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うま泉教授の【阪神ジュベナイルフィリーズ】2020 競馬予想 注目の買い目情報を公開!

2020/12/12 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

チャンピオンズカップのレース回顧

まずはチャンピオンズカップを振り返っておこう。

レースはメイショウワザシが逃げるかと思ったけが、ダッシュ良く飛び出したエアアルマスがハナを切って逃げる展開。

外枠のインティはハナに拘らず2番手からの競馬、期待していたクリソベリルも1コーナーで5番手と好位に取り付いていた。

1000m通過が1分0秒3の平均ペース、結果的に2番手にいたインティが3着に粘っていることからも、ペースは緩く先行馬優位の展開になっていた。

後方から仕掛ける馬もおらず、展開は予想通りといって良かったが、誤算だったのは期待していたクリソベリルの馬体重。

この馬のベストは540キロ前後だと思うが、今回はプラス12キロの554キロ。500キロを超える大型馬が絞れないのでは、動きに精彩を欠くのは仕方がない。

スタートから好位に取り付いたが、1、2コーナーで引っ掛かってしまい向こう正面まで折り合うのに苦労していた。

勝ったチュウワウィザードは、クリソベリルの後ろにいた馬。道中は追走に苦労しているような雰囲気だったが、追い出されてからの伸びは鋭かった。

クリソベリルの伸びが今一つだったのは、馬体重と掛かってしまったことが原因だろう。それでも大敗せずに4着だったのは力のある証拠。これかクリソベリルの力ではないので、今後の走りに期待したい。

2020 阪神ジュベナイルフィリーズ 出走予定馬!

それでは次週に行われる2020【阪神ジュベナイルフィリーズ】の話に入ろう。まずは出走予定の馬をみていこう。

第72回 阪神ジュベナイルフィリーズ
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アオイゴールド 牝2歳 54.0 高木登
インフィナイト 牝2歳 54.0 音無秀孝
ウインアグライア 牝2歳 54.0 和田雄二
エイシンヒテン 牝2歳 54.0 渡辺薫彦
オパールムーン 牝2歳 54.0 昆貢
サトノレイナス 牝2歳 54.0 国枝栄
サルビア 牝2歳 54.0 鈴木孝志
シゲルピンクルビー 牝2歳 54.0 渡辺薫彦
ジェラルディーナ 牝2歳 54.0 石坂正
ソダシ 牝2歳 54.0 須貝尚介
ドリアード 牝2歳 54.0 佐々木晶
ナムラメーテル 牝2歳 54.0 鈴木孝志
フラリオナ 牝2歳 54.0 武幸四郎
ポールネイロン 牝2歳 54.0 矢作芳人
メイケイエール 牝2歳 54.0 武英智
ユーバーレーベン 牝2歳 54.0 手塚貴久
ヨカヨカ 牝2歳 54.0 谷潔
リンゴアメ 牝2歳 54.0 菊川正達
ルース 牝2歳 54.0 池添兼雄
ルクシオン 牝2歳 54.0 河内洋

阪神ジュベナイルフィリーズは阪神の芝1600mで行われるレース。翌年の牝馬クラシックの第一弾となる桜花賞と、同じコース、同じ距離で行われるので、来年のクラシックを占うレースとしても注目されている。

今年の主役は3連勝で2歳牝馬の頂点を目指すメイケイエールとソダシの2頭。

小倉でデビューしたメイケイエールは新馬戦を快勝し、2戦目の小倉2歳ステークスは重馬場のコンディションだったが、メンバー最速の上りで差し切り2連勝。

前走のファンタジーステークスは、ゴール前に急坂のある阪神コース、距離も200m延びた1400mと、超えなければならないハードルが高くなったようにも感じたが、いつも通り先行策から押し切って3連勝を飾った。

メイケイエールの特徴は類まれなるスピードだといっていいだろう。スピードがあるので、スタート後のポジション争いも良い位置がキープできる。

前走のファンタジーステークスで坂のある阪神コースは経験済み、マイル戦への対応ができれば2歳女王の座が見えてくるだろう。

対するソダシは札幌デビュー。芝1800mの新馬戦を勝ち、続く札幌2歳ステークスで重賞制覇。距離も200m短くして挑んだ前走のアルテミスステークスは、2番手から押し切る強い競馬で3連勝した。

ソダシの持ち味は良い脚が長く使えるタイプで、前走のアルテミスステークスのように、前に行って押し切るの現段階ではベストの競馬といえるだろう。

前走でマイル戦への対応は出来ているので、タフな阪神コースに耐えられるスタミナがあれば、2歳女王に手が届くだろう。

その他にもデビューから2連勝、切れのある瞬発力が魅力のサトノレイナス。新馬戦、ききょうステークスと一気の逃げで2連勝したポールネイロン。福島2歳ステークスを勝ったルクシオンなど、伏兵陣も侮れない。

2歳馬の成長は著し、伏兵だった馬が一気にヒロインの座に駆け上がることも少なくない。今年の阪神ジュベナイルフィリーズも、目の離せないレースになるだろう。

阪神ジュベナイルフィリーズの有力馬!

☆メイケイエール(武英智厩舎)
メイケイエール
3連勝で2歳女王まであと一歩の所まできたメイケイエール。調教師の武英智は元ジョッキーで、重賞競走で手綱を取った武豊騎手とは再従兄弟(はとこ)の関係になる。
前走で坂のある阪神コースを克服したのは大きく、今回はさらに距離が200m延びるが、折り合いされしっかり付けば、力は出し切れるだろう。
1週前の追い切りは調教師が自ら跨り、栗東のCWコースを単走で追われた。4ハロン通過が54.2秒、馬なりでラスト1ハロンを12.1秒と内容としては軽いものだったが、首を使って前に行こうとする走りは良かった。
また12月5日の土曜日に坂路コースで追われたが、馬なりで4ハロンを51.6秒と速い時計で駆け抜けた。2歳馬はまだトモがパンとしないので、坂路で51秒台のタイムはなかなか出ないが、51.6秒で駆け抜けたということは、それだけ馬の状態は良いということだろう。
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【ポイント①】データから紐解く阪神ジュベナイルフィリーズ!

昨年は快速馬のレシステンシアがウオッカのレコードタイムを破っての勝利、今年も快速決着になるのか注目が集まる。

過去10年のデータからコースの特性やジンクスなど、目には見えないレースの特徴が浮かび上がってくるので、予想する前の予習として参考になるだろう。

キャリア(出走回数)2戦の馬に注目!

キャリア(出走回数)と成績
出走回数 成績 勝率 連対率 複勝率
1戦 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
2戦 6-3-5-32 13.0% 19.6% 30.4%
3戦 3-3-3-52 4.9% 9.8% 14.8%
4戦 0-4-1-27 0.0% 12.5% 15.6%
5戦以上 0-0-0-24 0.0% 0.0% 0.0%

「キャリア(出走回数)と成績」の表は過去10年の阪神ジュベナイルフィリーズで馬券圏内(3着以内)に好走した30頭の出走回数を調べたものになる。

このデータから見えてくるのは、キャリア5戦以上の馬は過去10年で1頭も馬券に絡んでないということだ。

6月に新馬戦がスタートして半年後に行われるG1競走なので、休養を挟むことが難しい。新馬戦から一気に駆け上がる素質と根性がないと、阪神ジュベナイルフィリーズで好走するのは難しいようだ。

馬券に絡み中心となるのは、キャリア2戦~4戦の馬と考えていいだろう。

もう少し細かくみていくと、過去10年でキャリア2戦の馬が6勝していて、キャリア3勝の馬は半分の3勝しかしていない。

勝率や連対率を見てもキャリア2戦の方が、好成績を残しているのが分かるだろう。

今年の中心となるメイケイエールやソダシはキャリア3戦の馬。データ的にみればキャリア2戦の馬に、出し抜かれる可能性も十分考えられる。

2頭共に3連勝と無敗だが、あまり過信しすぎない方がいいのかもしれない。

前走1、2着の馬に注目!

前走着順と成績
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
前走1着 8-7-5-72 8.7% 16.3% 21.7%
前走2着 2-1-3-16 9.1% 13.6% 27.3%
前走3着 0-1-1-7 0.0% 11.1% 22.2%
前走4着 0-0-1-13 0.0% 0.0% 7.1%
前走5着 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
前走6着以上 0-0-0-31 0.0% 0.0% 0.0%

これは過去10年で3着以内に好走した30頭の前走着順を表にしたものだ。

過去10年の勝ち馬10頭の内、半数以上の8頭が前走1着の馬で、残りの2頭も前走2着と馬券に絡んでいる。

軸馬を探すなら前走3着まで加味しても良いと思うが、1着になる勝ち馬を探すなら前走2着以内がマストといえるだろう。

また過去10年で前走6着以下の馬が31頭出走しているが、1頭も馬券圏内に絡んでないことからも、前走大敗した馬の巻き返しは厳しいとみていいだろう。

デビューして間もない2歳馬のG1競走、勢いも大きな武器になることを押さえておこう。

キャリア2戦、サトノレイナスに注目!

☆サトノレイナス(国枝栄厩舎)
サトノレイナス
新馬戦は上り3ハロンを34.1秒、2戦目のサフラン賞は上り34.0秒と、2戦共にメンバー最速の上りで差し切ったサトノレイナス。
国枝栄厩舎の牝馬といえば、ジャパンカップで引退したアーモンドアイが有名だが、その再来ともいわれている。
芝1600mのレースを2連勝。父ディープインパクト譲りの瞬発力が特徴で、溜めた時の切れ味は侮れない。
1週前の追い切りは美浦の南Wコースでの併せ馬。僚馬のロジスカーレットを0.4秒追走する形でスタートし、馬なりのままラスト1ハロンを12.5秒で駆け抜け、併せた馬に併入した。
毎週のように併せ馬を行なっているが、一度も遅れたことがなく良い状態をキープしているので、阪神競馬場でも自慢の豪脚がみられそうだ。
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【ポイント②】血が騒ぐ阪神ジュベナイルフィリーズ!

長い直線ならディープインパクト産駒

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 3-1-2-12 16.7% 22.2% 33.3%
ダイワメジャー 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
クロフネ 0-2-1-5 0.0% 25.0% 37.5%
ハーツクライ 0-1-2-8 0.0% 9.1% 27.3%

阪神の外周りコースの長い直線では、瞬発力を発揮する仔が多く輩出されるディープインパクトの活躍が目立つ。

2011年のジョワドヴィーヴル、2014年のショウナンアデラ、2018年のダノンファンタジーと3頭の勝ち馬を出している。勝った3頭の共通点は、中団より後方から追い込んで勝っている。

2015年のメジャーエンブレム、2019年のレシステンシアと2頭の勝ち馬を出しているのがダイワメジャー。

マイル戦で強い馬を輩出しており、勝った2頭は共に逃げて勝っており、ディープインパクト産駒は真逆なのが面白い。

逃げるダイワメジャー産駒、追い込むディープインパクト産駒は警戒した方がよさそうだ。

その他では勝ち星はないものの、クロフネ産駒、ハーツクライ産駒が好成績を残しているので、見かけたら注意してみるといいだろう。

白毛の白馬ソダシ!

☆ソダシ(須貝尚介厩舎)
ソダシ
中央競馬で走っている白毛の馬のほとんどがシラユキヒメの一族の馬で、ソダシの母のブチコの母親がシラユキヒメになる。
白毛はサラブレッドの毛色としては非常に珍しく、オグリキャップやクロフネ、ゴールドシップのような芦毛と間違えやすい。
芦毛馬の若い頃は、白と灰色の斑のような感じで、年齢が進むにつれて白くなっていくのに対し、白毛馬は若い頃から真っ白なのが特徴で、アニメやゲームに出てくるような白馬とほぼ変わりない。
シラユキヒメの産駒は芝よりもダートで活躍する馬が多く、芝で活躍する馬が出てこなかった。
ソダシの母ブチコもダートで4勝してオープンまで勝ち上がっており、シラユキヒメの一族はダート血統といっていいだろう。
ソダシは母よりも父の血を強く引き継いだようで、父クロフネのように芝もダートもこなす万能型の馬といえるだろう。
白毛馬というだけで応援したくなるところだが、一族の悲願となるG1制覇のチャンスが、ダートではなく芝というのも面白い。

【ポイント③】魔物が潜む阪神の芝1600m!

ペースが落ち着いても、狙いは追い込み馬!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
先行 1-4-4-43 1.9% 9.6% 17.3%
差し 4-3-5-34 8.7% 15.2% 26.1%
追い込み 3-3-1-63 4.3% 8.6% 10.0%

上記のデータは過去10年で馬券圏内に好走した30頭の脚質を分類したものである。

阪神競馬場は2006年にコース改修が完成し今の外周りコースが出来上がったのだが、それまでの阪神コースはおむすびのような形をしていた。

その中でも芝1600mのレースはペースが速くなることが多く、桜花賞に至っては「魔の桜花賞ペース」といわれるほどペースが速くなっていた。

コース改修してからは外周りコースで行われるので、ゴール前の急坂、470m以上の直線になることから、騎手もじっくりと溜めるようになり、ペースも落ち着くようになってきた。

そのため改修後の芝1600mで一番問われる能力は、スピードでもスタミナでもなく、折り合いといっていいだろう。

説明すると昔の阪神であればペースが速かったので、折り合いに苦労する馬が少なかった。

しかし今の阪神コースはペースが速くならないので、スローや平均ペースでしっかりと折り合える馬でないと、長い直線で踏ん張りが効かなくなってしまう。

データを見ても先行して勝ったのは、2016年に3番手から押し切ったソウルスターリング1頭だけで、10年間のうち7頭は中団よりも後方にいた馬が差し切っている。

脚質のデータをまとめると、ペースが落ち着く今の阪神コースでは折り合いが大きな鍵を握る。

気性が荒く流れに乗れずに掛かってしまうようなタイプは、長い直線で失速してしまう傾向にあるので注意が必要。

データ的にも先行する馬よりも後方から差す馬の方が勝率も高く、穴馬を狙う場合も折り合いの付く追い込み馬が狙い目となる。

オパールムーンの末脚が爆発!

☆オパールムーン(昆貢厩舎)
オパールムーン
前走のファンタジーステークスでみせた追い込みが際立っていたオパールムーン。
小柄な牝馬だがスピードを感じさせる回転の速いフットワークが魅力で、前走も1400mでなければ差し切っていたと思えるほど、直線での伸びが目立っていた。
1週前の追い切りは栗東のCWコースで併せ馬を行ない、6ハロンと長めから追われ、ラスト1ハロンを13.1秒で駆け抜け併せた馬と併入している。
調教で走るタイプの馬でないので、併せた馬に遅れてないなら状態は悪くないといえる。気分よく走っていたので、順調な仕上がりとみていいだろう。
前走は休み明けだったのでプラス12キロでの出走、先行馬がゴチャつくような展開になれば、大外一気の可能性がでてくる。
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うま泉教授の阪神ジュベナイルフィリーズ注目馬

本日はうま泉がお勧めする注目馬を紹介しようと思います。人気馬から穴馬まで、展開を左右する馬や高配当の立役者となる馬など、レースのカギを握る馬を紹介していきます。

今年の注目は2頭の3勝馬メイケイエールとソダシ、共に重賞2勝と実績的にも他馬より一歩リードしている存在といえる。

位置取りはスタートでアクシデントが無ければ、ソダシはアルテミスステークのような先行策、メイケイエールは中団待機の競馬になるだろう。

ポイントとなるのはメイケイエール仕掛けのタイミング。

どこでスパートをしてソダシを掴まえに行くか、このタイミングでレース後半のペースが変わってくる。

ソダシよりもメイケイエールの方が強いと思うなら、4コーナーか直線の入り口で並び掛けに行くだろう。

メイケイエールにもとっても阪神ジュベナイルフィリーズは初の1600m戦、強気にいって直線半ばで失速という可能性もあるので、今回は中団で直線まで脚を溜めて、直線での末脚勝負に出ると考えている。

メイケイエールが早めに仕掛けないのであれば、ペースは平均ペースより速くなることは考えにくいと考えるべきだろう。

ペースが落ち着けば直線は瞬発力勝負になるので、追い込む馬も瞬発力に優れた馬を狙うのがいいだろう。

データ部分で紹介したサトノレイナスやオパールムーンも、瞬発力に優れた馬なので狙い目の馬であることは間違いない。

今回はこの2頭以外の馬で、注目している馬を紹介しよう。

能力高いユーバーレーベン!

☆ユーバーレーベン(手塚貴久厩舎)
ユーバーレーベン
注目したいのは2戦目の札幌2歳ステークス。
出遅れて最後方からの競馬になったが、3コーナーから捲くり気味に仕掛けていき直線の入り口で先頭に並び掛け、そのまま2着に粘り込んだ。
残り800mから仕掛けていったんだけど、残り3ハロンもメンバー最速の36.6秒。上手く競馬していたソダシは差し切れなったが、能力の高さが感じられる内容だった。
前走のアルテミスステークスは9着に敗れたけど、スローペースの前残りと展開が向かなかっただけで力負けではないだろう。
中間は1週前の追い切り遅れてしまったのが少し気になるが、最終追い切りは美浦の坂路を3頭併せ、しっかり併入していたので問題無いだろう。
タイムも4ハロンを52.9秒で走っていたので、徐々に良くなっていると思っていいだろう。
前走9着で人気が落ちるようなら、絶好の穴馬として期待できる。

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レースは逃げると予想されたメイショウワザシではなく、8番人気のエアアルマスがハナを切って逃げる展開。1番人気のクリソベリルも外枠から好位に取り付き、各馬が脚を溜め直線の末脚勝負のような流れ☆
中団でじっくりと脚を溜めていた4番人気の11番チュウワウィザードが、直線で鋭く伸びて1着でゴール♪2着には後方から追い込んできた3番人気の2番ゴールドドリームが入り、馬連4,010円だね(^o^)

フルゲート16頭のレースだったけど、馬連の5頭ボックスで仕留めたね!単勝オッズ1.4倍でクリソベリルが圧倒的な1番人気だったから、この馬を軸にして買いたくなってしまうけど、ボックス馬券で穴馬券もしっかりとサポートしているのはさすがだね(゚∀゚)
1点1000円の購入なら、馬連4,010円だから…払い戻しは4万100円になるね♪馬連で回収率400%超えなら、大満足の的中だよねd(^_^)

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うま泉教授の阪神ジュベナイルフィリーズの見解

■本命馬⇒サトノレイナス
■穴馬⇒ユーバーレーベン
■対抗馬⇒オパールムーン

◎⑦サトノレイナス
○⑫オパールムーン
▲⑱メイケイエール
△⑥ソダシ
△⑯インフィナイト
△⑮エイシンヒテン
△⑰フラリオナ
☆⑪ユーバーレーベン

3連単フォーメーション
1着馬:⑦
2着馬:⑫⑪⑱⑥
3着馬:⑫⑪⑱⑥⑯⑮⑰
点数:24点

3連単フォーメーション
1着馬:⑫⑪
2着馬:⑦
3着馬:⑫⑪⑱⑥⑯⑮⑰
点数:12点

合計点数:36点

枠順が確定し、人気馬が中枠から外枠に集まった今年の阪神ジュベナイルフィリーズ。

枠順によって、注目馬のコーナーでお伝えした展開に変化があるかと思ったが、メイケイエールが大外枠に入ったことで、展開は落ち着く傾向が強くなったといえる。

直線は瞬発力勝負になるので、本命は2戦2勝、2戦共にメンバー最速の上りで差し切っているサトノレイナス。

スタートが苦手なことや追われてからトップスピードに到達するまで、少し時間が掛かる所など超えなければならない課題も多いが、重心を低くして伸びる走りは、同厩舎のアーモンドアイよりも、父ディープインパクトを思わせる走りだった。

最終追い切りは美浦の南Wコースで3頭併せが行われ、馬なりで5ハロンを67.9秒、ラスト1ハロンを12.5で駆け抜けた。

馬なりで併せた馬を突き放しており、休み明けを1度使われ、状態は前走以上に良くなっているように感じた。

まだまだ粗削りだが、直線の叩き合いなら負けないので、この馬を本命にする。

対抗馬は各コーナーで紹介した2頭、オパールムーンとユーバーレーベン。サトノレイナスが、馬群を捌くのに手間取るようなら先に抜け出している可能性も考えられる。

メイケイエールは内枠に入れば逆転候補だが、大外枠なので2着候補。

ソダシも瞬発力が未知数なので、同じく2着候補に留めておく。

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