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秋華賞1点予想

【秋華賞】うま吉の渾身の予想

まず予想の前に、この記事はうま吉というキャラも捨て、私の予想に対する知識を集約した渾身の1点予想となっております。

どの馬が逃げるのか、どういう展開になるのか、どの馬がどういう特徴を持って、どういう競馬をするのか。

全て私の独断で決めつけて予想しています。

既に上げている秋華賞の記事とはまったく違う予想となりますので、宜しくお願い致します。ほぼ文字のみの記事です。読みにくいとは思いますが、最後まで目をお通し下さい。

本題

今回は圧倒的に能力上位で歴史的名馬級のアーモンドアイという馬がいます。ほとんどの陣営がこの馬を正攻法で破るのは厳しいと思っているでしょう。内回りを利した立ち回りをして、アーモンドアイよりも早めに進出し、相手が伸びてこないのを祈る…こういう競馬をするしか太刀打ち出来ないと判断しているでしょうし、実際にそうだと私も思います。

つまり、今まで後ろから競馬をしてきた有力馬でさえも前掛かりの競馬になり、少しでも色気を持って望んでいる陣営は意識が前に前に行くことになります。有力各馬はアーモンドアイをマークして仕掛けるような立ち回りにはならないので、私は今回のレース展開は道中出入りの激しい展開+ラスト1ハロンでグンとラップが落ちるようなとてつもないタフな展開になり、より持久力が求められる今までにないレースになるのではないかと判断しました。

先週のサウジアラビアRCもそうだったのですが、圧倒的に力が抜けている馬が1頭いる場合は道中で死んだふりをしているような後方一気の馬が良く馬券に絡みます。これは文章で説明するのが少しむずかしいので、そういうものだと思ってください。

桜花賞の時はラッキーライラックとリリーノーブルの一騎打ち状態で、実際にレースの流れもアーモンドアイがこの2頭のペースに付き合って突き抜けたような内容でしたから、アーモンドアイが強すぎたとしてもラッキーライラックとリリーノーブルに影響があったようなレースではありませんでした。

続くオークスの内容。アーモンドアイ、リリーノーブル、ラッキーライラックはそれぞれ3頭しか見てないようなレースの内容で、仕掛けも位置取りも3頭すべてが勝ちに行った内容でした。こういう時は前述したような1頭抜けた馬がいる時は展開に左右されない馬が馬券に絡むという絶好の展開…ですが結果は桜花賞の上位3頭はそのままオークスの上位3頭となりました。

何が言いたいかというと、アーモンドアイが抜けて強いのはもちろんなのですが、ラッキーライラック、リリーノーブルも例年なら3冠を達成出来るほどの実力の持ち主で、アーモンドアイだけが抜けて強い世代ではないということ。ラッキーライラックは今回、今までよりも持ち味が活きそうな内回りのレースで、馬券外に飛ぶというのはちょっと考えられません。この2頭は馬券に絡むでしょう。

とんでもなくタフな展開になると思っていますから、もう1頭馬券に絡む馬は後ろから競馬をしそうな底力に優れた馬でなおかつラスト1ハロンでラップが落ち込んだ時に突っ込んでこれそうな持続力に優れた差し馬を狙います。

レーゲンボーゲン一族のパイオニアバイオを狙います。母のアニメイトバイオはレインボーラインの全姉なのですが、この配合は非常に底力に優れており、母は阪神JFと秋華賞で2着。レインボーラインはNHKマイルで3着、菊花賞で2着とG1のタフな展開にめっぽう強く、単に底力で言えばメンバーでは最上位だと思っています。

前掛かりの展開となおかつラッキーライラックはアーモンドアイに勝ったことがないというところを考えれば、仕掛けは早くなるでしょうから1着はアーモンドアイ、2着にハナ差差し込みのパイオニアバイオ、そして3着にラッキーライラックのこの1点で勝負します。