の芝1800mで2戦2勝、タフな中山コースが合うか分かりませんが、調教で抜群の動きをしていたので、未知なる魅力を含め逆転候補として挙げておきます。

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