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うま泉教授の【レパードステークス予想】2024 本命馬はミッキーファイトです!

2024/08/04 - データと血統で当てる!うま泉教授の【本命・対抗馬予想】

うま泉

こんにちわ、うま泉教授です。重賞競走をいろいろな角度から紐解く、うま泉教授の知っておきたい競馬のツボ!過去のデータを中心に、予想する上で必ず押さえておきたいポイントを、分かりやすく解説。また競馬予想サイトの無料情報を元にした予想も、紹介していきたいと考えています。

2024 レパードステークス[G3]の概要!

今週は暑い夏場にダートの重賞競走が2鞍行われ、新潟競馬場で行われる3歳馬による重賞競走、レパードステークスを分析していきたいと思います。

新潟競馬場のダートコースで注意する点は、ダートコースは芝の内回りコースのさらに内側にコースがあるので直線が短いように感じますが、新潟のダートコースの直線は353.9メートルと全国で3番目に長さがあり、夏はローカル競馬場での開催が大きので直線は芝もダートも短いように感じますが、新潟競馬場だけは別格なので注意が必要です。

レパードステークスの擦体と地点は、4コーナーから直線に入った入り口付近で、スタートしてからゴール板を通過し、新潟競馬場のダートコースを一周してからゴールとなります。

また1コーナーまでに300m以上距離があるので、スタートしてからのポジション争いもそこまで厳しくならず、直線も長いので各馬は直線の末脚勝負の為に力を温存するので、ペースも速くなりづらい傾向があります。

今週もデータと血統から勝ち馬を導いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

2023年、レパードステークスの血統やデータ、予想などはこちらをご覧ください。

クイーンカップ[G3]の予想はX(旧twitter)で公開!!

2024 レパードステークスの出走表!

まずは出走表から、見ていきましょう。

第16回 レパードステークス出馬表
馬名 性齢 負担重量 厩舎
アラレタバシル 牡3歳 57 根本康広
ウィンドフォール 牡3歳 57 牧光二
サトノフェニックス 牡3歳 57 西園正都
サンライズソレイユ 牡3歳 57 矢作芳人
ジーサイクロン 牡3歳 57 吉岡辰弥
ソニックスター 牡3歳 57 木村哲也
ノットイナフ 牡3歳 57 浜田多美雄
ハーバーライト 牡3歳 57 高橋義忠
ハビレ 牡3歳 57 武井亮
バロンドール 牡3歳 57 松永幹夫
ピュアキアン 牡3歳 57 竹内正洋
ブシン 牡3歳 57 森秀行
ブルーサン 牡3歳 57 川村禎彦
ミッキークレスト 牡3歳 57 大久保龍志
ミッキーファイト 牡3歳 57 田中博康
メイショウフウドウ 牡3歳 57 藤原英昭
ロジアデレード 牡3歳 57 稲垣幸雄

昨年は5番人気のライオットガールが2番手から抜け出し、後続の追撃はクビ差押さえ重賞初勝利、その後は船橋のクイーン賞[Jpn3]や園田の兵庫女王盃[Jpn3]を勝つなど、ダート路線で飛躍しました。

2着には3番人気のオメガギネス、3着には8番人気のルクスフロンティアが入り、三連単は12万円超える高額万馬券での決着となりました。

前半の1000m通過が60秒5とペースは思ったよりも流れましたが、1着から4着に入線した馬は、1コーナーで5番手以内いた馬なので、ペースは流れましたが結果的には前残りの決着となりました。

レパードステークスの有力馬、ソニックスター!

ソニックスター(木村哲也厩舎)
ソニックスター
デビューは2歳秋の阪神競馬場、ダート1800mの新馬戦に出走、550キロの大型馬ですが中団からメンバー最速の上りで差し切り、デビュー戦を白星で飾りました。
2戦目のカトレア賞は11着と敗れましたが次走の1勝クラスを快勝、前走の青竜ステークスも勝ち2連勝、重賞競走に手の届くところまで勝ち上がってきました。
新馬戦は1800mを使っていたことからも距離が延びるのは好材料、左回りもスムーズで中団で脚を溜める競馬が身についてきており、直線の瞬発力勝負にも対応できると思います。
敵が強くなりますが、自分の競馬に徹すれば、ココでも好勝負になると思うので注目しています。
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【ポイント①】データから紐解く、レパードステークス!

条件戦からの上り馬に注目!

前走レースと成績
前走レース 成績 勝率 連対率 複勝率
ユニコーンS 4-0-0-17 19.0% 19.0% 19.0%
ジャパンDD 2-3-3-11 10.5% 26.3% 42.1%
鷹取特別 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
青竜S 1-0-0-0 100% 100% 100%

上記のデータは過去10年間の前走レースと成績をまとめたものです。

データを見るとユニコーンステークス組が4勝と抜けており、これに続くのがジャパンダートダービー組です。

ただユニコーンステークス組の馬は勝つものの、2着、3着に粘り込んだ馬は過去10年間で1頭もいないので、力関係を比較した上で軸馬にするか検討するのがいいでしょう。

安定感でジャパンダートダービー組が優秀で、過去10年件で馬券圏内(3着以内)に8頭絡んでおり、複勝率も42.1%と高いので人気、穴馬とわず注目する価値があると思います。

上り馬では、東京のダート1600mで行われる青竜ステークス組や京都のダート1800mで行われる鳳雛ステークス組が好走しやすいので注目です。

距離短縮組の方がスタミナがある?!

前走距離と成績
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
距離延長 6-1-4-55 9.1% 10.6% 16.7%
同距離 1-6-0-29 2.8% 19.4% 19.4%
距離短縮 3-3-6-34 6.5% 13.0% 26.1%

上記のデータは過去10年間の前走距離と成績をまとめたものです。

データを見ると過去10年間で6勝を挙げているのが距離延長組で、これに続くのが距離短縮組です。

逆に複勝率を見てみると、一番好成績なのが距離短縮組で、勝率の良かった距離延長組は同距離組よりも低く複勝率16.7%に留まっています。

総合的に考えると注目なのは距離短縮組で、夏場のダート戦なのでスタミナの消耗戦になることもあるので、スタミナに長けた馬は要注意ということがいえると思います。

1、2番人気の強さに注目!

人気と成績
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
2番人気 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
5番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
6番~9番人気 2-1-5-32 5.0% 7.5% 20.0%
10番人気以下 2-3-2-51 3.4% 8.6% 12.1%

上記のデータは過去10年間の人気と成績をまとめたものです。

データを見ると1番人気は過去10年間で3勝2着3回3着1回、複勝率も70%と非常に高い数値を残しています。

1番人気はデータ的にも信頼できる数値だと思いますが、2番人気になると複勝率は半分以下の30%となるので、信頼できるのは1番人気と考えて良いと思います。

逆に注目なのが6番人気から9番人気の穴馬、複勝率20.0%と3番人気と同じ数値を出しており、10番人気以下の大穴でも12.1%と高い数値を残しています。

3番人気や4番人気を狙うなら、思い切って穴馬を狙ってみる方が思わぬ高配当が仕留められるかもしれません。

オッズ的には単勝4.9倍まで!

単勝オッズと成績
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
1.0倍~2.9倍 3-1-1-1 50.0% 66.7% 83.3%
3.0倍~4.9倍 1-3-1-10 30.0% 50.0% 60.0%
5.0倍~9.9倍 0-2-0-19 0.0% 9.5% 9.5%
10.0倍~19.9倍 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
20.0倍~49.9倍 3-2-5-26 8.3% 13.9% 27.8%
50倍以上 1-1-1-47 2.0% 4.0% 6.0%

上記のデータは過去10年間の単勝オッズと成績をまとめたものです。

人気のデータと照らし合わせると、1番人気の強さが目立つレパードステークス、オッズ的にみるなら、単勝オッズ4.9倍までの馬は複勝率が60.0%以上と高いので、人気で信頼できるのこの辺までだと思います。

逆に穴馬でいえば、10.0倍~49.9倍の馬が複勝率25.0%と以上と非常に高いので、この辺のオッズの馬は積極的に狙っていっていいと思います。

単勝50倍以上の馬も来ない訳ではないのですが、穴馬は10.0倍~49.9倍の馬に届け、50倍以上の馬はヒモとして狙っていくのが良いと思います。

500キロ以上の馬に注目!

馬体重と成績
馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
439kg以下 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
440kg~459kg 1-2-0-8 9.1% 27.3% 27.3%
460kg~479kg 5-0-2-26 15.2% 15.2% 21.2%
480kg~499kg 1-4-5-40 2.0% 10.0% 20.0%
500kg~519kg 1-3-1-29 2.9% 11.8% 14.7%
520kg以上 2-1-2-8 15.4% 23.1% 38.5%

上記のデータは過去10年間の馬体重と成績をまとめたものです。

レパードステークスはダート戦の重賞競走ということもあり、馬格のしっかりとした馬体重のある馬が好走しやすいイメージを持つと思います。

データ的にも過去10年間で馬体重が500キロ以上の馬が3勝、馬券圏内にも10頭の馬が絡んでおり、今年も1頭は絡んできそうな感じです。

ただ気を付けたいのは、過去10年間で37頭の馬が着外に沈んでおり、馬体重が500キロ以上なら何でも買いという訳ではありません。

まだまだ未完成な3歳馬、馬体の緩い馬や絞り切れない馬は割り引く必要があると思います。

内外の優位差はほとんどなし!

枠番と成績
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
2枠 1-1-2-15 5.3% 10.5% 21.1%
3枠 1-0-2-16 5.3% 5.3% 15.8%
4枠 2-3-0-15 10.0% 25.0% 25.0%
5枠 2-2-2-14 10.0% 20.0% 30.0%
6枠 0-1-2-17 0.0% 5.0% 15.0%
7枠 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
8枠 2-2-0-16 10.0% 20.0% 20.0%

上記のデータは過去10年間の枠番と成績をまとめたものです。

データを見ると、ほどんどの枠が複勝率10%~20%ぐらいの数値を残しており、4枠、5枠といった中枠が、若干数字が出ているかなという印象です。

レース概要のところでお伝えしたと思いますが、レパードステークスのスタート地点は4コーナーの出口付近、スタートからゴールまで4つのコーナーを回るので、単純に内枠優位のように思えますが、データ的にはそうでもないようです。

レース数も少なくまだまだ未完成の3歳馬、気性が悪かったり、揉まれ弱かったりするのは、そういう馬にとって内枠は距離的に優位でも、力を発揮できずに敗退してしまうので注意が必要です。

自分の競馬にあった枠番に入るのが、一番良い結果に繋がるのかもしれません。

先行力は大きなアドバンテージ!

脚質と成績
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-3-2-3 20.0% 50.0% 70.0%
先行 6-6-3-31 13.0% 26.1% 32.6%
差し 2-1-3-33 5.1% 7.7% 15.4%
追い込み 0-0-2-40 0.0% 0.0% 4.8%

上記のデータは過去10年間の脚質と成績をまとめたものです。

脚質は4コーナーの位置で決めており、逃げ(1番手)、先行(2番手~5番手)、差し(6番手~10番手)、追い込み(11番手以下)と定め、4コーナーの位置取りから最終的にどのような結果になったのかをまとめたものです。

2018年のグリム(5番人気)、2020年のケンシンコウ(7番人気)と過去10年間で、4コーナー先頭から押し切った馬が2頭、その他にも馬券圏内に好走した馬が5頭、逃げ馬の複勝率が70.0%と非常に高い数値を残しています。

データの複勝率を見ても、逃げ馬が70.0%と一番高く、先行・差し馬・追い込み馬と位置取りが後ろになればなるほど成績も落ちていきます。

昨年勝ったライオットガール(5番人気)は2番手から競馬しており、上位4位の馬は1コーナーで5番手以内に位置取っていました。

レパードステークスに関していえば、先行力は大きなアドバンテージとなるので、先行できる馬は要注意です。

戸崎圭太騎手に注目!

騎手と成績
騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
戸崎圭太 2-2-1-2 28.6% 57.1% 71.4%
田辺裕信 1-0-2-2 20.0% 20.0% 60.0%
柴田善臣 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%

上記のデータは過去10年間の騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると、戸崎圭太騎手、田辺裕信騎手、柴田善臣騎手と美浦所属(関東)のジョッキーが好成績を残しています。

トップジョッキーは北海道シリーズ(函館開催、札幌開催)に参戦し、関東の中堅や若手は新潟競馬場が主戦場となるので、関東のジョッキーが好成績を残しやすくなります。

戸崎圭太騎手田辺裕信騎手は年間50勝以上はするトップジョッキーなので、この2人に乗り馬があれ注意する必要があると思います。

栗東所属の大久保龍志厩舎に注目!

調教師と成績
調教師 成績 勝率 連対率 複勝率
大和田成厩舎 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%
大久保龍志厩舎 0-1-2-3 16.7% 50.0% 50.0%
音無秀孝厩舎 0-1-1-0 0.0% 50.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間の調教師と成績をまとめたものです。

騎手データのところで、新潟競馬場が関東騎手の主戦場という話をしたと思いますが、調教師データを見てみると、栗東所属(関西)の大久保龍志厩舎と音無秀孝厩舎が好成績を残しています。

上記に挙げた厩舎は、レパードステークスで勝ち星はないものの、複勝率が高い厩舎なので、ヒモ穴として狙ってみても面白いと思います。

もう少し捻るなら、関西厩舎の馬に関東の有力ジョッキーが乗る時は、陣営の勝負度合いが高いとみて狙ってみるのもアリだと思います。

乗り替わっても不安無し!

前走騎手と成績
前走騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
同騎手 3-3-7-54 4.5% 9.0% 19.4%
乗替り 7-7-3-64 8.6% 17.3% 21.0%

上記のデータは過去10年間の前走騎手と成績をまとめたものです。

データを見ると過去10年間で勝っている10頭の内、7頭が前走からの乗り替わりです。

馬券圏内に好走した30頭を見ても、乗り替わりが30頭中17頭と半数以上を占めていますが、パーセンテージ的にみると勝率、連対率は乗り替わりの方が優れていますが、複勝率は同じような数値になっています。

夏場は開催が多かったりと乗り替わりも多いので、それほど気にする必要はないと思います。

逆に上位騎手に乗り替わるような時は、陣営の勝負度合いが高い可能性があるので、チェックしてみても良いかもしれません。

【ポイント②】血が騒ぐ!レパードステークス

エピファネイア産駒に注目!

種牡馬と成績
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ネオユニヴァース 2-0-0-0 100% 100% 100%
キングカメハメハ 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
パイロ 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
ゴールドアリュール 0-1-2-5 0.0% 12.5% 37.5%
キズナ 0-0-2-2 0.0% 0.0% 50.0%

上記のデータは過去10年間に出走した馬の種牡馬の成績をまとめたものです。

データを見るとダート血統のゴールドアリュール産駒、パワー型のキングカメハメハ産駒にパイロ産駒、スタミナ血統のキズナ産駒と個性豊かな産駒が入り乱れてます。

3歳戦なので晩成型の血統は出てきませんが、上記の産駒の馬が出走してくるようなら注目です。

ダート重賞なのでダート適正も大事ですが、パワーやスタミナのある産駒は激走する可能性を秘めているので要注意です。

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トリガミにならないというのはまず一番大事な部分だと思っていて、ワイドのボックス馬券の方は点数は多く感じると思うけど、1点しか的中していなくても少ない金額でもプラスにはなっているんだよね!

3レースの3連複の方は、比較的上位人気のみで決着しているんだけど、頭数が多かったしオッズも荒れていたこともあって、かなりの高配当を演出!

3歳の未勝利戦はかなり切羽詰まってきている状況で、権利を持っている馬は自分が出走したい条件で比較的ラクに出走出来るけど、そうでない馬は出たとこ勝負みたいなレース選択になることも多いし、2場開催で頭数が揃わない想定のレースならなおさらなんだよね!

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うま泉教授のレパードステークスの買い目と見解!

■本命馬⇒ミッキーファイト
■穴馬⇒ブルーサン
■対抗馬⇒ソニックスター

◎①ミッキーファイト
○⑧ソニックスター
▲④ジーサイクロン
△⑨ミッキークレスト
△⑬ロジアデレード
△⑥ハビレ
△⑫サンライズソレイユ
☆⑪ブルーサン

◆3連複フォーメーション
1頭目:①
2頭目:⑧④
3頭目:⑧④⑪⑨⑬⑥⑫
合計点数:11点

◆3連単フォーメーション
1着馬:①
2着馬:⑧④⑪⑨
3着馬:⑧④⑪⑨⑬⑥⑫
点数:24点

◆3連単フォーメーション
1着馬:⑧④
2着馬:①
3着馬:⑧④⑪⑨⑬⑥⑫
点数:12点

合計点数:36点

本命馬はミッキークレストです。

デビューは2歳の秋、東京競馬場のダート1600m、不良馬場とコンディションが悪かったもの、メンバー最速の上りで差し切りデビュー戦を白星で飾りました。

すると続く1勝クラスでは3番手からメンバー最速の上りを見せ、2着以下に5馬身差を付ける圧勝劇を見せ、前走のユニコーンステークス[G3]では1番人気に支持されますが、展開が向かず3着に敗れました。

デビューから3戦して2勝3着1回と走りも安定、540キロ近くの馬体は見るからにダート向き、鞍上もレパードステークスで好成績の戸崎圭太騎手、さらに1枠1番という絶好枠ならココでも好勝負になるとみて本命馬にしました。

逆転候補の1頭目はソニックスター、2戦目のカトレア賞は11着と敗れましたが、デビューから4戦して3勝、末脚勝負になると厳しいかもしれませんが、良い脚が長く使えるのでスタミナ勝負になれば粘り込めるとみて、逆転候補の1番手にしました。

もう1頭は3連勝中のジーサイクロン、この馬デビュー戦は7着に敗れるものの、3戦目の未勝利で勝利するとそこから一気に3連勝、成長力が著しくこの勢いなら初重賞でも一発あるとみて逆転候補に抜擢しました。

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