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うま泉教授の【フェブラリーステークス予想】2023 三連複2,630円、三連単7,700円、ダブル的中!!

2023/02/19 - 過去の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2023 フェブラリーステークスの見解!

先週は土日連続で万馬券的中をお届けした、京都記念[G2]、クイーンカップ[G3]、共同通信杯[G3]のレース回顧はこちらをご覧ください。

今週から冬の東京開催の最終週、今年初のG1競走となるフェブラリーステークス[G1]が、東京競馬場のダート1600mで行われます。

今年はどの馬にもチャンスがありそうな混戦模様、各馬の力関係をしっかりと把握して、馬券検討に繋げていきたいと思います。

過去10年間のデータをもとにフェブラリーステークスの傾向を探っていきましょう。

今年のフェブラリーステークスは、この馬に注目しています!

うま泉教授のフェブラリーステークス、スピードのあるこの馬から狙います。


ここでお知らせです!

うま泉教授ツイッターを行っています。

今週行われる重賞競走、ダイヤモンドステークス[G3]、京都牝馬ステークス[G3]、小倉大賞典[G3]の予想はツイッターで公開します。

週末の競馬予想に役立つ調教情報、気になる新馬や未勝利戦の情報もツイートしています。

知っていると土日競馬が楽しくなるような情報を公開していますので、遊びにきてフォローして貰えると嬉しいです。

ブログとツイッターを併用して頂ければ、土日の競馬が今以上に面白くなると思いますので、うま泉教授のツイッター、よろしくお願いします。

2023 フェブラリーステークスの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第40回 フェブラリーステークス 出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アドマイヤルプス セ6歳 58 加藤征弘
オーヴェルニュ 牡7歳 58 西村真幸
ギルデッドミラー 牝6歳 55 松永幹夫
ケイアイターコイズ 牡7歳 58 新谷功一
ケンシンコウ 牡6歳 58 小西一男
ゴールドパラディン 牡6歳 58 吉岡辰弥
シャールズスパイト 牡6歳 58 アトフィ
ショウナンナデシコ 牝6歳 56 須貝尚介
ジャスパープリンス 牡8歳 58 森秀行
スピーディキック 牝4歳 56 藤原智行
セキフウ 牡4歳 58 武幸四郎
ソリストサンダー 牡8歳 58 高柳大輔
タガノビューティー 牡6歳 58 西園正都
テイエムサウスダン 牡6歳 58 蛯名正義
ドライスタウト 牡4歳 58 杉浦充徳
ヘリオス セ7歳 58 西園正都
メイショウハリオ 牡6歳 58 岡田稲男
レッドルゼル 牡7歳 58 安田隆行
レモンポップ 牡5歳 58 田中博康

昨年は2番人気のカフェファラオが、好位の4番手から抜け出しそのまま押し切る競馬で勝利し、フェブラリーステークス[G1]連覇を成し遂げました。

東京競馬場のダートコースは、軽いダートという印象が強く、他の競馬場に比べてスピード能力が問われるダートコースになっています。

なのでパワーで押すタイプよりもで、スピード能力の高い馬が好走しやすいので、穴で狙ってみるのも面白いと思います。

フェブラリーステークスの有力馬、レモンポップ!

☆レモンポップ(田中博康厩舎)
レモンポップ
デビューから10戦して【7,3,0,0】と底を見せていないレモンポップ、重賞初挑戦となった武蔵野ステークス[G3]ではハナ差およばず惜敗するも、前走の根岸ステークス[G3]ではそのリベンジとばかりに押し切り重賞初勝利を挙げました。
レモンポップの特徴はスピードを生かした先行力、常に好位で競馬ができる強みがあり、コースロスや直線で包まれる心配も少ないので、安定した成績が残せているのだと思います。
東京コースは8戦して【7,1,0,0】、ダート1600mだと【1,1,0,0】、左回り、持ち前のスピードが生かせる東京コースは、レモンポップにとって非常に合う舞台であることは間違いないと思います。
2走前に惜敗した1600m戦だけに油断は禁物ですが、軸馬としては信頼できる馬であることは間違いないと思います。
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【ポイント①】データから紐解く、フェブラリーステークス!

過去のデータからフェブラリーステークスの傾向を探っていきたいと思います。

1、2番人気の強さに注目!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-2-2-2 40.0% 60.0% 80.0%
2番人気 3-2-0-5 30.0% 50.0% 50.0%
3番人気 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
4番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 0-3-0-7 0.0% 30.0% 30.0%
6番~9番人気 0-2-5-33 0.0% 5.0% 17.5%
10番人気以下 1-1-0-66 1.5% 2.9% 2.9%

今回記載しているデータは、過去10年間のフェブラリーステークスのデータを元に作成しています。

上記のデータは過去10年間に出走した馬の人気と成績をまとめたものです。

データを見ると上位人気の馬が好成績を残している傾向があります。

1番人気は過去10年間で4頭の勝ち馬が出ており、複勝率も80%と非常に高いので、軸馬に迷うなら、素直に1番人気から入ってみるのもアリだと思います。

また2番人気も好成績で、過去10年で3頭の勝ち馬を輩出しており、複勝率も50%と1番人気には劣りますが、2番人気としては高い成績を残りしており、1番人気に不安を感じるようなら2番人気から入るのも手だと思います。

完成度の高い5歳馬に注目!

年齢と成績
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 4-1-1-19 16.0% 20.0% 24.0%
5歳 4-4-4-24 11.1% 22.2% 33.3%
6歳 2-1-2-25 6.7% 10.0% 16.7%
7歳以上 0-4-3-60 0.0% 6.0% 10.4%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の年齢と成績をまとめたものです。

芝の傾向から行くと、現4歳馬(昨年の3歳馬)の勢いが強いのかと思いましたが、データをみると5歳馬が一番いい結果を残しています。

一概には言えませんが、暮れのチャンピオンズカップ[G1]は3歳馬ということもあり、古馬に比べハンデが軽くなるなので3歳馬の活躍が目立ちましたが、年が明けて4歳(古馬)になると同じ負担重量となるので、そこまで飛び抜けた成績にはならないのかもしれません。

それよりも古馬として完成された4歳馬、ハンデを背負い慣れた5歳馬の方が馬券的には妙味があるかもしれません。

極端な先方は割り引きが必要!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
先行 5-3-2-37 10.6% 17.0% 21.3%
差し 3-5-5-39 5.8% 15.4% 25.0%
追い込み 1-1-3-44 2.0% 4.1% 10.2%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

展開面からをえると、ダートのマイル戦なので、道中で先行馬に息が入るかどうかが、ポイントになると思います。

ペースが落ち着いて息が入るようなら先行馬が残るし、ペースが速く息が入らないような流れになったら、差し馬が台頭してくると思います。

データをみると先行馬・差し馬が馬券に絡んでいる傾向が強いので、逃げや追い込みといった極端な競馬をする馬よりは、道中で脚を溜めて直線勝負というタイプの方が好走しやすいのかもしれません。

帝王の走りを見せるメイショウハリオ!

☆メイショウハリオ(岡田稲男厩舎)
メイショウハリオ
4歳春に東京の薫風ステークス(3勝クラス)を勝ってオープン入り、その後は中央の重賞や交流重賞でも馬券に絡み、高いレベルで安定した成績を残しています。
昨年は阪神のみやこステークス[G3]、中山のマーチステークス[G3]で重賞勝ち、さらにダート馬にとって春の大一番となる帝王賞[Jpn1]では、オメガパフューム、チュウワウィザード、テーオーケインズといったダートの猛者を捻じ伏せての勝利、今年は中央のG1競走制覇に力が入っていると思います。
中央の軽いダートでは、前半で少し置かれる感じになるので、後方から一気に差すとい競馬をしていましたが、地方のダートが合うのか、帝王賞では好位4番手から抜け出す競馬で押し切りました。
中央のダートはパワーよりもスピードが問われる傾向が強いので、後方からの競馬を強いられると思いますが、東京の長い直線なら、コール前の勝ち負けに顔を出してく力を持っているので注目しています。

【ポイント②】血が騒ぐ!フェブラリーステークス

ベニーニューズ産駒を先物買い!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ゴールドアリュール 3-3-1-12 15.8% 31.6% 36.8%
キングカメハメハ 0-2-2-10 0.0% 14.3% 28.6%
ヘニーヒューズ 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データを見るとゴールドアリュール産駒やキングカメハメハ産駒が好成績を残していますが、うま泉が注目しているのはヘニーヒューズ産駒です。

下記のデータを見てください

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ゴールドアリュール 66-41-32-424 11.7% 19.0% 24.7%
キングカメハメハ 40-51-49-364 7.9% 18.1% 27.8%
ヘニーヒューズ 40-38-32-220 12.1% 23.6% 33.3%

こちらは過去10年間に行われた東京ダート1600m戦に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

勝ち馬をみるとゴールドアリュール産駒が1番なのですが、勝率、連対率、複勝率では、ヘニーヒューズ産駒はゴールドアリュール産駒やキングカメハメハ産駒の成績を上回る好成績を残しています。

血統で狙ってみるなら、うま泉はヘニーヒューズ産駒が面白いと思っています。

一撃を狙うセキフウ!

☆セキフウ(武幸四郎厩舎)
セキフウ
3歳の春にサウジダービー[G3]やUAダービー[G2]など、海外遠征をするほどダートで期待されていた逸材です。
また中央の出世レースといわれるユニコーンステークス[G3]で2着しており、その後の活躍が期待されていますが、まだまだ発展途上の段階なので、いつ覚醒するか楽しみです。
地方を含め全3勝の勝ち鞍が全て1400m、距離的に1600mが大丈夫かという不安はありますが、サウジダービー[G3]やユニコーンステークス[G3]で2着しているので、1600mまでは許容範囲だと思います。
産駒的にも東京のダート1600mは得意ないので、一撃が期待できるとみて注目しています。
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うま泉教授のフェブラリーステークス、注目馬!

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介します。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していこうと思います。

フェブラリーステークス[G1]の過去10年間で、馬券圏内に好走した30頭をみてみると、リピーターの活躍が多いことに気づくと思います。

2014年、2015年と連覇したコパノリッキーに始まり、ノンコノユメ(2016年2着、2018年優勝)、ゴールドドリーム(2017年優勝、2018年2着、2019年2着)、カフェファラオ(2021年優勝、2022年優勝)など、多くの馬が翌年または2年後に馬券に絡んでいます。

この事を踏まえると、昨年のフェブラリーステークスで好走した馬はチェックしておく必要があり、今年のような混戦模様なら、尚更、注意が必要です。

昨年のリベンジを狙うテイエムサウスダン!

☆テイエムサウスダン(蛯名正義厩舎)
テイエムサウスダン
今年で6歳となるテイエムサウスダン、昨年は大外枠の15番から果敢に先手を奪って逃げましたが、直線で差され2着と敗れました。
良いときはハナが切れるほどのスタートダッシュを見せるのですが、歳をとってずぶくなってきたのか、近年は好位の4、5番手での競馬が増えています。
年末の交流重賞、兵庫ゴールドT[Jpn3]、根岸ステークス[G3]と連勝して、フェブラリーステークスに臨み2着、今年は前哨戦の根岸ステークスで14着と大敗しましたが、地力のある馬なので侮れない存在です。
前走に続いてルメールが手綱を取るので、陣営も気合いの仕上げを施してくると思いますので注目しています。

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このレースは少頭数だったこともあって、スクーバーという馬が単勝オッズ1.5倍という圧倒的な人気に推された軸不動のレースで、レースでは内で進路が開かずに追い出しが大きく遅れるというとんでもない不利がありながらも、きっちりと2着は確保しているように、みんなが予想する通りの強さは見せていました!

ただ、それを後目に外から楽に伸びてきたニフェーデービルが2馬身をつける完勝劇を披露した中で、EXTRAはその4人気の馬を相手に選んだ1頭できっちりと推奨♪2人気や3人気の馬が馬券外に飛んでいるから、より素晴らしさが際立つ予想となったよね!

昨年からそうだったけど、2歳戦や3歳戦といった世代限定戦にめっぽう強い印象で、今週のEXTRAの無料予想にも要注目だよ♪

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うま泉教授のフェブラリーステークスの買い目!

■本命馬⇒レモンポップ
■穴馬⇒ヘリオス
■対抗馬⇒レッドルゼル

◎⑦レモンポップ
○⑮レッドルゼル
▲⑥メイショウハリオ
△④ドライスタウト
△⑪ソリストサンダー
△⑩テイエムサウスダン
△③ケンシンコウ
☆⑭ヘリオス

◆3連複フォーメーション
1頭目:⑦
2頭目:⑮⑥
3頭目:⑮⑥④⑭⑪⑩③
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:⑮⑥④⑭
3着馬:⑮⑥④⑭⑪⑩③
点数:24点

3連単フォーメーション
1着馬:⑮⑥
2着馬:⑦
3着馬:⑮⑥④⑭⑪⑩③
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はレモンポップです。

週末の雨の影響で芝は良馬場ですが、ダートは土曜日から稍重のコンディション、日曜日の稍重からのスタートで、当日は雨は降らない予報になっていて馬場状態は回復すると思うが、ダートで脚抜きが良くなる分、パワー型よりもスピードのある馬の方が競馬がしやすくなるだろう。

フェブラリーステークスの前哨戦となるのが、1400mの根岸ステークスと1800mの東海ステークス、普通なら距離適性やスタミナ面から東海ステークス組の評価が高くなるところだが、馬場状態がこのままなら今年は根岸ステークス組に注目だと思っています。

本命馬のレモンポップは根岸ステークスで初重賞制覇、デビューから10戦して【7,3,0,0】と連対を外したことがなく、どんな相手であっても安定した力を発揮できるのが強みでもあります。

過去7勝の内、5勝が1400mということもあり、マイル戦は少し距離が長く武蔵野ステークスでは差されて2着となっていますが、脚抜きの良い馬場なら最後まで粘り切れると思います。

鞍上が距離面を考え、仕掛けを最後まで遅らすことができれば、G1にも手が届くと見て本命馬にしました。

逆転候補の1頭目はレッドルゼル、この馬も本命馬と似たようなタイプで、昨年のフェブラリーステークスは少し距離が長く6着と敗北、しかし今年は脚抜きの良い馬場なので、レッドルゼルのスピードが最大限に生かせるとみて逆転候補の対抗馬にしました。

もう1頭はメイショウハリオ、昨年の帝王賞馬で中央でも重賞2勝、距離は1400m~2000mぐらいまで対応できるので、底力で突っ込んでくるならこの馬とみて、逆転候補に抜擢しました。

うま泉教授のレース回顧!

レース終了後に更新する予定。

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